盾を叩き壊す斧、素早い敵を仕留める手裏剣など、複数の種類があります。
義手忍具は切替が可能で、使用には白形代というアイテムが必要になります。
また、使用する白形代の数は義手忍具によって異なります。
敵を殺害する、ソウルシリーズで言うと致命のようなもの。
ソウルシリーズと大きく異なるのは、忍殺が決まる=相手は死ぬ、という点。
どれだけHPが残っていても死ぬため「決まったのにミリ残った…」という状況はありません。
このため戦闘中に背後をとったり、弾き(パリィ)に成功したくらいでは、成立しません。
ボスなどの強敵には複数回の忍殺が必要になります。
気づかれないように忍び寄り、一瞬の隙を突いて繰り出せる必殺の一撃となります。
当然気づかれてしまうと成立しませんので、非戦闘中に決めることが多くなります。
しかし剣戟などにより敵の体幹ゲージをMAXにした場合も、戦闘中に使用できます。
戦闘中のスタミナの代わりとなるシステム。
スタミナと言っても戦闘中以外は気にすることはなく、いくら走っても増減しません。
雑魚敵はHPの下、ボス敵は画面中央上、自分は画面中央下に体幹ゲージが表示されています。
ダメージを与えるか、刀で攻撃を弾くと、相手の体幹ゲージが増加していきます。
相手の体幹ゲージをMAXにすることで体勢を崩し、忍殺を発動できるようになります。
自キャラの体幹ゲージがMAXになっている場合は通常よりもダメージを多く受けるので注意。
体幹ゲージは時間とともに減少していくので、敵の体幹ゲージをMAXにしたいときは継続して攻撃する必要があります。
自キャラの体幹ゲージがたまってしまったら、敵の攻撃を受けないようにステップなどで回避するのが安全です。
体力が低いと体幹の回復速度が下がります。
いつでも戦えるようなるべく半分以上は保つようにしましょう。
さらに、ガード中は体幹の回復速度が上がります。
MAXに近づいたら安全距離まで下がって回復してガードしましょう。
ガードボタンで敵の攻撃を刀で受け止めることができます。
タイミング良く敵の攻撃をガードすることで敵の攻撃を弾いて敵の体幹ゲージを上昇させることが可能。
いわゆるステルスアクションと同じようなものになっています。
敵に見つかっていない状態で敵をロックオンして近づくと忍殺ができます。
高所からジャンプして忍殺、草むらにしゃがんで隠れたまま近づいて忍殺など、
うまく地形を利用することが隠密行動では重要になります。
十字キーの左右でアイテムの変更、十字キーの上でアイテム使用。
回復アイテムは「傷薬瓢箪」という名前でソウルシリーズの「エスト瓶」のような使い方ができます。
「吽護の飴」は一定時間防御力をアップさせることができるのでボス戦などで役立ちます。
回数制限はあるが、死んでもその場で復活できるシステム。
死亡時には「死」の文字、復活の際には「回生」と漢字で表示されます。
画面左下の自キャラの体力ゲージのすぐ上にピンク色のアイコンで回生ができる回数が表示されています。
基本の1つは鬼仏での休息で補充され、残りは敵を倒して集めることで、
回生を使用するためのポイントが溜まっていきます。
続けて使用できるものではないが、敵を倒したり忍殺すれば、再び発動可能になります。
ゲージの残った状態で死ぬと「回生する」か「そのまま死ぬ」かを選択できます。
猶予時間は16秒(心臓の鼓動が7回鳴り終わるまで)です。
なので、敵が後ろを向くまで待ってから回生し、背後忍殺が出来る場合があります。
回生できず(せず)に死ぬとデスペナルティが発生してしまいます。
デスペナルティは経験値と所持金が半分になり、ソウルシリーズと異なり取り戻すことはできません。
経験値は現在のスキルレベルより下がって失うことはありません。
死に続けた場合、残る経験値と銭の最低値はどちらも1です。
つまり失うものが何もなければ必然的にノーペナになります。
ボス前などは調整して0に近づけておきましょう。
確率で発動する冥助があればデスペナルティ自体を回避することはできます。
現在の冥助確率は鬼仏とメニュー画面で確認できます。
死亡を繰り返すと会話をしたことのあるNPCが竜咳という病にかかってしまい、病にかかったNPCの「咳の音」を所持します。
咳の音は所持していると冥助確率が下がり、所持数が増えるにつれて冥助確率が下がっていきます。
竜咳にかかったNPCとはアイテムの売買は可能ですが、
話をしたりこちらが物や情報を渡すことは不可能になり、イベントの進行ができなくなります。
竜咳にかからないNPCもいます。
敵との戦闘中に「危」の文字が表示されることがあります。
文字が表示された後の敵の攻撃は非常に強力なものとなっています。
敵によっては同じ「危」の文字でも複数の攻撃パターンがあるので注意が必要です。
基本的にはガード不可攻撃で、敵の攻撃パターンによって対処方法が変化します。
チュートリアルで説明される対処方法は
・突き攻撃に合わせて弾き(ガードボタン)
・下段攻撃に合わせてジャンプ
・掴み攻撃に合わせてステップ
となりますが、敵によっては最適行動が異なります。
危険攻撃の中で突き攻撃は少々特殊で、
ガードはできませんが、弾くことはできます。
忍び技のスキル「見切り」を習得していると、前ステップで突き攻撃を見切って無効化し、
弾くよりも大きな体幹ダメージを与えられます。
体勢を崩されたとき、倒れたときにステップかジャンプボタンで転がって回避しながら起き上がれます。
何も入力せずに起き上がるのは隙だらけ(防御ボタンは押しても防御行動をしない)ですが、
この動作は無敵時間が発生します。
道がない場所や到達できない場所への移動に使用して、立体マップを探索するのに利用できます。
また、一部のボス戦では敵に引っ掛けて急襲できる場面もあります。
鉤縄で移動できる場所は白い円のマークで表示されており、鉤縄が届く距離になると円の色が緑に変わります。
ジャンプ中にも使用できるので、一見行けそうにない場所にも行けることがあります。
休息できるチェックポイント。ソウルシリーズで言う篝火のようなもの。
鬼仏と対座すると鬼仏見出と表示され、休息するとHPが回復し、傷薬瓢箪の数、形代の数なども回復します。
ソウルシリーズと違い、「休息」を選ぶまでは各種補充・敵の復活は行われません。
また、鬼仏では休息の他に形代の購入、対座した鬼仏の場所にワープできる仏渡り、スキルの習得、
身体力の成長、攻め力の強化などが行なえます。
経験値は取得時に画面右上に経験値バーが表示されます。
一定量の経験値をためるとスキルポイントに変換でき、ポイントを消費することでスキルを習得できます。
銭は取得時に画面右下に銭のマークとともに数字が表示されます。
銭はアイテムの購入や義手忍具の強化に必要になります。
経験値・銭は死ぬと半分になってしまうので注意が必要です。
数珠玉は4つ集めて鬼仏に供えるとHPと体幹の最大値が上昇します。
瓢箪の種はエマにわたすことで傷薬瓢箪の使用回数上限を増やせます。
数珠玉や瓢箪の種は特定の敵を倒したりすると手に入ります。
各地に存在するボスキャラを撃破することで、戦いの記憶を手に入れることができます。
鬼仏で記憶と向き合うことで攻め力というパラメータが上昇し、敵のHPと体幹への攻撃力が上昇します。
伝書を入手するとスキルツリーが解禁されていきます。
スキルツリーから習得したいスキルを選んでスキルポイントを使うとスキルを習得できます。
スキルには流派技、体術、常在効果の3種類があり、
流派技は特殊攻撃で習得したものの中から1つ選んでセットすることで使用できます。
体術は見切りなど特定の状況で発動させることができる技になっています。
常在効果は気配殺しなど常に効果が発動するものになっています。
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