神食み の履歴(No.2)

最終更新:

神食み

説明

HPを完全に回復させる、いにしえの秘薬
全ての状態異常も、併せて回復する

葦名のひと際古い土地に生える草木には、
名も無き小さな神々が寄っていたという
これは、そうした草木を練り上げ作られる
神々を食み、ありがたく戴く秘薬である

だが、神なる竜が根付いたのちは、
そうした小さな神々は、姿を潜めてしまった・・・

効果

HPを完全に回復させる
全ての状態異常も併せて回復する

解説

効果といい希少性といい、いわゆるエリクサーポジションの回復アイテム。
周回プレイでは入手済みの瓢箪の種が一部、神食みに置き換わるため入手数が増える。
通常のプレイでは惜しんだ挙げ句使いどころを逃したり、使っても負けて無駄になったりと使いにくい。
類稀な強者との連戦」が主な活躍の場となるだろう。
300銭といい値段で売れるうえ、そこそこの数が拾えるので活用が難しそうなら売ってしまうのもアリ。

HP完全回復は強力といえば強力だが所詮は瓢箪2回分でしかなく、
最大HPを大きく越える長時間の持続回復がつく細雪やおはぎの方が強力。
状態異常回復効果に目を向けると強化効果は一切解除せず、デメリット効果のみ回復する。
中毒・炎上・怖気に関しては発症未満の蓄積も回復する。
ただし、禁薬・年寄状態では使用できなくなるためこれらの異常は回復できない。
また夜叉戮の飴のHP半減や赤成り玉の回生不可といった、強化アイテムのデメリットも解除できない。
さらに純然たるデメリット効果であるはずの油による炎耐性低下状態もなぜか回復しない。
まあ油をかけられた程度で使うことはほぼないので気にすることはないかも知れないが。

注意事項として使用時のエフェクトが突出して派手な点が挙げられる。
翡翠色の粒子が大量に狼から立ち上るのだが、これがかなり濃い上にそこそこ長く続くため、
小さめの敵の動きが見えにくくなったり、危表示を見逃す可能性がある。
戦闘中に使う場合はしっかり安全な隙を確認して使おう。

フレーバーテキストでは冥助にも関係する、神なる竜が根付く以前の小さな神々に触れられている。

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