リメイク版の変更点 の履歴(No.31)
最終更新:
リメイク版の変更点について
変更点や追加要素など。
- 装備品や技術はクラス単位で保存されており、年代ジャンプでリセットされなくなった
- 各キャラクターが初期習得していない技術でも次のキャラクターに引き継がれる
- ただし、マスターレベルの恩恵は受けられない(サボると本職に離される)のでイーストガードに体術等は旧作よりはやりやすくはなったが、根気は依然必要となる
- 合成術が要アイテムになり、一気に作れなくなった。 代わりに戦闘回数で完成する
- 最終皇帝以外でのクリアが不可能になった。 ノエル、スービエが撃破で字幕強制に変更されているため
※現在判明している部分のみ
変更点や追加要素など
バトル関連
- 先制攻撃
フィールドで敵の背後から攻撃すると先制攻撃となり、敵全体に小ダメージ、1ターン目の行動速度低下、味方の連携ゲージの少量上昇効果が発動する。
- 陣形を乱された時の変更
背後から敵に襲われると陣形を乱され、一定ターンの間逃亡ができなくなる。
- タイムラインバトル
- 敵のステータスバー表示
敵のHPなどのステータスバーが表示。
オプションでON・OFFの切り替え可能。
- 敵の弱点表示
敵の弱点をついて攻撃すると弱点情報を記憶されて、その敵と戦う際に弱点が表示される。
オプションでON・OFFの切り替え可能。
- 技・術使用時のポイントをWP・JPからBPへ変更
戦闘から逃走するとBPが減少し、BPが0だと逃走できない。
- 技と見切りの枠が埋まっていても閃く
技は8枠、見切りは4枠に分割。
余分に閃いた場合は戦闘終了後に入れ替えの選択がある。
- 属性分類の再編
武器属性は各武器種ごとに独立。
非物理属性も火冷雷状の4つから各術系統のものに独立した。
これに伴い、従来の技に複合属性が付けられたものが増えている。
- 新しい技・術の追加
特に、初期術に攻撃系がなかった水術・土術系統に攻撃術が追加され、技レベルを上げやすくなっている。
- 新しい陣形の追加
原作で皇帝にしても陣形を取得できなかったクラス全員に新しく陣形を追加。(フリーファイターやサラマンダーなど)
- 現在の地相が表示
オプションでON・OFFの切り替えが可能。
- 連携・オーバードライブ
敵の弱点となる武器や属性で攻撃するとオーバードライブゲージがたまる。
最大になると仲間同士の連携技が使用できる。
連携技で敵を倒してバトルが終了すると、連携ボーナスとして技術点が上昇する。
- 閃きの派生が表示される
使用する技で閃く技が表示。キャラクターによって閃かない技の場合はその技に斜線がついてわかるようになっている。
オプションでON・OFFの切り替え可能。
- 体術の扱い
体術は武器枠に装備することで使用可能になる。
- 術の閃き
術法は技レベルを満たし、戦闘中に使用した系統の術を勝利後に閃くことで新規修得する。
その後年代ジャンプを経て、術法研究所への登録が行われることで自由に修得が可能となる。
また、技レベルが規定に達することで強化されていた一部の術(ファイアーボールなど)は「ファイアーボールLv.2」のように別物扱いとなり、改めて修得する必要が生じる。
- ドロップアイテムの仕組み
旧作では単純にノーマル・レアの2種に分かれていたドロップアイテムの枠が変更。
素材・回復アイテム枠と装備枠の2種類の大分類、さらにその中からノーマルとレアの小分類に分かれている。
また、敵全員から1つしかドロップしなかったアイテムが、敵が複数いた場合複数落とすように変更されている。
育成関連
- 各クラスにアビリティ追加
アビリティはバトル勝利回数で習得し、さらにバトル勝利回数を重ねると極意化して他クラスにも装備できるようになる。
- 技Lv
斬打突射から武器ごとのLvに変更。
イベント・アイテム関連
- 新規イベントの追加
七英雄の過去の話や、既存イベントにセリフが追加されるなどイベントが増えている。
- 新しい装備の追加
レオンの剣など装備品が追加。
- 素材の追加
装備開発や装備改造で使用する素材が追加。
素材は各地の宝箱やフィールドのキラキラ光っている場所で入手できる。
- 帝国試験の追加
帝国大学を建設後、様々なジャンルの帝国試験を受験できる。報酬は装備の素材やお金。
音楽室ではゲーム内BGM(オリジナル/リメイク)が視聴できる。
- 新クラスの追加
忍者、陰陽師に加えて、完全新クラスの帝国鍛冶職人と踊り子が追加。
- 固定装備の撤廃
クラスによっては変更できない装備(宮廷魔術師の識者のローブ、シティシーフ女のヒールのサンダルなど)を初期状態で所持していたが、自由に着脱可能になった。
- 人力風起こし入手とマイルズのいい仕事
腕力のあるクラスではなく、装備の補正込みで皇帝の腕力16以上に変更された。
腕力が最低のキャラでも10あるので、腕力+4のパワーリングと腕力+2の怪力手袋かマイティヘルム・改を装備すれば誰でも条件を満たせるようになった。
マップ関連
- ミニマップの追加
ミニマップの下部には現在の場所も表示。
- ファストトラベルの追加
原作のワールドマップからの移動に加えて、玉座や宮殿酒場など特定の場所に直接移動できる。
- ジャンプの追加
フィールド上でジャンプアクションが追加。
- フィールド攻撃
敵が背後を向いている時に近づくと、敵の頭上にアイコンが出る。その時にフィールド攻撃ボタンを押すとフィールド攻撃をして先制攻撃できる。
- 町やダンジョンの構造が変更
3Dになったことで構造が変更されている。これに伴い宝箱の位置や中身が違うものもある。
- ギミックの追加
ダンジョンなど一部の場所ではマップギミックが追加。
- 追憶の迷宮の廃止
迷宮限定のアイテム類、忍者・陰陽師の加入イベントの発生場所は別途用意され、従来のマップに組み込まれる形となっている。
ドレッドクィーンは新規ダンジョン「恐妃の都」に移動。
システム関連
- 難易度の追加
初期の難易度はカジュアル、ノーマル、オリジナルの3つ。
ドレッドクィーン撃破後にベリーハード、ロマンシングの2つ追加。
- セーブ関連に変更
戦闘中以外ならどこでもセーブできた原作から、セーブポイントでセーブする方式に変更。
オートセーブの追加。
- 皇帝継承
候補の人数が4人から6人に変更。
現在の皇帝を退位して継承できる(1世代で1回のみ)。
- 装備開発
開発できる装備の種類を選ぶことができ、複数同時に開発を行える。
開発にはクラウン(お金)以外に素材が必要になる。
- 装備改造
武器や防具の改造が追加。
改造にもお金と素材が必要になる。
- パーティ編成
仲間にしたキャラクターは町の酒場や宮殿酒場から自由に編成を入れ替えられる。
- 防具枠の変更
防具は体なら体装備のみの装備枠があるというように部位によって固定に変更。
そのため、オリジナル版でできた全身鎧+服などのような構成の装備ができなくなっている。
- 帝国国力
武器・術系統のマスターレベル、敵の強さを表す敵勢力レベル、帝国の収入、戦闘記録などを確認できる。
- 帝国記
プレイヤーが皇帝として歩んだ記録(進行中や完了したイベント)を確認することができる。
進行中のイベントを選択するとワールドマップやフィールド上で次の目的地がマーカーとして表示される。
- せんせい探し
世界各地にいる「せんせい」を見つけるとスタンプがもらえる。
スタンプを集めると帝国収入や施設などの開発速度アップ、宝箱の位置がわかるようになるなど、ゲームに役立つ恩恵が受けられる。
- 敵シンボルと敵の種類
原作とは違って敵シンボルによってその系統の種類の敵が出現するというわけではなく、フィールド上であたった敵と同じ見た目の敵が出現する。敵の強さ自体はイベントクリア数や戦闘勝利数などによって同じ敵でも強くなるが、強さの上限は決まっている。
- 倉庫の廃止
所持制限が改善されているため倉庫が廃止されている。
石船は専用イベントが追加。
- アバロン新市街の廃止
今作では仲間を酒場で自由に変更できるようになったため、新市街の建設が廃止されている。
支配地域が増えるとその地域の住民や仲間が街中や城中に登場するようになる。
代わりに鍛冶屋関連が建設・強化対象となった。
ボイス・サウンド関連
- キャラクターボイスの追加
- リメイク版のサウンドを追加
オプションでオリジナル版とリメイク版の2種類を選択可能。
グラフィック関連
- グラフィックを一新
各クラスのデザインは、一部『エンペラーズサガ』や『インペリアルサガ』『ロマンシング サガ リ・ユニバース』のデザインが参考にされ、SFC版と大きく異なるものがいる。
背の低い老婆から妙齢の女性になったフリーメイジ女、帽子を被っているフリーファイター女、デフォルメ顔から人間に近くなったコッペリアなど。
また、ネレイドが地上では二足歩行するようになった。
その他細かい仕様
- イベントフラグの変更点など、帝国史を作り込みたい人向けの内容
ネタバレが多いので折り畳み
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