#author("2024-05-29T17:41:38+09:00","","") #author("2024-05-29T19:02:44+09:00","","") *まぼろしお蝶 [#f0a02848] #contentsx ***特徴 [#c0eeb5f0] 素早い動きとクナイと蹴りによる連続攻撃。 張り巡らせた糸に飛び乗ってからの攻撃などトリッキーな攻撃が多い。 危険攻撃は地上では下段攻撃、空中では掴み攻撃で、突き攻撃はしてこない。 忍殺マーカーは1つだが、1度忍殺すると大仏の肩の上から再び現れて幻術を使用してくるようになる。 幻術は「[[種鳴らし]]」で消すことができるが、効果範囲はそれほど広くはない。 **攻撃パターン [#ycfb9a97] -鋼糸クナイ攻撃 鋼糸に飛び乗ってクナイを投げつけつつ鋼糸を足場にして飛びかかりながら攻撃してくる技 -鋼糸乗り 頭上に張り巡らせた鋼糸に飛び乗る行動。 この後は3パターンでクナイ投げ、跳躍掴み(危険攻撃)、ジャンプのいずれかの行動を取る。 -蹴りつけ鋼糸乗り 蹴りつけながら鋼糸に飛び乗る行動。 -飛び跳ね攻撃 張り巡らせた鋼糸に連続で跳躍して高く飛び上がり、頭上から急襲してくる攻撃。 右ステップで回避して反撃するか、体幹が大丈夫そうなら弾きでも良い。 -2連斬り→かかと落とし クナイを持った手を振り上げて使用する。かかと落としは横ステップで避けて攻撃するとHPを削れる。 -回し2連蹴り 身を沈める構えから使用。 -左切りつけ→2連蹴り -左斬りつけ→2連蹴り 素早く距離を詰めてから使用する。 -単発蹴り こちらの攻撃を弾いたあとに高確率で使用。これを弾いて再度攻めるとループになりやすい。 -回転斬り 回転しながら左右の手に持ったクナイで2回斬りつけてくる攻撃。 -昇竜斬り→鋼糸飛び アッパーのようにクナイで斬りつけながら後ろに跳躍して鋼糸を壁代わりにこちらに飛びかかってくる攻撃。 -下段斬り(危険攻撃) 見切りと迷う必要がないので地上で危険攻撃が見えたらジャンプすると簡単に回避できる。 -まぼろしクナイ 忍殺1回後から使用。 まぼろしの蝶をこちらに放つ技。蝶による攻撃はガード不可。 特定の攻撃パターンの時に合わせて使ってくる。 -幻影召喚 忍殺1回後に使用。周囲に多数の幻影を召喚し、襲わせる。 召喚中は積極的に攻撃せずに、クナイを投げたりして幻影退治の邪魔をしてくる。 幻影はしばらくすると解除し(指を鳴らすのが合図)、解除の際に幻の蝶となってこちらに向かってくる。 幻影は狼の攻撃一発で消すことができ、たまに形代をドロップする。 アイテムの「種鳴らし」を使用すると周囲の幻影を複数同時に消すことが可能だがこの場合は形代が出ない。 -跳び内廻し蹴り→連続攻撃→下段斬り(危険攻撃) 後ろ向きから回転しながら右足で蹴り、すばやく6回攻撃をした後に危険攻撃の下段斬りをしてくる連続技。 幻の蝶も組み合わさっており、回避すれば連続攻撃に、ガードすれば幻の蝶に当たってしまいやすい。 また、体幹を削られやすく使用頻度もそこそこ高め。 幻の蝶に多少被弾してもダメージは軽微なので、ダッシュやバックジャンプ連打で連撃と下段を確実に避けることに集中しよう。 回し蹴りを弾いたあと蝶の軌道を把握・制御しつつ大きく円を描くようにダッシュすることで連撃も含め完全回避は一応可能だが、地形に引っかからないルート取りが少し難しい。 **攻略 [#pe17b276] こちらの攻撃をガード・弾きしない[[鬼形部]]と異なり、SEKIROらしいチャンバラとなるボス。 老体に似合わぬトリッキーで素早い動きだが序盤ボスらしく攻撃力や耐久力自体はこの先のボスよりは控えめ。 ただし危険攻撃2種は狼のHPを軽く半分以上持って行くので、確実に対処できるようになる必要がある。 最初は体幹ゲージが物凄い速さで回復してしまうが、HPを削れば体幹ゲージの回復も遅くなってくる。 このためはじめはある程度HPを削り、体幹の回復が遅くなったら体幹を削りに行くのが効率的。 敵味方ともに体幹の回復速度は段階的に低下し、その際体幹ゲージの背景色が変わるので目安としよう。 正面から攻撃するとほとんどガードされるので、ステップ攻撃を入れる隙を探すことになる。 ガードされてもHPを削れる流派技、[[旋風斬り]]や[[奥義・浮き舟渡り]]も有効。 なお、「弾かれるまで攻撃」「ガードされたら攻撃を止める」のどちらのスタイルの剣戟も有効。 前者では高確率で蹴り1回だけの切り返しが来るため単調なリズムのループが続くが、たまに来る下段を回避しづらい。 前者ではこちらの攻撃を弾いたあと高確率で単発蹴りを返してくるため単調なリズムのループが続くが、たまに来る下段が回避しづらい。 これは下段を出されたときに2回目の攻撃を入力しているとジャンプが間に合わないため。 後者では2連斬り→かかと落とし、2連蹴り、クナイ1→2連蹴りのいずれかで攻撃してくることが多く、リズムはやや複雑になるが攻撃を2回振らないため下段に反応しやすい。 毎回下段でバッサリ狩られるという人は攻撃を1回で止めてみよう。 ***忍殺1回目まで [#u2e19404] 連続攻撃が多いので1回弾いても切り返しをせずに、しっかり連続攻撃の最後まで弾くこと。 連続攻撃が多いので弾いても直ぐに斬り返しはせず、しっかり連続攻撃の最後まで弾くこと。 あまり受けにまわりすぎると体勢を崩してしまうので、距離を取って体幹を回復するのを待つか、適度に攻撃を挟んで受けすぎずに戦おう。 HPが減ると体幹回復が遅くなるのはこちらも同じなので、早めに回復した方が長生きできる。 また、連続攻撃の後には下段の危険攻撃をしてくることもある。 攻撃範囲は広くないものの横ステップなどでは避けられないので、ジャンプか後ろステップで回避しよう。 糸を壁代わりに蹴って突進してくる攻撃はすぐに手裏剣を使うことで撃ち落とせる。 糸を連続で蹴って頭上から攻撃してきた場合は手裏剣を当てるタイミングが難しいので弾くのが安定。 ***忍殺2回目まで [#m13df2dc] 忍殺1回目の後、少しすると大仏前から出てくるので、アイテムを使用するならこのタイミングが良い。 大仏前に出てきたら背後から2発程度攻撃を当てられるので少しでもダメージを与えておこう。 ここからは幻術を使用してくる。 幻術は敵の召喚で、しばらく放置すると召喚してきた敵を蝶に変えて誘導弾として飛ばしてくる。 召喚された幻は攻撃1発で倒すことができるが数が多くお蝶も攻撃してくるため、基本的にはまぼろしお蝶の攻撃に注意しつつ走り回って幻術が完全に消えるまで逃げ回ろう。 幻術が消えるときの無数の誘導弾はまともに食らうと即死するので、柱に当ててやり過ごすか走り回って避ける。 ボスのHPが多いうちは体幹ゲージが完全に回復し切ってしまうかもしれないが、焦りは禁物。 「種鳴らし」を使うと周囲の幻を消すことができるが1周目では貴重品なので使いどころはよく考えよう。 幻術攻撃をやり過ごすこと自体は簡単なので、あと少しで体幹が溜まりそうというとき勝負をかけるのに使うとよい。 幻術以外では今までの攻撃パターンと合わせて蝶を飛ばしてくる。 蝶はガードしてもHPが削れるので、できるだけ回避したいがボスの攻撃も合わさっているので、 無理に回避するよりはボスの攻撃に対応したほうがいい場合もある。 ***有効なアイテム [#u2e19484] [[手裏剣]] 糸を足場に空中を飛び回るため、空中特効を持つ手裏剣が刺さる。 糸に乗っているときはガードされてしまうため、乗る瞬間か糸から離れる瞬間を狙うと良い。 離れる時を狙う場合は時間的に余裕があり、慣れれば溜め手裏剣を当てて大ダメージを取れるのでオススメ。 加えて、撃ち落とした直後の受け身モーション中はガードされないため追撃のチャンス。 溜めR1の突きを入れれば、さらにダメージは加速する。 ただしお蝶の落下には攻撃判定があり、「追い斬り」で突っ込んだりすると踏まれてダメージを受けることに注意。 形代の制限があるためつい温存してしまいがちだが、前半含め惜しまず使った方が確実に楽になる。 後半の幻の敵からも気休め程度だが形代を補充できることがあるので、余裕があれば幻影を倒そう。 負けが込んで形代が尽きてしまうと難易度が大幅に上がるので、ボス攻略を中断して稼いで来るのも手。 **コメント [#lc34d466] #pcomment(,noname,reply,10)
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