破戒僧 の変更点

最終更新:

#author("2024-01-25T23:50:54+09:00","","")
#author("2024-02-02T18:37:33+09:00","","")
*破戒僧 [#w9346efb]
#contentsx

**特徴 [#te660070]
-リーチの長い薙刀を使用する僧侶
-葦名の底と源の宮の2ヶ所に登場
-葦名の底の破戒僧には種鳴らしが3回まで効く
-源の宮の破戒僧の忍殺2回目は落下忍殺が決められる
//-源の宮の破戒僧には落下忍殺が2回まで決められる
-爆竹、握り灰で確定で怯む

**攻撃パターン [#m6fb5fd0]
連続攻撃のパターンが豊富。
それぞれ連続攻撃を繋げる攻撃を何度か繰り返して使用してくることもある。
連続攻撃の最後は下段(危険攻撃)か突き(危険攻撃)を警戒しておくと良い。

-大ジャンプ叩きつけ
横回転しながら前方にジャンプし、薙刀を縦に叩きつける攻撃。
横ステップなどで回避できるが、下記のジャンプなぎ払いもあるので見極められない場合はガード推奨。
瓢箪などのアイテム使用に反応して繰り出すこともあるので要注意。
-ジャンプなぎ払い
腕を交差してから前方にジャンプしてなぎ払う攻撃。横方向にも判定が広いので注意。
ダッシュで裏回りできるが、ガードが安定。
-溜め斬り上げ→ジャンプ叩きつけ
左手を前に出す予備動作がある。この姿勢のまま迫ってきたら確定。
声を上げながら斬り上げをし、その後にジャンプ叩きつけを使用する。
出がかなり早く、慣れないと食らってしまう。
ジャンプは叩きつけで固定なのだが、着地の直前まで旋回が生きている。
早めの回避は非推奨。
-後方ジャンプ斬り
後ろにジャンプする際に薙刀で斬ってくる攻撃。
-右横斬り→左斬り上げ→下段斬り(危険攻撃)
-右横斬り→左斬り上げ→左袈裟斬り→左袈裟斬り→左斬り上げ→突き(危険攻撃)
-右横斬り→左斬り上げ→左袈裟斬り→左袈裟斬り→左横斬り→突き(危険攻撃)
-左横斬り→右横斬り→(右横斬り)→下段斬り(危険攻撃)
左右に横斬りをしたあとに下段斬りをしてくる。
場合によっては右横斬りが追加されたり、別の攻撃に派生することもある。
-右斬り上げ→左袈裟斬り→左斬り上げ
-右斬り上げ→左袈裟斬り→押し付け→左斬り上げ
-右斬り上げ→右横斬り→下段斬り(危険攻撃)
-左斬り上げ→突き(危険攻撃)
-下段斬り(危険攻撃)→斬り上げ
下段斬りから使用する場合は高確率で斬り上げも使用してくる。
ジャンプからの踏みつけが成功すれば斬り上げを妨害できる。
斬り上げのほうはガードできるので、距離が近ければ弾きを狙ってみよう。
-右横斬り→右斬り上げ→2回転下段斬り(危険攻撃)
最後は後方ステップで距離を取りながらの2回転下段斬り。
後方ジャンプ斬りと似ているが別の攻撃。
なお、最後の回転斬りは下段なのは初撃だけで2回転目は弾き可能。
-突き(危険攻撃)
使用頻度は低めだが、乱舞の最後 or 単発で使用してくる場合がある。
-霧隠れ→幻影攻撃
宮の破戒僧(第2段階)のみ使用。
周囲を霧で包むとともに破戒僧の姿が消失、その後破戒僧の幻影が突然近くに現れ攻撃を仕掛けてくる。
攻撃は3回まで。鉤縄で奥にある一番高い木の枝に乗ればやり過ごすことが出来る。
-5回転斬り
葦名の底の破戒僧と宮の破戒僧(第3段階)のみ使用。
薙刀を振り上げるしぐさをするのが合図。
タイミングは1~2発目が少し早く、3~4発目が少し遅く、5発目が少し早い。
5発目を前ステップで避けると攻撃のチャンス。
逆に5発目は吹き飛ばし効果があるので、弾いてもしばらくは動けず、チャンスを逃してしまう。
-回転飛び掛かり斬り
宮の破戒僧(第3段階)のみ使用。
第1・2段階の大ジャンプ叩きつけと似ているが、ジャンプ時の横回転数が増えており判定発生のタイミングが変わっているので注意。
-縦振り下ろし
宮の破戒僧(第3段階)のみ使用。
予備動作が少なく、攻撃判定の発生も早いため、見てから反応するのが難しい。
第3段階のスーパーアーマーを利用してこちらの攻撃に割り込むように使うことが多い。
-右横斬り→下段斬り(危険攻撃)→縦振り下ろし
宮の破戒僧(第3段階)のみ使用。
下段斬りの勢いそのままに縦斬りを繰り出すので、下段をジャンプしたところを撃墜される恐れあり。
-ダッシュ下段薙ぎ払い(危険攻撃)
宮の破戒僧(第3段階)のみ使用。
中距離から突然猛スピードで迫り、下段薙ぎ払いしてくる。
瓢箪などのアイテム使用に反応して繰り出すこともあるので要注意。
-蟲撒き散らし(危険攻撃)
宮の破戒僧(第3段階)のみ使用。
左腕から大量の蟲を吐き出し、物理ダメージと怖気ダメージを同時に与えてくる。
連続攻撃の締めに使ってくることもある。
ステップで回り込むことが出来れば攻撃チャンスとなる。

**攻略 [#h69ad2e6]
***葦名の底 [#r5b687c6]
幻影の敵であるため炎上や毒が無効だが「種鳴らし」が有効で、3回まで大ダメージを与えつつ怯ませることができる。
開幕は種鳴らし→2発殴り→種鳴らし→2発殴り→種鳴らし→1発殴り直後にガードすると良い。
ただ種鳴らしは1周目のこの時点では貴重品であるため、使って死亡を繰り返し枯渇するのが心配。
ある程度慣れて、そろそろ倒せそうだとなってから導入するとよいだろう。
周回プレイでは(修羅以外のルートをクリアしていれば)種鳴らしを無限に購入でき遠慮なく使えるほか、瑠璃の斧も有効。
爆竹やにぎり灰も有効で、連続で使用しても問題なく通用する。
//ごく一部の例外を除き人型・ボスにも基本通用するので破戒僧に特有ではない
体力の多い敵だが弱点が多くアイテムを有効に使うことで難易度がぐっと下げられる。
HPの多い敵だが弱点も多くアイテムを有効に使うことで難易度がぐっと下げられる。

連続攻撃が多く、切り返しがあまり有効ではない。
体幹ゲージの回復も非常に速いので、序盤は体幹ダメージは無視していいだろう。
連続攻撃の終わりには隙ができるので、少しずつ攻撃してHPダメージも与えていくと良い。
HPをある程度削れば体幹ダメージが溜まるようになり、HPを削りきるよりは途中で体幹重視に切り換えた方が早く倒せる。
弾きではなくガードだと、こちらの体幹が崩れてしまいやすくなる。
特に回転5連続攻撃は全部弾いても、吹き飛ばされ、体幹ゲージもたっぷり溜められてしまう。
そういった場合は離れて体幹を回復するほうが安全。

注意したいのは斬り上げで、密着状態でガードするとめくられて当たってしまう。
弾ければいいのだが、自信がなければ攻撃時以外は密着しすぎずに体一つ分は距離を取っておこう。

危険攻撃は突きと下段攻撃がある。
突きの使用頻度が低いので基本ジャンプでいいが、気を抜いて突きを食らわないように注意。
単発の下段攻撃の後は続けて斬り上げをしてくることがあるので、
回避しても油断しないように。

5回転斬りは1~2発目が少し早く、3~4発目が少し遅く、5発目が少し早いので全部弾くのは難しめ。
特に5発目は弾いても杖つきモーションで大きく弾き飛ばされてしまうため刀で弾く旨味が薄い。
前ステップで回避すると攻撃のチャンスになるほか、仕込み傘系の忍具で弾いて放ち斬りでカウンターを狙うのも有効。

横斬りコンボは弾き続けることでかなり長時間続く事がある。
2回転下段斬りは2段目だけを弾くのにややコツがいるが、
弾くと再び横斬りコンボに繋がり、そして2回転下段斬りが来るので弾いて…というループになる。
なお、突きを繰り出すこともあるが、これは見切らず弾くことで横斬りコンボに移行する。
敵の攻撃中は体幹の回復が止まるので、うまく続けばほぼHPを削らずに体幹キルを狙える。
攻撃パターンをおおよそ掴んで弾きに自信が持てたら試してみるのもよいだろう。

実は未発見ならば落下忍殺が可能。
エリアに入ってすぐに、しゃがみながら左沿いに移動し、2本ある長細い石碑の、左の方の手前に位置取る。
移動中に破戒僧が出現するが、後ろに回れば気付かれることはない。
にぎり灰が当たるところまで近づき、後ろからにぎり灰を投げ当てる。
にぎり灰は当たると後ろにのけぞるため、後ろから何度か当てると石碑に近づいていく。
十分に近づいたら石碑に後ろ飛びし、石碑を蹴ると落下忍殺できる。
にぎり灰全消費だけでも忍殺可能範囲まで移動させることは可能だが、爆竹や種鳴らしでも、のけぞらせることができる。
また背後から密着し、中り薬を服用して霧がらすで真上に飛んでも位置取り次第で落下忍殺できる。

***源の宮 [#ue2acf3a]
基本的には葦名の底の破戒僧と同じ。実体なので炎上や毒が普通に効くが種鳴らしでダメージは受けない。
忍殺するごとに攻撃パターンが変化し、葦名の底では使わなかった技も使用する。
また葦名の底のときと異なり、体幹の回復がそこまで速くない。
あちらに比べ、そこまでHP削りを意識しなくても倒せるだろう。

1回目の忍殺後、霧と共に姿を消して複数の分身による連続攻撃をしてくる。
この分身は幻影のようで、一応種鳴らしで消せるが費用対効果が悪いので非推奨。
分身攻撃中は破戒僧本体は姿を消しているため、回避に専念すること。
苦難モードでないならガードしているだけでもやり過ごせる。暫くすると分身攻撃は終了する。
以降も時折分身攻撃をしてくるが、それ以外は忍殺前と同じ。
また、分身攻撃中にマップ左奥側の一番高い木の枝に鉤縄で飛び乗り、
枝から下を見下ろすと本体が橋の中央付近に現れ、''落下忍殺''することができる。
薙刀を地面に突き立てて念仏を唱えている最中が狙い目。タイミングを逃すと忍殺できない。
落下忍殺のみ可能で、たとえ気づかれていなくても背後忍殺はできない。
失敗しても再び分身攻撃が始まれば落下忍殺できるので、一切攻撃せず霧隠れを待つのも良い。
タネさえわかればあっという間に忍殺が可能。

2回目の忍殺を決めると、首から蟲が出現する。
この形態では中毒が効かなくなる。
攻撃速度が早くなる事に加えて、変調するので弾きのタイミングには注意。
防御を一切しなくなるのでダメージは通り易いが、代わりにスーパーアーマーが付与される。
こちらの連撃中でも強引に攻撃を差し込んでくるようになるので、深追いは禁物。
第3形態では5回転斬り、蟲撒き散らし等の攻撃パターンが追加される。
蟲撒き散らしは怖気効果があるが、ステップで回避が容易な上に隙が大きく攻撃チャンス。
この形態で特に注意が必要なのが下段攻撃からの派生。
薙刀振り1回からの下段をジャンプで避けて踏みつけると、回避不可能なタイミングで蟲吐きを重ねられてしまうことがある。
踏まずに着地すれば回避できるほか、空中義手忍具+鳳凰の紫紺傘であれば空中で防御できる。
ちなみに薙刀を2回振ってからの下段は蟲吐きに派生しないので踏みつけても問題ない。
1段階、2段階に比べて耐久力はないので素早く引導を渡したい。

こちらも第1、2形態は水生村の時と同様に弾き続けることで連撃を長時間誘発できるが、
第3形態ではほとんど蟲撒き散らしでコンボが中断されるので普通に戦おう。

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どうしても倒せない場合
葦名の底と同様、爆竹やにぎり灰で確実に怯むため、爆竹→3回斬る→爆竹→3回斬る…の繰り返しで形代が続く限りハメることができる。ちゃんと攻め力を上げていれば形代がなくなる前に忍殺できる。
にぎり灰の場合はにぎり灰を投げる→4回斬る→投げる→4回斬る…のループが可能。
第一段階は爆竹でハメ、第二段階は上記の方法で落下忍殺、第三段階はにぎり灰でハメ、とすることで全くまともに戦わずに倒すことができる。

1ゲージ目の落下忍殺はアップデートでできなくなった…はずだったが実はできる。
破戒僧が落下してくる地点(画面上では何もいない場所)に向かって左側の枝から飛び降りタイミングよく攻撃すると落下忍殺が決まる。
タイミングがかなりシビアで難易度が跳ね上がっており、やるのはRTAプレイヤーくらいで倒せないプレイヤーがやって安定する技ではないが、飛び降りながら攻撃するだけなのでやってみて損するわけではない。
}}}

**コメント [#gf251177]
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