斑な緑青の刃をした、古い小太刀
忍義手に仕込めば、義手忍具となる
いしにえの昔、葦名に攻め寄せた
人ならぬ一族に抗するため
葦名衆が鍛えたもの
あやかしを退けたは、
青錆びの毒の賜物とか
毒には油のような補助アイテムが存在しないため、発症させるにはそれなりの形代が必要。
連続で攻撃を当てていく必要があるものの、強敵は往々にして弾きからの反撃やスパアマ技で割り込んでくるので、毒状態にするには技術が要る。
また孤影衆や重蔵、お蝶や梟等々中毒が無効かそれに近い高い耐性を持つボスが割と多いのも逆風。
むやみやたらに使って強い忍具ではないが、上手く使えば魅せプレイのようなこともできる。
錆び丸・表裏以降ではコンボ中にR1で表裏切替攻撃、そこからR2を続けて押すことで裏連撃を繰り出すことができる。
切り換え攻撃は左スティック操作で大きく移動しながら出すことができ、退く敵を追ったり側面へ周り込むことができる。
表連撃では錆び丸と刀で交互に斬りつけるのに対し、裏連撃では全段が二刀の同時攻撃になっており、スピードは遅いが毒の蓄積量が多め。
ちなみに表連撃では1、3、5段目で、裏連撃では2、4、6段目で形代を消費し、フルコンボでの消費量はどちらも3。表裏切替攻撃では消費しない。
一見活用は難しく見えるが表1段→切り換え→裏連撃が多くの相手に対し連続ガードとなり、表連撃のみより少ない形代で中毒にできる。
また表裏切替攻撃には僅かだが無敵時間があり、これで敵の反撃を躱して攻めを続行することもできるがさすがに難度が高く魅せプレイに近い。
最上位に当たる瑠璃の錆び丸は貫きの錆び丸が持つガード貫通ダメージが失われており、完全な上位互換ではない。
代わりに毒霧の分中毒蓄積値が多く、周回・苦難で毒耐性が上昇した敵を1周目の通常錆び丸とほぼ同じ感覚で中毒にできる。
もともと直接的なダメージに期待するものではないので多くの場合こちらの方が有用。
一部の敵相手ならば未強化でも標準装備に化けるほど重宝する。
源の宮の女武者や蛇の目シラフジ、水生のお凛など、淤加美の一族やその末裔に分類される敵は毒に弱く、中毒状態になった瞬間に体力と体幹に固定ダメージ+大きな隙を晒すため、適当に当てるだけでもかなり有効。
シラフジやお凜は前述の通り周回・苦難では耐性が上昇し、無印~貫きの錆び丸では表6連撃で中毒発症に至らないため注意。
他には葦名城の剣客や居合使いの佐瀬甚助や水生氏成も毒耐性が低く、大きく怯みはしないが簡単にHPを削れる。
ちなみに中毒の累計ダメージ量は攻め力に依存していない上、炎上の3倍程度もある。
忍具自体のダメージの差や炎上で怯む間の追撃でその差が埋まるため普段はそこまで強く見えないが、
攻め力1縛りのような特殊な状況では相対的に非常に強力なダメージソースに化ける。
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