回転しながら周囲を斬りつける流派技
回転の勢いをつけた鋭い斬撃は、
複数の敵を巻き込みやすく、
敵のガードの上からでもダメージを与える
多勢に囲まれたとて、
この忍び技があれば切り抜けられよう
最初期に学べる流派技。
飛び上がりつつ回転し、2度の横薙ぎを繰り出す。
2段目を出す際に360度自由な方向へ転換でき、判定が2回出る事も相まって攻撃範囲はとても広い。
雑魚戦では攻撃範囲を活かして、ボス戦ではガード削りを活かして立ち回れる汎用性の高い流派技だが、
長めのモーションや怯み値の低さから、アーマー付きの攻撃とかち合った際は手痛い反撃を受けやすい。
また、ボスや一部の中ボスはガードした際に2段目を弾いてくる事が多いので、体幹ゲージに気を付けないと思わぬ所で崩れる可能性がある。
どんな場面でも使える一方で、迂闊な乱用は窮地を招くという性質から、
初心者が流派技の使いどころを学ぶのにちょうど良い、入門用のような技になっている。
中盤～終盤になってくると対複数では爆竹を使ったり、そもそも囲まれた時点で逃げた方がよかったり、
ガード削りでは神ふぶきが異様に優秀だったりで影が薄くなりがち。
一方で、ひとつひとつは下位互換気味ながら、これだけで様々な状況へ対応できるにもかかわらず、
最初期に習得可能・ツリーの最初にあるので必要スキルポイントがたったの1・依り代等のリソース消費無しと総合的なコストパフォーマンスが非常に高い。
エマの薬識(回復量増加)のような、基礎性能を高めるスキルを優先している場合は長くお世話になる事もある。
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