“竜憑き”について
異界を渡る漂泊の民であるポーン達のみが感染する特殊な病。
最終的に不完全な竜と化し、主人である覚者を除く周囲の人間達の生命を奪ってしまう。
予防対策の難しい恐ろしい病気だが、最終段階である竜化暴走に限れば確実に防ぐ手段が存在する。
ただし一部のポーンは目での判別が難しかったり、肝心の予兆が何らかの要因で確認できなかった場合は街壊滅のリスクがあるため、壊滅後にどう対処するのかは日頃から考えておくことが望ましい。
竜憑きのチュートリアル
新たにポーンを雇う時にゲーム内でチュートリアルが表示されることがある。
このチュートリアルが表示された後は既に感染しているサポートポーンを雇い入れてしまう可能性が生じる。
ポーンの間での感染だけでなく、より直接的な経路も存在するため油断は禁物である。
竜憑きのチュートリアル画面 |
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竜憑きの概要
- ゲーム中特定の条件を満たすとポーンが「竜憑き」を発症する
- 竜憑きが進行し、最終段階のポーンがいる状態で休むと連れているポーンをすべてロストし、その町の住人が全て死亡する
- 宿屋や行商人を含む商店主など一部のNPCは竜の鼓動を使って蘇らせなくても時間経過で復活する
- 感染直後なら宿屋に泊まっても問題ないことが多い
- 休息時に連れているポーン達の間で感染し合って進行が防がれるためと考えられる
- 休息を取らずにベンチ利用などで日数が経過すると進行しやすい
- 住民全滅イベントが発生するのは集落の宿屋および自室で休んだ時のみ
- 宿屋セーブ後に発生するため取り返しがつかなくなる場合がある
- 竜憑きはステータス欄には表示されないため、言動や外見(目が赤くなっている)を見て判断するしかない
- リムで雇用する時にポーンに話しかけると、竜憑きを発症済みでも進行していない場合、目の色が元々設定されていた状態になるため、リム内で竜憑きかを確認するにはポーンに話しかけずに確認すること
- オフライン時に雇用することになる公式ポーンにも竜憑きになっているポーンがいるため、オフラインプレイでも絶対に安全なわけではない
竜憑きの感染条件
- ドラゴン系の敵と戦闘するとランダムで感染することがある
- 特にポーンを掴んで洗脳する行動を阻止できない場合に高確率で感染する
- 竜種との交戦が条件となるのは前作ダークアリズンにおける「変異」に類似している
- 他プレイヤーに借りられていたメインポーンが異界から帰還時に感染していることがある
- 他プレイヤーのポーンを借りた時に感染していることがある
- オフラインプレイ時にも竜憑きになっているポーンがいる
- 竜憑きのポーンがパーティにいる状態で宿泊またはキャンプを行うと他のポーンに伝染る
- 原則として伝染した側のポーンは竜憑きが治る
- ただし雇用時に既に竜憑き状態だったサポートポーンは竜憑きのまま治らない
竜憑きの兆候
ステータスには表示されないが、ポーンの態度が平常時と変化し、見た目にも兆候が現れる。
なお初めて感染した発症時には前述のチュートリアル表示がある。
理論的には初回のチュートリアルが発生した時に即座に巻き戻すことで竜憑きを回避し続けることも可能だが、感染頻度はレベルが上がるにつれて上昇していくため労力には見合わず、推奨はされない。
竜憑き感染時のセリフと仕草
全般的に自信過剰になり態度が悪化するのが特徴である。
ただし性格が「奔放」のポーンは普段からこんな調子であるためこれだけをもって見極めるのは困難と言える。
下記は一例。
戦闘時の発言 |
いつもより力が溢れる |
力がみなぎって、最高の気分 |
無敵の気分ってやつですよ! |
指示 |
指令はさておき、私は独自に判断します |
指示などなくても、大丈夫です |
何です!?よく分かりません! |
仕草 |
唾を吐く |
両手を上げて、ため息をつく |
頭痛がしているかのように片手で頭を抑える |
竜憑き状態との目の比較
瞳に赤みが差し、最終的には暗所で光って見えるようになる。
左(通常時) 右(竜憑き時) |
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竜憑きの主な対策
※現状判明している対策
発症確定前
竜憑きが発症しているかどうかわからない時の確認。
- 竜憑きのチュートリアルが表示されたら気をつける
- ポーンの発言に気をつける(特に戦闘中)
- ポーンの仕草に気をつける(唾を吐く、頭を抱えて唸るような仕草をする)
- 宿屋に泊まる前にポーンの目を見てチェックする
- セーブデータのバックアップを取る
セーブデータのバックアップや上書きは自己責任で。
(PS5版はオンラインストレージやUSBメモリに保存したのをロードする、Steam版はSteamのセーブデータフォルダをバックアップとして別に保存する、デフォルトでは"C:\Program Files (x86)\Steam\userdata\steamユーザー毎の数字\2054970\remote\win64_save")
発症確定後
竜憑き発症を確認した後の対策
メインポーン
感染していないサポートポーンにメインポーンから感染させた後に解雇すれば病原を穏便に除去できる。
またはロストしても進行段階が強制的にリセットされる。
ロストは戦闘不能からでも水没によるものでも構わない。
抱えて故意に投げ落とすと好感度が下がるため、落ちるように仕向けるとよい。
サポートポーン
サポートポーンについてはロストさせるか解雇してパーティーから外すのが手っ取り早い。
竜憑きであっても宿を取らない限りは実害はないため、不安であれば拠点に戻ったら解雇しよう。
多少面倒ではあるが、宿泊時にサポートポーンを外しておくのを徹底すればサポートポーンによる大災厄は確実に回避できる。
竜憑きによる災いが起きてしまったら
竜憑きで町が壊滅した後の対策
- オンラインストレージから巻き戻す
竜憑きが発症したらゲームを終了させてオンラインストレージのセーブデータをPS5にダウンロードする
- 「久遠の竜鼓動」でまとめて蘇生する
汝、何をば識りたるやで1個のみ入手
※久遠の竜鼓動は贋作依頼で複製可能
- 「竜の鼓動」で一人を蘇生する
竜の鼓動の欠片を稼ぐ方法があるので最悪重要そうな人物だけでも蘇生させるといい
※竜の鼓動を贋作依頼すると贋作扱い(竜の誤動)になるため複製不可
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