稼ぎ情報
金の転売までの稼ぎ
- デュエルガンと強化装甲の売却
シンロウの古代のシップでは、奥のほうでデュエルガンと強化装甲が手に入る。
これはスクラップのジャンク屋でそれぞれ3500と2000で売却できる。
序盤ではどちらも強力な装備だが、金の転売で稼げるお金でもっといい装備を買えるので売却してしまって問題ない。
金の転売でお金稼ぎ
クーロンの金は変動相場だが、仕様が旧版とリマスター版で大きく異なっている。
- 旧版では「主人公が金を売買した数」で変動し、初期値が買値1000/売値800、主人公が金を売買した数で±50/40ずつで変動。最大で51個分換算の2550/2040、最小で50/0。
- リマスター版では「主人公が現在所持している金の数」に連動し、10個目までは1個分につき100/80、11~31個目が50/40、32~36個目が40/32、37~41個目が30/24、42個目~46個目が20/16、47~50個目が10/8換算。最大で50個所持時の2540/2032、最小で100/0。
- 金の転売(リマスター版)
リマスター版では転売が簡単になっている。
クーロンでの金の値段は初期で100クレジットなので、最初はクーロンで5個買うと少し得。
①お金を2500クレジット以上にする
②クーロンの両替所で金を5個購入する(500クレジット以下まで購入)
③クーロン→オウミ→ネルソンへ行く
④ネルソンで金をできるだけ購入する
⑤クーロンの両替所で金が480クレジットになるまで売る
⑥繰り返し
※リマスター版では金を最大50個までしか購入できない
※金50個の状態から44個まとめて売ることがトロフィー/実績「転売屋」の獲得条件になっている
- 金の転売(旧版)
クーロンでの金の買取額の初期値が800クレジットのため、最初はネルソンで8個買うと少し得。
①お金を6500クレジット以上にする
②ネルソンで金を8個購入する
③クーロンの両替所で金を8個売却する
④ネルソンで金をできるだけ(13個以上)購入する
⑤クーロンの両替所で金の持ち数が0になるまで方向キーを下に押す
⑥ここで方向キーを上に戻すといきなり売値が40ずつ上がるため、金の持ち数が最大になるまで方向キーを上に押す
⑦金の値段が480クレジットになるまで方向キーを下に押して売る
⑧4番から繰り返し
※金の価格は2040クレジットまでしか上がらないので52個以上購入しても稼げる額は変わらない
※カーソル移動の際に所持クレジットの現在値にもリアルタイムで影響が出る関係上、途中で所持クレジットが頭打ちになりそれ以上増えなくなる。「所持クレジットが0付近」の状態から開始するのが一番稼げるため、金を買い込んだ上で一旦買い物でクレジットをある程度減らしてから再び5番から再開する必要がある。
無限ジャンクあさり
スクラップのジャンク屋では無限にアイテムを掘れるようになっている。
UIは変わっているものの、旧版もリマスター版も手順は同じ。
ジャンク屋では最大HPによって漁る時の価格が変化し、漁れるアイテムテーブルも変化する。
また、所持しているアイテムを空売りした際には所持クレジットによって漁れるアイテムテーブルが変化する。
手に入ったアイテムのうち、インスタントキットはその場で売却可能で、刀剣類はシュライクの中島製作所まで持っていけば、買い取ってもらえる。
T260G編ではハズレの壊れたバンパー・がらくた・インスタントキットが一切出ない上、装備変更で開始時の最大HPを調整可能なため、アイテムコンプリート目当てならこの編で集める手もある。ただしインスタントキットが取れない分の資金繰りには注意。
- ジャンク漁りの手順
①ジャンク屋でお金を払う
②ジャンク屋に話しかけてハイペリオンを空売りする(売る個数0で決定ボタンを押す)
③ジャンクを漁る(漁れる回数が7になる)
④2番から繰り返し
※アイテムテーブルを変えたい場合は漁った時に手に入るインスタントキットを空売り(売却数を「0個」にして1回選択)してから2番へ
レアアイテム稼ぎ
引き継ぎが必要なものはリマスター版で誰か1人クリア後に「NEW GAME+」が解禁されてから可能となる。
- 結界石
移動中にパーティ全員のLP・WP・JPを全回復する貴重なアイテム。最強状態のラスボスに挑むまでの6連戦に備えて多めに用意しておきたい。ただし、連戦前のセーブデータを事前に取っておいて結界石の消費を無かったことにするなら6個前後でも充分足りる。
以下の場所で入手可能。1周での最多入手はレッド編の7個だが、クリアを考慮しないなら自由行動までが早いブルー編やヒューズ編(ただしクーンルートとブルージュルートは不可)で簡単に取れる光の迷宮・オウミの館地下・シンロウ遺跡・朱雀の山辺りのみ(戦闘が面倒なら前者2つのみ)を取って引き継ぐのが早い。また、ブルー編は早解きしやすい上に地獄で2個追加で手に入るためそこまで進めてしまってもいい。ブルーの場合は2周目以降、事前に陰術の店で一旦陰術を全て捨てる必要がある点に注意。
リージョン | マップ | 入手場所の詳細 | 備考 |
シンロウ | シンロウ遺跡 | ヴァルキリーを倒した次のマップで階段から地面に降りて左に進み、入った部屋の上側(視認しづらいが木の陰に宝の一部が見える) | 全主人公で入手可 |
オウミ | 領主の館 | 地下へ降りて2つ目の部屋(水棲系と妖魔♂のいる部屋)の右の宝 | 全主人公で入手可、クーンのみ期間限定 |
ムスペルニブル | 朱雀の山 | 黒竜が守る宝の中 | 秘術イベント時限定、ヒューズ(ブルールート)は不可 |
ルミナス | 光の迷宮 | 出口の光を紫色にする | T260G・クーン・ヒューズ(ブルージュルート)は不可、主人公が陰術を持っていると不可 |
トリニティ・ラムダ基地 | シップ発着場に行く途中の小部屋の宝箱 | エミリア・アセルス(親切?な男達ルート)・ヒューズ(エミリアルート)限定 |
シンロウ | シンロウ王宮 | 追跡イベント中に右上の小部屋 | エミリア・レッド限定 |
シンロウ | ベルヴァ基地 | (リマスター版のみ)小部屋にある旧版の開かずの宝箱 | レッド限定 |
ブラッククロス本部 | 最初の部屋から階段を2回登って左側 | レッド限定 |
マジックキングダム | 崩壊後地下 | 地獄へ向かう際にリージョン移動と交換 | ブルージュ限定 |
地獄 | 奥に進んで最初の分かれ道を左に進んだ先 | ブルージュ限定 |
ボロ | クレーター | 最奥部一つ手前の扉に入った先 | T260G限定 |
タルタロス | 洞窟 | トロッコのレールに沿った場所から行ける青スイッチ付近 | T260G限定 |
タンザー | ノーマッドのアジト | ノーマッドの部屋にあるタンスの中 | クーン限定 |
- 金獅子の剣
(陽術の光の剣を除けば)最強の剣だが、入手手段はアセルス編の最終盤で金獅子姫を撃破することのみで、1周1本のみ。金獅子姫撃破まではPS版(等倍速)で40分程度と結構時間がかかる。
アセルス編は周回の度にコットンシャツがシルティークに交換され消滅する副作用もあるため、気になる人は注意。
- 幻魔、トウテツパターン
アセルス編開始直後、白薔薇を起こしたらすぐ町に行きゴサルスから購入してセーブし、NEW GAME+で引き継ぐ。慣れれば1周3分程度で終わる。副産物として魅力のネックレス、木陰のローブも増やせる(砂の器は変化前なので不可)。
多少手間はかかるが、ラムダ基地ルートで脱出すればエメス・タグ及び結界石も回収可能。周回を終える時にでも。
- 月下美人、ブリューナク、精霊銀の鎧、精霊銀のピアス、力帯
アセルス編クリア後、ヒューズ編でアセルスの事件を選択する。会議室まで進め、「ラストバトルまでパッと行く?」の選択肢で「いいえ」を選ぶ(初回は選択肢なし)。そうすると針の城の宝物庫でアイテムを入手できる。入手後はオルロワージュとの会話後にセーブができるのでセーブする。あとはNEW GAME+でロードして繰り返すだけ。戦闘せずに入手できるので早ければ5分とかからない。
なお、本家アセルス編の方では序盤の宝物庫内から持ち出せずセーブもできないため不可。
- ロードスター、オクトパスボード、ゴールデンフリースなど
秘術イベント中に朱雀の山で手に入る。黒竜を倒す必要があるため、装備や技術変更などの手間はあるが、ドゥヴァンでカードを受け取る→クーロン→IRPO→朱雀の山に直行して3分程度で入手できる。自由行動までが早いブルー編やヒューズ編(ただしクーンルートとブルージュルートは不可)でやるのがオススメ。
- オクトパスボードは朱雀の山以外に、レッド編のブラックレイでスプリガンスーツとの2択や、ベルヴァやアラクーネが低確率で落とす。T260G編ではタルタロスでもう1枚手に入る。
- 流星刀
ゲンの最大WP70以上が入手条件。ワカツの天守閣地下にある剣神の間で入手できる。攻撃力的にはそれほどでもないが、メカに装備させた時の能力値ボーナスがいいのでメカを使うなら他のレアアイテム稼ぎのついでに集めておきたい。
なお、引き継ぎ時に1本以上持っていると追加入手が1本のみに制限されるため、初入手の際に増殖技で出来るだけ増やしておくとその後の手間が少なくなる(参照)。
- デュラハンの盾、冥帝の鎧
デュラハンが落とす最強の盾と体防具。
デュラハンの盾は竜鱗の盾で回避できない気属性も回避できるが、冥帝の鎧より入手確率が低い。
冥帝の鎧は気絶耐性とバランスの良い防御力を持ち、アセルス編の最終盤でも確定入手。
デュラハンは時間蝕で即死させるのが早い。お供もほとんどは時間蝕で倒せるが、稀に黒竜など時間蝕では倒せない敵が出現する。そのため、時間蝕×3、ミリオンダラー×2などの全対応の構成にするか、時間蝕×5で黒竜が出た時のみコマンドを変えるか逃走という方法で繰り返すと良い。
- 玄武の盾
武器枠で水耐性を得られる盾。
デュラハンの盾等の下側に装備することで、回避率は上側の盾が適用されつつ水耐性も反映される。
アセルス編の針の城にいる固定配置の巨人が高確率でドロップする上、撃破後に背後の窓を開けなければ復活し、近くに回復ポイントまである。気絶耐性はあるが石化耐性はないため、撃破には時間蝕が有効。この巨人はアイテムドロップ率が100%で、盾以外では黒曜石の剣と力帯をドロップする。周回プレイでは序盤からすぐ行けるが、パーティがアセルス+白薔薇のみに限定される。幻魔量産周回のついでにでも。
一応リュート編のモンド基地の巨人も序盤から行けて同様に復活するが、そちらは回復ポイントがないためアセルス編の方に軍配が上がるだろう。
- スプリガンスーツ
最強の全身鎧。
パワードスーツと比較すると総防御力は同じで能力補正も無いが、アクセサリで上げにくい斬打突の防御力が高いことが最大の利点。
- ブルー編の地獄に出現するドラゴンウォーロードが稀にドロップする。画面を切り替えればリスポーンするので、繰り返し狩れる。敵ランクの影響を受けてHPが増加するので敵ランクが低い状態のほうが効率アップ。地獄では愚者フィールドがある上に回復するには入口まで戻らないといけないので快適に連戦するのが難しくなっている。倒す場合はWPやJPが低めの術+曲射or跳弾などで連携して倒すのが楽。神酒を大量に用意して塔で倒すのも速い。
副産物で竜鱗の盾もドロップするがどちらもドロップ率は非常に低く、スプリガンスーツは2%程度、竜鱗の盾は5%程度。1ターンで撃破しても30分に1つ出るかどうかくらいの確率。
ちなみにドラゴンウォーロードは成長レベル及び閃きレベルも高く、レアなモンスター能力を高確率で吸収できるので色々おいしい敵。
- 生命科学研究所最奥の地竜も稀にドロップする。
こちらもかなりの強敵だが、自由行動になればすぐに戦える(追加要素有りのアセルス編はイベントの都合上終盤まで不可)。ただし1周に1回限り。
敵ランクが最低なら塔だけで確殺できるため、引き継いだブルーやルージュが居れば簡単に実行できる。
ハイペリオンや大魔神装甲もドロップするほか、撃破後に奥の宝箱から竜鱗の盾も入手できる。
なおヒューズ編アセルスルートの序盤ボスでもあるが、準備の手間を考えると他シナリオで行く場合と時間的には大差なく、むしろ竜鱗の盾の入手までに余計なイベントが挟まるためオススメできない。
- レッド編では終盤のブラックレイで手順さえ間違えなければ戦闘無しで確実に1個手に入る(オクトパスボードとの2択)。周回にやや時間がかかるのは難点だが、副産物として月下美人やハイペリオンなども確実に手に入れられる。ちなみにブラックレイまでPS時代(等速プレイ)で50分程度。
- 精霊銀の腕輪
音波耐性と高い熱冷雷気防御力を持つ腕防具。
妖魔系♀をはじめ、意外と複数の敵がドロップする。最高ランクのサイレンも落とすが、気絶も石化も無効化するのが難点。
- 確実なのはシンロウ遺跡に固定配置されているヴァルキリー(槍)。
撃破には時間蝕が有効。
剣の方は盾ガード+ディフレクトを持つため、時間蝕を使えないなら防がれない攻撃手段を用意すべし。
奥のスライムでマラソンしていると勝手に増えていることも。
- とにかく試行回数を稼ぎたいなら武王の古墳の妖魔系♀×2&水棲系×2がいる分岐路と、その上の妖魔系♀&獣系がいる小部屋を往復するのがいい。
サイレン、バジリスク(サイレンのお供でも出現)、ヴァルキリー(玄武のお供)、と3種類を狙える。
また、サキュバス、キマイラ、バジリスクのお供で雷竜も出るので、竜鱗の剣狙いと並行して行うこともできる。
- フルドの工房を周ってサイレン狩りをするのも有効。
ここの妖魔系♀は敵ランクが+2されるため、最高ランクならば確実にサイレンが出現する。
ただし固定敵扱いで退却不能、場所柄ルージュが参加できないこと、即座に狩らないと余計な敵シンボルを復活させられることに注意。
- 自然洞窟最奥に無限沸きするワームブルードは、場所が悪く入手率も低いが利点もそれなりにある。
味方が極まっていれば通常攻撃の連発で倒せる、ワームブルードしか出現しない上、シンボルに当たりに行く必要もなく場所を出入りするだけで戦えるので作業化がしやすい、など。
- 鬼力の小手
STR+10の腕装備。
領主の館地下でデビルテンタクラーを狩るか、時間妖魔のリージョンでロックバブーン×2を狙う。
- 天使のブローチ
精神耐性と高めの防御力を持つアクセサリ。
エミリア編か、ヒューズ編エミリアルートのトリニティ・ラムダ基地で1周1個のみ入手できる。
エミリア編は二度目の基地潜入イベントで確定入手。
ヒューズ編は基地潜入イベントで執政室に行かずに出口へ行くとその時点でエミリアが仲間になり、後のイベントで入手。
周回するならヒューズ編の方が早いだろう。
- エメス・タグ
石化耐性と高めの防御力を持つアクセサリ。
エミリア編・アセルス編(序盤の親切な男達ルート)・ヒューズ編エミリアルートで行けるトリニティ・ラムダ基地で入手できる。
財宝と宝箱が置いてある部屋の財宝に触れると固定敵のリビングアーマー+マッドアクス+ワンダーランスが出現し、撃破すればエメス・タグを入手。宝箱の方は戦闘無しで結界石を入手。
敵のドロップを狙う場合、スカルサウルス(不死系8)、ブロンズプリマ(巨人系1)、マスカラプリマ(巨人系3)がドロップする。ドロップ率は低いので量産するならヒューズ編か、アセルス編の幻魔量産の副産物で稼いだ方が効率はいいだろう。
- 深海の輝石
水耐性と高めの熱冷防御力、霊感と丈夫さ+7を持つアクセサリ。
サイレンス以外の妖魔またはアセルスを仲間にしてオウミの領主の館地下でメサルティムに会い、加入の代わりにアイテムを要求すると貰える。
アセルス編ではメサルティム加入確定で不可、T260G編では妖魔が仲間にならず不可、他の主人公ではアセルス不在かつサイレンスが仲間に居るとフラグが折れるので注意。
敵からも稀にドロップする。以下の2種は敵ランクが上がっていれば確定出現し、気絶・石化共に有効で狩りやすい。
クーロン下水道で出る水棲系ランク7の玄武は玄武の盾と輝石しか持っていないのと、お供も魅力的な場合が多い。
水棲系ランク9のクラーケンはヨークランドの沼地で出現。能力上昇(下記参照)でも利用可能。
- ウインドシェル
高めの防御力、運動性と集中力+5を持つアクセサリ。
旧版では地獄の宝箱に入っていたがリマスター版では手に入らなくなった。
ドロップする敵はいくつか居るが、妖魔男系ランク9のゼフォンが狙い目。
生命科学研究所の入口上の部屋は妖魔男シンボルが3体居るので、敵ランクが十分なら出逢うのは容易。
石化が有効だが、PSYや状防御が高いのか成功しないことも多く、単純にダメージで倒せる用意はしておきたい。
お供にアンシリーコートが出現するため、月下美人等も狙える。
- ソルリング、霧氷の銀貨
それぞれ、熱と冷防御力が100のアクセサリ。
霧氷の銀貨は雪の精やフューズクリスタルが落とすが、ソルリングはファイアクリスタルしか落とさない上に通常は低ランクモンスターのお供でしか出現しない。
時間妖魔のリージョンの無機質シンボルなら、ファイアクリスタルとフューズクリスタルがセットで確定出現する。
ちなみにファイアクリスタルから低確率で吸収できるヒートスマッシュは、地味にレア能力だったりする。ヒートスマッシュはファイアクリスタルの変身条件になっているがHPが一定量になるとリキッドメタルに変身する。
- 避雷の勾玉
気防御力が100のアクセサリ。
勘違いしがちだが、雷ではない。
オリジナルでも設定ミスを疑われていたが、リマスターでもそのままで説明文にも「気属性」と明記されているため、これが仕様ということ(にされたの)だろう。
無機質系ランク8のゼラチナスプランターが落とす。
撃破には超風や時間蝕が有効。
サンダーバリアと無機質の耐性に加えて打雷気防御にVITまでカンストしている敵なので、攻撃手段はかなり選ぶ必要がある。
武王の古墳の大小宝箱の部屋に無機質系が3体いるので、そこを出入りして狩るのが早い。
- まんまるドロップ
鳥系ランク2のラバット、植物系ランク5のナイトシェイド、上位種のラバット(マスク)限定。
いずれも低ランクかイベント限定のため遭遇が難しい。
ただし、T260G編のボロ採掘坑はランク上限が2のため、ランダムに出る鳥系シンボルで確実にラバットと遭遇できる。
なお、開発2部にいるラバット&R・A・B・Iはアイテムドロップしないため注意。
- 壊れた銃、禅銃
T260G編限定。どちらもコレクターアイテムといった趣で、壊れた銃はそのままでは使用できず、銃技は使えるものの弾数0のため必ずディレイアクションになる。
一応、壊れた銃は確定ディレイなのを利用しての行動順調整、禅銃は弾数16なのを利用して2丁拳銃での弾数調整に使えなくもないが、いずれもマニアックな用法となる。
壊れた銃はタコおじさんに修理されるとペンドラゴンになってしまうので持っていたい場合は特に注意が必要。
禅銃はT260G編で訪れるタルタロスのモービルマニューバ撃破後に自動入手できる。周回効率は良いとは言えないが、他のモービルマニューバからはオクトパスボードやハイペリオンが手に入る。
- バンパー
壊れてない方のバンパー。
非常に地味だが、ほぼT260G&クーン編限定。入手はタコおじさんに修理してもらうか、カバレロファクトリーでのヴァルカン改戦の鋼の傭兵団が稀にドロップするのみ。一応、鋼の傭兵団はヒューマン系ランク1・アクスボンバー(屋内)かランク3・流浪の戦闘員(屋外)のお供としても極稀に現れるが、ドロップ率を考えると前述の2編以外ではかなり厳しいだろう。
しかし、リマスター版では他編でジャンク漁りした際の副産物で手に入る壊れたバンパーをT260G編へ99個持ち込み、タコおじさんに一気に直してもらう手が使えるようになったため、簡単に99個まで溜められるようになった。ただし、上記の壊れた銃と両立させたいなら早い段階で99個にしておくこと。
グリランドリー稼ぎ
装備すると全ステータスが+10(メカのみ+9)上昇するので、やり込みプレイヤーには垂涎の逸品。ステータスを上昇させる事で最大WPとJPを上昇しやすくするために用いられる。
一度装備するとファイナルストライクを使用しないと外せないが、リマスター版ではクリア後にNEW GAME+で引き継ぎすることで装備欄から外れて持ち越しする事ができる(旧版では妖魔に装備させるにはドロップを狙うしか無かった)。
ただし、旧版と比較して幻魔(全+7だが取り外し可能)やマリーチ憑依(全+25)の引き継ぎもできるようになったため、妖魔の育成でグリランドリーにこだわる必要はかなり薄くなっており、実際に集めるのは数本だけでも充分足りる。
グリランドリーは魔生命系ランク5の敵として出現するが、そもそも魔生命系の敵と遭遇する機会が少なく、何かのお供に出現するのを待つのが一般的。
倒すと稀に落とすこともあるのだが、バトルメンバーをメカとヒューマン(半妖のアセルスも可)で固めると、武器として装備欄に乗り移ってくる「無差別憑依」を使ってくれるため、これを待つのがお勧め。むしろ、下記の理由で妖魔とモンスターはこのバトルに参加させない方が良い。
ちなみにグリランドリーはWPが枯渇すると攻撃してこなくなり防御を多用するが、無差別憑依は術扱いな上に消費JPも0なので、WPが枯渇しても根気強く粘っていればそのうち使ってくれる。
- ヒューマン、半妖
- 上部の武器欄4つのうち空欄に憑依される。空きが無いと失敗する。
一度装備すると外せなくなるため、4本フルに憑依させる場合は主力ではないメンバーを利用すると良い。
- メカ
- 装備欄8つのうち空欄に憑依される。空きが無いと失敗する。
装備ボーナスがヒューマンよりショボいので、メインメンバーとして使う場合はお勧めできない。ただし、装備可能な箇所が多いメカは、その分多く持ち越すことができる。
- 妖魔
- 憑依された場合は武器ではなく「妖魔の剣」に憑依されたことになってしまう。憑依能力はブレードで、通常と違い能力補正がWIL・PSY・CHA各+15になるが、弱いため全く役に立たない。妖魔の剣をまだ持っていない場合のメサルティムに対しては必ず失敗する。
妖魔は武器として装備するのが最も有用なのだが、直接憑依されても当然アイテムとして持ち越すこともできないため、グリランドリー戦では外してドロップアイテムやヒューマン・メカに憑依からの引き継ぎを利用する形になる(リマスター版では後者が圧倒的に楽)。なお、アセルスの場合は妖魔化の有無に関係なくヒューマンと同じ装備欄に入る。
- モンスター
- 能力欄がランダムでひとつ上書きされる。確率は通常の吸収能力と同じで、「ブレード/ブレードネット/烈風撃/振動波」。上書きによる変身は起こらないので、「デュラハンを維持しながら死の属性を外す」、などには使えるかもしれないが、1/8の確率かつ能力自体もどれが来るかが完全に運であり、大事な能力が消される可能性が高く、リターンよりもリスクが大きい。当然アイテムとして持ち越すこともできない。既に持っている能力が選ばれた(例えばブレードを所持している状態でブレードが選択された)場合のみ憑依が失敗するが、基本的にモンスターを連れて行くと上書き事故が発生しやすいと思ったほうが良い。
武王の古墳
大小宝箱の部屋の小さいほうの宝箱から、かなりの高確率で魔法生物とエンカウントする。
現在の敵ランクに準拠しているので、ランクが上がり切っていなければここでグリランドリーに会える。
倒した後でもドゥヴァンの手相占いで復活する。詳細はドゥヴァンの占いを参照。
ちなみに、このモンスターは固定ランクではなく通常エンカウント同様に変動する。そのため、ランクが上がり切った後でも魔鏡などが出る可能性があり、確率は低いが「サイ・リフレクター」吸収も狙える。
クーロン下水道 - 水棲系や獣系シンボルのお供
ここのモンスターの敵ランクは7が上限なので、妖魔♀が生み出す獣系ならユニコーン、水棲系なら玄武以上の敵は絶対に出ない。
そしてグリランドリーは「屋内のユニコーン」「屋内の玄武」のお供として出現することがある。
獣系は倒してもすぐにまた湧く(産む)ので、リトライが容易。ただしお供に出るまで粘るのは根気が必要。
オーンブル - 終盤に登場するブルーの影 (ブルー編・クーン編・T260G編除く)
最後の部屋の前の仕切られたエリアで、ブルーの影を右側に誘導し、ランク3の状態でエンカウントすると確実にグリランドリーが出現する。
ただしブルーの影が魔生命系に対応している関係上、ブルー編では本人の影が正解となってしまうため利用不可。オーンブル自体に行けないクーン編とT260G編も同様。
上記の二つと異なり、ランクが正しければ必ず出現するうえに、倒しても画面を切り替えれば(再度ブルーの影を踏む必要はない)すぐ復活するので、再戦も容易。
ネックとなるのは、ランクが上がったら戻せなくなることと、ブルーの影を狙って踏むのが難しい点。
マジックキングダム - 三女神の腕輪周辺 (ブルー編限定)
ブルー編で三女神の腕輪を取る前なら、魔法生命系シンボルとエンカウントでき、画面を切り替えればリスポーンもする。
ただし「現在の敵ランク+2」の強さが出現するので、グリランドリーを狙うとなると相当戦闘回数を抑える必要がある。敵ランクが上がってしまった場合は、同室の不死系シンボルから「屋内のリッチのお供」で出現するのを狙うという手もある。
なお、ここの魔生命系では魔鏡からの「サイ・リフレクター」の吸収も狙える。
ちなみにここはランクに応じて変動する巨人系シンボルがいるので、ゲーム内でメタルチャリオットやサイクロプスと繰り返し戦える場所であり、レア能力「ぶちかまし」の吸収も狙える。
ムスペルニブル - ヴァジュイール宮殿・戦士の間 (クーン編限定)
事前に戦士の指輪のイベントクリアが必要かつ1周に1回のみだが、一番右側にエントリーすることで確実にグリランドリー1体(+魔銃+リビングアーマー)と戦える。戦士の指輪イベントはタンザー脱出後からすぐ行えるため、その後にムスペルニブルに直行すると戦士の間に入れる。ただし主人公がモンスターのクーンのため、出来れば第2パーティをヒューマンとメカで構成してそちらで戦おう。
ムスペルニブル - ヴァジュイール宮殿・策士の間 (クーン編限定)
事前に策士の指輪のイベントクリアが必要だが、左下に出現する色違いの水棲系シンボルは「現在ランク+2」の魔生命系。部屋内全てのモンスターを倒さなければ部屋の出入りで復活するのでグリランドリーや魔鏡狩りに利用できる。 策士の指輪イベントもタンザー脱出後からすぐ行えるが、3000クレジット以上を持ってマンハッタンに訪れる手順を忘れないように。主人公がクーンである故の注意点も上記と同様。
憑依周回
- マリーチの憑依
マリーチはCHA含む全ステータス+25と全モンスター中で最高の憑依ボーナスとなっている。
剣:マジカルヒール、小手:タイガーランページ、具足:落雷
具足の能力は弱いがそれ以外は優秀。
- マリーチはクーン編のラスボスのお供として登場するが、旧開発2部を出すまではクーン編クリア後にセーブができないため、主にヒューズ編を利用して憑依させることになる。クーン編クリア後であればクーンを仲間にすると会議室で戦闘できるため、数分でマリーチを憑依できるところまでいく。レアアイテム稼ぎなどと併用するとさらに効率よくパーティを強化できるだろう。白薔薇に憑依させやすいのもメリット。
- もしくは、旧主人公7人を同じシステムデータでクリアすると行ける旧開発2部でも戦える。ヒューズ編より道のりが遠いが、こちらは何度も戦える上、イルドゥンはこちらの方法を使わないと憑依できない。逆に白薔薇はエミリア編クリア後でないと憑依させることができない。
- マリーチは気絶耐性がないようなので、殺さないように気をつけておけば、相手のHP残量は気にしなくて良い。また配置次第では攻撃が届かない場合があるので、対象の妖魔は隊列の先頭に配置しておくと良い。旧開発2部は憑依さえ成功すれば全滅してしまっても負けにはならないので問題ない。会議室の方は普通にタイトルに戻る。倒す場合は、マスターリングはお供を全員潰しても、ダークスフィアかサイキックプリズンでレヴァリューション9は封じる事ができる。ただしヒューズ編の最強状態のマスターリングには通用しないため、憑依したい場合は通常状態と戦うこと。
- 麒麟の憑依
麒麟はCHAを含まない全ステータス+25で、これも最高の憑依ボーナスと言える。
剣:グリフィススクラッチ、小手:タイガーランページ、具足:アシスト
具足のアシストは音波耐性があっても有効なのでバフとして使いやすい。
- 麒麟と戦う機会があるのはブルー編か、旧開発2部でゾズマと話すと戦えるお供強化版マスターリングだが、効率を考えれば断然何度も戦える旧開発2部がお勧め。一応、ブルー編の方も周回で手早く進めれば十数分程度で妖魔を連れて麒麟の所へ行くことはできるが、そちらはヌサカーン・メサルティム・サイレンスしか利用できない。HP調整のため、ジャッカルブレードの「汚れた牙」などで自動回復を阻止するといい。
麒麟のHPは、ブルー編では基本11,392(敵ランクにより倍増)、開発2部では10,000固定。両者でステータスが異なるが、どちらも気絶耐性あり。
- マリーチとは使いたい憑依能力次第では変えることも可能。CHAにボーナスが付かないため、もしも素のCHAを99まで鍛えたい場合はマリーチよりこちらの方がいいが、ここまで来ると趣味の範囲になるためこだわらないのであれば問題ない。
- グリフォン(大)の憑依
グリフォン(大)も麒麟と同じCHAを含まない全ステータス+25なのだが、アセルス編で1回のみなので憑依マラソンにはあまり向かない。
剣:グリフィススクラッチ、小手:ヘルウイング、具足:タイタスウェイヴ
小手以外はそこそこ優秀。具足は連携させやすいが音波耐性で防がれる。
- 憑依させるためにはアセルス編の周回が必要。リマスター版では巨人を倒しても終盤でしか出現しないよう変更されたため、副産物として金獅子の剣なども手に入るが、ほぼシナリオ1本をまるごと周回するのであまりお手軽とは言えない。また白薔薇には憑依させることはできない。上でも述べたように針の城の金獅子姫までPS版で40分程度。
能力上昇
能力上昇を狙う場合、「幻魔」などのステータス上昇補正がかかる装備は外しておくこと。
- 生命科学研究所の敵と戦う
シュライクの生命科学研究所の敵は通常よりも2ランク高い敵が出現する。アクセスが良く、宿屋も近いためレベル上げに格好の場所となっている。ちなみに入り口周辺や階段付近は「屋外」判定となっており、それに準じたお供が出る。
ただし外見上は全て研究員のため接触するまで区別がつかず、出現場所を覚えておく必要がある。
妖魔系・女と戦う場合は地下にいる女性研究員と話せばいいのだが、アセルス編とヒューズ編アセルスルートではナシーラとのイベント後、出現しなくなるため注意。
水棲系の研究員はいないが、そちらはヨークランドの沼地で戦える。
- 時間妖魔のリージョン
ここの敵は固定敵扱いで、戦闘しても敵ランクが上昇しない。そのため、味方だけを鍛えるのにはベストな場所となっている。また、玄武は閃きレベルが朱雀より高めで玄武の盾を低確率で落とすことがある。
最も閃き易いのは玄武、能力値が最も伸びやすいのはメカドビー百式となっている。バフォメットやミノタウロスはレアエネミーだが成長という面ではあまりおいしくない。
ブルー編とヒューズ編ブルー/ルージュルートでは期間限定(双子決戦前限定)。
T260G編とクーン編では利用自体ができない。
- シンロウ遺跡の特大スライム
能力値をアップさせたい場合はここ。成長レベルが高いので他のどの敵よりも効率よくパラメータのアップが望める。
最奥から入り口までの往復が面倒なので、ブルー編でリージョン移動を使うのが楽。ブルー編では仲間に出来ないメンバーは地道に徒歩で往復するしかない。
- ヨークランドのクラーケン
通常より2ランク上の敵が出るが、ランク9のクラーケンは状態異常耐性が非常に低い上に、必ず単騎で出る。マヒ凝視(WP1)や呪縛(JP2)を使えばほぼ一方的に殴れる。閃きも必要ないなら即死攻撃を選択すれば恐ろしい速度で狩れる。ついでにレアドロップに「深海の輝石」を狙える。
なお「杯のカード」イベントの最中は不利なステータス異常が働くため、ここを利用する場合は事前に終わらせておくかそもそもカードイベントを発生させないこと。
- ブルー編の地獄のドラゴンウォーロード
こちらも能力値アップに利用できる。地獄に入ると他のリージョンに脱出できないため、旧版ではここで戦ってもほぼ無意味だったが、リマスター版では成長をNEW GAME+で引き継ぐことができる。副産物としてスプリガンスーツと竜鱗の盾も狙える。
ただし結構強い上に回復ポイントが遠い。
- 自動レベル上げ
タンザーのスライムプール前の通路、もしくはレッド編のキャンベルビルの階段では敵が延々と沸きつづける。決定ボタン長押しで戦えるので、自動で育成できるようになっている。
注意点としてはタンザーもキャンベルビルも一度しか訪れられないので、ある程度は準備をして行くこと。特にLPが0になってしまったらダメなので気絶耐性のある装備「ブラッドチャリス」などを装備する必要がある。
- モンスター能力「サッドソング」
敵味方全体のSTR・WILをダウンさせる技だが、能力上昇判定では戦闘勝利時点での下がったSTR・WILが参照されるため、結果的にこの2つの能力が上がりやすくなる。重ね掛けも有効。
下降量は使用者のPSYに依存する。また、この技は音波属性のため、精霊銀シリーズ等の音波耐性を持つ装備は外しておくこと。
カウンター・見切り道場にお勧めの敵など
見切りの項も参照。
カウンター技に適性があるなら、技の達人になっておくと確率が上昇する。ただしその場合、敵のWP枯渇を待っている間に、見切りを閃いて技欄が埋まってしまうことがある点には注意。
- WPを枯渇させると狙い易い
敵にもWPの概念があり、枯渇した場合は通常攻撃しかしてこなくなる。魔法攻撃等で愚者を解除されたり、カウンター対象外行動をとられないので閃きのチャンスは増える。自動回復手段(死の属性や光合成)を持っている相手に、回復量を下回る攻撃を行えば閃くまで延々と練習ができる。
ただし、WPが枯渇したかどうかは傍目からはわかりづらいのと、枯渇するまで延々防御し続けるのが退屈な点、対策をしておかないと枯渇を待ってる間に見切りを閃いて技欄が埋まってしまう可能性がある点には注意。
- 派生先に気を配る
見切りの場合は防御でも閃くが、カウンター技を閃く場合はそうではない。それぞれの技の派生元となるを行動を選択する必要がある。このとき一部のカウンター技は通常攻撃からは閃かない点に注意。
剣技の十字留めは刀の通常攻撃では閃かず(剣の通常攻撃なら閃く)、体技はカウンター三種ともパンチから閃く。
また適性のあるキャラクターなら、閃き難度の低い技を選択することでも確率を上げることが出来る。
ディフレクト / 十字留めなら二刀十字切り(愚者を解除するので注意)、
かすみ青眼なら無拍子、喪神無想ならかすみ青眼、
スウェイバックなら裏拳、
当て身投げ / ドラゴンスクリューは鬼走りがベター。
- 技の追加効果にも気を配る
当て身投げは適性があればジャイアントスウィングが最適なのだが、気絶耐性のない相手限定となる。特にクラーケンには非推奨。当て身投げ / ドラゴンスクリューともに空気投げも閃き難度が低いのだが、敵をスタンさせてしまうこともあるのでやはり非推奨。WPが切れたらパンチにしておこう。
- 回復手段を持たない敵を回復させる
かなり運が絡むが、誘惑攻撃を使ってくる敵に対して有効。活力のルーンを持ったキャラに誘惑がかかって、敵に活力のルーンをかけてもらうことを祈る戦法。
誘惑はかかっても、そのターンで治ってしまうことが多いので、毎ターン活力のルーンを選択し続けていると良い。自分が行動するよりも先に相手が誘惑をかけてくれれば、確実に敵に活力のルーンをかけてくれる。あるいは活力のルーンだけ術欄に入れたキャラが誘惑された場合、次ターンまで誘惑が続けばほぼ確実に活力のルーンをかけてくれる。ただし、敵が誘惑を使う度にこれを行うためわずらわしいカモ。
誘惑をよく使ってくるのは妖魔♀系に多いため、回復役は男性ヒューマンがいいだろう。一応女性相手でも炎の口づけを食らうと確率で誘惑になる。妖魔は誘惑に耐性を持っているので不向き。またダークスフィアやヴォーテクスなどを勝手にかけられても困るので、回復役の技欄にはいれないこと。
回復手段を持たない敵でも回復できるようになるので、道場の延長を図れる。
- 見切りの有無はカウンターの閃きに影響しない
見切りがあってもカウンターの閃きは行われる。例えばデスグリップ見切りをつけていても、デスグリップから当て身投げを閃く。
閃きを狙う際には対象のヒューマンの他に、サポート役に活力のルーン・保護のルーン・盾・愚者・隠行などの術があると効果的。隠行や保護のルーンで姿を隠すと、攻撃対象に選ばれないので、閃きたいヒューマンに攻撃を集中させられる。その前に盾や愚者で被ダメージを軽減し、活力のルーンで常時回復をかけてやることで長期戦にも耐えられる。
注意点として「愚者効果は『魔法 or 二刀十字斬りでダメージが発生する』と効果が消滅してしまう」。保護のルーンなどで隠れているメンバーがダメージを受けるのも、味方の攻撃で敵がダメージを受けるのもダメ。ダメージさえなければよいので、耐性や見切り・盾などで無効化すれば愚者効果は消滅しない。
また予期せぬ事故など起きた場合、リメイク版なら逃げれば良いのだが、逃げたくない場合の選択肢に「時間蝕」などもあると便利。
お勧めの敵は以下。
- ラミア(妖魔♀ランク8)
尾撃から「ドラゴンスクリュー」、誘惑から「誘惑見切り」、炎の口づけから「吸血見切り」、死の凝視から「凝視見切り」、デスグリップから「デスグリップ見切り」「当て身投げ」を狙える可能性の塊。
常に単体で出現するのでお供排除の手間が省ける。気絶耐性もあるので当て身投げの閃き難易度が最も低いジャイアントスイングを連発しても事故殺が起きにくい。注意点としてデスグリップは見切り以外には貴重なまんまるドロップぐらいでしか対策ができず、最大で10回喰らったら死んでしまう。見切りの有無はカウンターの閃きに影響しないので、覚えているなら持っていきたいところ。
また状態異常攻撃が多彩で、ララバイ(眠り)・誘惑/炎の口づけ(誘惑)・死の凝視(気絶)・イルストーム(毒)を使ってくるが、全てに耐性を持たせられない。ララバイを無視するのがダメージが少なくて済むが、誘惑もうまく味方の回復役がかかれば、敵を回復させてくれるかもしれない。活力のルーンがかかれば毎ターン393回復する。
WPが枯渇するとデスグリップしか使わなくる。
妖魔♀シンボルは済王の古墳入り口付近にいるので、拠点からのアクセスが楽。
レッド編のキャンベル貿易ビルならエレベーターガールとの選択肢で「こいつ怪しい」を選ぶことで、ブルー編のマジックキングダムなら三女神の腕輪を取る場所で腕輪を取る順番を間違えることで、ランクに応じてHPの上がる個体と遭遇することも可能。
- シュリーカー(植物ランク8)
胞子から「胞子見切り」、地響きから「地響き見切り」、キックから「ドラゴンスクリュー」を狙える。
特にWPが枯渇するとキックしかしてこなくなるので、ドラゴンスクリューを閃きやすくなる。
しかしHPがかなり低く、胞子や地響きで愚者を解除してしまうので、光合成させても事故殺してしまいがち。WP枯渇まで防御し続けるのが有効。しかしそれでも回復量は微々たるものなので事故殺には注意。
光合成できる植物シンボルはシンロウの古代のシップの入り口にいるのでアクセスが楽。
- サイバーサーカー(妖魔♂ランク8)
岩石から「岩石見切り」、突進から「体当たり見切り」、地震から「地響き見切り」、パンチから「当て身投げ」を狙える。地震は魔法攻撃なので注意。
WP枯渇後はパンチしかしてこなくなるので当て身投げを閃きやすい。
しかしHP回復手段を持っていない割にHPがそれほど高くないので、閃く前に倒してしまうことも。誘惑を使ってこないので、回復させてやることもできない。
- デスポーカー(時間妖魔のリージョン)
ハサミから「当て身投げ」、尾撃から「ドラゴンスクリュー」を狙える。ここの敵はHPがランクの補正を受けるので、多少の耐久戦には付き合えってくれる。閃きレベルは低いが数が多いので狙い易い。当て身投げ / ドラゴンスクリュー両方狙える鬼走りでダメージを与えられないのも、長期道場経営に向いている。敵は最大5連携してくる点と、グランドヒットで愚者を解除されてしまう点には注意。
- スフィンクス(時間妖魔のリージョン)
爪攻撃から「当て身投げ」、誘惑から「誘惑見切り」、スフィンクスリドルから「リドル見切り」を狙える。ただし、レッド編のボスとして出てくる手前デスポーカーと同程度の閃きレベルだが、ランクに応じてHPは上昇し、誘惑も使うので相手の回復を図れる。WP枯渇後は爪しか使ってこなくなる。
- デビルテンタクラー(領主の館地下)
閃きレベルは低いものの触手が2回攻撃で頻度も高く、「ディフレクト」「十字留め」「スウェイバック」「当て身投げ」なら十分閃くことができる。運が良ければ「落雷見切り」も。
ボス補正があるためそれなりにタフで、その割に攻撃力が低い。再戦が容易なため適当な所で倒してしまい、鬼力の小手稼ぎと並行するつもりで。
- 巨人(巨人系ランク9)
ブレード・ヒートスマッシュ・アイススマッシュから「当て身投げ」、烈風擊から「烈風見切り」、地震から「地響き見切り」を狙える。
アセルス編の針の城、リュート編のモンド基地、ブルー編のマジックキングダム、光の迷宮の最後の扉に赤い光を当てる等、遭遇できる場所は限定されるが、盾持ちかつHPが高くて(ボス補正があるものはさらに高い)長く粘れるのと、攻撃の命中率が高くて閃き判定が得られやすいのが利点。
グランドヒット・地震が愚者を解除してしまうが、WPが尽きるとブレードしか使わなくなる。
以下はお勧めではない敵。
攻撃回数が多く、カウンターを閃く機会が多そうだが、実際はそうではない敵たち。
- クラーケン(水棲ランク9)
通常攻撃の際、モデルでは手で攻撃しているように見えるが、残念ながら通常攻撃は当て身投げ / ドラゴンスクリューの対象外の模様。触手でなら「当て身投げ」を閃くが、使用頻度はそこまで高くはない。剣技(ディフレクトや十字留め等)には悪くないかも。十字留めを狙う際には、二刀十字斬が愚者を解除してしまうので「盾(秘術)」や「サイコアーマー」で守りを固めてやると良い。敵へのダメージは軽減できないので、せめてボーイーナイフで低ダメージを図るなどする。
- デュラハン(不死ランク9)
「凝視見切り」「ふみつけ見切り」を狙うのなら悪くないが、ランスは当て身投げの対象外の模様。ふみつけもドラゴンスクリューの対象外。
プログラム集め
- タルタロス
T260G編のみしか行けないが、ボスとして4機登場するモービルマニューバからマクスウェルシステム(3体限定)と龍神プログラム(1体限定・メイルシュトロームを使うタイプ)が収集できる。下記のHQに行くならついでに取っておくといい。副産物としてオクトパスボードやハイペリオンも手に入る。
なお、ここに行けるメカでマクスウェルシステムを自己開発できないのは特殊工作車、レオナルド、ナカジマ零式のちょうど3体。タイミングの関係上、pzkwVは利用不可。
- HQ
T260G編でのみしか行けないが、ここのメカ系モンスターは通常より2ランク上となっている。また、回復ポイントもすぐ近くにあるので、T260Gで仲間になるメカ5機はここでプログラムを集めるのが最高効率。システム内部まで進んでしまうと戦えなくなるため、シナリオを進めずここでしばらく戦うといい。ただしT260Gのボディタイプ途中変更はできないため事前に済ませておくこと(効率的にはタイプ6かタイプ7がオススメ)。
また、システム内部でのウィルスはここでしか取れないプログラムだが実用性はほぼない。
- 時間妖魔のリージョン - 射手座
時間妖魔のリージョンのメカ系モンスターからもプログラムを収集できる。相手はメカドビー百式で、びっくりソルジャーくらいまでならプログラムを自己開発できるので、T260G編で仲間にならないメカはここでプログラムを集めると良い(T260G編では時間妖魔のリージョンの時を動かせないため利用できない)。
ちなみにお供のメカドビーは百式の方は持っていない「マクスウェルシステム」を持っているので、こちらも欲しければ狙い目。このプログラムは上記のタルタロスを除くと、ヘルメスかお供専用メカしか持っておらず、敵ランクが上がり切った後でも確定エンカできる数少ない機会でもある。
ブルー編とヒューズ編ブルー/ルージュルートでは時間妖魔のリージョンに来れる期間が限られているので注意(双子決戦前限定)。
またT260G編とクーン編では利用すること自体ができない点も注意。
- ディスペア
赤外線センサーに触れると出現するメカは通常より2ランク上。
印術のイベントの時のみしか入れず、回復できる場所もないものの、T260G編以外でランク上のメカと戦いたい場合はここくらいしかない。
- 済王の古墳
広間の奥にはメカ系モンスターが2シンボル出現する。落とし穴の広間の右下の通路を通り、次のマップを右上に抜けた先の大部屋。古墳の入り口付が敵密度が若干高いが、慣れれば戦闘回数0で目的の部屋に来れるようになる。時間妖魔のリージョンに行くのが面倒くさい場合は近場で済ますのも手。ここのメカ系モンスターは通常ランクなので、生命科学研究所でのレベル上げと平行する感じだと悪くない。
生命科学研究所で最高ランクの敵が出てくる頃には、メカドビー百式が出るようになる。
- 最終兵器
T260G編のラストダンジョン。ここでしか出ないヘルメス型シンボルの固定敵からプログラムを得られる。pzkwVの剣闘マスタリーと龍神プログラムはここでしか取れない。
一応、特殊工作車・レオナルド・ナカジマ零式・pzkwVのサテライトリンカー修得もここ限定だが、そちらは入手しても実際には使えない上、1周で10戦分しかチャンスが無く確率も低いため単なるコレクター要素。
- クーロンのヌサカーン治療院前
狙いはお供でしか出現しないTウォーカーのマグニファイ。自己開発できないのは特殊工作車、レオナルド、ナカジマ零式の3体。
ここの鳥シンボルは敵ランクが6までに制限されているため、お供にTウォーカーが出る可能性のあるワイバーンが確定出現する。
また、お供に電気羊とメカドッグも含まれているが、これらからも低確率でマクスウェルシステムを習得可能。時間妖魔のリージョンに行けない時に。
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