毒に中る粉薬
葦名の忍びが、古くから用いたもの
口にすると、弱い「中毒」にかかる
自らの体に毒を取り入れることで、
他の毒を全て無効化できる
ある類の術のため、この薬を用いる忍びもいる
毒も使いようと心得るゆえに
40秒間、ゆっくりと体力が減少する
総ダメージ量は身体力最大の場合最大HPの約15%、身体力初期の場合約25%
効果時間中は、他の毒を全て無効化する
中毒のみ、かつ40秒限定ではあるが、状態異常を完全に防ぐアイテム。
敵が使う中毒はみるみる体力を減らされるため、
あらかじめ使っておけばしばらくは安心して行動できる。
ただし敵の中毒にかかるよりマシとは言えダメージは受けることに注意。
落ち谷の毒沼は特に対策せずとも中毒発症前に駆け抜けられる程度の広さなのでこれに頼る必要性はあまりない。
どちらかというと毒消し粉または緑苔の曲がり瓢箪で中毒発症を遅らせる方が有効。
重蔵の毒エンチャ刀や孤影衆の毒手もこれを使えば中毒に怯えず弾くことができるが、
素直に避けた方が楽なのでこれまた中り薬を使ってまで弾きに行く必要は薄い。
中り薬が比較的有効な相手はやはり、大忍び 梟戦だろうか。
毒液で行動範囲が制限され、蓄積が早いため毒消し粉で耐性を上げても焼け石に水だが
中り薬を使えばしばらくは毒液を無視して戦闘できる。
ただし、毒液の上だと弾きが成功しても体幹が崩れてしまうことがある(バグか仕様かは不明)ため油断は禁物。
またわざと中毒になってダメージを受けることで霧がらすを自発的に発動することができる。
フレーバーテキストにある「ある類の術」とはこのことと思われるが、
破戒僧を落下忍殺できるグリッチ以外ではあまり有用とは言えない。
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