葦名弦一郎
特徴
- 刀と弓による攻撃をしてくる
- 炎上や中毒状態にできるが耐性はやや高め
- 仕込み槍はほぼ効かずに弾かれる
攻撃パターン
- 弓4連射
バックジャンプから4連射する。
非常に出が早く、バックジャンプを見たらすぐに防御しないと食らってしまうだろう。
距離が開いていても詰まっていても使うが、使用頻度は高くない。
最後の1射のみやや遅れて撃つので、そこをステップで抜けるとよい。
- 弓射ち→前転斬り or 突進斬り
弓射ちは2連射する時もある。
弓射ち後の追撃2種は予備動作が大きいので見分けやすい。
- 強射
弓を強く引いて射る攻撃。吹き飛ばし効果がある。
弾いても大きくノックバックし、体幹ダメージを受けるわ距離を離されるわで良いことがないため、ステップで避けるとよい。
回復潰しに使ってくることが多いが、タメが長いので回復後のステップが間に合う。
- 後ろ飛び射ち
斜め後ろにジャンプしながら弓を射つ。
主に距離を取りたいときに使ってくることが多い。
- 右袈裟斬り or 左袈裟斬り
ガード後に高確率で使用。
- 横斬り→蹴り
蹴りの威力は小さいが吹き飛ばし効果があり、体幹ダメージも大きめ。
- 払い抜け
- 2連斬り
左右に2回連続で斬る攻撃。
- ジャンプ斬り上げ2連
少ジャンプしながら斬り上げ攻撃を2回する。
- ジャンプ斬り→突き(危険攻撃) or 下段なぎ払い(危険攻撃) or 逆袈裟斬り(巴流のみ)
下段なぎ払いは忍殺1回目以降に使用(つまり、まだ忍殺していなければ危険攻撃は突きで確定)。
ジャンプ斬りを弾き、前ステップ→垂直ジャンプで両方の危険攻撃に対応できる。
ただし、巴流になると「危」表示の出ない逆袈裟斬り(後述の7連続斬りの最終段と同モーション)のパターンが追加される。
前ステップもジャンプも逆袈裟斬りで狩られてしまうため、しっかり相手の動きを見る必要がある。
突きが来たら見切り、下段なぎ払いが来たらジャンプ、逆袈裟斬りが来たら弾きで対応しよう。
逆袈裟斬りを弾いた後も、突きと下段なぎ払いの二択に派生するので最後まで油断しないように。
三択に対応するのが難しい場合、ジャンプ斬りを斜め前にステップしてかわし、横から背中側寄りに回り込めれば派生せず、隙に攻撃することができる。回り込みが甘いと派生されるので注意。
- 奥義・浮き舟渡り(7連続斬り)
(↓の7連続斬りと同じモーションだが、1~6段目の当たり判定がランダムで消えることがある?)
予備動作として少し横に走ってから使用する。
体幹が削られやすいので、体勢を崩しそうな時は下がって回避しよう。
爆竹などで中断できるが、怯みモーション中に攻撃しても往々に防御されてしまう。
巴流の時は、最終段を弾いた場合に下段なぎ払いや突きの危険攻撃を放ってくるので油断しないこと。
- クロス斬り→奥義・浮き舟渡り(7連続斬り)
クロス斬りの二段目を弾くと、溜めモーションの後に7連続斬りを繰り出す。
全て弾くことができれば大きな体幹ダメージを与えることができる。
ただしこちらの体幹もかなり削られるので、体幹ダメージが溜まっている状態でこの技を受けるのは危険。
こちらが体勢を崩しそうな時は、最初のクロス斬りのあとに後ろに下がろう。
- 突き(危険攻撃)
出方を伺っている時に突然単発で出してくることがある。出が遅いので少し待ってから前ステップすると見切りやすい。
- 小ジャンプ斬り→裏拳(危険攻撃)
ガード不能の裏拳が命中すると腹パンに派生する。
ただし、裏拳は射程が短いので後退すれば回避可能。
また、裏拳の前後に攻撃すると大きく怯むため攻撃して中断させてもよい。
- 下段なぎ払い(危険攻撃)→弓射ち
- 回転斬り→下段なぎ払い(危険攻撃)
回転斬りの後に少し走って下段なぎ払い。
走っている時に攻撃を当てると怯む。
- ジャンプ突進突き(危険攻撃)→突進掴み(危険攻撃)
巴流の時に使用。突きなので前ステップで見切りが可能。
突きを食らってしまった場合、そのままダウンしていると掴みで追撃してくるので、タイミングを見て転がって避けよう。
距離が離れている時やアイテムを使った時に使用してくる頻度が高い。
遠くまで距離を離せれば、あえてアイテムを使い、この行動を誘って見切りをすることもできる。
- 雷弓(危険攻撃)
後方にジャンプしつつ雷の弓を射る攻撃。
雷返しができる。
ダメージは若干受けるのでHPが少ないときは左右にステップやジャンプで回避できる。
- 雷斬り(危険攻撃)
少し屈んだあとにジャンプして雷を纏った斬撃を放つ。
雷返しができる。
縦薙ぎと横薙ぎの2種類あり、判定は広めなので避ける場合は注意。
密着していれば当たらない。
- 不死斬り
巴流(内府襲来時)の時のみ使用。黒の不死斬りを用いて広範囲を薙ぎ払う。
狼が使える流派技「秘伝・不死斬り」に酷似している。
最初に身体をひねって溜めモーションに入るが、そこから更に少し振りかぶってから放つ。
振りかぶるタイミングで向かって右斜め前にステップすることで安定して避けられる。
この時点で弦一郎の真後ろに回りきっていない場合は更に袈裟斬りを続けて放ってくる。これは密着していれば右に歩いているだけで回避可能。
戦闘開始直後は確定で使用してくるが、急いで近づけば2回攻撃してもステップ回避が十分間に合う。
攻略
全パターン共通して
回復等で一旦距離を置く際以外は、基本的に常に狼の刀が届く近距離で立ち回る方が圧倒的に楽。ヒットアンドアウェイを意識して中途半端に距離を開けて隙を伺う戦法だと難易度が跳ね上がる。
今作の基本となる戦法が最も効果的なオーソドックスなボス。弦一郎に余裕を持って対処できるかどうかは、今作の正しい戦い方を理解しているかの目安にもなるだろう。
積極的に狼の方から攻撃を仕掛け、反撃が来たら弾き返し、更に攻めまくる。
HPを削るつもりで戦うより、攻めまくって体幹を削り切るつもりの方が手早く仕留められるだろう。
ステップ回避厳禁、ガードするか弾け!
忍殺1回目まで
左右の袈裟斬りは弾いて斬り返すと体幹ダメージを与えやすい。
弓による攻撃は弾くか横に回避して攻撃を当てていくといいだろう。
ジャンプ斬りからは距離が近ければ確定で危険攻撃の突きを使用してくる。
ジャンプ斬りを弾き、危険攻撃の突きを前ステップの見切りで体幹ダメージを与えると良い。
ジャンプ斬りを受けて体勢を崩すと危険攻撃を回避できないので注意。
単発で使用してくる危険攻撃は突き以外に薙ぎ払いなどもあるので、しっかり見てから対処するように。
ゆっくり回転してから斬り払ってきた後は連続斬りをしてくる。
斬り返しは間に合わないので、連続斬りの終わりまでしっかり弾きを継続すると良い。
他には弓などの攻撃から前転しての縦斬り、横斬りからの蹴りなども使用してくる。
忍殺2回目まで
ほぼ忍殺1回目までと同じ。
ジャンプ斬りからの危険攻撃に下段攻撃が追加。
下段攻撃の発生は少し遅めなので、前ステップ→ジャンプすると突きにも下段攻撃にも対応できる。
横に2回走った後は確定で下段の危険攻撃を使用してくる。
ジャンプして踏みつけてもいいが、走ってる間に攻撃を当てて危険攻撃を止めても良い。
巴流
攻撃パターンがいくつか追加される。
特に雷攻撃とジャンプ突進突きの危険攻撃が厄介となる。
雷系の攻撃はジャンプ縦斬り、ジャンプ横斬り、ジャンプ弓射ちがある。
雷返しをすると、少しの間だけ打雷状態になって攻撃をするチャンスになるので狙っていくと良い。
雷が見えたらジャンプして空中で攻撃を受け刀を帯電、地面につく前に攻撃をすると雷返しができる。
今後他のボスでも必要になるので流れは覚えておこう。
ジャンプは垂直ジャンプだと全ての攻撃を受けやすい。
巴流(内府襲来時)
黒い炎を纏った薙ぎ払い→縦斬りなどが追加されている。
薙ぎ払いを後ろに回って避けると攻撃を2回当てられるチャンス。
ついでに縦斬りも使用してきたらステップで避けて攻撃を当てていくと良い。
撃破後、ラスボスと連戦。
心中の弦一郎
類稀な強者との再戦・連戦の御子奪還ルートラスボス。
連戦に挑める=一度本編をクリアしたプレイヤーにとって通常の弦一郎は難なく倒せる相手であろうが、それよりも飛躍的に強化されている。
一度戦うと敗北しても単体再戦で練習できるが、撃破報酬の戦いの記憶と「秘伝・桜舞い」は連戦で撃破して初めて入手できる。
開幕でほぼ必ず使用する桜舞いには対処できるようになっておこう。
下記追加パターンの他、後退の距離がほんの少し伸びたりアーマーが追加されたりしていて、通常の攻略が通用しない地味ながら強力な変更点が多い。
ジャンプ斬りの派生が1・2ゲージ目ともに突きのみになっており、この点は通常版から弱体化している。
- 秘伝・桜舞い
空中へ飛び上がりながら三回広範囲を薙ぎ払う。
体幹もHPも削られやすいうえアーマーが付与されてるので発生前に潰せない。
2撃目までを弾いて、3撃目の隙を前ステップで回避するのが安定しやすい。
巴流になると、僅かに低空になるせいか上記の3撃目回避がかなりシビアになる。
その為、巴流になった後は大人しく3撃目も弾いた方が安定する。
刀で2撃目まで弾き、3撃目のみ傘で弾く→放ち斬りで反撃可能。
- 弓2射→追い斬り
地上で少し下がりつつ弓2射後に狼の手裏剣追い斬りのような高速踏み込み斬り。
踏み込みが早いので弾きがやりづらく間合い詰めに使用してくることもあるので注意。
弾くと桜舞いに繋げてくることも多い。
弓を弾いたあと前ステップで追い斬りを躱して背後に回ることができ、桜舞い派生も封じられる。
- 浮き舟渡りキャンセル下段
浮き舟渡りを4段目で止め、高速で接近して下段攻撃。巴流になるまではこのパターンが多い。
- 秘伝・渦雲渡り
浮き舟渡りは全段弾きが難しいので距離を取るとこちらに派生、4段目で止めて急接近から5連続攻撃を行う。
ほどよい距離を保つといつもどおり浮き舟を空振りしてくれるので距離を取り過ぎないように。
- 雷返し返し
巴流になったあと使用。秘伝・桜舞いを使って雷返しを更に返してくる。
インパクトは抜群だが雷返し返し返し出来るので慌てずもう一回ジャンプしよう。
なお、霧がらすや秘伝・桜舞いでの雷返しは返し返しできず直撃する。
普通のジャンプ受けで返す場合、2回分のダメージを受けるのでHPに余裕を持たせておきたい。
- 下段後スーパーアーマー反撃
巴流になったあとジャンプ斬りから下段に派生した場合、下段を踏むとスーパーアーマーで反撃を行う。
ほぼすべての敵が下段を踏んだあとは空中攻撃2回+地上攻撃1回まで安定して振れるためたいていのプレイヤーは無意識に行うようになっているはずだが、心中の巴流に限りそれを行うと確定被弾する地味ながら凶悪な追加パターン。
空中攻撃2回だけ振って地上に降りたらガードしよう。
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