獅子猿 の履歴差分(No.17)

最終更新:

#author("2019-08-16T17:26:49+00:00","","")
#author("2020-02-14T01:21:49+00:00","","")
*獅子猿 [#k53648aa]
#contentsx

**特徴 [#hadedee5]
***落ち谷 [#jcf6e952]
-巨大な猿。右肩には刀が刺さっており、特定の行動時には刀に鉤縄を使える
--鉤縄がかかれば怯むのだが、投げた瞬間にアイコンが消えた場合はひるまずに攻撃されてしまう。
-落ち谷では周囲の木に鉤縄を使える場所があるが、獅子猿の攻撃などで木が破壊される
-落ち谷の個体は忍殺をすると、首無し獅子猿となって復活する
-義手忍具「火吹き筒」が有効で油を使えば1発で炎上状態になる
炎上で怯むが、首無し状態では炎上にはなるものの怯まない。
-義手忍具「爆竹」が有効で怯むが、2回目以降は倒れ込み攻撃をしてくる
ただし、首無し状態では完全に無効化される。
-首無しの咆哮によるダメージと怖気は義手忍具「仕込み傘」で防げる
-首無しの大振りな叩きつけを弾くと大きな隙が出来る
この時仕込み槍のR2→R2引き込みを当てると、首から蟲を引きずり出し、HPと体幹へ固定ダメージ

***葦名の底 [#d051a250]
-葦名の底では最初から首無し状態
-忍殺を1回すると、咆哮後に獅子猿を召喚
召喚された獅子猿は落ち谷のときより攻撃パターンが大幅に少なくなっているが、
高い攻撃力は健在で首無しのほうと合わさると非常に厄介な存在となっている。
また、召喚された獅子猿はHP、体幹共にかなり低く設定されている。
-首無しのほうを先に倒すと召喚された獅子猿も消えていなくなる


**攻撃パターン [#nab140f9]
***獅子猿 [#p958ee64]
-叩きステップ
地面を叩きながら後ろや横方向にステップする行動。
他の行動の後、攻撃チャンスと思っているこちらの油断を突いてくるように使用してくる。
出が早く、欲張るとこれをもらいやすいので注意。
-屁こき
背後方面にいると使用。
ダメージこそないものの凄い勢いで中毒が溜まり、見てから逃げていてはほぼ確実に毒状態になるので、背後にいる時は常に念頭に置いておこう。
その後は確定で糞投げを行う。
-糞投げ
走って距離を取り、こちらに向き直り大ジャンプしてから糞を投げつける。
距離が空いていると獅子猿の抜群のコントロールで驚異の命中精度を誇り、弾いても中毒ゲージがかなり溜まってしまう。
しかし距離が近いと簡単にかわすことができる。相手は空中にいるが地上にも謎の接触判定があり、それに触れるくらいの距離だと当たらない。予備動作を見たら全力でダッシュしよう。相手をターゲットしていれば左スティックをそのまま前に倒し続けているだけで動作終了後の無防備な尻に追いつき殴ることができる。
-右手往復殴り(→左手2連叩き→右手はたき)
右手で左右に往復するように殴る攻撃。往復殴りの後に後ろを向いて尻もちをする。
尻もちのあとさらに左手2連叩き→右手はたきに派生する場合がある。(派生するかどうかはランダム?)
尻もち後に獅子猿の正面側に回り込めば派生が来ても当たらない。
-左手叩き→左手振り払い→左手アッパー
攻撃の間隔が比較的空いており、弾きやすい。
-左手アッパー→だだっこ攻撃
地面を擦る左手アッパーから背中を地面について左右に転がる攻撃。
だだっこは四肢に攻撃判定があり、判定が強いので弾くかガードが無難。攻撃する時は頭を殴るとよい。
-両手叩き→左手はたき→右手殴り→回転右手叩き→ジャンプ叩き
5連続攻撃。体幹ダメージも大きく。緩急つけた攻撃のため見極めづらい。
両手叩きを見たらガードを固めて弾きを狙おう。
-飛びかかり掴み(危険攻撃)
怯んで後ろに下がった後などに使用。急速に距離を詰めて飛び上がって掴みかかる。
どれだけ距離が離れていても一瞬で特定距離まで詰められるので正直びびる。
ある程度体力が減っていないと使用しないが、ほぼ即死級の威力なので絶対食らってはいけない。
範囲も非常に広くザンギエフ顔負けの吸い込み力を発揮する。
密着していなければステップの無敵時間で避けられなくもないがかなりシビア。全力でダッシュで距離を取れば安定してかわせる。
-下段掴み(危険攻撃)
小ジャンプしながら地面を何度も叩き、右手を構える予備動作がある。
「危」表示そのものは攻撃判定の発生直前だが、それ以前の予備動作が派手でモーションが覚えやすく、判別は容易。さして脅威ではないだろう。


***首無し獅子猿 [#x864afbc]
-右横振り→左横振り
右左と2回横に刀を振る攻撃。続けて他の連続攻撃に繋げることもある。
-縦斬り2連→袈裟斬り2連→全力斬り
連続攻撃の最後のほうに使用してくる確率が高い。
縦斬り2連の1発目を弾きではなくガードしてしまうと2発目がガードできずに当たってしまう。
袈裟斬りの2連目のほうは判定的にガードか弾くかしたらスカることが多い。
全力斬りを弾くと体勢を崩すので攻撃のチャンス。
-突き出し2連→突き出し→払い斬り or 立ち上がり斬り
突き出しの2連攻撃からの連続攻撃。
最後に立ち上がり斬りをしたら弾いて攻撃するチャンス。
-突き出し→斜め斬り→横斬り→立ち上がり斬り
突き出しが1回の場合は、タイミングが遅めの連続攻撃をしてくることがある。
-袈裟斬り→回転斬り上げ→横斬り3連
袈裟斬りの勢いのまま背後を向きつつ奇妙な角度で腕を振り斬り上げ→1回転してこちらに向き直り横斬り3連発のコンボ。
よほど接近していなければ斬り上げはスカる。初段以外は弾けばその時点で連携は中断する。
-立ち上がり斬り
立ち上がって全力で斬る攻撃。連続攻撃の最後に使用してくる確率が高い。
弾くと大きく体勢を崩すので攻撃のチャンス。
-飛び込み斬り
前方に飛び込み滑りながら斬りつけてくる攻撃。
遠距離からでも届くくらいの射程があるが、
獅子猿の肩より後ろにいけば判定がないので距離によっては前に行って避けると良い。
-咆哮(危険攻撃)
ダメージ+怖気なので注意。
範囲は全方位で背後方面の距離は短めだが、密着状態で見てからダッシュで避けるのは難しい。
仕込み傘でダメージも怖気もガードできるので、仕込み傘を使うのが安定。
-下段斬り(危険攻撃)
右から左斜め後ろ方向に下段斬りをしながら下がっていく攻撃。
危険攻撃なのでジャンプして回避すれば問題ないが、下がっていくので攻撃を仕掛けづらい。
-跳躍下段なぎ払い(危険攻撃)
上空に高くジャンプしながら下段をなぎ払ってくる攻撃。
空中からの攻撃だが、下段攻撃なのでジャンプで回避できる。
葦名の底での戦いではさらに立ち上がり斬りに派生することがある。

**攻略(落ち谷) [#n02901ac]
***忍殺1回目まで [#d16bd1a8]
爆竹や火吹き筒が効くので使っていくと良い。
爆竹で怯ませて攻撃し、怯みが終わったら油→火吹き筒で怯ませて攻撃するというのを2回繰り返すのが楽。
残りの形代は首無し戦まで取っておこう。

獅子猿の攻撃では左手のアッパー後は背中から転がってくるのでアッパーの後も気をつけるように。
危険攻撃は単発で下段掴み攻撃をしてくるのでジャンプして回避すると良い。

怯んだ時に攻撃すると連続で怯み、後ろに転がっていく。
転がった後は危険攻撃をしてくる可能性が高いので、
ダッシュで近づいて危険攻撃を後ろに回り込むように回避すると攻撃のチャンスになる。

獅子猿の背後にいると中毒効果のある屁こきをしてくるので注意。
屁こき後はお尻に手をやった後に跳躍して中毒効果のある糞投げをしてくる。
糞投げはやや前方に跳躍しながら投げつけてくるので、
ダッシュで足元に走り込めば回避可能、加えて着地後に攻撃のチャンスが発生する。


***首無し [#t3209041]
刀を手にして攻撃パターンが大幅に変化する。

特に厄介なのが咆哮(危険攻撃)で範囲が広く、ダメージもあり、怖気効果もある。
仕込み傘で防ぐ場合は傘の種類に関係なくダメージも怖気もガード可能なので傘を使うのが安定。
咆哮は全5ヒットのため、5回目のガードモーションを見た直後に傘を解けばダメージが稼ぎやすい。
形代がなくなった場合などは、背後方向だと判定が狭いので背後方向にダッシュするか、
あまり密着せずに戦って、「危」表示が見えたらダッシュで下がると良い。

他の危険攻撃としては横に広い下段薙ぎ払い、跳躍後に突進する下段攻撃がある。
どちらも下段なのでジャンプすれば問題なく回避できる。

刀による連続攻撃は緩急をつけてくる上に攻撃パターンを組み合わせてくるので見極めが難しい。
最後には立ち上がり斬りや全力縦斬りなどの攻撃をしてくることが多く、
これらの攻撃を弾くと首無し獅子猿が大きく体勢を崩すので攻撃のチャンスとなる。

また、この怯み状態の時に仕込み槍の引き寄せ(R2→R2)を当てると、
非常に高い体幹ダメージを与える事が出来る。
ただし、比較的体幹ダメージを与えにくいボスではあるため、
怯み状態のままダメージを稼ぐ方を取るか体幹ダメージを取るかはよく考えたい。
非常に高い体幹ダメージとそこそこの体力ダメージを与える事が出来る。
決めれば大幅な戦闘時間の短縮になるので、仕込み槍を数回使えるだけの形代は確保しておくことをお勧めする。

距離が離れているときは地面を滑りながら刀を振ってくることがある。
密着できると刀が当たらないので距離によってはダッシュで密着しつつ保険でガードしよう。
攻撃をスカせればダメージを与えるチャンスになる。

**攻略(葦名の底) [#ed0fc9f0]
***忍殺1回目まで [#lec9a5fd]
首無し獅子猿1体なので以前と同じように戦えば問題ない。
次に備えてできるだけ傷薬瓢箪や形代を温存しておこう。

***忍殺2回目まで [#h51c0910]
忍殺を決めても行動パターンが変わるわけではないが、
首なしが普通の獅子猿を読んで2対1の戦いになる。
2体いるうちできるだけ近いほうをターゲットして、それぞれの攻撃に対処できるようにすると良い。

この2体は行動パターンが連動しており、片方が特定の行動を取っている間は、
もう片方も決められた行動を取るというものになっている。
例えば、首無しの立ち上がり斬りを弾いて怯ませた時には、首ありは必ずジャンプ叩きつけをしてくる。
首無しが咆哮をした際には、首ありは必ず連続攻撃をしてくる。
この確定行動後の隙を狙って首ありから倒していくのがセオリーとなる。

基本的にはダメージを受けないように2体が同時に画面に入るように立ち回る。
挟み撃ちの状態になると背面はガードできないため被弾率が跳ね上がる。
運が悪いとそのまま2体から同時に連続攻撃を受けて即死してしまうので、極力この事態は避けよう。

首ありを安全に攻撃できるパターンは大きく分けると以下。
''①首無しの各種連続斬りからの全力斬り・立ち上がり斬りを弾く→首ありのジャンプ叩きつけを弾く''
''②跳躍下段なぎ払いからの立ち上がり斬りを弾く→首ありのジャンプ叩きつけを弾く''
''③首無しが咆哮→首ありの連続攻撃を弾く''
これらのパターンに絞って反撃するようにするとダメージを受ける危険を避けられる。
①に関しては首無しの連続攻撃を弾けないと全力斬りまで派生してくれないのでしっかり対応しよう。
首ありが近くにいると一緒に攻撃してくる場合がある。危ないと感じたらそもそも付き合わなくても良い。
全力斬りを弾いたら首無しには攻撃せずに、首ありの行動を待とう。首ありの叩きつけは弾いてもノックバックするため、その場で刀を振っても届かないので注意。
仕込み傘で弾くとノックバックしない。そのまま放ち斬りするのもあり。
②は稀に首無しが下段なぎ払いのみで終了する場合があるが、最も簡単に反撃できるパターン。
立ち上がり斬りを弾いた後の対処は①と同様。
ただし、首無しの下段なぎ払いの時点で首ありが飛び込んでくる事もある。それに対処しつつ首無しの叩きつけも弾くことは可能だが、慣れないなら仕込み傘を使ってもいい。
③は首無しの咆哮をダッシュで避けた後に首ありの連続攻撃を捌く。
基本的には普通に弾くだけでよいが、思いきりダッシュで逃げ回ることで全て空振りさせることもできるので、弾く自信がなければそうするとよい。
咆哮から連続攻撃まで全て仕込み傘で防御し、最後に放ち斬りをする手もある。
自身の身体力や周回数によっては最後まで体幹が保たないのでその場合は適宜傘を回して弾くこと。

上記の攻撃チャンスの後も、首ありはこちらの背後に回り込みながら叩きステップをしたりしてくるので危険。首無しの動きを見るためにノーロックでいたりするとまず対処できない。攻撃チャンスの終わりに爆竹を撒くなどして行動を潰すのも一考。獣なので体幹ダメージも期待でき、そのまま追撃せず逃げてしまっても無駄になりにくい。

上記以外にはほとんど安全に攻撃できる隙がないが、
どうしても攻撃したい場合は義手忍具「火吹き筒」を使うというものがある。
首ありに怯み効果があるので比較的安全に怯み+炎上ダメージを与えることができる。
また怯みはしなくとも首なしのほうも炎上が効くので、まとめて焼ければダメージを稼げる。

首ありはHP自体が低いため、溜め独楽手裏剣などで遠距離からダメージを稼ぐのも良い。
爆竹を撒いておくと長い時間怯むが、首無しには爆竹が効かないので注意。
首ありさえ倒してしまえば後は行動パターンの変わらない首無しだけなので落ち着いて倒そう。


***首有りを無視して首無しだけを撃破するパターン [#ac1bb1a7]
+首無しの大振りな叩きつけ斬りを待つ(ジャンプ下段攻撃の後が特に狙いやすい)
+弾いて即、仕込み槍R2→R2を当て体幹を削る
+首有りのジャンプ攻撃が来るが、L1で弾きが間に合う

これを数回繰り返すと、首無しの体幹をMAXにして撃破できる。
首有りは消滅するので、倒す必要は無い。

***首有りを瞬殺するパターン [#m4ed8bd2]
首有りが登場したらそちらをロックオンし、ジャンプで逃げ回りながら爆竹をばらまきまくる。
首有りへの爆竹による体幹ダメージは大きいため、すぐ忍殺可能になる。
爆竹の種類は長火花が最適?

**コメント [#hf5f76ff]
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