機巧師・道玄の作った絡繰り忍具の一つ
忍義手に仕込めば、義手忍具となる
手のひらほどの大きさだが、
手裏剣車の中には、
驚くほどの手裏剣を収められる
刃の重ねに工夫があるのだ
こうした絡繰り忍具を作り上げた技巧が、
忍義手にも生かされている
所持金に応じて、銭つぶての数が変わる。
銭が1~249で銭つぶて1つ、250~499で銭つぶて3つ、500以上で銭つぶて5つになる。
序盤から使用できる手軽な遠距離武器。
犬や空中の敵に特効を持ち、通常よりも高いダメージを与えられる。
強化すれば削り武器としても役立つ。特に「まぼろしクナイ」の瞬間火力と
「瑠璃の手裏剣」のコストパフォーマンスが素晴らしい。
発射・着弾にほとんど音が発生せず、しゃがみ状態でも使えるため道中では雑魚を隠密で始末するのに向く。
なおこの忍具の特性ではないが、犬は死亡時に周囲を警戒させる性質がある。
手裏剣で犬を倒すと周りの敵は死んだ犬の方を向くので、敵の視線を誘導し背後忍殺といった芸当も可能。
「派生攻撃・追い斬り」は手裏剣を放った後、高速で踏み込み横薙ぎを繰り出す。
踏み込む距離とスピードもさることながら、手裏剣で相手に被弾orガードモーションを取らせる
=攻撃を封じつつ接近できる点が非常に優秀。
特に独楽手裏剣取得後の溜めR2>追い斬りは、人型ならばほとんどの敵に有効な戦術となる。
空中義手忍具を取得すれば全方向へ移動しながら放つこともでき、回避と攻撃を同時に行えるようになるが、空中では溜める事が出来ない点に注意。
ガードされるとノーダメージになってしまうので、出来れば相手の攻撃モーション中を狙いたい。
形代消費1の通常手裏剣系は道中では特効の乗る犬や猿、体力の低い弓・鉄砲兵の処理に活躍し、
ボス戦では遠距離での牽制・追い斬りで接近に使え、貫き独楽まで強化すれば若干の削りダメージもつく。
対空特効が乗ると体幹ダメージが通常攻撃1発分強と形代1にしてはそこそこの値まで上昇する。
お蝶のように打ち落とせるボスは少ないが、ジャンプ攻撃に差し込める相手は以外に多い。
まぼろしクナイはガード無視・ホーミングつきの蝶弾が強力。
形代をHPダメージに変換するなら火吹き筒などの方が効率はよいが、遠距離から安全に投げられるのが長所。
ただしその初心者向きの特性に反して入手は後半になりがち。
銭つぶては最大威力のフルヒットでも一見目を見張るほどの威力ではなく燃費も悪い。
一方で手裏剣系特有の発生・連射の速さにそれなりの体幹ダメージがあるため時間効率が非常に高く、
ボス戦タイムアタックで輝く上級者向け忍具となっている。
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