怨嗟の鬼 の変更点

最終更新:

#author("2024-02-18T17:51:21+09:00","","")
#author("2024-05-18T17:35:39+09:00","","")
*怨嗟の鬼 [#x67d7977]
#contentsx


**特徴 [#z9b29ab8]
-炎上属性の左手
左手による攻撃はガードの上からHPを削るので、ステップによる回避が望ましい。
なお、密着することで左手による攻撃は当たらずに済む。
-危険攻撃は下段のみ
「危」と表示された場合はジャンプで対応する。
-義手忍具「朱雀の紅蓮傘」
避けづらい攻撃を炎上属性ごと防いでくれる。あるとかなり楽。
-[[義手忍具]]「泣き虫」
大きく怯む。ただし3回目で怯み時間が半分程度になり、4回目からは効かない。
-アイテム「神ふぶき」
特に特効ではなく通常のダメージ増加効果のみだが、
HPを削りきることになりやすいボスなので比較的有効。

[[破戒僧]]以来の忍殺3回ボス。今回は奇襲ができないので、ちゃんと3回忍殺する必要がある。体幹を削るのが難しく、最初からHPを削りきって忍殺を決めるつもりの方が良いかもしれない。
忍殺を行うたびに新しい行動が追加される。忍殺直後はほぼ必ず追加された行動を行ってくる。
すべての段階に共通して、密着を意識して戦うと安定する。特に鬼の左足に張り付くように立ち回るとよい。


ただし、一部の攻撃は密着していると傘の防御が必須な場合もある為、敢えて密着せず左腕の攻撃範囲のギリギリ外を見極めてヒットアンドアウェイ戦法を意識するのも有効。この場合は時計回りにグルグル走ると、右腕や顔、右足側に攻撃を当てて即離脱、と言ったことができる。忍殺2回目以降の炎囲いの範囲から容易に抜け出せるのも利点。

危険攻撃の突進は、怨嗟の鬼の移動距離が大きく一瞬で戦闘エリアの端まで行ってしまう事もある。エリア端で戦うといざという時逃げられなくなる為、エリア中央に誘導して戦う方が安定する。

***戦闘後の台詞の変化 [#r5b89337]
怨嗟の鬼の正体はプレイヤーからすれば容易に想像がつくと思うが、ゲーム内の狼自身にもそれを気付かせる事が可能。この場合、気付いていない状態と比べ戦闘中のちょっとしたセリフや、天狗がいた場所の婆との最後のセリフが変化する。

その条件とされるのは以下の3つ。
+仏師に葦名の酒と猿酒を振る舞う
+忍軍襲来のタイミング(馨し水蓮、お宿り石、不死斬りを収集完了時)で荒寺でエマと仏師の会話(怨嗟の炎は消えず、押し留めるのが精一杯という内容)を盗み聞く
+2の会話の後、鬼仏で休息するかロードを挟み、仏師に話しかけ「お前さんが斬ってくれ」と頼まれる

なお、荒れ寺で人返り関連(義父の守り鈴)の盗み聞きが発生すると、内容がそちらに上書きされる。
(特定の手順で両方を盗み聞くことはできるが、条件3が達成できないことは確定)
人返りルートと並行して進める場合は、忍軍襲来の直後に荒れ寺へ行くことを推奨。

**攻撃パターン [#a9423030]
-飛び込み叩き
前方に大きく飛んでから右手で叩きつける攻撃。
懐に潜り込んでしまえば攻撃チャンス。
-右手突き
前方に倒れ込みつつ、右手で張り手をしてくる。
付かず離れずくらいの距離にいると使用。
出が早く、警戒していないととっさに反応することは難しい。
-火炎弾
火炎弾を複数前方に放り投げる。
突進後にある程度距離が離れていると使ってくることが多い。
2回連続で使うこともある。
ガードしてもダメージが大きく、炎上も溜まってしまう。
傘で防ぐと安全だが形代を節約するなら、距離を離してしまうか、いっそダッシュで駆け寄ると回避できる。
詰めるか離すかは臨機応変に決めること。
-左手叩き
炎を纏った左手を前方に叩きつける攻撃。
意外にリーチが長いので注意。
連続攻撃の最後に使うこともある。
左右ステップでも回避できるが、判定が横にも少し広いのでガードが安定か。
-見栄を切る
歌舞伎役者のように足踏みしながら右手を張り出す。
右足を大きく上げて踏みつけながら、右手で前方もカバーする攻撃。
弾いても衝撃でノックバックする。
張り付いているときに出されると、ステップ回避は困難なので防御推奨。
-踏みつけ2連
左足、右足と順番に踏みつける攻撃。
-頭突き
頭を地面に叩きつける。
3連続で繰り出すこともある。
-左手3連撃
炎を纏った左手を左右に振ってから叩きつける攻撃。
距離を取った戦い方をする場合は最大の攻撃チャンス。2発目を振らせた直後に一気に駆け寄って、3発目の振りかぶり中に右足の方に回り込むとリスクなしで数発殴れる。
-左手殴り→左手振り払い→踏みつけ→左手アッパー
左手殴りからの4連続攻撃。近接時に一番厄介な攻撃で使用頻度も高め。
さらに技使用後の隙も特に無く、すぐに次の行動に移る。
炎属性を持つのは1・4発目で、2発目は炎の左腕だが刀で弾いてもダメージを受けない。
ほぼ回避不可なので傘安定。
-右手殴り→左手叩きつけ→右手叩きつけ or 踏みつけ→左手横薙ぎ or 左手叩きつけ
右手殴りからの4連続攻撃。
-着地爆発
垂直に大ジャンプして着地時に爆発+爆風を発生させる攻撃。
爆風はダメージこそないもののガードができずに必ず吹き飛ばされてしまう。
着地後に怨嗟の鬼に鉤縄が使えるようになっているので、鉤縄で飛ぶと爆風で吹き飛ばされない。
-突進下段(危険攻撃)
突進だが下段攻撃なのでジャンプで回避可能。

***忍殺1回目から追加 [#j182f464]
-火炎走り
振り下ろした左腕を地面に叩きつけ、前方の地面に炎を走らせる攻撃。
突進後に使うことが多いが、必ず使うわけでもない。
遠距離時に使用し、予備動作として左足を大きくあげる動作がある。
距離が離れていれば左右にダッシュで避けられる。
また、地面に炎を走らせた後から鉤縄で怨嗟の鬼に飛べるようになっている。
足元の攻撃だが、傘で防げる。
また、叩きつける左腕そのものを傘で弾くことで怯みモーションを取らせることができる。
-誘導火炎弾
火炎弾を空中に出現させ、頭を振りながら計8発次々と発射してくる攻撃。
終わった後は手を大きく広げるポーズを取り、その隙が大きい。
体幹ダメージが大きく、傘で全弾防ぐことは不可能。
近距離では周囲を回り、遠距離時は斜め前にダッシュして回避しつつ近づくとチャンス。

***忍殺2回目から追加 [#ucfb72a8]
-2回転下段(危険攻撃)
炎を纏った左腕を2回転してなぎ払う攻撃。
攻撃後は左腕の先が通った地面が燃え盛り、炎の壁となる。
-突進下段往復(危険攻撃)
突進下段を往復することがある。往復も下段なのでジャンプで回避できる。
-キャンセル突進下段(危険攻撃)
各種連続攻撃をキャンセルして突然突進下段を出してくるようになる。
いつでもジャンプできるよう準備しておこう。


**攻略 [#z1b9bca5]

***忍殺1回目まで [#j228d62e]
特に注意したいのは接近時に使用してくる左手からの連続攻撃。
左手の攻撃を回避するのが難しい距離ならガードするのもあり。
3発目には右足で踏みつけ、4発目の追撃の左手アッパーがくる。
3発目を弾くかガードし、足元に潜り込めば4発目の左手アッパーが当たらない。

遠距離時に使用してくる炎投げは後ろに下がって回避してもいいが、
ダッシュで前に突っ込むと回避した上に攻撃のチャンスにもなる。
危険攻撃を回避した後などタイミング次第では狙ってみよう。
距離感大事。チャンスと思って突っ込んで直撃しないように。

危険攻撃の突進攻撃は見た目に反して足下をなぎ払う下段攻撃。
ジャンプしていれば当たり判定はかなりスカスカで基本的に簡単に避けられるのだが、
怨嗟が障害物に引っかかることでタイミングがずれ、着地を狩られることもあるので大きく回避したい。
この突進攻撃の後は炎を投げてくることが多いのでダッシュで近づき攻撃するチャンス。
全速力で接近すれば炎弾をくぐれるが、中途半端だと直撃コースになるので思い切りが大事。

垂直ジャンプからの叩きつけは炎による爆発と衝撃波が発生する。
この時の衝撃波はダメージこそないものの回避ができないようになっている。
怨嗟の鬼に鉤縄が使えるので鉤縄で飛ぶと衝撃波で吹き飛ばなくなる。
垂直ジャンプが見えたらダッシュで距離を取り、降りてきたらジャンプして鉤縄を使うと良い。
なお、距離が近いと鉤縄で飛んでも爆発に当たり、大ダメージになってしまうため注意。
朱雀の紅蓮傘で防御しておけば叩き付け→爆発→衝撃波の全てを無効化した上で放ち斬りなどの追撃を行える。

左腕の叩きつけは斜め前方にダッシュで回避しつつ近づくと攻撃のチャンス。
避けるのが難しいのであれば朱雀の紅蓮傘でガードしよう。

右足踏みつけや右手殴りはほとんど単発であり、もちろん無属性なので弾いて反撃しよう。

頭突き攻撃は連発してくることがあるが、上手く横に回避できていれば攻撃を当てていける。

***忍殺2回目まで [#b2e63d17]
忍殺直後から大きく怯むが、この間は与えたダメージがすぐさま回復してしまい、事実上無敵になっている。だが(バグか仕様か分からないが)毒ダメージだけは回復されずに蓄積される。怯んでいる間に錆び丸の表裏連撃で中毒にしてしまえば第二段階をいくらか有利に開始できる。見た目に反し中毒耐性もそこまで高くない。

連続誘導炎玉や地走り炎攻撃などが追加される。

忍殺直後は高確率で下段突進(危険攻撃)→地走り炎攻撃を使用してくる。

連続誘導炎玉は十分な広さがあればダッシュするだけで回避できる。
攻撃後は隙があるので玉を回避しつつ近づければ攻撃のチャンスになる。

地走り炎攻撃は危険攻撃の後など距離が離れていると使用してくる。
特に危険攻撃の後に使用頻度は非常に高くなっている。
発動時のモーションは特徴的なため、判断はしやすい。
ある程度距離を保ち、横にダッシュしてジャンプからの鉤縄で回避しつつ近づいて攻撃すると良い。
ただし炎の速度が異常に早く、距離によってはまず避けられないため、朱雀の紅蓮傘でガードしてしまうのもよい。
どちらにしろ攻撃後の隙がそれほどないため、対応しやすい方で防ぎ、近づいていこう。

距離がある程度離れている時には跳躍からの頭突きをしてくるようになる。
攻撃判定の発生が早めなので、距離が離れている時にこちらに近づいてきたら警戒しよう。

***忍殺3回目まで [#e6e9c475]
炎囲いや危険攻撃の突進攻撃が往復になるなど攻撃パターンが追加される。

忍殺直後は高確率で炎囲いを行ってくる。

炎囲いは最初に周囲をぐるっと薙ぎ払った後、薙ぎ払った場所の外側を炎の壁で囲む攻撃。
薙ぎ払いも危険攻撃でガードできないため厄介だが、
炎の壁で囲まれるのも見通しが悪く、動ける場所が狭まるのでやりづらくなる。
ダッシュで一気に距離を取って炎の壁の外に出てしまうという手もあるが、タイミング的に見てからは難しめ。
壁の外に出た場合も、炎の壁とステージの端の狭い空間に挟まれて戦わなければならなくなる場合もあるため、
発動時の位置関係から炎の壁の外と中のどちらがよりやりやすいのか判断するのが望ましい。
中に留まる場合は、時計回りに歩きながらタイミングよくジャンプして危険攻撃を避けるとよい。
泣き虫で中断させれば囲まれるのを防ぐこともできる。

突進攻撃は往復してくることがあるので注意。
しっかり動きを見て往復してきたら斜めにジャンプして回避しよう。
突進で炎の壁の向こう側に行ってしまった場合、相手の姿や「危」の文字が炎にかぶってしまい、往復してくるかどうかかなり見分けづらい。
「危」の表示と同時に鳴る太鼓の音のSEも注意して聞くようにしよう。

泣き虫を温存できていれば、夜叉戮の飴や神ふぶきと組み合わせ3ゲージ目は何もさせず倒しきることも狙える。

**コメント [#f975e3e2]
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