霧がらすの羽を、束ねたもの
忍義手に仕込めば、義手忍具となる
葦名より北に離れた薄井の森には、
正体掴めぬ猛禽が棲む
中でも霧がらすは、
確かにいるが捕らえた者はおらぬ
掴まえたとて、羽を残して消えてしまうのだ
戦闘を安定させることのできる義手忍具。
発動時にスティックで任意の方向に移動できるが、ニュートラルの状態にしていれば真上に飛び上がる。
掴み攻撃以外ならば完全に無効化した上で安全に背後に回り込むことができるため、行動パターンをあまり把握できていない相手に対しても被弾を抑えることができる。突きと下段の二択を見極めるのが難しい場合は仕込み傘よりも頼れる忍具となる。
忍びの体術「派生攻撃・連ね斬り」を習得すればさらに容易に反撃可能。
また、一部の敵が使う雷攻撃に対して「雷返し」をする際、雷攻撃をこれで受けて真上に飛ぶと、雷をまとった状態になっているので、そのまま雷返しをすることができる。
普通に返すとこちらも少しダメージを受けてしまうが、この方法だとノーダメージで雷返しができる。
さらに、中毒などのスリップダメージに対しても発動するため、中り薬との組み合わせもアリ。
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