最強状態のラスボス の履歴(No.35)
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最強状態のラスボス
最強状態のラスボスについて
ヒューズ編ではラストバトル直前の会議室にて、選んだシナリオ以外のラスボスと戦闘できる。
ここで他のラスボスを6体分全て倒すと、ラストバトルに向かう際に「覚悟は決めた、いくぞ!」の選択肢が新しく現れ、選んだシナリオのラスボスが最強状態に変化する。「気のせいだな、いこう」を選んだ場合は通常のラスボスのまま。
シナリオ以外のラスボスと戦闘するには、会議室に行く前に本編クリア済みの主人公を仲間にしている必要がある。
最強状態のラスボスは敵ランクに関わらずHPは一定。
また、リヴァイヴァやサクリファイスが使用できる命術は引き継ぎできないので、ブルー/ルージュシナリオの地獄の君主戦以外の最強ラスボス戦では使用できない。時術を全て扱えるのもヒューズ編内では時の君のみとなる。
最強状態のラスボスに挑むまでに通常ボス6体との連戦があり、会議室内には回復ポイントが無いため、神酒(単体JP200回復)や結界石(全体LP/WP/JP全回復)を用意しておくと良い。結界石は貴重品のため、それまでに各シナリオで出来るだけ集めておきたい。クーンシナリオなら神秘の指輪(戦闘中1回のみ全体WP/JP全回復)も使える。
なお、連戦前のセーブデータを事前に取っておいて、クリア後にNEW GAME+をする場合はそちらから引き継ぐようにすれば、連戦中の結界石の消耗を無かったことにできる。
最強状態のラスボス攻略
ディーヴァ(エミリア編)
- HP
- 190,000前後
- 行動
- ゼロ形態
強風 … 全体攻撃(突光)、ワンダーバングルで回避可能
サンダーボール … 単体攻撃(雷)×4
落雷 … 単体攻撃(雷)×4
天罰 … 全体攻撃(雷気)
ワン形態
覚醒 … ワン形態移行時に確定で使用
ぶちかまし … ライン範囲攻撃(打)
グランドヒット … サークル範囲攻撃(打)
タイガーランページ … 単体攻撃(打気)
グリフィススクラッチ … 単体攻撃(斬打)+マヒ
土蜘蛛 … 単体攻撃+スタン+足元特性
烈風撃 … 全体攻撃(斬突)、ワンダーバングルで回避可能。魔神三段とセットで使用
魔神三段 … 即死級の単体攻撃。烈風撃とセットで使用
戦い方
通常では下級妖魔扱いだったので、妖魔の鎧か妖魔の白衣で被ダメージを4分の1に軽減できたが、最強状態では軽減ができなくなっている。また、行動回数が増えていたり、ステータスも強化されている。
通常と同じく、ターン経過でゼロ形態とワン形態を繰り返すので両方の対策が必要。サンダーボールと落雷はメカ限定でスタン効果があるので、メカ多めの編成だとスタンで行動できないことが多くなるため注意しよう。
- ゼロ形態
使用するのは強風or天罰か落雷4回+サンダーボール4回の3パターン。凝視を使わなくなっているので凝視耐性を装備する必要はない。雷耐性は有効なので装備で+99まで耐性を上げておこう。
- ワン形態
物理攻撃主体で最初に覚醒を使用する。覚醒自体はダークスフィアなどで除去できる。
覚醒後はぶちかまし+グランドヒット+タイガーランページ+グリフィススクラッチ+土蜘蛛の5回行動か烈風撃+魔神三段の2パターン。土蜘蛛はジェットブーツで無効化できるが、烈風撃でクリティカルになってしまうので烈風見切りがあるならジェットブーツを装備すると楽になる。それ以外の攻撃はディフレクトや盾などで防ごう。
真の首領(レッド編)
- HP
- 285,000前後
- 行動
- 赤文字はHPが減ると使用。
首領砲 … ランダム対象単体に2~8回防御無視のダメージ170前後。ディフレクト可能。
魅了凝視 … 単体に魅了効果
マヒ凝視 … 単体にマヒ効果
閃光 … 全体に暗闇効果
サンダーボール … 単体に雷属性の攻撃
反重力クラッシャー … ライン範囲攻撃。盾回避可能。
ライトニングウェブ … 全体攻撃(雷)+スタン(メカ限定)
ジャッジメントX … 全体攻撃+状態異常(暗闇orマヒor眠りor混乱)
鉄球 … ランダム対象単体に1~3回攻撃。
首領のえじき … 単体対象のHPを吸収。
超凝視 … 全体に凝視+ダメージ。
怒りの鉄拳 …
トリップガス …
毒ガス …
戦い方
事前準備として精神耐性+凝視耐性があると良い。メカであればどちらも必要ない上に防御力を盛ればジャッジメントXのダメージも大幅に減らせるのでメカ多めのパーティで挑むのがオススメ。ヒューマンでも防御力や丈夫さは重要なので、できるだけ丈夫さを上げておこう。
回復はメサルティムの「生命の雨」など全体回復があると楽になる。ヒューマンにはマヒや睡眠対策として解放のルーンをかけておくと良い。
厄介なのは「ジャッジメントX」。通常では1ターン何も行動しないという予備動作があったが、最強状態では普通に使用してくる。さらにHPが減ると超凝視と組み合わせたりと凶悪。ダメージだけなら生命の雨で回復できるが、マヒや睡眠などもあるので解放のルーンで防ごう。
グレートモンド(リュート編)
- HP
- 驚天 … 63,000前後
動地 … 63,000前後
威力 … 36,000前後
超神 … 100,000前後
魂 … 85,000前後
- 行動
- 驚天
超音波 … 音波特性
地響き … 全体攻撃(足元特性)
ふみつけ …
バルカン …
動地
放射火炎 …
チェーンヒート … 気絶効果
突進 …
超音波 …
スプレッドブラスター …
威力
無伴奏ソナタ …
ハイパーバズーカ …
バルカン …
レールガン(無表記) …
超神
バスターランチャー … 2ターンに1回使用。
全弾発射 …
ヒートスマッシュ …
突進 …
ブレインクラッシュ …
ビット …
魂
バスターランチャー … 毎ターン使用。
反重力クラッシャー …
バルカン …
ハイパーバズーカ …
レールガン(無表記) …
その他
鉄柱攻撃 …
敵の援護射撃 …
ECM … 動地に移行した時に使用。敵味方のミサイル攻撃を無効化。
カウンターECM … 超神に移行した時に使用。ECMを無効化。
戦い方
どの形態もHPが増加しているため、最低でも合計35万程度のダメージを与える必要がある。長期戦になりやすいので、防御面の準備を整えておき、防御力の高いメカを前列に置いておくと良い。行動回数の多さや全体攻撃の頻度、ターン終了後の援護攻撃などにより一度気絶するとLPを持っていかれやすい。
装備は基本的に防御力と気絶耐性や突耐性あたりを重視しよう。音波攻撃をしてくるが、驚天~威力形態はそれほど強くない上に防御力さえあればダメージも低めなので、耐性は必須というほどではない。地響きもジェットブーツで対策できるが驚天のみが使用するのでなくても良い。バスターランチャーが特に厄介なので、盾回避ができるデュラハンの盾などを重要なキャラクターに装備させておこう。
- 驚天形態
基本的に行動パターンに変化は無いが、行動回数が増加。ステータスも高いので単発の威力が高い。秘術「盾」で防御力を増加し、「活力のルーン」を使えば回復が楽になる。
- 動地形態
基本的な行動パターンに気絶効果があるチェーンヒートが追加。それ以外は驚天形態と強さ的にあまり変わらない。
- 威力形態
主にバルカンの複数回攻撃に他の攻撃が加わる。HPは低いものの防御力が高い形態なので注意。厄介な攻撃はしてこないので超神形態に備えよう。
- 超神形態
ここから直撃を食らうと1200前後のダメージを受けるバスターランチャーが追加。超神になってから最初のターンに必ず使用し、それ移行は1ターンおきに使用する。防御力無視なのでメカでも即死するが、防御による被ダメージ半減やデュラハンの盾による盾回避は可能。
また、形態移行時にはカウンターECMを使用し、これにより「全弾発射」を使用してくる。威力はそれほどでもないが注意しよう。ビット攻撃は一度に複数回使うので、LPを削られないように注意(特にヒューズ)。
- 魂形態
魂形態になるとバスターランチャーを毎ターン使用するので直撃は避けられない。バスターランチャー以外にも複数回行動するので注意。また、半重力クラッシャーの範囲がベルトからコーンになっている。
先制できる確率はそれほど高くないが、タイムリープは効くので複数回行動を防ぐ意味ではそこそこ有効。HPは85000前後と高めなので、塔などで押し切るタイミングには注意しよう。
地獄の君主(ブルー編)
- HP
- 175,000前後
- 行動
- 人型
七支刀 … 全体攻撃。HPが減ると1ターンに2回使用することがある
ライフスティール …
イルストーム …
力溜め … 使用者のSTR・QUI・VITアップ
ブレインクラッシュ … 単体攻撃+INTダウン
ブレード …
スマイル … 全体マヒ
龍型
暴走 …
毒撃 … 2回使用
ダガージョウ …
メイルシュトローム …
高温ガス …
地震 …
ヒートウェイヴ …
毒ガス …
戦い方
七支刀2回に耐えられるように全員HP800程度は欲しい。龍型の時の攻撃力が非常に高いので、地震対策にジェットブーツ、メイルシュトローム対策に水耐性をつけておきたい。秘術「盾」による防御力増加も有効。スマイル対策には力帯やゴールデンフリースが有効。
命術が使えるブルーorルージュがいるので、リヴァイヴァをかけておき、ピンチになったらサクリファイスでの回復を考えよう。
- 人型
基本攻撃パターンは七支刀か、ライフスティール+イルストーム。HPが減ると7回行動でブレード、力溜め、ブレインクラッシュを使用する。スマイル使用時は1回行動なので楽。
HPが減ってきてからが本番で、1ターンに七支刀を2回使用することがあるので注意。他のパターンとしては七支刀+ライフスティールorイルストームが多い。
- 龍型
攻撃パターンは暴走+毒撃+ダガージョウ、メイルシュトローム+高温ガス+地震、ヒートウェイヴ+毒ガスの3パターンのいずれかを使用する。暴走のダメージも痛いが、対策をしていない場合のメイルシュトローム+地震は即死級なので注意しよう。
オルロワージュ(アセルス編)
- HP
- 100,000前後
- 行動
- オルロワージュ
セレクション … 単体に石化+毒
ファッシネイション … 単体に誘惑
硝子の盾 …
激痛 … ファストトリックの全体スタン
痛覚倍増 …
三人の寵姫 … 全体ダメージ+STR&WILダウン
野生(左)
サラマンダー …
イグニスストリーム …
知恵(中央)
催眠(全体) …
幻夢の一撃(全体) …
疾風(右)
竜巻 …
強風 …
磁気嵐 … 全体攻撃。メカはほぼ即死。
肖像画
肖像画(左) … STR&WIL増加
肖像画(中央) … 寵姫が2回行動になる
肖像画(右) … QUI増加
戦い方
通常よりもオルロワージュの行動が大幅に強化されている。特にファッシネイションによる誘惑、激痛によるスタンなどが厄介。寵姫の攻撃では最初から攻撃能力が強力なものに変化しており、弱い攻撃パターンが削除されている。肖像画の効果も通常版から一部変更されており、特に中央が危険なのは同様。
全体版幻夢の一撃は、リーパーが出ても全員に即死がかかることはなく、ランダムで他の幻獣の追加効果が発生する場合がある。
耐性は精神耐性と気絶耐性を優先し、できれば石化をつけておこう。睡眠耐性はゴールデンフリースがあるならつけてもいいが、なくてもすぐ起きるので問題ない。他には激痛対策としてスタン耐性も欲しいが、スタン耐性はレア足防具のキットンソックスなのでやや集めるのが難しい。
オルロワージュはダメージを与えるごとに3段階まで行動パターンが変化する。
- 第1段階
オルロワージュは行動せず、寵姫が1回行動するのみ。ここで補助術を使用して味方を強化しておこう。特に「盾」によるDEF増加はイグニスストリームなどのダメージを大幅に減らすのでオススメ。
- 第2段階
肖像画の行動が追加される上に、通常版と違いこの段階からオルロワージュ本人も攻撃に参加するようになる。特に追加されたオルロワージュの行動が厄介で、ここからは激痛などでハメられる可能性もあるので、全力で攻撃していこう。オルロワージュは最大HPが低いので短期決戦を挑むほうが楽。短期決戦なので毎ターン生命の雨を使用するのも良い。
- 第3段階
寵姫の行動3回or三人の寵姫に加えてオルロワージュも行動する。ここからはもうHPも残り少ないので、連携を決めれば1~2ターン程度で撃破できる。塔などでトドメを刺してしまうのも良い。
三人の寵姫はオルロワージュの行動に含まれているので、この時にタイムリープをすると行動させないことも可能だが、三人の寵姫以外の場合、寵姫は普通に行動してくるので効果は薄い。また、ファストトリックの激痛にも意味がない上にQUIダウンも効かないので安定はしない。それよりはHPが低いので速攻で倒してしまうほうが楽だろう。
ジェノサイドハート(T260G編)
- HP
- ヴァーチャルシフト … 30,000前後
本体 … 50,000前後
- 行動
- メインルーム
カーネイジ … 全体攻撃(防御無視)
VMAX … セキュリティレベル3から初期化した後に使用
砂漠
磁気嵐 … 全体攻撃(メカにクリティカル)
時間触 … 単体攻撃+QUIダウン+石化
ヒートウェイヴ …
海洋
メイルシュトローム … 全体攻撃(水特性)
竜巻 …
落雷 …
塔 …
雪山
ライトボール …
水撃 …
強風 …
シルフィード …
冷気 …
聖堂
聖歌 …
無伴奏ソナタ …
腐土
胞子 …
死人ゴケ …
石化ガス …
エクトプラズムネット …
邪霊憑依 … 防御+ディレイアクションで全体攻撃
メインルーム(最後)
カーネイジ …
地震 …
磁気嵐 …
コスミックレイヴ … 単体攻撃
強風 …
戦い方
ヴァーチャルシフト時にダメージを与えてセキュリティレベルを上げていくのは通常と同じだが、最強状態ではセキュリティレベル3からは初期化される。そのため、ヴァーチャルシフト時が計6回あるため、厄介な砂漠を引きやすくなっている。また、初期化された後はV-MAXを使用し、行動パターンもさらに強化される。
砂漠で使用される磁気嵐はメカはほぼ即死なので、メカは少なめの構成がオススメ。2人以上いると連発された時にジリ貧になりやすいので1人までのほうが安定させやすい。他には海洋のメイルシュトロームも厄介なので水耐性をつけておくと良い。聖歌や無伴奏ソナタは音波攻撃だが、威力は低いので音波耐性の優先度は低め。最後のメインルームでは磁気嵐+地震という凶悪な攻撃パターンがあるため、地震対策として見切りかジェットブーツを装備させておこう。
長期戦になるので、「活力のルーン」や秘術「盾」など補助術を使用していこう。メインルーム時には攻撃する必要がないので、できれば全員補助や回復行動を取れるようにしておくと無駄がなくなる。
最後のメインルーム時はHPが5万前後。ヴァーチャルシフト時と同じHPだと思っていると手痛い目にあうことも。そこまでHPが増えているわけではないので、2~3ターンの間にダメージを与えつつ凌げれば塔などでトドメを刺していける。生命の雨などを惜しみなく使って回復し、全滅しないように立ち回ると良い。
マスターリング(クーン編)
- HP
- 140,000前後
- 行動
- マスターリング
エール …
衝撃波 …
レヴォリューション9 …
フラッシュファイア …
ヴォーテクス …
リバースグラビティ …
インプロージョン …
お供
サクリファイス … 全体に使用者のHP分回復(使用者はLP1減少)
戦い方
お供の行動にサクリファイスが追加されているため、お供を倒さないとHPを削り切るのは難しくなっている。お供のHPは10000以上でLPが1なので使用すると自滅する。通常と同じであれば、お供を倒すと最大HPも減るため、お共を先に倒していこう。
耐性は精神耐性、音波耐性などが有効。各種指輪も使えるので勇気の指輪を使うのも良い。様々な攻撃に耐性のあるメカを多めの編成が有効。
お供を倒したらレヴォリューション9などを使用してくる。通常よりも威力は上昇しており、ヒューマンで350程度のダメージを受ける。さらにリバースグラビティやフラッシュファイアなどの攻撃も加わるので残りHPには注意して戦おう。メカであればダメージを抑えられるので少し楽。
レヴォリューション9は時間差発動でタイムリープを使用しても妨害できない。また、通常のマスターリングではサイキックプリズンかダークスフィアでレボリューション9を妨害できたが、最強状態のマスターリングは妨害できなくなっている。リバースグラビティなどにはサイキックプリズンが有効なので被ダメージを減らしたい場合には有効な手段となる。
お供撃破後のHPはそれほど高くないので、これらの攻撃に数ターン耐えられれば勝機が見えてくる。
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