七英雄は第2形態になる場合がある(ダンターグのみ第4形態まである)。
クジンシーとダンターグ以外は七英雄を4体撃破することで第2形態になるが、特定の条件で第2形態になることもある。
第2形態になる特定条件 | |
---|---|
共通 | 七英雄を4体以上倒す(クジンシー、ダンターグ以外) |
ボクオーン | カンバーランドを滅亡させる |
スービエ | 海の主を倒すか、ギャロンの反乱クリアから19世代(608年)以上経過する |
ロックブーケ | エイルネップの塔でロックブーケ戦で敗北し、その後に女性皇帝 or 最終皇帝に継承をする。 |
ダンターグ | 世代経過で第4形態まで進化する ラストダンジョンでは必ず第4形態で登場する ※最終形態は第4形態時の形態移行でのみ登場 |
勝敗に関わらずイベントが進行する東のダンジョンの1回戦目と、1回戦目で敗北し2回戦目以降に戦う場合では異なる。
出現形態は時代経過による世代数が影響する。
世代数 | 出現形態 |
~5 | 第1形態 |
6~12 | 第2形態 |
13~20 | 第3形態 |
21~ | 第4形態 |
世代数 | 出現場所 | 撃破数0 | 撃破数1 | 撃破数2 |
~5 | 子供と子ムー | 第1形態 | ||
6~12 | 子供と子ムー | 第2形態 | ||
13 | 南のダンジョン | 第3形態 | ||
14~20 | 子供と子ムー | 第3形態 | 第2形態 | |
21 | 詩人の洞窟 | 第4形態 | ||
22~ | 子供と子ムー | 第4形態 | 第3形態 | 第2形態 |
クジンシー
弱点:大剣、小剣、弓、火、天
クジンシーは攻撃力が高く、キャラクターのHPや難易度によっては一撃で倒されてしまうことがある。そのため、傷薬を全員2つずつ装備させてから挑むと安心。
また、クジンシーはHPも高いため、長期戦になりやすい。連携ではレオンの二段斬り(十文字斬りを覚えているなら十文字斬り)を含めて少しでもダメージを取っていくと良い。
この時点ではやれることも少ないのでBPを惜しまずに攻撃し、戦闘不能になったら回復というのを繰り返していけば問題ない。
危険行動は「カマイタチ」は皇帝がいる一列に攻撃。陣形「インペリアルクロス」では皇帝を真ん中に配置していると3人に当たるので注意。即死するほど威力は高くないが、2回受けるとやられてしまう可能性があるので、3人同時にやられてしまわないように皇帝を後ろに配置しておくか、事前に回復しておこう。
ある程度戦っているとクジンシーが剣の瘴気を込めて、剣での攻撃ターンが追加される。剣はHPも低いので剣を先に狙って倒してしまうと良い。
クジンシーは地相を「冥」にしてくることがある。冥の地相のままだと毎ターンクジンシーが回復していくため、レオンのライトボールで冥の地相を解除を狙っていこう。
地相でのHP回復量はそれほど多くはないので、クジンシーの残りHPが少ないようであれば、レオンには二段斬りを使わせて倒しにいってしまっても良い。
クジンシー
弱点:大剣、小剣、弓、火、天
基本的には前回戦った時と同じだが、HPなどは高くなっており、剣だけではなく左腕での攻撃も追加される。
カマイタチが厄介なのは変わらないので、陣形インペリアルクロスの最後列にジェラールを配置して戦うと楽になる。
HPをある程度減らすとジェラールにソウルスティールを2回使用してくる。この時、タイムライン上では危険攻撃マークが出ているが、見切りがあるので防御などをせずにHPを回復しつつダメージを与えていくと良い。
左腕は2回目の行動で「ダークノヴァ」を使用してくる。ダークノヴァは全体に大ダメージで難易度によっては全滅しかねないので、左腕は最優先で攻撃して撃破しよう。
クジンシー
弱点(クジンシー):大剣、小剣、弓、火、天
弱点(冥府の女神):槍、棍棒、体術、土
弱点(剣):剣、棍棒、体術、天
弱点(左腕):槍、弓、風、天
第1形態同様、ターン経過で右腕の剣から「カマイタチ」、掲げる左腕から「ダークノヴァ」を繰り出すが、
ともに部位破壊で阻止可能。特に光の壁を貫通し全体に大ダメージを与えるダークノヴァは極力阻止したい。
またこの形態では開始直後から「冥府の女神」を従えており、本体とは別にテラーボイスや体力吸収等を行う。
倒しても何度でも復活するが、攻撃自体は状態異常が中心なので、装備で対策していれば放置でも良い。
なお本体の危険攻撃「ソウルスティール」は皇帝以外にも使用してくるので、全員に見切りセットが必須。
本体・部位含め攻撃箇所が4か所と多く、放置するとダメージの蓄積が重なり対処に追われがちになる。
個々の耐久自体は高くないので、出現次第強力な技を数発重ねて素早く破壊しつつ本体を削っていこう。
その本体への攻撃は、弱点が複数重なるクリムゾンフレアやフラッシュファイア、ファイナルレターが有効。
セイントファイアが入るので、こちらも非常に有効。冥府の女神にも入る。
ボクオーン(第1形態)
弱点(ボクオーン):剣、斧、棍棒、弓、体術、風
弱点(人形):大剣、槍、斧、火、天
ボクオーンのマリオネット対策として、ボクオーンより先制しやすい龍神・ラピッドストリーム等の陣形を選ぼう。使用可能であれば、クイックタイムで数ターン強制先攻状態にするのも手。
ボクオーンや人形は植物系であるため、大木断やマキ割りスペシャルなどの攻撃でクリティカルが出せる。これらの技が使えて、いい斧を持っているなら使っていくと良い。
HPを減らすと人形を2体召喚し、ボクオーン自身の防御力を大幅に上昇させるバリアを張る。
召喚人形は主にスタン効果を持つ冥術ペインや即死効果を持つフルフラットを使用。
1体でも倒すとボクオーンのバリア効果が軽減し、2体倒すと完全にバリアが破壊される。
が、時間経過で復活しバリアも元に戻ってしまうので、全体攻撃などで人形2体を同時に破壊し、
バリアを消えている間に連携等でボクオーン本体に大ダメージを与えていこう。
なお中盤になりそこそこの火力が出せる頃の攻略であれば、人形無視でバリア越しに本体を攻めていく方が速い。
さらにボクオーンのHPが減ると大型人形を出現させてくる。
大型人形はHP・防御力が非常に高く漸次回復。さらに水鳥剣等の強力な剣技やふみつけを使用する。
相手をしていてはBPが持たないので、ソードバリアやエアスクリーン等でダメージを抑えつつ、ボクオーン本体に攻撃を集中し押し切ってしまおう。
ボクオーン(第2形態)
弱点(ボクオーン):剣、斧、棍棒、弓、体術、風
弱点(人形):大剣、槍、斧、火、天
第1形態と同じように前半は陣形は龍陣やラピッドストリームが有効。ただし両陣形とも「終わりなき人形劇」の縦攻撃には弱い。後半苦労するなら縦攻撃で2人までしかダメージを受けない鳳天舞の陣でクイックタイムを使い先制する方法もある。
冥地相で回復するので、回復手段は月光などがあると地相を打ち消しやすい。
ボクオーンや大型人形は植物系であるため、大木断やマキ割りスペシャルなどの攻撃でクリティカルが出せる。これらの技が使えて、いい斧を持っているなら使っていくと良い。
第2形態では最初から大型人形がいる。斬属性の攻撃が多めなので狙われやすいキャラクターにソードバリアを使わせると良い。
また、大型人形にはスタンが効くのでスタン効果のある技でスタンを狙いつつダメージを与えていこう。
ボクオーンのHPを0にすると最終形態となり、HPが3割程度回復して復活する。
(ボクオーンのHPを0にする前に大型人形を倒していない場合は復活後のHPが合算されている模様。
復活後のボクオーンの攻撃は苛烈になるため、ボクオーンのHPを0にする前に大型人形を先に撃破しよう。)
最終形態では斬・冥属性の単体攻撃→縦一列攻撃の連続攻撃「終わりなき人形劇」と「マリオネット」のみ使用してくる。ソードバリアがあれば楽だが、残りHPも少ないので連携で一気に倒してしまおう。
ダンターグ(第1・第2形態)
弱点:小剣、槍、斧、弓、体術、火、風
共通の危険攻撃は全体物理攻撃の「ぶちかまし」。
それ以外の攻撃では、第1形態ではパンチ・キック・ふみつけ等の単体打撃攻撃が主体としつつ、
縦一列貫通の「地裂撃」で複数に地属性ダメージを与えてくる。
縦列系陣形でなければ「ぶちかまし」以外の攻撃は単体にしか当たらないので、
狙われやすいキャラにエアスクリーン・水舞い等で物理防御を上げてやると比較的安全に戦える。
さら第2形態になると、頭部の角で「くし刺し」を繰り出し、縦貫通攻撃能力が強化される。
こちらは弓(射撃)系統攻撃なので、防御するならミサイルガードで行う。
また第1形態は暗闇・睡眠、第2形態は暗闇に耐性が無い。ライトボールや脳天割りで保険をかけておくと尚良。
この段階で習得が見込めかつ有効なこちらの攻撃は、
アクスボンバー(斧・火)、チャージ(槍・火)、感電衝・プラズマスラスト(小剣・風)、マシンガンジャブ(体術・火)。
他にも骨砕き(棍棒)で腕力を下げてダメージを軽減させる搦め手も入れておくと有利。
HPを0にすると4割程度までHPが回復して1つ上の形態(第2・第3形態)に変化。
その後右脚に力を溜めてチャージを開始し、2ターン後に全体高威力技の危険攻撃「超ぶちかまし」を使用。
序盤での遭遇になるため、難易度によっては防御しても耐えられない可能性が高い。
倒せそうなら連携などを使って一気に倒してしまうか、右脚のHPを0にしてスタンさせて阻止するかになる。
但し右脚のHPもそれなりに高いので、どちらを狙うかは慎重に選ぼう。
なおこの形態から使用する「地裂撃」「くし刺し」は、見切っておくと他の敵との戦闘でも汎用性が高い。
見切りを粘れるならば「ぶちかまし」の使用頻度が下がる形態変化後で狙いたい。
ダンターグ(第3・第4形態)
弱点:小剣、槍、斧、弓、体術、火、風
第3形態から毎ターン2回行動になり全体攻撃のグランドスラムを、
第4形態では槍と盾を装備し、活殺獣神衝(単体)やプラズマスラスト(横一列)を使用してくる。
更に盾でこちらの攻撃を一定確率で防いでダメージを軽減させてくる。
中でもグランドスラムは使用頻度が高めで、危険攻撃のぶちかましと合わさると全体へのダメージが深刻。
また地裂撃と合わさると確実に地相が土になり、ダンターグのHPが回復するようになる。
見切りがあると非常に安心だが、無い場合は地系統・物理ダメージ軽減の対策が欲しい。
陣形であれば地系統攻撃を無効化できるツインピラミッド、全員の盾・ガーダー発動率上昇効果を狙いダメージ軽減・回避を狙える鳳天舞の陣、完全後攻だがダメージ軽減させて受け切った後で確実にケア・反攻ができるムー・フェンス等。術であれば金剛盾や光の壁が有効。
土の地相はファイアストームだと確実に消せる上に弱点が突ける為一石二鳥。
あとは適時防御術や腕力デバフの技(骨砕き・流し斬り・活殺獣神衝等)で被ダメージを抑えつつ攻撃していこう。
HPを0にすると4割程度までHPが回復して一つ上の形態に変化。
戦闘開始が第4形態時のみ、オーラを纏った第5形態へと移行する。
また地相が強制的に強力な土になる。
その後は力を溜めてチャージを開始し、全体高威力技の危険攻撃「超ぶちかまし」を使用してくる。
この形態と戦う頃にはこちらも防御や対策も充実している為耐えられなくは無いが、
高難易度(ベリーハード以上)で補正が入っているとやはり厳しい。
連携が3以上溜まっていれば、右脚に当てて一気に破壊しスタンさせた方が安全。
この形態で倒した場合、強力な斧デストロイヤーをドロップする事があるが、
形態変化前と変化後は別個体判定されているためか、運がよければ2個入手できる。
地系統対策が万全であれば粘ってみるのも一興か。
スービエ(第1形態)
弱点:剣、斧、槍、小剣、火、風
スービエは水地相で回復するため、火系の攻撃手段を用意しておくと良い。
他には危険攻撃のメイルシュトローム対策に炎の壁があると楽になる。
物理攻撃では触手、二段突き、巻きつき、チャージなど、水術ではサイクロンスクィーズを使用してくる。
HPを減らすと大きな渦を作りだし、その後のターンで危険攻撃のメイルシュトロームをしてくる。この時には水術を使用してくる可能性が高いので、メイルシュトロームが終わるまで炎の壁を使っておこう。
メイルシュトローム後は大きな渦がなくなり、再び物理攻撃をしてくる。
スービエ(第2形態)
弱点:剣、斧、槍、小剣、火、風
この形態では常時3回攻撃になり、槍による物理攻撃と水術を使用する。
槍技は第1形態時の二段突き・くし刺しの他、スパイラルチャージ・活殺獣神衝といった強力な単体技も使う。
くし刺しはミサイルガードで防ぎ、その他の槍技は鳳天舞の陣+オートパリイ等で対処しよう。
序盤は単体に攻撃を集中させる傾向があるので、狙われやすいキャラに不動剣(剣・火)を使わせると、
ダメージ増幅が狙える。
HPが半分まで減ると、危険攻撃「メイルシュトローム」を使用。
更に弱点属性以外のダメージを無効化する「エレメントガード」を使用してくる。
持っている槍を攻撃しHPを削りきるとエレメントガードも消滅するが、ターン経過で何度も使用してくる。
本体の弱点属性の攻撃手段を用意し集中して狙えると良いが、手段が乏しい場合は槍破壊を優先しよう。
更にこのパターンに入ると、第1形態同様大渦を発生させた後の危険攻撃「メイルシュトローム」の他、
水属性槍技ポセイドンシュートで強水地相に変え、ターン終了時にHPを大幅に回復させてくる。
ファイアストームやクリムゾンフレア等の火系統術もしくは技で攻撃し少しでも地相を弱めておきたい。
可能ならば水属性を無効化させる炎の壁を毎ターン維持できると非常に有利に戦える。
ロックブーケ(第1形態)
弱点:斧、棍棒、体、地、天
ロックブーケは全体魅了技「テンプテーション」の対策が必須。
できるだけ女性キャラ中心でパーティを組み、男性にはソーモンの指輪などで魅了対策をしておくと良い。
最終戦の為にここで見切りが欲しいが、今作は女性でも見切りが閃けるので少し楽になっている。
原作と比較して注意すべきは、性別不明だったサラマンダー・モールが男性判定になったため効いてしまう事。
また霧隠れで姿を消した状態でも貫通してくるため安心はできない。
危険攻撃は「テンプテーション」なので対策できていれば防御などはしなくて良い。
HPが減った後の危険攻撃は「テンプテーション2」で魅了に加えてダメージがある。
また、ロックブーケは風の地相で回復するので、地属性の攻撃で地相を変えて戦おう。
ロックブーケ(第2形態)
弱点:斧、棍棒、体、地、天
第1形態と同じく「テンプテーション」の対策が必須。
今作は霧隠れしているキャラにもヒットするので、できるだけ男性以外のキャラでパーティを組み、男性(サラマンダー・モール・イーリス含)にはソーモンの指輪などで魅了対策をしておくと良い。
状態異常耐性を高める陣形「パペットアーミー」で臨むのも有効。
なお今作のテンプテーションは、女性や耐性持ち等で魅了無効状態のキャラでも見切りを閃ける。
可能ならば最終戦に向けここで取得しておきたい。
この形態は第1形態と比べて攻撃が苛烈かつ強力になっている。
術はポイゾナスブロウ・イルストーム・ウインドカッター・体力吸収・召雷、
技はプラズマスラスト・つむじ風、と風・水・冥属性攻撃が多い。
中でも召雷は難易度や風系統の耐性次第でSFC版並の1000以上ダメージを叩き出す最大威力攻撃。
幸い今作の召雷は範囲攻撃であるため陣形と対象者によって被害の差が激しい。
とはいえ大ダメージに変わりは無いので、光の壁や風系統耐性を上げる等対策を施しておきたい。
危険攻撃は「テンプテーション」。魅了対策さえできていれば防御等で構える必要はあまりない。
但しHPが減った後の危険攻撃「テンプテーション2」は全体魅了に加え大ダメージが追加されるので、
頃合いを見て事前に光の壁で防御する、すぐに回復する等の態勢を整えておこう。
事前にテンプテーションを見切っていれば、2のダメージも受けない事も覚えておくと良い。
ロックブーケは風の地相で回復するので、弱点の地属性の攻撃で地相を変えて戦いたい。
見た目は浮遊しているが、地裂撃やグランドスラム・グランドバスター等は効く。
ノエル(第1形態)
弱点:小剣、棍棒、水、地、冥
この形態のノエルの攻撃は体術が主体。
構えを取る行動後に近接攻撃を行うと「カウンター」で反撃されてしまう。
弓や術等の遠距離攻撃手段を用意するか、行動が見えたら近接攻撃を控え防御や回復に切替えよう。
原作と異なりカウンター使用開始のタイミングが可視化されているので、対処はかなり楽になっている。
その他はパンチ・キック・ソバット等の近接攻撃、カポエラキックや気弾等の遠距離攻撃を使用してくる。
陣形は一人が狙われやすい「鳳天舞の陣」などで防御したりカウンター技を使用させると、単体攻撃が多いノエル相手に有効。遠距離攻撃に対しては物理防御力を上げて水舞+防御などで耐えるか、剣を持たせてオートパリイで弾いてしまうのも手。
一定ターンが経過すると、「幻体戦士法」で分身を作って攻撃してくる。
分身は次ターンで本体後方に移動し、その間は危険攻撃「地獄爪殺法」(横一列+毒)を使用してくる。
ホーリーウォールやラピッドストリーム等、横一列に並ぶ陣形の場合は注意しよう。
ちなみに地獄爪殺法は見切り可能且つ今作では訓練場登録が可能になっている(原作は道場登録できなかった)。
見切り狙いで放置しても良いが、後半の赤竜波を使用されるよりは分身召喚でターン消費させたほうが楽なので、
範囲攻撃や全体攻撃などで本体と同時にダメージを与えていこう。
更にHPを半分程度まで減らすと、サラマンダークロー、次いで危険攻撃「赤竜波」を使用してくる。
特に赤竜波は全体攻撃なので注意。可能であれば炎の壁で防御しておくと楽。
弱点が比較的少なく且つ重複する技は「地裂撃」「グランドスラム」(棍棒・地)程度なので、持ち得る強力な技・術で押し切ってしまおう。なおノエルは火地相の場合ターン終了時にHPが回復するので、火属性以外の攻撃・回復術で打ち消しつつ戦っていきたい。
ノエル(第2形態)
弱点:小剣、棍棒、水、地、冥
第2形態では主に剣技を使用するため、囮役にソードバリアを使わせる戦法が有効。
但し原作と異なり、この形態でもカウンターの構えを取ってくる事があるので、遠距離攻撃手段もあると良い。
更にソードバリアでは防げない下り飛竜(槍技)を使用してくることもあるので注意。
それ以外では第1形態と同様に回復は生命の水やエリクサー、攻撃は清流剣や乱れ雪月花など水属性の攻撃手段があると火の地相を打ち消しながら戦える。なお冥・水が弱点故かポイゾナスブロウの毒も効く。
稀にヴォーテクスでソードバリアなどの強化バフを消されることがあるので、都度かけ直しておくこと。
HPが半分程まで減ると、「咬竜剣」と危険攻撃「赤竜波」(体術+火属性の全体攻撃)を放つようになる。
第1形態以上に強力なので、危険行動が見えたら事前に炎の壁を張り防いでおきたい。
更に幻体戦士法で分身を作り、本体の後方から危険攻撃「月影」(大剣+冥属性の全体攻撃)を放ってくる。
見切れない上放置するには危険な火力なので、強力な技で都度破壊しつつ本体を攻撃していきたい。
ワグナス(第1形態)
弱点:大剣、槍、斧、弓、水、冥
火属性攻撃が厄介なので、炎の壁やセルフバーニングがあると楽。危険攻撃は「ファイアストーム」なので、炎の壁で無効化してやると良い。
ただし、火の強地相になってしまいやすく、ワグナスのHPが回復してしまうので注意。
浮上島で入手できる火神防御輪があれば、火の完全耐性があるので狙われやすいキャラクターに装備させておくと楽になる。
フレイムウィップやサイコバインドなどマヒ状態にされることがあるので、マヒ耐性がある防具を装備して挑むと良い。
攻撃は清流剣や乱れ雪月花、ウォータームーンなど水属性の攻撃手段があると良い。回復は生命の水やエリクサーなどで火の地相を打ち消せるようにしよう。
ワグナスは悪魔系なのでセイントファイアが効く。低燃費高威力で増援も纏めて攻撃できる。
増援の青い炎と赤い炎は1ターン後に自爆してくる。それまでに倒せばいいので、全体攻撃などで倒してしまおう。
ワグナス(第2形態)
弱点:大剣、槍、斧、弓、水、冥
行動パターンは第1形態とほぼ同じ。
ファイアボールLv2や熱風等火属性攻撃を多用。更に攻撃で火地相になるとターン終了時HPが回復する。
危険攻撃は強力な全体火属性攻撃の「ファイアストーム」。いずれも炎の壁やセルフバーニングで無効化できるので、常に掛けておくとダメージが抑えられるが、火地相が強化されるデメリットもあるので、
火以外の属性攻撃で減衰させながら戦おう。回復を水属性の生命の水・エリクサー等で行えばより効果的。
なお浮上島で火神防御輪を入手していれば、火属性完全耐性を活かして狙われやすいキャラに装備させておくと、
魔法盾系統への依存度が下がり動きやすくなる。
攻撃は大剣技の「清流剣」「乱れ雪月花」(水)や「無明剣」(冥)が相性抜群。
また悪魔系なので火属性ながらセイントファイアも有効。
更にノエル同様毒耐性がないので、ポイゾナスブロウの毒付与も効く。
HPを半分減らすと、天属性の範囲攻撃「サイコバインド」を使用。
麻痺を伴うので、元気の水か生命の水Lv3が使えるキャラを複数人用意しておきたい。
その後、青い炎と赤い炎が増援として現れ、1ターン後に自爆してくる。
何度も出現するがHPは低いので、水鳥剣やダイヤモンドダスト等の横列・全体攻撃で纏めて倒してしまおう。
七英雄
弱点:小剣、棍棒、水、地、風、冥
事前準備として、ソウルスティール見切り、テンプテーション見切り、マリオネットと連携対策に水術クイックタイム、攻撃を耐えられるように光土術の光の壁、全体回復のレストレーション&単体回復のエリクサー(大地の剣)、七英雄の連携対策にリヴァイヴァあたりを用意しておこう。
陣形は光の壁を4人目や5人目が使えるように行動順固定の龍陣などがオススメ。
攻撃手段としてはバリアチェンジで弱点属性を変えてくるため、色々な属性で威力の高い技を使用できるようにしておくと良い。特に斧+風のスカイドライブ、大剣+水の乱れ雪月花あたりがオススメ。
バリアチェンジ後も冥属性が弱点ではあるものの、冥地相で回復されてしまうので、無明剣などを使う際はターンの最初に使って、その後で地相を打ち消せるようにしよう。
1ターン進むごとに七英雄が出現して行動回数が増えていく。出現する順番(初回行動)は以下の通り。
①ノエル(流し斬り)→②ロックブーケ(テンプテーション)→③スービエ(メイルシュトローム)
→④ダンターグ(活殺獣神衝)→⑤ボクオーン(マリオネット)→⑥クジンシー(ソウルスティール)
→⑦ワグナス(アビスゲート)
2ターン目まではそれほど強くないので、連携を使ってダメージを与えていこう。3ターン目からはスービエがメイルシュトロームをしてくるため、ノエルの対策と合わせて光の壁を使うと良い。そのまま七英雄が全て登場する7ターン目まで光の壁を使って耐えながらダメージを与えていこう。
各七英雄の行動で危険なのは、光の壁を剥がしてくるノエルの「ヴォーテクス」、光の壁を貫通してくるクジンシーの「ダークノヴァ」。それ以外は光の壁で耐えられる可能性が高いので、ノエルの行動順が早いときやクジンシーの行動がある時は回復や防御を使うことも視野にいれると良い。
7人目のワグナス登場時にはアビスゲート→アストラルゲートで単体に透明+混乱を付与してくる。透明なので対象指定できないがレストレーションなら全体なので混乱の回復もできる。
7人登場後は七英雄の残りHPに注意しながら戦っていくと良い。
HP40%以下になると先攻からの7連携を使用してくる。先攻されると耐えるのは難しいので、クイックタイムを使用して先攻されないようにしよう。7連携は光の壁があれば耐えられる可能性があるが、できればリヴァイヴァを使っておくと安心。リヴァイヴァは最初からかけておくとノエルのヴォーテクスで解除される可能性が高くなるので、7人登場後に2~3人で一気にかけてしまおう。
連携の最後に来る赤竜波が最も威力が高いため、光の壁ではなく炎の壁を使って無効化を狙うのも良い。いずれにせよ相手の先行を許さないのが重要だ。
難易度によってはHP40%付近から5連携→5連携などで倒すこともできるが、高難度の場合は難しいので4連携+光の壁や3連携+レストレーション+光の壁などで削っていこう。
また、HP40%以下の7連携からは敵も連携を使用してくるようになる。行動パターンによっては光の壁があっても耐えられない可能性があるので、できるだけ早く倒すようにしよう。
ドレッドクィーン(第1形態)
弱点:剣、大剣、斧、棍棒、火、水
状態異常を伴う攻撃が多いので、アビリティ「ポーカーフェイス」やアクセサリ「インタリオリング」等で
状態異常を防ぐか、陣形「パペットアーミー」で耐性を上げておくと良い。
クイックタイムを使用すると即座に「クイックタイム返し」を使われ、数ターン強制後攻になってしまうので、
行動速度が高いキャラクターを先頭にした龍陣で先手を取るのが有効。
事前に七英雄の幻影を倒してアビリティや装備品を取っておくと、与ダメージ面で楽になる。
危険攻撃は全体ダメージ+物理防御低下デバフの冥土合成術「デブリスフロー」。
更にHPが30%以下になるとチャージし始め、2ターン後「シャッタースタッフ」を使用してくる。
高火力なので使われる前に連携で倒してしまうと良い。
第1形態のHPを0にすると、そのままの状態で第2形態との戦闘になる。
連戦になるが行動順や連携状態は持ち越されるので、連携で倒すならば3以上でトドメを刺しておきたい。
ドレッドクィーン(第2形態)
弱点:棍棒、槍、小剣、弓、天
第2形態になると弱点が変化し、最初から3回行動となる。
テラーボイス・フェロモン・毒霧等の状態異常技、つむじ風・地獄爪殺法・グランドスラム等の範囲・全体技、
コークスクリュー・ふみつけ・危険攻撃「高速ナブラ」等強力な単体技を使いだす。クイックタイム返しも健在。
いくつかは予め見切りをセットし、なおかつ光の壁で防御しつつ戦おう。
特に龍陣で挑む場合、縦一列貫通のつむじ風が脅威。見切りがなければミサイルガードで予防しよう。
先立って七英雄の幻影から武器を入手していれば、弱点の光系統の固有技が多いので攻撃の要としたい。
HP50%以下になると5回行動になり、全体即死効果を持つ「デスレイン」を危険攻撃として放つ。
水系統なので炎の壁で即死も含め防御できるが、光の壁と重複出来ない為他の攻撃に対する防御が心許なくなる。
アビリティ「連携ダメージ2倍」があれば、HP50%付近に差し掛かったら4連携以上を叩き込んで一気に削りきってしまおう。難易度ロマンシングの場合はこれでもなお削り切れないので、最後に行動するキャラに光の壁をセットさせて備えよう。
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