種族の特徴
- ヒト
戦闘中に武器・体術の使用、防御で技を閃く事がある。
術の使用・習得が可能。
- 人間
特定の技から我流技の閃きが可能。
- 魔女
術が得意。
- 従士
術の習得・使用ができない。
- 吸血鬼
ヒトの血を吸えば眷属にできる。
- 眷属
吸血鬼に血を吸われると眷属になり最大LPが1減る。
代わりに吸血鬼は最大LPが1増えブラッド技を習得する。
最大LPが1減っても全くと言っていいくらい影響ないので、眷属化までなら気にせずにやって問題ない。
- 騎士
眷属にブラッドギアを授けることで騎士に出来る。授けたブラッドギアは固定装備になるが他のブラッドギアと入れ替えは可能。
最大LPが3増えブラッドロールとブラッド技が使用可能になる。
騎士になると元の種族特性がなくなるので、我流技の使用は出来なくなる。
- 廃人
騎士からブラッドギアを剥奪すると廃人になる。
最大LPが1になりブラッドロール・ブラッド技が使えなくなり、技の閃きや術の習得も出来なくなる。
廃人化したキャラを元に戻す手段はない。
- クグツ
装備の武器枠は1つしかない。
戦闘中に味方や敵が使った一部の技を写し身でコピーし身に付ける事が可能。
ロール装備枠が1つしかないが、クグツ使いが仲間に居ればソウルをセットして強化可能。
術の使用・習得が可能。
- モンスター
装備はアクセサリーと魔具のみ可能。
固定装備や装備した魔具に倒したモンスターを吸収させてモンスター技が使えるようになる。
一つの装備には一度に一つしかモンスター技を吸収できないので、別の技を覚えるには解き放つで技を空けてから吸収する必要がある。
モンスター吸収中はステータスが上昇する。
術の使用・習得が可能。
- メカ
最大6個まで武器防具の区別なく装備可能。
多くの状態異常に耐性があるが、メカ専用のメカスタンには弱い。
装備品ごとにステータスが上昇し、専用のメカ技が使用可能になる。
魔具を装備すればモンスター技も使える。
LPを回復する
LPが0になると戦闘メンバーに参加できなくなる。
LPはバトルパーティから外しておくか、ロール「応急手当」などで戦闘終了後に回復していくので、LPがなくなる前に回復させよう。
他にはワールドを移動するとパーティ全員のLPが全回復する。
戦闘メンバーの選び方
- 間接攻撃が使えるキャラクターを入れる
間接攻撃のできる銃は敵のリザーブ技(カウンター技など)の対処として1人は入れておくと良い。
主に片手銃は突系、両手銃は打系でリザーブ解除ができるため、それぞれ相手のリザーブ技(インタラプト)によって使い分けられると強力な反撃技を受けることも少なくなる。
- プロテクト技を使えるキャラクターを入れる
敵の全体攻撃が強力なため、主にディフレクト(大剣)とガーディアンプログラム(補助メカ技)で味方を守れるキャラクターを入れておくのがオススメ。最低でも1人、できれば2人は入れておこう。
- 武器種を偏らせた編成にしない
基本的には片手剣ばかり術ばかりというような偏った編成にしないようにしよう。
武器ごとに特徴があるため、様々な敵に対応するにはバランスのとれた編成のほうが対応しやすい。
また、武器種が多いとリザーブ技(カウンター技など)の対処にも役立つだろう。
とりあえず、全体攻撃対策でディフレクトが使える両手剣使いを1~2人を入れておきたい。色々できる片手剣使いも便利。銃・術師も入れるとなると、残り1~2枠でできないことを補うかむしろ強みをブーストさせるか、といった形がおそらく一番わかりやすい編成となる。
キャラクターを育成する
装備を強化する
キャラクターを強化する方法のうち、お手軽で効果が高いのが装備強化である。
メニュー→アイテム→装備品の強化からメニューが開ける状態ならいつでも強化が行える。
初期武器などの弱い武器は早めに強化していくのがオススメ。
バトル報酬として精霊石、鉄鉱石、各種結晶あたりの素材はそれなりに入手機会があるので、積極的に使って装備品を強化していくと良い。
スキルレベルを上げる
技・術を使用してバトルに勝利すると、そのスキルレベルがアップする。
スキルレベルが上昇すると威力が上昇する。
また、スキルレベルが一定のレベルに達すると装備可能なロールの最大数が増える。
スキルレベル5(一番レベルが高いスキルのみ影響)でロール装備数+1されるため、まずはキャラクターごとに一つの武器に絞って鍛えるのがオススメ。
技を習得する
種族によって使える技や習得方法が大きく異なる。
種族によって使える技や習得方法が大きく異なる。
- ヒト
装備した武器に対応する技を技・術スロットにセットして使用。
セットした技を戦闘中に使う事で、使用した武器に対応した技を閃く事がある。
- 我流技
ヒトの中でも人間は特定の技を使い込む事で我流技と言う専用の技を閃く事もある。我流技は強力な技がそろっているものの人間以外には使えないため、覚えたキャラが人間でなくなった場合は使用できなくなる。クグツが写し身でコピーする事は出来ない。
- クグツ
技の使用条件はヒトと同じ。習得は閃きではなく写し身によって行われる。
- 写し身
その戦闘内で仲間や敵の使った技と技ランクをコピーして習得。習得にはコピーする技が使用可能な武器を装備する必要がある。我流技・二刀技・剣×銃技・二丁拳銃技以外の人間の閃く技を写し身で覚える事が出来る。
技をランクごとコピーするだけでなく、習得済みの技でも覚えている技のランクよりランクが高ければ写し身でランクアップするので、高ランクの技を写し身させると一気に強化できる。
- ソウル技
一部のソウルにはセット中専用の技が使えるものがあり、技・術リストのソウル技の項目に追加され技・術スロットにセットできるようになる。
通常の技同様に対応する武器を装備していないと使用できない。
ソウルはクグツ使いがいなければ入手も付け替えも出来ない。
- モンスター
自身の体や装備した魔具に吸収させたモンスターの気を放って攻撃させる。各モンスターはそれぞれ自分の体で攻撃する固有の技も所持している。
使用するには人間同様技・術スロットにセットしておく必要あり。
- モンスター技
固定装備やアクセサリー枠に装備できる魔具に倒した敵モンスターを吸収して習得。
吸収するには何も吸収させていない固定装備や魔具を身に付けている必要がある。
自分でトドメを刺さなくても連携で倒した場合も吸収できるが、連携中に自分もその敵を攻撃している必要がある。オーバードライブが発動して場合も攻撃判定がリセットされるので、連携を使い吸収したいのならなるべく行動順を早くしておきたい。HPを削り切った後の連携の終わりに閃きが発生した場合も吸収できなくなるので、人間には術を使わせるなど工夫してみるのもあり。
- 解き放つ
吸収したモンスター技を開放する。戦闘中に使えば通常よりも威力が上がった技を使用できるが使用時にHPが減少する。メニューから使っても開放できるので事前に空きを作りたい場合やカウンター技などを消したい場合に便利。
セットしていないモンスター技も解き放つを使う事で戦闘中使用可能。
- メカ
武器や防具を装備することで対応するメカ技を使えるようになる。モンスター用の魔具も装備可能で吸収中のモンスター技が使える。
技は装備変更時に装備スロット順に自動でセットされ、技・術メニューからは変更できない。
- メカ技
基本的に片手剣・両手剣を装備すれば近接メカ技、片手銃・両手銃で射撃メカ技、防具で補助メカ技が使用可能。メカが装備に関わらず使える固有技はランクを上げればロールを習得できる。
- モンスター技(メカ)
基本はモンスターと変わらない。モンスターを吸収した魔具を装備していると魔具のメカ技と入れ替わる形で吸収中のモンスター技が使用可能になる。魔具装備中は8番目の技スロットに解き放つが追加され、戦闘中やメニュー画面上から魔具の解放ができる。
術を習得する
人間・クグツ・モンスターが術を習得可能。メカは術が使えない。
五行レベルが1以上あるキャラがその五行に属する術を使用すると、戦闘終了時に新たに使用した五行の別の術を習得する事がある。
知力、術スキルレベル、五行レベルを上げる事で習得しやすくなる。五行レベルは成長しないので上げることが難しいが、術ランクを上げて覚えるロールを使えば上げる事が出来る。
術を持っているキャラであればその術を使い続ければ別の術を身に付けられるが、使った術の別の五行術を覚えることは無い。
別の五行の術を習得するには術が使用可能になる装備などで、その五行の何らかの術を使えるようにしなければならない。
装備などで追加された術はたとえ未セット状態であっても習得することが無いので、覚えたい術は術リストに表示されない状態にしておくこと。
アメイヤ編では術が使用可能になる装備が大量の入手出来てしまうため、気付かずにいつまでも術を覚えない可能性がある。
アクセサリーしか装備できない都合上、モンスターに術を習得させるのは他種族に比べるとやや面倒。
技・術のランクを上げる
技・術は使用していくことで熟練度が上がり、ランクアップする。
ランクが上がると「BPコストの軽減」「威力の上昇」など、技・術の性能が向上することがある。
技・術にもよるが、強力な技はBPコストが高いため、意識的に使用しないとランクアップをさせづらくなっている。そのため、敵が残り1体で確実に勝てそうな時などはランクアップさせたい技を使用させて技・術の熟練度を稼いでおくと良い。
序盤ではディフレクトなどのプロテクト技は消費BP3だが、ランク2に上げるだけで消費BPが2に下がるので、ランク上げのために意識してプロテクト技を使っていくのがオススメ。
独壇場中は術の詠唱時間やリザーブ技の使用条件を無視して発動するので、上げにくい技や術のランク上げに利用できる。
一部の技や術のランクを上げる事で新たにロールを獲得することが可能。
バトルのコツ
連携を狙う(基本)
連携には「連携率で威力上昇」「攻撃が必中になる」「連携率150%以上でオーバードライブが発生することがある(確率40%)」といった特徴があるため、積極的に狙っていくと良い。
また、初期陣形である「連携陣」は連携した次のターンのBPコストが-1されるため、連携による恩恵は非常に大きい。
連携を狙うにはBPコストが低い技、行動順を調整できる技、連携範囲が広い技があると良い。
ただ強力な技を使うのではなく、タイムラインと連携範囲を見て、上手く連携が繋がるように技を使用していこう。
連携を狙う(応用)
連携は「敵を撃破して連携奪取する」「バンプで行動順をずらす」「フォローやインタラプトで連携する」などの方法も利用すると良い。
こういった連携をすると連携率に連携追加ボーナスが加算されるため、連携率を上昇させやすくなる。
オーバードライブは連携率150%~199%では確率40%で発動し、連携率200%になると確実に発動する。
普通に5連携するだけでは200%に達しないことがあるため、連携追加ボーナスを含めた5連携を狙っていくことが重要になる。
独壇場を狙う
独壇場は左右2マスに誰もいない + 連携が繋がっていない時に発生する。
1人で余っているBPを使用して連携を行うため、狙って発動させると非常に強力。
特に敵より早く行動できるキャラクターが独壇場を狙える場合は、全員で連携を狙うのではなく、そのキャラクターのみにBPを使わせて独壇場で敵の撃破をするなど、敵に攻撃される前の撃破なども視野に入れられるようになる。
事前準備として独壇場を上手く活用するために、独壇場用の技や術を装備させておくと良い。
独壇場では普通はなかなか使えないような消費BPが高い技や詠唱ターンが長い術なども発動する可能性があるため、枠が余っているならそういった術技を入れておこう。過去作と違って枠が埋まっていても技を閃くので、全部埋めてしまっても問題ない。
また、独壇場は敵に使われると非常に危険なので、タイムラインでは味方の連携だけでなく、敵の連携や独壇場にも注意しておくこと。
独壇場は敵味方合わせて1ターンに1回しか発動しないため、敵に独壇場を使用されてしまいそうな場合でも、こちらが先に独壇場を発動させることで敵の独壇場を防げる。
リザーブ技を解除する
敵のリザーブ技(???と表示されている技)では特にこちらの攻撃に割り込んで攻撃してくるインタラプト技が厄介なものとなっている。
そのため、「間接攻撃でリザーブ解除を行う」「インタラプトされない属性の技を使う」というのが主な対策方法となる。
どのリザーブ技を使用してくるかは初見ではわからない場合が多いので、リザーブ解除を試みるキャラクターを最初に行動させ、インタラプトされてしまったらその技を覚えておくと良い。
メカであれば特定の片手銃を装備すると使える水鉄砲が冷属性のみとなるため、ほぼインタラプトを発動させずにリザーブ技を解除させることができる。
状態異常を狙う
相手によっては毒やスタンなどの状態異常が有効。
状態異常攻撃を仕掛けた時に"無効"と表示されない場合は、確率は低いかもしれないが効く場合がある。
ボスなどの強敵相手にも効く場合があるので、勝てない場合は狙っていくことも重要。
また、HPが減るほど状態異常が効きやすくなるため、HPが減っている相手にはより意識的に状態異常を狙ってみるのも悪くない選択肢となる。
陣形を変える
デフォルトの「連携陣」でも弱くはないが、スタンを多用してくる相手にはスタン耐性がある「ウォークライ」などのように敵によって陣形を変えることで有利に戦える場合がある。
おすすめの陣形はアメイヤ編やシウグナス編で獲得できる「デザートランス」。
デザートランスの1番に装備で強くしたメカや、プロテクト技やカウンター技などを使えるキャラを置いておくと生存率を上げつつ連携の強みも活かしやすくなる。
全体攻撃を使用してくる強敵に勝てない場合は御堂編のスクネやヴェルミーリオでBX10-EXを仲間にすると獲得できる「虎穴陣」は被ダメージを抑えられるので使ってみると良い。
防御やガードを使う
- 防御について
何も行動せずに防御すると受けるダメージが半減し、ガードできる武器を持っている場合はガードする。
毒によるダメージも半減するため、HPが減っている場合や挑発で狙われている場合などは防御するのも一つの手となる。
- 行動ガードについて
武器や技には行動前や行動後にガードを発動させるものがある。
→◆のように表示されているものが行動ガードの表示で、→◆が行動前ガード、◆←が行動後ガードとなっている。
- ガード率とガードの仕様
武器に設定されているガード率はダメージ軽減率となっており、防御時や行動ガード時に確定でガードが発動する。また、ガードは弱点属性の場合には発動しないため、敵に攻撃する際はできるだけ弱点属性で攻撃すると良い。
- 敵の行動ガード
敵にも行動ガードが設定されている技があることに注意。
特に飛鼠の「ちょっかい」やハニワ系の「体当たり」などは行動前ガードでダメージ軽減率が凄まじく高いため、行動後に攻撃するか、オーバードライブなどを使ってガードされないようにダメージを与える必要がある。
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