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霧がらすの羽を、束ねたもの
忍義手に仕込めば、義手忍具となる
葦名より北に離れた薄井の森には、
正体掴めぬ猛禽が棲む
中でも霧がらすは、
確かにいるが捕らえた者はおらぬ
掴まえたとて、羽を残して消えてしまうのだ
戦闘を安定させることのできる義手忍具。
発動時にスティックで任意の方向に移動できるが、ニュートラルの状態にしていれば真上に飛び上がる。
掴み攻撃以外ならば完全に無効化した上で安全に背後に回り込むことができるため、
行動パターンをあまり把握できていない相手に対して被弾を抑えることができる。
突きと下段の二択を見極めるのが難しい場合は下段を防げない仕込み傘よりも頼れる忍具となる。
構えたが不発に終わった場合形代を消費しないのもありがたい。
忍びの体術「派生攻撃・連ね斬り」を習得すればさらに容易に反撃可能。
ただし仕込み傘の放ち斬りのように高威力なわけではなく、形代消費が2倍なこともあって敵の攻撃を読んで対処できるならあえて霧がらすを使う利点は少ない。
前述の通り、敵の攻撃が読めないときに使うのが基本となる。
炎を伴うぬし羽の霧がらすは攻撃を躱しながら敵を炎上させることが狙えるが、
火吹き筒と同等の形代消費3に対し纏い斬りもできずそもそも自発的に発動できないなど不便さが目立つ。
また一部の敵が使う雷攻撃に対し、雷攻撃をこれで受けて真上に飛ぶと、雷をまとった状態になっているので、そのまま雷返しをすることができる。
普通に返すとこちらも少しダメージを受けてしまうが、この方法だとノーダメージで雷返しができる。
さらに、中毒などのスリップダメージに対しても発動するため、中り薬との組み合わせもアリ。
細かい仕様としてはHP・体幹ダメージは属性ダメージも含め完全無効化するが、状態異常の蓄積は素通りする。
ノーダメージ雷返しができるのはこの仕様によるものだが、炎上や中毒・怖気を伴う攻撃は受けない方がよい。
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