リマスター版の変更点 の履歴(No.43)
最終更新:
リマスター版の変更点
追加要素
- 8人目の主人公としてヒューズが追加
誰か1人クリアするとその主人公に対応したヒューズ編のシナリオが追加される
ヒューズ編では新たなる仲間キャラクターとしてレンが加入する
- パーティー編成にOther枠が追加され、16人以上仲間にした場合でもメンバーの入れ替えが可能になる
- 装備おまかせ機能の追加
- 新曲の追加
- BGMやイラストを鑑賞できるライブラリー機能の追加
- 追加要素なし/ありの選択
ゲーム開始時に「追加要素あり」を選択すると以下の要素がプレイ可能。
- 戦闘から退却が可能になる
退却した場合は敵シンボルが消える。また、退却を続けても敵ランクは上昇しない。
- アイキャッチの追加
ヒューズ編に加えて、リュート編でもアイキャッチが使用されるようになった
旧作で未使用のアイキャッチが挿入されるようになり、ブルー対ルージュの対決イラストはヒューズ編のブルールートで挿入イラストとして使用されている。
- アセルス編にて、未実装イベントの追加(追加要素OFFにすると旧版と同じく未実装イベントなしになる)
詳細はアセルスの追加イベント項目へ
- 各シナリオに説明、テロップ追加など
- タンザーにて全回復機能を追加
- シップ使用時、全回復機能あり
- クーン編にて、一部バトル調整あり
- レッド編にて、一部バトル調整あり
- グラフィックのクオリティ上昇、描き直し
- 例としてエミリアの髪型がイラスト準拠に変更など
- ルージュの衣装も赤が強調され、かなり印象が変わっている
- 心術の試練の大仏がイケメンになった
- 印術のルーンのデザインが一新され曲線的になった
- マップ移動箇所表示機能の追加
FF7のインターナショナル版と同じく、マップ移動可能な場所は矢印のアイコンが付く
- メニュー画面のUIなどのリニューアル
- ステータス表示に防御耐性・回避率・属性耐性を追加
- ストーリー進行状況がわかるシナリオチャートの追加
- 倍速機能の追加
マップとバトルでそれぞれ2倍と3倍を設定可能。
3倍にすると倍速ボタンを押すと通常→2倍→3倍と切り替わる。
倍速時の音楽は通常時のまま。
また、機能「閃き演出設定」では倍速状態でも閃き演出時に等速に戻してくれる。
- キーコンフィグの追加
クイックセーブやメニュー画面を開くキーなどが変更できる。
ただし、PS5では決定ボタンやキャンセルボタンが変更できない。PC版等では可。
- ロード時間の短縮
シップでのリージョンも決定ボタンで飛ばせるように。
- ダメージ表記のループ修正
ダメージ表記は65535を超えると0から数え直し(ダメージはオーバーフロー)だったが、10万以上のダメージも表記されている。
- New Game+(強くてニューゲーム)の追加
誰か1人クリアするとNew Game+が追加される。
プレイしたセーブデータがある場合、そのデータからアイテムやクレジット、パラメータ、技などを引き継いで最初からプレイできる。(一部、シナリオアイテムなどは除く)
- 敵ランク
- HP
- JP
- WP
- ステータス
- CREDIT
- アイテム
イベント進行上の重要なアイテムは不可
- 技
ヒューマンの技
- 術
イベント進行に関係する術は不可
- 妖魔憑依能力
- モンスター能力
- モンスタータイプ
- プログラム
- 引継ぎに関してはクリア後についてに詳細
変更要素
- 一部のテキスト・名称の変更
- 印術の「矮人のルーン」→「脱力のルーン」のように今の時代では問題のありそうなテキストが変更。
- ブランド名が「BUCCI」→「APOLLON」に修正(アポロン=胡散臭いという意味合いも含まれている)
- モンスター能力の「ビートルジュース」→「インセクトジュース」に変更
- T260G編でタイムが誘拐された際の「タイムが、さわられた??? ローズじゃなくて? あ、「さらわれた」のか。」の「ローズじゃなくて?」が削除
- アセルス編でラスタバンを倒した場合、イルドゥンの「なぜだ、ラスタバン‥‥ 何がお前を狂わせたのだ‥」→「なぜだ、ラスタバン‥‥ 妖魔は夢を見ぬものだぞ‥」に変更。
- 印術のルーンのデザインが変更
旧版では現実のルーンに沿ったデザインだったが、リマスター版では丸みを帯びた独自のデザインに差し替えられた。
- アイコンの細分化
剣と刀、銃と重火器、モンスター能力の各部位など、旧版で同一のアイコンを使用していたアイテムや技術のアイコンが一部変更されて区別されるようになった。
- 術を捨てる
各術のショップでは、その系統の術を全て捨てることができるように変更された。対象のキャラクターにカーソルを合わせた際、画面右下に「捨てる」ボタンが表示される。
また、旧版同様に術を購入する際に相反する系統の術を持っている場合は捨てることもできるが、既に反術両方持ちで店売りの術を全て購入済みの場合は後者の方法が使えないため、捨てたい系統の術の店に行く必要がある。
- 術の効果変更
邪術「呪殺」と秘術「死神」はLPブレイク効果であったが、気絶効果に変更された。これによりアセルス編の巨人、ムスペルニブルの霜の巨人など気絶耐性はあるがLPブレイク耐性がない敵を即死させることができなくなった。
- 特定の宝箱の中身が変更
- ブルー編の地獄にある宝箱の中身が海外版準拠になり、ドラゴンウォーロードが守っている宝箱がブラッドチャリス→竜鱗の剣に変更。
また、非売品のウィンドシェルが入っていた宝箱にブラッドチャリスが入っている。
- レッド編のベルヴァ基地にある開かなかった宝箱が開くようになり、結界石が入っている。
- レッド編のメタルブラック基地のアイテムが裏メモリボードからキラーハウンドに変更。
- モンスター能力吸収の仕様変更
モンスターが能力吸収に成功した場合、旧版では技術欄の最下段8番目の枠に吸収した能力が必ず入ったが、リマスター版では技術欄に空欄がある場合、既存の能力を上書きせず上から順番に入るようになった。
また、能力が8つ全て埋まっていた場合、旧版では最下段の能力と入れ替えるかの選択になったが、リマスター版では好きな能力を入れ替えることが可能になった。ただし、この際のカーソルのデフォルト位置が1番目となっているため、大事な能力の上書きには要注意。
- 妖魔の心術購入が可能
旧版と違い、妖魔が心術を購入のみできるようになった(追加要素の有無は問わない)。従来通り心術の資質を得ることはできない。なお、マジックキングダムの魔術屋にある心術の本の解説は「人間にだけ可能な術」のまま変更されていない。
- ルージュの心術修行が通常不可に変更
旧版では仲間にしたルージュが心術の修行に参加できていたが、リマスター版では旧海外版準拠の修正が加わり、ブルー編もしくはヒューズ編でブルーとの双子対決を経た場合を除いて心術の修行に参加できなくなった。
- クーロンの金取引所の買値・売値の仕様変更
仕様が大きく変更。旧版では主人公が売買した回数によって変動するが、リマスター版では追加要素の有無に関係なく、主人公が所持する金の持ち数に連動して変化する。このため、旧版で行えた金取引のバグは無くなった代わりに、単純にネルソンで金を買ってクーロンで6個になるまで売るのを繰り返すだけで旧版よりクレジットを稼げるようになった。
- 一部のバグの修正
旧版でのプレイヤー有利な多くのバグが仕様として意図的に残されているが、一方で主にプレイヤー不利なバグが修正されている。バグ情報を参照。
- ヒューズ編のイルドゥンの初期装備にフィーンドロッド追加。アセルス編では装備していない。
- 「追加要素あり」の場合、サイレンスをルミナスで仲間にすると陰術の資質を自動取得。引き継ぎで陽術を持たせていた場合はすべて消える。
- ブルー編でブルーがルージュと合体後、店売りの術を購入しようとした場合、旧版では相反する術を保持したまま追加購入できたが、リマスター版では反術を捨てなければ買えなくなった。
ブルー/ルージュの術の習得状況が中途半端になってしまった場合、ブルー編をもう一度プレーして今度は術を持っている方の資質イベントをやって再び対決することで、持っていない術も改めて得ることができる。
- モンスターが新たに「リッチ」に変身できるようになった。旧版の「ブッチ」の条件だった「死の属性」+「デスタッチorゴーストタッチorパラリシスタッチ」+「死人ゴケ」で変身可能。基礎HPは300だが、敵版のリッチより防御耐性がかなり強化されている。なお、ブッチの変身条件の方もそのまま共存して残っており、交互に変身できる状態となる。
- 武王の古墳の「スカルラドン」が骨から変身する時と倒される時の咆哮が、旧版では非常に音が大きかったが、リマスター版ではボリュームが下げられている。
- シップ発着所の行き先選択の「・これ以外」の下に「・やめとく」の選択肢が追加され、選ぶとウィンドウを閉じる。クーロンから乗る際にPS版の感覚で素早く↑を押してカーソルを合わせてページ送りしようとすると閉じてしまう場合があるため注意。
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