リメイク版の変更点 の履歴(No.14)
最終更新:
リメイク版の変更点について
変更点や追加要素など。
- 装備品や技術はクラス単位で保存されており、年代ジャンプでリセットされなくなった
- 各キャラクターが初期習得していない技術でも次のキャラクターに引き継がれる
- ただし、マスターレベルの恩恵は受けられない(サボると本職に離される)のでイーストガードに体術等は旧作よりはやりやすくはなったが、根気は依然必要となる
- 合成術が要アイテムになり、一気に作れなくなった。 代わりに戦闘回数で完成する
- 最終皇帝以外でのクリアが不可能になった。 ノエル、スービエが撃破で字幕強制に変更されているため
※現在判明している部分のみ
変更点や追加要素など
バトル関連
- 先制攻撃
フィールドで敵の背後から攻撃すると先制攻撃となり、敵全体に小ダメージ、1ターン目の行動速度低下、味方の連携ゲージの少量上昇効果が発動する。
- 陣形を乱された時の変更
背後から敵に襲われると陣形を乱され、一定ターンの間逃亡ができなくなる。
- タイムラインバトル
- 敵のステータスバー表示
敵のHPなどのステータスバーが表示。
オプションでON・OFFの切り替え可能。
- 敵の弱点表示
敵の弱点をついて攻撃すると弱点情報を記憶されて、その敵と戦う際に弱点が表示される。
オプションでON・OFFの切り替え可能。
- 技・術使用時のポイントをWP・JPからBPへ変更
戦闘から逃走するとBPが減少し、BPが0だと逃走できない。
- 技と見切りの枠が埋まっていても閃く
技は8枠、見切りは4枠に分割。
余分に閃いた場合は戦闘終了後に入れ替えの選択がある。
- 属性分類の再編
武器属性は各武器種ごとに独立。
非物理属性も火冷雷状の4つから各術系統のものに独立した。
これに伴い、従来の技に複合属性が付けられたものが増えている。
- 新しい技・術の追加
- 新しい陣形の追加
原作で皇帝にしても陣形を取得できなかったクラス全員に新しく陣形を追加。(フリーファイターやサラマンダーなど)
- 現在の地相が表示
オプションでON・OFFの切り替えが可能。
- 連携・オーバードライブ
敵の弱点となる武器や属性で攻撃するとオーバードライブゲージがたまる。
最大になると仲間同士の連携技が使用できる。
連携技で敵を倒してバトルが終了すると、連携ボーナスとして技術点が上昇する。
- 閃きの派生が表示される
使用する技で閃く技が表示。キャラクターによって閃かない技の場合はその技に斜線がついてわかるようになっている。
オプションでON・OFFの切り替え可能。
- 体術の扱い
体術は武器枠に装備することで使用可能になる。
- 術の閃き
術法は技レベルを満たし、戦闘中に使用した系統の術を勝利後に閃くことで新規修得する。
その後年代ジャンプを経て、術法研究所への登録が行われることで自由に修得が可能となる。
また、技レベルが規定に達することで強化されていた一部の術(ファイアーボールなど)は「ファイアーボールLv.2」のように別物扱いとなり、改めて修得する必要が生じる。
育成関連
- 各クラスにアビリティ追加
アビリティはバトル勝利回数で習得し、さらにバトル勝利回数を重ねると極意化して他クラスにも装備できるようになる。
- 技Lv
斬打突射から武器ごとのLvに変更。
イベント・アイテム関連
- 新規イベントの追加
七英雄の過去の話や、既存イベントにセリフが追加されるなどイベントが増えている。
- 新しい装備の追加
レオンの剣など装備品が追加。
- 素材の追加
装備開発や装備改造で使用する素材が追加。
素材は各地の宝箱やフィールドのキラキラ光っている場所で入手できる。
- 帝国試験の追加
帝国大学を建設後、様々なジャンルの帝国試験を受験できる。報酬は装備の素材やお金。
音楽室ではゲーム内BGM(オリジナル/リメイク)が視聴できる。
- 新クラスの追加
忍者、陰陽師に加えて、完全新クラスの帝国鍛冶職人と踊り子が追加。
マップ関連
- ミニマップの追加
ミニマップの下部には現在の場所も表示。
- ファストトラベルの追加
原作のワールドマップからの移動に加えて、玉座や宮殿酒場など特定の場所に直接移動できる。
- ジャンプの追加
フィールド上でジャンプアクションが追加。
- フィールド攻撃
敵が背後を向いている時に近づくと、敵の頭上にアイコンが出る。その時にフィールド攻撃ボタンを押すとフィールド攻撃をして先制攻撃できる。
- 町やダンジョンの構造が変更
3Dになったことで構造が変更されている。これに伴い宝箱の位置や中身が違うものもある。
- ギミックの追加
ダンジョンなど一部の場所ではマップギミックが追加。
- 追憶の迷宮の廃止
迷宮限定のアイテム類、忍者・陰陽師の加入イベントの発生場所は別途用意され、従来のマップに組み込まれる形となっている。
ドレッドクィーンは新規ダンジョン「恐妃の都」に移動。
システム関連
- 難易度の追加
難易度はカジュアル、ノーマル、オリジナルの3つ。
- セーブ関連に変更
戦闘中以外ならどこでもセーブできた原作から、セーブポイントでセーブする方式に変更。
オートセーブの追加。
- 皇帝継承
候補の人数が4人から6人に変更。
現在の皇帝を退位して継承できる(1世代で1回のみ)。
- 装備開発
開発できる装備の種類を選ぶことができ、複数同時に開発を行える。
開発にはクラウン(お金)以外に素材が必要になる。
- 装備改造
武器や防具の改造が追加。
改造にもお金と素材が必要になる。
- パーティ編成
仲間にしたキャラクターは町の酒場や宮殿酒場から自由に編成を入れ替えられる。
- 防具枠の変更
防具は体なら体装備のみの装備枠があるというように部位によって固定に変更。
そのため、オリジナル版でできた全身鎧+服などのような構成の装備ができなくなっている。
- 帝国国力
武器・術系統のマスターレベル、敵の強さを表す敵勢力レベル、帝国の収入、戦闘記録などを確認できる。
- 帝国記
プレイヤーが皇帝として歩んだ記録(進行中や完了したイベント)を確認することができる。
進行中のイベントを選択するとワールドマップやフィールド上で次の目的地がマーカーとして表示される。
- せんせい探し
世界各地にいる「せんせい」を見つけるとスタンプがもらえる。
スタンプを集めると帝国収入や施設などの開発速度アップ、宝箱の位置がわかるようになるなど、ゲームに役立つ恩恵が受けられる。
- 敵シンボルと敵の種類
原作とは違って敵シンボルによってその系統の種類の敵が出現するというわけではなく、フィールド上であたった敵と同じ見た目の敵が出現する。敵の強さ自体はイベントクリア数や戦闘勝利数などによって同じ敵でも強くなるが、強さの上限は決まっている。
- 倉庫の廃止
所持制限が改善されているため倉庫が廃止されている。
石船は専用イベントが追加。
- アバロン新市街の廃止
今作では仲間を酒場で自由に変更できるようになったため、新市街の建設が廃止されている。
支配地域が増えるとその地域の住民や仲間が街中や城中に登場するようになる。
代わりに鍛冶屋関連が建設・強化対象となった。
ボイス・サウンド関連
- キャラクターボイスの追加
- リメイク版のサウンドを追加
オプションでオリジナル版とリメイク版の2種類を選択可能。
グラフィック関連
その他細かい仕様
- イベントフラグの変更点など、帝国史を作り込みたい人向けの内容
ネタバレが多いので折り畳み
- 年代ジャンプの仕様
- 一度に飛べる年数の最大値が250年→255年に変更
- イベントポイント8〜14の時の字幕イベントで確定で年代ジャンプが起こる世代戦闘数が、240回→80回に減少
- 編成に関する変更点
- 年代ジャンプ時にパーティにいたキャラクターは、次の年代では一切登場しなくなった。同クラスの他の候補キャラを全て謀殺しても出現することはない
- 年代ジャンプ前に編成から外しておけば、次の年代にも登場できる
- このため、いわゆる一人旅(同一キャラクターを2代以上連続で皇帝にするプレイ)は不可能になった
- コッペリアを皇帝にする手段が年代ジャンプに限らなくなり、全滅や生前退位でも皇帝に指名できるようになった
- コッペリアは皇帝にしない限り、LPが0になって離脱してもヒラガ宅に戻れば復活していて再加入可能になった。また加入後に年代ジャンプしても再加入可能になった
- コッペリアが「人形というクラスの唯一の候補キャラ」という扱いになったためと思われる
- イベントポイント・字幕イベント
- イベントの内訳自体はおそらく原作と同一だが、一部のイベントの構造が変更されている
- スービエは沈没船で撃破しても、自動的に海女に報告して字幕が発生する(=最終皇帝以外でのゲームクリアは廃止された)
- テレルテバの塔を全て攻略しただけではメルー制圧にならなくなり、制圧には必ずノエルに会わないとならない
- テレルテバの塔を途中まで攻略し、移動湖でノエルに会う(サグザーが居る)場合、和解or撃破後に「テレルテバに入る」と自動でデザートガードに報告して字幕発生
- テレルテバの塔を全て攻略してから移動湖でノエルに会う(デザートガードが居る)場合、和解or撃破で即座に字幕発生
- 地域の移動
- 原作で特定地域への移動に必要だった条件が一部不要になった
- メルーを制圧しなくても、リャンシャンに入れる
- ワグナスを撃破しなくても、忘れられた町に入れる
- ナゼールを制圧しなくても、大氷原に入れる
- チカパ山は詩人の楽器を全て集めないと入れなくなった
- ハマリポイントの修正
- セーブポイントが限られたので、ラスボス前での詰みセーブ、最終皇帝で人魚と添い遂げる詰みセーブ等がなくなった
- ゼミオの石船がコムルーン火山噴火後でも設置できる(詩人のギターが入手不能にならない)
- 詩人のファゴットは詩人イベントを進めるまで出現しなくなり、武装商船団が加入している状態であればいつでも入手可能
- ユウヤン上空の浮遊城が年代ジャンプでチョントウ城へ戻るようになり、詩人イベント開始不能な状態にならなくなった
- (★未検証)最終皇帝を早期に出すプレイで武装商船団を解散させた場合、詩人のファゴットは取れるか?
- 七英雄の形態変化
- 多くの七英雄(ダンターグ以外)が第2形態になる共通条件は、原作での「皇帝のHPが700以上」から、今作では「七英雄を4体以上倒す」に変更された
- 原作と異なり、スービエもこの条件を満たせば、海の主を倒さなくても第2形態になるようになった
- カンバーランドが滅亡すると、ボクオーンが第2形態になる
- ロックブーケに皇帝が魅了されて一度敗北した場合、次回からロックブーケが第2形態になる
- ダンターグをラストダンジョンに送った場合、必ず第4形態になる(原作では元が第1形態なら第2、第2形態以上なら第3形態になっていた)
- (★未検証)ダンターグの形態変化の法則が原作から変化したかどうか(初期位置の変化だけ?)
- 一部イベントの仕様変更
- 特定クラスの皇帝でしか進めなかった一部のイベントが、クラスを問わず実行できるようになった
- 武装商船団問題の会議の盗み聞き(条件無しで可能)
- 人力風起こしの使用(腕力の数値が一定以上)
- マイルズのいい仕事(腕力の数値が一定以上)
- キャットに運河要塞の隠し通路を開いてもらってから門を強行突破すると、年代ジャンプしてもキャットが居残る現象が修正され、隠し通路は閉まってしまう
- 「シティシーフの協力を取り付けてから一度も運河要塞に入らず年代ジャンプ」した場合、要塞攻略時はキャットの次代であるビーバーが隠し通路を開いてくれる
- 「泥棒猫イベントの途中で年代ジャンプした」または「泥棒猫イベントを開始しないまま自力で運河要塞を攻略した」場合、アバロン地下からシーフギルドに入ってディープワン討伐依頼を受けることで、運河要塞に関係なくシティシーフが加入可能になった
- カンバーランドを滅亡させずにクリアすると実用品(アビリティ)が貰えるようになった
- ダンターグの初期位置が東のダンジョン固定になった(初回は敗北しても全滅扱いにならない)
- ギャロンの反乱でヌオノ進入に使う経路が、「武装商船団問題の時に使わなかった方」で固定になった
- 地上戦艦にいい仕事で入った場合、攻略途中で装備を返還してもらえるようになった
- 人力風起こしが一度しか使用できなくなった
- コムルーン島を勢力下に置いた後、火山が噴火してしまうと勢力下から外れてしまうようになった
- 陰陽師の加入には冥術の取得が必須になったため、サラマンダーとの同時加入はできない
- 最終皇帝がコムルーン噴火の責任を取ろうとした場合、新規イベントが挿入され退位を思いとどまるようになった(味方も犠牲にならない)
- リアルクィーンの侵攻がアバロン全域に及ぶと、編成に入れていなかったクラス全員が死亡して強制的に世代交代するようになった
- 原作と異なりモールとネレイドも例外なく世代交代する
- シティシーフだけがやられた場合は当該クラスのみ世代交代
- ラストダンジョンで最後に残した七英雄を倒したあともまだ引き返せる(ラスボス直前まで行くと引き返せなくなる)
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