ヒューマンの育成方法 の履歴(No.13)
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ヒューマンの育成方法
ヒューマンの特徴
- ヒューマンの成長システム
ヒューマンは戦闘に勝利した時に、筋力などの能力値が上昇することがある。各能力値の上昇はバトル中の行動やキャラクターの資質によって成長しやすさが変化する。
各キャラクターには上述の「資質」が設定されており、キャラごとに伸びやすいステータスはある程度決まっている。例えばブルー/ルージュはINTが伸びやすくSTRが伸びにくい。逆にゲンはINTが伸びにくくSTRが伸びやすい傾向にある。
- 術技の閃きと習得
- 剣技と体術
それぞれの攻撃手段で攻撃していくと、新しい技を閃くことがある。
反撃技・回避技を閃くには敵から特定の攻撃(反撃可能な攻撃)を受ける必要がある。
キャラクターによってどの技を閃きやすいかという「適性」が設定されているが、適性なしの技でも低確率で閃くことができる。
敵には「閃きレベル」という隠しパラメータが設定されており、この値が高い敵相手であるほど、より高難度の技を閃きやすくなる。
- 銃技と術
戦闘終了後に習得することがある。閃きではないので、技術欄が埋まっていても習得できなくなることはない。銃技と術の習得はキャラクターごとのINTの成長資質に影響するといわれている。INTが伸びやすいほど習得確率が高くなる。
- 見切り
敵から特定の技を受けることで閃く場合がある。
- 装備欄
武器・盾で4つ、防具・アクセサリーで4つ、合計8つの枠に装備が可能。
武器欄にはメカ用の拡張パーツを装備できないこと以外、特に制限はない。
防具欄には一つの部位に装備できる防具は一つという制限があり、例えば腕防具を2つ以上装備することはできないようになっている。全身鎧は使う枠は一つで済む代わりに、他の部位装備ができなくなる。アクセサリーはいくつでも装備可能。
- ヒーローと半妖について
レッドは通常はヒューマンだが「変身」すると「ヒーロー」のアルカイザーになり、アセルスは「半妖」という特殊な種族で「妖魔化」すると「妖魔」の性質を併せ持つ。
しかし、どちらも平常時はヒューマンとほぼ同様の特徴となるため、ヒューマンとほぼ同じ育て方でよい。
注意点として、レッドはアルカイザーに変身するとヒーロー技を閃ける代わりに成長が起きなくなり、アセルスは妖魔化すると妖魔に準拠した成長システムになる。
能力値の成長
- 能力値の高さと成長率への影響
能力値が高くなるほど成長率が低下する。この成長率の低下は装備によるステータス上昇にも影響を受けるので、成長させる際はステータスが上昇する装備はできるだけ外しておいたほうが良い。
ただし、WPとJPの上昇はステータスに依存するので、成長がストップしたら幻魔やグリランドリーなどを装備してステータスを上乗せすることで上昇するようになる。
ちなみに重要なのは「戦闘中にどの行動を選択したか」だけであり、回数は成長に影響しない。戦闘が長引くと伸びやすいというわけではないし、選択さえしていれば行動前に戦闘が上がっても成長に影響する。
- 成長レベルが高い敵と戦う
敵には「成長レベル」という隠しパラメータが設定されており、この値が高いほど能力値が成長しやすくなる。基本的にはランクが高い敵ほど成長レベルが高い。
中でも、クラーケン、デュラハン、ゼロディバイダーは閃き・成長レベル共に通常モンスターの中ではトップクラスとなっている。
例外としてシンロウの遺跡の奥にいるスライム特大は、成長レベル(99)が非常に高く(最高値に)設定されている。
技・術の閃きと習得
- 技術欄と技の封印
閃いた技は技術欄に自動で追加される。最大8つまで登録でき、技術欄が埋まった状態だと技・見切りを閃くことができなくなる。そのため、技を封印して技術欄に空きを作っておくと良い。封印した技はいつでも付け替えられる。
- 技の達人
剣技、体術、銃技のみで技術欄を6つ以上埋めると王冠マークがついて技の達人となる。技の達人はWPの消費が1減少し、適性のある技なら閃き確率も上昇する。銃技の習得率には影響しないものと思われる。
- 術の達人
術のみで技術欄を6つ以上埋めると王冠マークがついて術の達人となる。JPの消費が1減少する。
主な育成方法
- シュライクの生命科学研究所で戦う
強い敵のほうが成長レベルや閃きレベルが高くなっている。そのため、通常より2ランク上の敵が出現する生命科学研究所はキャラクターを成長させるのにもってこいの場所となっている。
- 時間妖魔のリージョンで戦う
ここの敵は固定となっており、戦闘しても敵ランクが上昇しないようになっている。
そのため、敵ランクを上げずに味方を成長させたい場合などに有効。
- シンロウの遺跡でスライム特大を倒す
能力値をアップさせたい場合はここ。成長レベルが高いので他のどの敵よりも効率よくパラメータのアップが望める。パラメータが上限近くまで成長し、通常の敵では上がりにくくなってきたらオススメ。再出現させる場合には、シンロウのシップ発着場まで戻る必要がある。(正確にはドゥヴァンの骨占いの結果によって出現する。シップ発着場に行くことで占い結果が変わるため再出現するようになっている)
- 自動狩りをする
HP・WP・JPを成長させたい場合は、敵ランクに関わらず戦闘回数を重ねれば上がるので、対応した能力値を上げて自動狩りをすると楽。
タンザーのスライムプール前の通路、もしくはレッド編のキャンベルビルの階段では敵が延々と沸きつづける。決定ボタン長押しで戦えるので、自動で育成できるようになっている。
注意点としてはタンザーもキャンベルビルも一度しか訪れられないので、ある程度は準備をして行くこと。特にLPが0になってしまったらダメなので気絶耐性のある装備「ブラッドチャリス」などを装備する必要がある。また、同じ系統の敵と戦っているだけでは敵ランクがほぼ上がらないため、能力値なども上げたい場合は敵ランクを上げてから挑むと良い。
- クラーケン道場で閃く
通常敵ではクラーケンで閃きを狙うのがオススメ。
ある程度敵のランクが高くなったら、ヨークランドの沼地で出現するようになる。
1ターン目は確実にメイルシュトロームを使用するので水耐性は必須で、次のターンには複数回打撃を繰り返すことが多い。クラーケンは状態異常も効きやすいので、マヒなどの状態異常にしてから閃きを狙っていくという手段が取れる。
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