大忍び 梟 の変更点

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#author("2024-02-02T18:30:53+09:00","","")
#author("2024-02-23T18:11:53+09:00","","")
*大忍び 梟 [#c8f2c487]

***特徴 [#y87b0aee]
緩急をつけた高火力の連撃を行う難敵。
危険攻撃は持っていないが、こちらの突きに対して見切りを使うので注意。
見切られるとカウンター技で大ダメージを受けてしまう。
攻撃後の隙に合わせれば安全だが、慣れないうちは封印を推奨。

中毒に高い耐性があり、炎上耐性は大ボスとしては並。

梟の刀攻撃は体幹を大きく削り、そのくせすぐに距離をとろうとするので、
律儀に弾いてもこちらの体幹ゲージだけ増えて、ロクに反撃できないことが多い。
また、相手は体幹の回復が非常に早く、そのまま崩すのは容易ではない。
上手くステップで回避し、HPを削り体幹の回復速度を落とそう。

ちなみに、1回忍殺すると初回のみ命乞いをしてくるが、戦闘再開時の台詞は密着・攻撃・放置の3種類あり。

**攻撃パターン [#m55a5a01]
***忍殺1回目まで [#i19116e8]
-手裏剣×1→追い斬り
手裏剣を投げつけた後、急激に距離をつめつつ斬り付け。
威力体幹ダメージともに大きく、防御/弾きに成功してもしばらくは行動できない。
ただし相手の硬直時間も長く、隙を突かれることはない。
非常に出が早く下の手裏剣x2→跳躍兜割りと見分けがつきづらい。
見分けられる場合は手裏剣を弾いたあと前ステップで追い斬りを躱して背後を取るこができる。
-手裏剣×2→跳躍兜割り
手裏剣を2回投げつけた後、大きく飛び上がり兜割を放つ。
やや追尾してくるので、引き付けてから左右ステップ。
兜割り部分には手裏剣を空中ヒットさせることができ、打ち落とすことこそできないが
手裏剣を差し込んでも回避や弾きは間に合うので形代が余るようなら投げておくとよい。
-踏み付け→跳躍手裏剣
狼を踏み付けつつ後方に大きく跳躍、空中で放射状に手裏剣を放つ。
踏み付けは体幹ダメージのみ。跳躍したらすかさずガードで対処できる。ステップでも可。
踏みつけには防御解除もあるのか、防御ボタン押しっぱなしのままだと棒立ちになる(?)
-踏み付け→忍殺
こちらの体幹ゲージが溜まり体勢を崩した際に使用。
回避連打で転がり復帰すると逆にこちらの反撃チャンスになる。
-兜割り
近距離で回復した時に反応して使用。手裏剣を投げなくなっただけで対処法も同じ。
-回復封じ
近距離にいるときに使用。煙玉をゆっくりと放る。煙に触れると禁薬状態になり、一定時間回復を封じられる。
動作が大きいので避けること自体は容易。
回避後は回り込んで攻撃したくなるが、煙の判定が見た目以上に大きいため攻撃中に巻き込まれることがある。
煙の発生までにラグがあるため、避けてから攻撃するよりも攻撃してから逃げる方が安定しやすい。
梟の硬直が長いので、下手に攻撃せずに有利ポジションの確保や回復に専念するのも手。
なお禁薬状態では傷薬瓢箪、丸薬や各種状態異常回復アイテム、神食みや噛み締めなども使用不可になるが
食品カテゴリであるためかお米やおはぎなどは使用可能なので、覚えておくと窮地に役立つかも知れない。
-切り抜け→回復封じor2連撃
ダッシュで正面右に移動してから使用してくるのが特徴。
回復封じ状態だと2連撃に変化する。
ダッシュ斬りを弾いてすぐに斬り返せば回復封じor2連撃を出すのを止められる。
回復封じは止めるもよし、出させて隙を狙うもよし。
2連撃は弾くと切り返しが確定ヒットするため出させた方がリターンが大きい。
-ダッシュ切り→踏み付け手裏剣連携or連撃
正面からそのまま突っ込んできたらこれ。
連撃は最大4回切り付けてくる。
-2回切り+袈裟切りor2連切り
近距離で使用。2回切りの後体をひねったら2連切りの合図。2回切りの2撃目を弾いた後切り返しが入るので止めてしまおう。
-火薬撒き
ガードと弾きのループをしていると使用。
後方にバックステップしつつ火薬を撒き、一拍置いて爆発。
-肘打ち→なぎ払い→火薬撒き→起爆横斬り
弾かれるまで攻撃を続けていると反撃として使用。
連続攻撃の最後に火薬を撒き、刀でそれを起爆させる。
肘打ちをされた時点で警戒し、火薬玉→横斬りの際に火薬を潜り抜けるように(火薬玉を放った手が上がりきり、次いで刀の降り始めるタイミング)に前ステップする事で攻撃のチャンスとなる。
炎上効果こそないが炎属性のため、刀で弾くと貫通ダメージを受ける。
***忍殺2回目まで [#kd567016]
-踏み付け→毒液撒き
踏みつけ→手裏剣投げがこれに変更になる。
狼を踏み付けつつ後方に大きく跳躍、空中で毒液を放つ。
毒液自体にダメージなし。毒液はしばらく残留するので注意。
少し難しいが踏みつけをステップで躱せば毒は撒かれない。
-煙幕撒き→踏み込み斬りor回復封じ
大きく振りかぶって足元に煙玉を投げつけて視界を奪う。予備動作中は攻撃チャンス。
ターゲットが切れるが、煙の中でも再度ターゲットすることですぐに居場所が分かる。
すぐに踏み込み斬りを使ってくる場合があるのでガード・弾きの準備を。
-体幹回復
刀を構え、白いオーラを纏って溜める。体幹ゲージを大きく回復される。
毒液を撒いて壁のようにしてから使う場合が多い。手裏剣で妨害可能。

**攻略 [#y4aaf1ba]
特筆すべき点として、お蝶や弦一郎に有効だった弾かれるまでこちらから攻める立ち回りとのかみ合いが非常に悪い。
斬り合いになるとステップで拒否され攻撃を空振りした隙を突いたり、弾かれた場合も爆竹を撒いて大きく体幹を削られたうえで逃げたり厄介な行動が多い。
斬り合いになるとステップで拒否され攻撃を空振りした隙を狩ってきたり、こちらの連撃に対して爆竹を撒いて大きく体幹を削ったうえで逃げたり厄介な行動が多い。
敵としては唯一こちらの突きを見切ってきて反撃で大ダメージを受ける。
見極められれば一気に体幹ダメージを稼げる危険攻撃も一切使ってこない。
見極められれば一気に体幹ダメージを稼げるような危険攻撃も一切使ってこない。
こちらから攻めると手痛い反撃を食らう、守りに長けた厄介なボスといえる。
このため弦一郎に対するような攻めの戦い方で挑むと苦戦しやすい。

一方で梟からの攻撃は体幹削りこそ大きいものの激しくなく予備動作や隙が大きい
一方で梟からの攻撃は体幹削りこそ大きいものの激しくなく予備動作や攻撃後の隙が大きい
ステップで離れると相手から攻めてきてくれるため梟に先手を取らせ、
回避して攻撃後の隙を狙って反撃していく戦法にすると光明が見える。
ある程度HPを削るまで体幹の回復が早めなので、
HPをある程度削ってから体幹ダメージを稼ぐ、戦法のシフトを意識するとよい。

HPがある程度削れるまで隻狼にあるまじき弾きを拒否する戦法が有効で、
今まで弾きを使っていた場面をステップに置き換えるといい。方向キー入力なしのニュートラルステップ(=前ステップ)でOK。
HPがある程度削れるまで隻狼にあるまじきチャンバラを拒否する戦法が有効で、
攻撃を弾くのでなくステップで回避し攻撃後の隙をつき
弾かれるまで攻撃するのでなく弾かれる前に攻撃を切り上げる戦法が非常に有効。
特に踏みつけを回避できれば後半戦の毒撒きを封じられるためかなり有利になる。

総じて弦一郎までで培った基本戦法、あるいは先入観や固定観念のままに戦うと苦戦するボスなので
何でも弾くのではなく回避も織り交ぜる、必ずしも弾かれるまで攻めず後の先を狙うなど、
戦い方のバリエーションを増やして対処するとよいだろう。
何でも弾くのではなく回避も織り交ぜ後出しに専念し
弾かれるまで攻めず落ち着いて攻撃を切り上げ後の先を狙うなど、
闇雲に攻めるのではなく一歩引いた戦い方を意識すると良いだろう。

***忍殺1回目まで [#bf33a282]
基本的に敵を中心に右回りに回り込むようにすると、あらゆる攻撃に対処しやすい。

手裏剣投げから派生する2種の攻撃は、引き付けて右斜め前ステップですり抜けられ、
そのままステップ攻撃などに繋げられる。
手裏剣×2→兜割りは予備動作が分かりやすく反撃のチャンス。
敵のHPがあるうちは右ステップで回避してからの攻撃、
HPを十分削った後は弾いて体幹を削ってやろう。
3連撃の後に素早く2回斬る5連コンボは、全て弾いた後に即切り返せば1発だけ反撃確定。
ただしこちらの体幹も相応に削れるので注意。

回復封じを喰らってしまうと、
解除まで梟が回復封じを使用しなくなる=攻撃が激しくなるので注意。
ただし捌くことができるなら体幹ダメージを稼げるので、慣れてきたらあえて回復封じを食らうのも手。

***忍殺2回目まで [#bf33a282]
煙玉や毒を撒いてくるようになるが、それ以外は大差ない。
相変わらず危険攻撃は無し。爆発する煙玉は落ち着いて煙から脱出すれば何も食らわない。
1回目の忍殺を楽に出来るほど慣れていれば、2回目はあっさり終わるかもしれない。
念のため毒消し粉は用意しておくといいが禁薬状態だと使えないことに注意。
禁薬と毒で死を待つばかりの状況に陥った場合、最終手段としてお米等の食品枠の回復アイテムなら使用可能。

体幹ゲージが溜まってくると溜めで体幹回復をしてくる。
使われると戦いが長引くので手裏剣などで妨害しよう。

踏み付けの回避に失敗したときは一回後ろにステップしておくと追い斬りのパターンでもステップ回避で毒に踏み込まなくて済む。
もしくは手裏剣追い斬りを使うと手裏剣を空中ヒットさせたうえ、最低限の中毒蓄積で毒液を突っ切って追撃ができる。



**コメント [#h4af0352]
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