※秘術ルートのみ進行上ヒューズとゲンが強制加入
リージョン移動について
ブルー編ではアイテム「リージョン移動」を使うことで、アイテム欄が開ける場所であれば何処からでも、一度行ったことのあるリージョンに移動できる。
最初はドゥヴァンとルミナスの2ヶ所のみに行ける。事前にクーロンからシップに一通り乗って行き先を増やしておくと後々便利になる。シップに乗らずに移動できるようになる他、ダンジョンの奥深くから脱出する場合にも役立つ。
代わりに、マジックキングダムへはシップで行くことができない。
また、リージョン移動はリマスター版の倍速機能の適用外となっており、リマスター版ではシップ画面をキャンセルできるようにもなったため、純粋な移動だけならシップの方が早い場合もある。
リージョン移動のグループと並び(灰色のリージョンは解放されない)
シナリオ進行について
術の資質を集めるというシナリオのため、他主人公がサブシナリオとして行える資質イベントがほぼそのままメインシナリオに組み込まれている。
資質を集める順番は任意のため、序盤から自由行動が可能。各地を巡って仲間を集めると良い。
また、ブルー編は資質イベントをこなすとアイキャッチが入り自動でダンジョンから脱出できる。
術の資質と仲間キャラクターについて
ブルー編ではルージュとの対決後、まだ挑戦していないものも含めて陽術・陰術・秘術・印術・空術・時術の資質イベントが全て自動終了し、二度と挑戦できなくなる。代わりに、対決後より心術の資質イベントに挑戦できるようになる。
そのため、ゲンとヒューズ、アニーとルーファスなどそれぞれの資質イベントで仲間になるキャラクターを加入させたい場合は、メインシナリオを進めるより前に加入させる必要がある。
仲間に資質を取らせたい場合は心術をのぞき、対決前(厳密には麒麟or時の君への挑戦前)に済ませておくこと。
初期所持アイテム | 数 |
バックパック | 1 |
傷薬 | 5 |
強力傷薬 | 1 |
精霊石 | 1 |
リージョン移動 | 1 |
CREDIT. 1000 |
他主人公と比較し、リージョン移動を持っていることに加え、所持金が最初から1000クレジットと多めになっている。
1. 目的地を決める
ブルー編は術の資質を得るのが目的となる。
最初にリージョン移動の画面が開くが、ここで「ドゥヴァン」と「ルミナス」のどちらを選んでも進行に全く影響はなく、改めてもう一方に移動することもできる。今後の仲間集めを考えると最初に「ドゥヴァン」に行った方が後述のようにイベントをスムーズに進められる。
到着時に「急げ!ルージュの得た術をお前が身に付けることはできないぞ!!」と急かされるものの、特に時間制限等もなく、取りたかった資質がルージュに先を越されて取れない等も一切起きないので、安心してゆっくり進めて良い。
ブルー1人でシナリオを進めてしまうと仲間キャラクターが術の資質を獲得できなくなってしまうのには注意が必要。術使いはブルー1人だけでも戦っていけるが、仲間にも術を使わせたい場合に資質がないと困るので、本格的に資質イベントを開始する前に後述の手順で各地を回り、ある程度は仲間を集めておくと良い。
引き継ぎで開始した場合も含め「リージョン移動」がアイテム欄の最下段にあるが、リマスター版ではアイテム欄でソート機能を使えば自動でリージョン移動が最上段に来るようになったため、開始直後にソートしておけば便利。ソートの仕様が異なる旧版の場合は最上段のバックパックと入れ替え、その後バックパックを装備してしまうといい。
2. 仲間を集める
最初はブルー1人なので資質を仲間に獲得させるという意味だけでなく、戦闘を楽にするためにもバトルメンバーだけでも仲間を増やしておくのがオススメ。
■最初に集める仲間について
ほとんどは戦闘せずに仲間になる。リマスター版では16人以上仲間にしても問題ないが、旧版の場合はあまり無計画に仲間にしているとバトルメンバー15人の枠が埋まってしまうので取捨選択しよう。
以下は揃えやすい仲間を一通り揃えるための手順の例だが、一部を除けば順不同。赤番号のキャラクターはイベントを進めると仲間にならなくなる可能性があるので、よくわからなければとりあえず仲間にしておくのも手。
以下は最低1回分の戦闘が絡むが、序盤でも加えやすい仲間。
陽術か陰術の資質を選ぶ
陽術と陰術のイベントはルミナスで進行する。
オススメは回復や全体攻撃ができる陽術。
妖魔のサイレンスを仲間にしたい場合は陰術を選ぼう。ただし、メサルティムを仲間にしたい場合は先にサイレンスを仲間にするとメサルティムが仲間にならないので、両方仲間にしたい場合はオーンブルから戻ってきてもサイレンス本体に話しかけずに放置して後回しにすること。
陽術の資質を手に入れろ
サブシナリオ「陽術の資質」も参照。
1. ルミナスの左のマップから光の迷宮へ
ルミナスの発着場を上に進み、左側へ行くと光の迷宮の受付の人がいる。
モンスター、メカ、陰術を習得、陰術の資質があるキャラが一時的にメンバーから外れる。
アイテム欄が開けないためリージョン移動は使用不可。
2. 光の迷宮を進む
光の迷宮では鏡と発光器を操作して出口に光を導くことで先に進めるような仕掛けになっている。
3. 1つ目の部屋
4. 2つ目の部屋
5. 3つ目の部屋
3つ目の部屋は複雑になっており、複数の色の光を導くことができる。
脱出するだけなら白色にすればいいが、黄・水・紫色ではアイテムを入手できる。
光の色と出口を調べた際の結果
出口へ導いた光の色で出口を調べた際の結果が変化する。
白色の光に接触して脱出すると光の迷宮に入った全員が陽術の資質を獲得。
ブルーのアイキャッチが表示された後、ルミナスに帰還する。
陰術の資質を手に入れろ
サブシナリオ「陰術の資質」も参照。
1. ルミナスの右のマップからオーンブルへ
ルミナスの発着場を上に進み、右側へ行くと陰術の店の人がいるため、資質について聞くと行ける。
モンスター、メカ、陽術を習得、陽術の資質があるキャラが一時的にメンバーから外れる。
入る前に一時的にリージョン移動を預けることになり、行き先登録もされない。
2. オーンブルの奥へ進む
オーンブルではブルー自身の影を探して倒すことがクリアする条件となるので奥へ進んでいこう。
3. 自分の影を倒す
奥へ進むと各キャラクターの影が8体うろついている部屋がある。この部屋の影に触れると右の部屋に移動するので、ブルーの影に触れて右の部屋に移動させよう。影が移動したら右の部屋で影に触れるが、ここで影がブルーのものでなかった場合は戦闘になる。
正しくブルーの影に接触した場合は、影がさらに上の部屋に移動していく。上の部屋ではバトルメンバーの影たち(シャドウ)と戦闘になる。
シャドウを倒すとオーンブルに入った全員が陰術の資質を獲得。
ブルーのアイキャッチが表示された後、ルミナスに帰還する。
また、オーンブル脱出時にリージョン移動がアイテム欄に戻ってくる。
秘術か印術の資質を選ぶ
秘術と印術のイベントはドゥヴァンから開始できる。
秘術は各地で4枚のカード(アルカナ・タロー)を、印術は各地で4つのルーンの石を集める必要がある。相反する術なので片方しか習得できない。それぞれ各地でカードやルーンを1種類入手するまでは双方のイベントが発生するので、ドゥヴァンでは秘術と印術の資質の話を聞いてカードと小石を両方もらっておくと良い。
アルカナ・タローかルーンの石を1つ入手した時点でルートが固定され、残り3つを集めるまでもう片方の資質イベントが発生しなくなる。
秘術と印術はどちらも必須級の術がないのでどちらを選んでも問題ない。それでも迷う場合はバトル難易度が低めの印術がオススメ。
また、印術ルートについては後述の手順を使うことでイベントを強制終了することもでき、ブルー編に限ってはメリットも多いためこれを使う手もある。
秘術の資質を手に入れろ
サブシナリオ「秘術の資質」も参照。
・ドゥヴァンのアルカナ・パレスで4枚のカードを入手する
ドゥヴァンの広場右側の赤い屋根の建物に入り、アルカナ・パレス(秘術の店)の人と話す。
資質について聞くと4枚のカードを入手でき、各地のイベントが発生するようになる。
シナリオチャートでは「金のカード」「杯のカード」「剣のカード」「盾のカード」の順に記載されているが、進行順は任意。
難易度的に見れば剣or金→杯→盾の順で進むといい。
■剣のカード
1. クーロンの路地でガイコツ男からワカツの剣豪について話を聞く
クーロンからのシップの行き先に「ワカツ」があるものの、すぐ行こうとしても係員に「ワカツの方を最低一人御連れ下さい」と止められるため、まずワカツ出身者を探す必要がある。
クーロン下側の路地を少し進んだ場所に情報を持つガイコツ男がいる。
2. スクラップの酒場でゲンを仲間にする
事前にガイコツ男から話を聞いていれば、スクラップの酒場にいるゲンに話しかけて仲間にできる。
3. ワカツに行く
ゲンを仲間にした状態で、クーロンからシップでワカツに行く。
ワカツの道中ではある程度ゲンが案内してくれるが、道は分かりづらいので注意。また、双龍刀が入手できる場所にいる敵(忍者シンボル)はかなり強いゴーストが3体現れるので序盤であるなら避けたほうが無難。
4. ワカツの天守閣へ
天守閣の最上階にある「剣聖の間」に来たら、3つの燭台の間に立つとイベントが始まる。
影がルーレットのように「剣・兎・物の怪」と切り替わるため、3つとも「剣」のマークに合わせるとアルカナ入手。
数 | 出現する敵 |
1個 | 獣系・現在ランク |
2個 | 獣系・現在ランク+2 |
3個 | ヘルハウンド、アクスビーク、トリケプス(小) |
アルカナ入手後、ゲンのアイキャッチが表示され、自動的にクーロンのシップ発着場へ移動。
■金のカード
1. 金を4つ入手する
金が4つ必要なので、クーロンの金取引所で4つ購入(旧版では3700クレジット、リマスター版では1000クレジット)するか、クーロン→オウミ→ネルソンへ行き酒場で4つ購入(2000クレジット)する。4つ以上持っている場合は全てなくなるのでクーロンの両替所で金を4つになるまで売ってしまうと良い。
旧版ではクーロンの金の買値・売値は主人公が売買した回数によって変動するが、リマスター版では仕様変更されてクーロンの金の買値・売値が主人公のアイテム欄の金の持ち数に連動するようになったため、最初にクーロンで買った方が安い。
2. バカラに行く
金が用意できたらクーロンからバカラに行く。
3. ノームを追う
バカラに着いたら階段で1つ上の階に移動し、バニーガール(エミリア)に話しかける。ノームが出現するので、2つ上の階まで追いかけてノームがエレベーターに乗る所を見る。
ノームが入った階のエレベーターは使えないため、階段で3つ下の階まで降りてエレベーターに乗り駐車場に行く。
4. ノームの洞窟へ
駐車場のマンホールが開いているため、マンホールを降りてノームの洞窟へ。
なお、イベントの途中で「リージョン移動」を使って脱出した場合、再度リージョン移動を使ってバカラの駐車場に戻ってくると必ずマンホールが閉じた状態に戻ってしまう。一度エレベーターに乗って上階に戻って再び駐車場に行くか、シップでバカラに来ることで再びマンホールが開く。
5. ノームに金を渡す
ノームの洞窟の奥にいるノームに金を4個以上持った状態で話しかけると、手持ちの金全てと引き換えにアルカナを入手。
アルカナ入手後、エミリアを加入していた場合はエミリアのアイキャッチ、そうでない場合はブルーのアイキャッチが表示され、自動的にクーロンのシップ発着場へ移動。
■杯のカード
1. ヨークランドに行く
クーロンからシップに乗ってヨークランドへ。
2. 5ヶ所の酒蔵で酒を飲む
ヨークランドの酒蔵5ヶ所で杯のカードのことを聞いて酒を飲む。
話す順番は関係なく、5ヶ所全てで飲まないとイベントが進まない。
3. 酒神のほこらへ
沼地にある酒神のほこらを目指す。沼地に入ると酔っ払っているため一定時間ごとによろめいてランダム方向に少し移動してしまい、戦闘開始時にはメカ以外のキャラクターがランダムでステータス異常になってしまう。沼地の敵はランクが少し高めなので、できるだけ避けたい所だが、敵シンボルは目玉だけ見えている状態な上に酔っ払っているので避けるのが難しくなっている。目玉の下は接触判定が広く避けづらい反面、目玉のすぐ上側を通ると避けやすいのでこれを意識すると良い。
また、よろめいて自動で動いた場合は敵シンボルに接触しても方向キーに触れない限り戦闘にならないため、自分でキャラを動かさずに、ゴール方向に勝手に進んだ時にクイックセーブ、遠のいたらリロードという感じで一歩ずつ進めれば、時間こそかかるが一切戦闘することなく安全にほこらへ到達することも可能。
戦闘になった場合に備え、ステータス異常の耐性があるメカ、耐性のあるモンスター、トウテツパターンを装備したヒューマンなどをパーティに入れておこう。対応したキャラクターでバトルメンバーを埋められない場合、ステータス異常になるキャラクターは誘惑対策として全体攻撃を外しておくと生存率が上がる。また、リマスター版の追加要素ありでプレイしている場合でも酔っ払っている最中は「退却」ができないので注意。
アルカナ入手後、ブルーのアイキャッチが表示され、自動的にヨークランドのシップ発着場前へ移動。他の同種イベントと異なり、クーロンまでは戻されない。
■盾のカード
強敵が多く厄介なため、序盤でいきなり挑むのは避けよう。
1. IRPOに行く
クーロンからシップに乗ってIRPOへ。
2. 受付に話しかける
受付で盾のカードについて聞くと自動でムスペルニブルの朱雀の山へ行くことになる。
3. ムスペルニブルの朱雀の山を登る
朱雀の山はこの時にしか訪れられないが、お宝を守る強敵の赤竜と黒竜がいる他、仲間キャラクターの朱雀の加入など難易度が高いイベントが組み込まれている。
頂上のボスの朱雀を倒してしまうと二度と入れないため、ある程度キャラクターを鍛えてから来るのも良い。
4. 頂上に咲く花を手に入れる
頂上に咲く花を調べるとボスの朱雀が出現する。かなりの強敵となっているため注意。
アルカナ入手後、ヒューズのアイキャッチが表示され、自動的にクーロンのシップ発着場へ移動。
4つのアルカナ・タローを全て入手するとイベント完了扱いとなる。
なお、事前にブルーが印術を購入していると秘術の資質を得られないが、この場合はルージュとの対決後に秘術の資質も得られるようになるため問題ない。
印術の資質を手に入れろ
サブシナリオ「印術の資質」も参照。
・ドゥヴァンのルーンの誘いで4つの小石を入手する。
ドゥヴァンの広場左側のテントの中に入り、ルーンの誘い(印術の店)の人と話す。
資質について聞くと4つの小石を入手でき、各地のイベントが発生するようになる。
シナリオチャートでは「勝利のルーン」「活力のルーン」「保護のルーン」「解放のルーン」の順に記載されているが、一部を除いて進行順は任意。
活力のみルーン1つ以上が条件なので、まずどれかを先にやる必要がある。
解放はルーン3つかルーファス加入が条件だが、事前に武王の古墳でルーファスを入れていれば活力以外どれからも開始可能。
■勝利のルーン
1. シュライクにある武王の古墳に行く
シュライク到着後、左下のマップから武王の古墳に入れる。
勝利のルーン入手前に古墳内に入ってすぐ左の通路を進むとルーファスがいる。
2. ルーンのある場所へ
古墳内に入って右手の通路を進み、「DANGER」の警告を無視して入る。刀が入手できる部屋は左の階段を降りるか右の道へ進むか分岐している。ルーンがある場所は左の階段だが、右へ進むとブラッドチャリスや500クレジットなどを入手できるので欲しければ右に進もう。
3. 武王の玄室へ
ルーンは武王の玄室にある。玄室の手前には大量のモンスターが固まっているので少し誘い出すことで戦闘回数を減らせる。玄室に入って進むとボス戦へ。
ルーン入手後、ルーファスを加入していた場合はルーファスのアイキャッチ、そうでない場合はブルーのアイキャッチが表示され、自動的にクーロンのシップ発着場へ移動。
■保護のルーン
1. 自然洞窟に行く
行き方はクーロンの裏通りから下水道を通って行くか、クーロンからシップでムスペルニブルに行きヴァジュイールの問いに「特に用はない」→「知りませんでした」を選ぶ(キャンセル連打でも可)ことで行ける。クーロンの裏通りからは道がわかりづらいので、ムスペルニブルから行くほうが手っ取り早い。
ただし、ブルー編では印術イベント開始から保護のルーン入手までの期間限定で仲間にできるキャラクターが存在するため見逃しに注意。
2. 保護のルーンがある場所へ
自然洞窟は入り組んでいるので迷いやすい。目的地のルーンがある場所は虫系の敵シンボルがいるマップから左上へと進み、ツタを登って崖をダッシュで飛び越えた先にある。ルーンがある場所にたどり着くとボス戦へ。
ルーン入手後、ヌサカーンを加入していた場合はヌサカーンのアイキャッチ、ヌサカーン不在でライザを加入していた場合はライザのアイキャッチ、どちらでもない場合はブルーのアイキャッチが表示され、自動的にクーロンのシップ発着場へ移動。
1. クーロンからシップに乗るとタンザーへ
条件を満たしてクーロンからシップに乗ると強制的にタンザーへ連れて行かれる。そのため、ルーンを1つ入手する前に装備などの準備はしておきたい。
タンザーに入ると盗賊団が現れるが、ブルーの場合は戦闘にならない。
2. フェイオンについていく
フェイオンに話しかけて、フェイオンのアジトに行く。フェイオンについていくと道中の雑魚シンボルを減らしてくれる。
3. アジトでフェイオンと話す
アジトでフェイオンに再度話しかけると、ルーンまでの道のりの要所への案内を引き受けてくれる。ブルーの場合はフェイオンは仲間にならない。
フェイオンに話しかけず無視して自力でスライムプールへ向かうこともできるが、フェイオンが案内してくれれば、分岐で案内がある上に道中の敵シンボルの数が減るので無駄な戦闘を省ける。
4. スライムプールへ
タンザーは一方通行の道が多く、移動した場所がわかりづらい。非常に迷ってしまいやすいのでフェイオンの案内通りに進んでいこう。細い滑り台のような枝分かれした通路にでたら下まで滑り降りて横穴に入る→左の滑り台を降りてすぐ右側の段差を飛び降りる→カーブした滑り台の所へ行くとルーンがあるスライムプールへと行ける。
ルーン入手後、自動でリージョン移動の画面が開かれる。なお、フェイオンの案内を受けていた場合のみ、「消えた‥‥」と彼が戸惑うシーンが追加される。
さらに、リマスター版「追加要素あり」ではリージョン移動の画面の前にフェイオンのアイキャッチが追加されている。こちらはフェイオンの案内を受けていたか否かに関係なく表示される。
1. クーロンのイタメシ屋前にいるアニーに話しかけてディスペアに行く
赤外線センサーの部屋が厄介なので、事前にクーロンのイタメシ屋から左にある頭装備を販売している防具屋で「赤外線スコープ」(250クレジット)を購入しておくと楽。
2. ルーンがある場所へ
ディスペアのマップは複雑な迷路のようになっているので迷いやすい。入ってすぐにアニーが道案内してくれるのでアニーに従って進んでもいいが、入口すぐの緑色の矢印が書かれたダストシュートからゴミ集積場に行き、そこからすぐ左のハシゴを降りて道なりに進むのがわかりやすい。
ルーンの間までの道順
パターン | センサー配置 |
パターン① | ┌─┰──┐ ╵┏┛╻╺┙ ╷╹╻┗━┑ └─┸──┘ |
---|---|
パターン② | ┌─┰──┐ ╵╻╹╻┏┙ ╷┃╺┫╹╷ └┸─┸─┘ |
パターン③ | ┌┰┰──┐ ╵╹┃╺┓╵ ╷╻┗╸┗┑ └┸───┘ |
3. ルーンの間へ
ルーンの間のすぐ手前でボス戦へ。
ルーン入手後、アニーのアイキャッチが表示され、自動的にクーロンのシップ発着場へ移動。
4つのルーンの石を全て入手するか、タンザー脱出後に小石を捨てているとイベント完了扱いとなる。
なお、事前にブルーが秘術を購入していたり小石を捨てた場合は印術の資質を得られないが、この場合はルージュとの対決後に印術の資質も得られるようになるため問題ない。
陽術or陰術、秘術or印術の2種類の術の資質イベントを終えていると、時術/空術のイベントが発生するようになる。
発生条件はあくまで各イベントの完了であり、ブルー自身が資質を得る必要はないため、陽術or陰術を代理受験させて印術を強制終了すると開始数分でここに辿り着くことも可能。
このシナリオをクリアすると自動的に次のシナリオに進むので、陽術/陰術、秘術/印術の資質に関わるキャラクターを仲間にしたい場合や仲間に資質を獲得させたい場合はこのイベントの前にやる必要がある。
時術か空術の資質を選ぶ
ブルー編ではどちらを選んでも問題ない。どちらで戦うボスも魔術「サイキックプリズン」さえあれば強力な術を封じれるので難易度的にはそこまで変わらない。ルージュとの対決では時術のほうがやや楽に戦えるので、迷った場合は時術を選んでみよう。
なお、ボスと戦う直前までは2つのイベントを同時進行可能なため、時術ルートを途中まで進めてファシナトゥールや時間妖魔のリージョンに行けるようにした状態で、改めて空術ルートに途中変更するということも可能。この場合は時術ルートの貴重なアイテム入手や時間妖魔のリージョンでの稼ぎを行いつつ麒麟に挑むことができるため、妖魔に麒麟を憑依したい場合等に有効。
時術の資質を手に入れろ
サブシナリオ「時術」も参照。
他の主人公の進行ルートとほぼ同じであるが「時の君」を倒すイベントとなる。
1. クーロンからムスペルニブルへ行く
ムスペルニブルに着いたらまっすぐ右上を進むとヴァジュイールの所へ行ける。
左右の部屋はブルー編では入れないため無視していい。
2. ヴァジュイールから時術の話を聞いて時間妖魔のリージョンへ
条件を満たした状態で「時術について聞きたい」を選ぶと時間妖魔のリージョンに飛ばされる。
このリージョン内ではアイテム欄が開けず、リージョン移動が使えない。行き先の登録もされない。
3. 壊れた砂時計からこぼれ落ちた砂を調べる
時間妖魔のリージョンではまだ時が止まっているため、敵シンボルとの戦闘は発生しない。
奥に大きな砂時計があるため、下のほうの割れ目からこぼれた砂を調べよう。
4. 入口からムスペルニブルへ戻る
5. ヴァジュイールから再び話を聞いてファシナトゥールへ
話を聞いた後にファシナトゥールの焼却炉前にワープさせられる。
シップの移動ではないが、ここでリージョン移動にファシナトゥールが登録される。
6. ファシナトゥールのゴサルスから砂の器を購入する
ゴサルスは根っこの町の中央の家の中にいる。砂の器の購入代金は主人公の最大LP1。引き継ぎで持っている砂の器(アクセサリー)は既に中身入りのためイベント条件を満たせず、毎回新たに空の砂の器(瓶アイコンのアイテム)を購入する必要があるので注意。
他にもいくつかアイテムを購入できるが、いずれも最大LPが減ってしまうので注意。強力な剣である幻魔はオススメだが、LPが3も減ってしまうのがネック。リマスター版ではアセルス編等で引き継ぎを使えば簡単に量産可能なので、もし不安なら無理して購入する必要はない。
特にブルーは最大LPが7しかないため、全てのアイテムを購入できない。砂の器以外の3つを全て購入してしまうと以降は時術イベントを進められなくなり、空術イベントに切り替えるしかなくなるため注意。
また、ファシナトゥールでは妖術も購入できる。妖魔とアセルス以外は資質を得られないため、新規入手できるのはこの機会のみ。
7. ファシナトゥールから脱出する
ブルー編ではリージョン移動で手軽に脱出できるため、直接ムスペルニブルへ戻ろう。
脱出後にリージョン移動で再度ファシナトゥールを訪れることも可能。
もしくは手間が掛かるが、他のシナリオと同様に町の左上の酒場にいる男に話しかけた後、下の家からファシナトゥール深底の洞窟を抜けるとシップに乗ってクーロンへ脱出できる(一方通行)。
8. ヴァジュイールの所に戻って時間妖魔のリージョンへ
9 砂時計の砂を再び調べる
砂の器に砂が集まる。
10. 砂時計の上から砂を注ぐ
これ以降はリージョン内の時が動き出し、配置された敵シンボルと戦えるようになる。
また、アイテム「砂の器」が同名のアクセサリー「砂の器」に変化し、装備できるようになる。
このリージョンの敵は固定敵扱いで、戦闘しても敵ランクが上昇しない。育成に有用な敵(稼ぎ情報を参照)も多く存在するが、ブルー編では時術か空術のイベント終了後はこのリージョンに二度と入れなくなってしまうため、必要なら今のうちに利用しておくといい。
出現する敵は時間妖魔のリージョンを参照。
なお、空術ルートの方を進めたい場合も事前に時術ルートをここまで進行しておけば、このリージョンで稼ぎを行いつつルートを切り替えて麒麟に挑めるのでオススメ。
11. 奥の跳ね橋を下ろして時の君を倒す
時の君に話しかけると戦闘へ。
時の君を倒すと時術の資質を受け継ぎ、全ての時術を自動習得する。
このリージョンから出た直後にルージュとの対決になるため、準備を整えてから外に出よう。
空術の資質を手に入れろ
サブシナリオ「空術」も参照。
他の主人公の進行ルートとほぼ同じであるが「麒麟」を倒すイベントとなる。
1. ドゥヴァンの神社にいる巫女に話しかける
ドゥヴァンの神社は広場から右へ進み、長い階段を登った先にある。
条件を満たした状態で「術について聞きたい」→「空術について聞く」を選ぶと麒麟の空間へ移動する。
このリージョンはリージョン移動の行き先に登録されない(開くと代わりに「ネルソン」が表示される)。
2. 麒麟に話しかける
麒麟に話しかけて「よろしい、来なさい」で迷宮へ飛ばされる。
なお、ここで断った場合はマンハッタンのショッピングモールへ飛ばされてしまう。
3. 迷宮を進む
迷宮での手順は以下の通り。
ゴールに入ると再び麒麟の部屋へ戻ってくる。
ここまで一旦来れば迷宮のクリアフラグが立っているため、準備不足の場合は部屋を出て引き返すことも可能。再び戻ってきた際は麒麟と話すだけで良い。
4. 麒麟を倒す
麒麟に話しかけると戦闘へ。
麒麟を倒すと空術の資質を受け継ぎ、全ての空術を自動習得する。
麒麟を倒した直後は一時的にアイテム欄が開けなくなり、リージョン移動が使えなくなる。
麒麟の部屋から出た直後にルージュとの対決になるため、準備を整えてから外に出よう。
1. ルージュと戦闘
時術か空術の資質を得てそのリージョンから出るとルージュと戦闘になる。
この戦いは敗北してもゲームオーバーにならず、勝敗によって結果が異なる。
■ブルーが勝利した場合
ルージュのLPを削り切った場合、ルージュがブルーに吸収される。
こちらの場合、主人公はブルーのまま継続。
■ブルーが敗北した場合
ブルーがLPを全て失うか石化させられた場合、ブルーがルージュに吸収される。
こちらの場合、以降は主人公がルージュに交代する。
いずれもその後の展開はほぼ共通だが、どちらが勝ち残ったかで合体後の変化が一部異なる。
2. マジックキングダムへ
リマスター版「追加要素あり」では双子対決直後にルージュのアイキャッチが追加されている。
その後、自動でリージョン移動の画面が開くが、すぐにマジックキングダムへ向かう必要はない。
いつでもリージョン移動で行けるため、準備を整えてからマジックキングダムに向かおう。
なお、シップ発着場でマジックキングダム行きを選んでも「発着場が破壊され使用不能」と言われるためシップでは行けない。
また、決戦直後の自動リージョン移動は旧版ではマジックキングダムにカーソルが合っていたが、リマスター版では何故かシュライクになっている。
また、このタイミングより京で「心術の資質」イベントが任意で行えるようになる。
マジックキングダムに行く前に京へ寄って忘れず資質を取っておくと良い。
1. マジックキングダムで戦闘
リージョン移動でマジックキングダムに行くと崩壊しており、ショップ等の利用は不可能。
マジックキングダムの奥へは不死族のシンボルを倒さないと進めない。
この不死族シンボルは現在のランク+2の敵が出現する。
2. マジックキングダムの地下へ
崩壊後のマジックキングダムではマップの左上にあるパイプに登ったら、奥にある細いパイプを伝って下の穴に降りていける。
3. 三女神の腕輪を入手する
三女神の像のマップの右側から下に降りていくと巨人系のシンボルが台座を守っている。
巨人の敵を倒して台座で3つ光っているものを手順通りに調べると三女神の腕輪を入手できる。その手順はブルーであるなら左→右→中、ルージュなら右→左→中と調べよう。間違えると戦闘になる。
ちなみにこの時が貴重な現在の敵ランクに応じた魔法生命系 / 巨人系モンスターとの戦闘の機会。腕輪を取らない限り、画面を切り替える度にリスポーンする。
しかしこのシンボルもまた現在のランク+2の敵が出現する。
モンスターのレア能力「ぶちかまし」や、グリランドリー稼ぎ、メタルチャリオット憑依などを狙うときは注意。
4. 三女神の像を下から調べて新生児処理施設へ
三女神の腕輪を持っていると女神像の中に入れるようになるが、女神像は上からでは反応しないため、ストーリーの自然な流れでは一度奥まで進んで話を聞いてから引き返すという形になる。素早く進めたい場合は女神像の胸を少し進んでから戻るという手順でいきなり進行できる。
5. 新生児処理施設で強制戦闘後、2人に話しかける
獣系・植物系・昆虫系のいずれかと強制戦闘になる。
戦闘後、男女に話しかける順序でセリフの内容が少し変わるが、流れ自体は同じ。
なお、シナリオチャートは戦闘直後の時点で更新されるが、2人の両方に話しかけないとイベントが進行しないため、話しかける前にうっかりリージョン移動で脱出しないよう注意。話す前に脱出すると再び女神像の中の戦闘からやり直しになる。
6. 地獄へ向かう
三女神の像の下のマップから左奥へ進み地獄へ向かう。地獄へ行くとリージョン移動も使えなくなって戻れなくなるので準備を整えてから向かおう。
1. 地獄を進む
地獄での戦闘は秘術「愚者」が常時発動しており、敵味方問わずダメージが1/4になる。こちらも「愚者」を使うと解除できるが、「愚者」に拘らなくても術などでダメージを与えることでも解除されるので、手っ取り早く戦闘を終わらせたいなら最初に術で攻撃すると良い。
地獄からは戻れないが入り口が回復ポイントになっているため、消耗しすぎてしまったらスタート地点に戻ろう。
道中の宝箱の1つは固定敵のミミックで、武王の古墳に出てくる個体と同じく戦闘開始直後にショックを使用してくるため注意。
途中の小部屋で宝箱を守る固定敵はドラゴンウォーロードで、「ディフレクト」や「かすみ青眼」を使用する強敵となっているので注意して挑もう。倒した先の宝箱は旧版ではブラッドチャリスだったが、リマスター版(厳密には海外版から)では竜鱗の剣が入手できる。一方、旧版でウインドシェルが入っていた宝箱の方にブラッドチャリスが入っているため、リマスター版では地獄でウインドシェルが入手できなくなっている。
2. 地獄の奥へ
地獄の奥でラスボス戦へ。
3. エンディング
クリア後の詳細はクリア後についてへ。
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