素早い動きとクナイと蹴りによる連続攻撃。
張り巡らせた糸に飛び乗ってからの攻撃などトリッキーな攻撃が多い。
危険攻撃は地上では下段攻撃、空中では掴み攻撃で、突き攻撃はしてこない。
忍殺マーカーは1つだが、1度忍殺すると大仏前から現れて幻術を使用してくるようになる。
幻術は「種鳴らし」で消すことができるが、効果範囲はそれほど広くはない。
こちらの攻撃をガード・弾きしない鬼形部と異なり、SEKIROらしいチャンバラとなるボス。
老体に似合わぬトリッキーで素早い動きだが序盤ボスらしく攻撃力や耐久力自体はこの先のボスよりは控えめ。
ただし危険攻撃2種は狼のHPを軽く半分以上持って行くので、確実に対処できるようになる必要がある。
最初は体幹ゲージが物凄い速さで回復してしまうが、HPを削れば体幹ゲージの回復も遅くなってくる。
このためはじめはある程度HPを削り、体幹の回復が遅くなったら体幹を削りに行くのが効率的。
敵味方ともに体幹の回復速度は段階的に低下し、その際体幹ゲージの背景色が変わるので目安としよう。
正面から攻撃するとほとんどガードされるので、ステップ攻撃を入れる隙を探すことになる。
なお、「弾かれるまで攻撃」「ガードされたら攻撃を止める」のどちらのスタイルの剣戟も有効。
前者では高確率で蹴り1回だけの切り返しが来るため単調なリズムのループが続くが、たまに来る下段を回避しづらい。
これは下段を出されたときに2回目の攻撃を入力しているとジャンプが間に合わないため。
後者では2連斬り→かかと落とし、2連蹴り、クナイ1→2連蹴りのいずれかで攻撃してくることが多く、
リズムはやや複雑になるが攻撃を2回振らないため下段に反応しやすい。
毎回下段でバッサリ狩られるという人は攻撃を1回で止めてみよう。
連続攻撃が多いので1回弾いても切り返しをせずに、しっかり連続攻撃の最後まで弾くこと。
あまり受けにまわりすぎると体幹を崩されてしまうので、
距離を取って体幹を回復するのを待つか、適度に攻撃を挟んで受けすぎずに戦おう。
また、連続攻撃の後には下段の危険攻撃をしてくることもある。
攻撃範囲は広くないものの横ステップなどでは避けられないので、ジャンプか後ろステップで回避しよう。
糸を壁代わりに蹴って突進してくる攻撃はすぐに手裏剣を使うことで撃ち落とせる。
糸を連続で蹴って頭上から攻撃してきた場合は手裏剣を当てるタイミングが難しいので弾くのが安定。
忍殺1回目の後、少しすると大仏前から出てくるので、アイテムを使用するならこのタイミングが良い。
大仏前に出てきたら背後から2発程度攻撃を当てられるので少しでもダメージを与えておこう。
ここからは幻術を使用してくる。
幻術は敵の召喚で、しばらく放置すると召喚してきた敵を蝶に変えて誘導弾として飛ばしてくる。
召喚された幻は攻撃1発で倒すことができ、形代の補充もできるが数が多くお蝶も攻撃してくるため、
基本的にはまぼろしお蝶の攻撃に注意しつつ走り回って幻術が完全に消えるまで逃げ回ろう。
幻術が消えるときの無数の誘導弾はまともに食らうと即死するので、柱に当ててやり過ごすか走り回って避ける。
ボスの体幹ゲージが完全に回復し切ってしまうかもしれないが、焦りは禁物。
「種鳴らし」を使うと周囲の幻を消すことができるが貴重品なので使いどころはよく考えよう。
幻術攻撃をやり過ごすこと自体は簡単なので、お蝶の体幹が溜まりそうで勝負をかけるときなどに。
幻術以外では今までの攻撃パターンと合わせて蝶を飛ばしてくる。
蝶はガードしてもHPが削れるので、できるだけ回避したいがボスの攻撃も合わさっているので、
無理に回避するよりはボスの攻撃に対応したほうがいい場合もある。
手裏剣
糸を足場に空中を飛び回るため、空中特効を持つ手裏剣が刺さる。
糸に乗っているときはガードされてしまうため、乗る瞬間か糸から離れる瞬間を狙うと良い。
離れる時を狙う場合は時間的に余裕があり、慣れれば溜め手裏剣を当てて大ダメージを取れるのでオススメ。
加えて、撃ち落とした直後の受け身モーション中はガードされないため追撃のチャンス。
溜めR1の突きを入れれば、さらにダメージは加速する。
ただしお蝶の落下には攻撃判定があり、「追い斬り」で突っ込んだりすると踏まれてダメージを受けることに注意。
第2形態の幻影を倒す事で、形代を補充できるのもポイント。
最初から贅沢に手裏剣を投げても形代が枯渇しにくく、撃破スピードが目に見えて変わる。
どうしてもクリアできない人用 |
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