類稀な強者との再戦・連戦 の変更点

最終更新:

#author("2024-05-31T17:48:36+09:00","","")
#author("2024-05-31T17:49:42+09:00","","")
*類稀な強者との再戦・連戦 [#y55a9dde]
戦いの記憶の中で、撃破済みの類稀な強者(ボス)との再戦・連戦が出来る。
Ver.1.05 で追加された機能で、解禁条件を満たすと鬼仏に「類稀な強者と再戦する」および「類稀な強者と連戦する」の各メニューが追加される。

#contentsx

**類稀な強者との再戦 [#y38323af]
いずれかのボスの「戦いの記憶」を入手すると、「類稀な強者との再戦」が解禁される。
鬼仏で「類稀な強者と再戦する」を選択することで、戦いの記憶の中で、撃破済みのボスと再戦できる。

再戦可能なボスは、原則として''「戦いの記憶」を入手済み''のものである。(「戦いの記憶」は攻め力を強化するために使用して「戦いの残滓」に変わっていても問題ない。''一度でも入手したことがあればOK''である。)
ただし以下の例外がある。
-前座ポジションである「柔剣 エマ」と「巴流 葦名弦一郎」は、続くボスを撃破して「戦いの記憶」を入手した後に再戦可能となる。
-後述する心中ボスは、連戦で心中ボスまで到達できれば(撃破しなくても)、再戦可能となる。

ボスを撃破した後は、出現した鬼仏に座って「類稀な強者と再戦する」を選択することで、続けて再戦することができる。

**類稀な強者との連戦 [#m4604116]
1つ以上の連戦ルートの解禁条件を満たすと、「類稀な強者との連戦」が解禁される。(各ルートの解禁条件は後述の各項を参照)
鬼仏で「類稀な強者と連戦する」を選択することで、戦いの記憶の中で、撃破済みのボスとの連戦に挑戦できる。

連戦では、ルートごとに決められた順番でボスと一体ずつ戦っていく。
連戦のルートは、テーマに沿った順番で戦う「御子奪還」「修羅」「不死断ち」の3つと、再戦可能ボスをほぼ全て詰め込んだ「死闘踏破」の、計4つがある。

連戦の各ルートに出現するボスを一度も敗北せずに全て倒してクリアすることを「踏破」と呼ぶ。(クリア時に「踏破 INNER REFLECTION CONQUERED」と表示される。)

連戦でボスに敗北すると挑戦失敗となり、本編の鬼仏へ戻される。
再挑戦する場合は、最初のボスからやり直しとなる。

「御子奪還」「修羅」「不死断ち」の3つのルートは、初回踏破時に報酬が貰える。(各ルートの踏破報酬は後述の各項を参照)
「死闘踏破」は踏破報酬なし。

各ルートの最後には''&color(red){連戦専用に強化された心中ボス};''が出現する。
「御子奪還」では「''心中の弦一郎''」(「葦名弦一郎」の強化版)、「修羅」では「''心中の義父''」(「義父」の強化版)、「不死断ち」では「''心中の一心''」(「剣聖 葦名一心」の強化版)がそれぞれ最後に出現する。
''&color(red){心中ボスは連戦で到達できれば(撃破しなくても)再戦可能となる};''ので、各ルートの心中ボスに敗北して挑戦失敗となった場合は、再戦で心中ボスの練習をしてから連戦に再挑戦するのがよいだろう。
なお「死闘踏破」の最後には、上記3体の心中ボスが連続で出現し、心中ボス3連戦で締めくくる形となる。

連戦で心中ボスを撃破すると、「戦いの記憶」を入手できる。
ただし、''本編1周回につき1回のみ''。
例えば、本編1周目クリア後に連戦の「御子奪還」を踏破して「戦いの記憶・心中の弦一郎」を入手し、2周目に再度「御子奪還」を踏破すると「戦いの記憶・心中の弦一郎」も再度入手できる。

連戦の各ルートを解禁するには''ルート内に出現するボス(心中は強化前のボス)の「戦いの記憶」を入手済み''であることが必須である。
「御子奪還」を解禁するには上記の条件に加えて、''いずれかのラスボスを撃破''する必要がある。
「修羅」は出現ボスが複数のエンディングに跨っているため、「修羅」を解禁するには本編を最低でも2周する必要がある。
「死闘踏破」を解禁するには上記の条件に加えて、他の3つのルートに出現する''心中ボスの「戦いの記憶」も入手済みであることが必要''である。つまり、「死闘踏破」に挑戦するには、まず他の3つのルートを解禁して踏破しなければならない、ということである。(「修羅」を解禁して踏破することが条件に含まれるので、「死闘踏破」を解禁するには「修羅」と同様に本編を最低でも2周する必要がある。)

ボスを1体倒すごとに鬼仏が出現し、「次の類稀な強者と戦う」を選択することで、次のボスとの戦いを始めることができる。

鬼仏で「休息する」を選択することにより、使用アイテムが補充され、傷薬瓢箪や1回分の「回生の力」が回復する。
休息せずに次のボスへ行ってしまうと傷薬瓢箪などが回復していない状態で戦わなければならなくなるので、鬼仏に座ったら必ず「休息する」を選択することを心がけよう。

連戦で使用したアイテム・形代・銭は、本編へ戻ったときに元の状態に戻るが、戦いの記憶の中にとどまっている間は使用した分は減少していくので、所持数・格納数が少ないアイテムについては連戦を踏破するまで足りるかどうか注意しておく必要がある。

***御子奪還 [#g7c52267]
:解禁条件|
ルート内に出現するボス(心中は強化前のボス)の「戦いの記憶」を入手済み、かつ''いずれかのラスボスを撃破''

:踏破報酬|
[[秘伝・桜舞い]](流派技)

:ルート|
#style(class=box){{
+[[鬼形部]]
+[[まぼろしお蝶]]
+[[心中の弦一郎>葦名弦一郎]]
}}

***修羅 [#lca1b455]
:解禁条件|
ルート内に出現するボス(心中は強化前のボス)の「戦いの記憶」を入手済み

:踏破報酬|
別の記憶・修羅([[姿変え]])

:備考|
出現ボスが複数のエンディングに跨っているため、本ルートを解禁するには本編を最低でも2周する必要がある

:ルート|
#style(class=box){{
+[[柔剣 エマ]]
+[[葦名一心]]
+[[怨嗟の鬼]]
+[[心中の義父>義父]]
}}

***不死断ち [#f2251594]
:解禁条件|
ルート内に出現するボス(心中は強化前のボス)の「戦いの記憶」を入手済み

:踏破報酬|
別の記憶・天狗([[姿変え]])

:ルート|
#style(class=box){{
+[[獅子猿]]
+[[大忍び 梟]]
+[[宮の破戒僧>破戒僧]]
+[[巴流 葦名弦一郎>葦名弦一郎]]
+[[心中の一心>剣聖 葦名一心]]
}}

***死闘踏破 [#h3a5c8d9]
:解禁条件|
ルート内に出現するボス(''心中ボスを含む'')の「戦いの記憶」を入手済み

:踏破報酬|
なし

:備考|
再戦可能なボスのうち「見る猿、聞く猿、言う猿、」「桜竜」を除く17体のボスが出現する

:ルート|
#style(class=box){{
+[[鬼形部]]
+[[まぼろしお蝶]]
+[[葦名弦一郎]]
+[[獅子猿]]
+[[破戒僧]]
+[[大忍び 梟]]
+[[首無し獅子猿>獅子猿]]
+[[柔剣 エマ]]
+[[葦名一心]]
+[[宮の破戒僧>破戒僧]]
+[[義父]]
+[[怨嗟の鬼]]
+[[巴流 葦名弦一郎>葦名弦一郎]]
+[[剣聖 葦名一心]]
+[[心中の弦一郎>葦名弦一郎]]
+[[心中の義父>義父]]
+[[心中の一心>剣聖 葦名一心]]
}}

**再戦・連戦に共通の仕様 [#uabe1dd6]
***ボスと狼のステータス [#x2066a2e]
戦いの記憶の中では、ボスのステータスは''2周目くらいの強さに固定''されており、本編の周回数や時間帯は影響しない。
ただし''&color(red){厄憑・さらなる苦難は反映される};''。
つまり通常・厄憑・苦難・苦難厄憑の4種の難易度が存在する。
敵の中毒耐性や大型ボスの怯み耐性は、本編だと周回・苦難でそれぞれ上昇するが、再戦・連戦では4種の難易度全てで1周目通常難度と同等である。

狼の身体力・スキル・義手忍具・流派技・忍殺忍術は本編の進行状況が反映されるが、''&color(red){攻め力は固定される};''。(ポーズメニューのステータス欄に表示されている攻め力の数値は変化しないが、実際には特定の固定値に変更されている。)

***鬼仏 [#z72eb74c]
ボス撃破後、付近に出現する鬼仏から「休息する」、「形代を購入する」、「類稀な強者と再戦する」(再戦の場合)、「次の類稀な強者と戦う」(連戦の場合)、「戦いをやめる」を選択できる。

「休息する」を選択すると、使用アイテムが補充され、傷薬瓢箪や1回分の「回生の力」が回復する。

***アイテム・形代の消費 [#df54ac88]
戦いの記憶の中で消費したアイテム・形代・銭は、本編に戻ると全て元の状態に戻るので、気兼ねなく使うことができる。
特に連戦では、[[竜胤の雫]]((アイテムとして使用すると回生不可状態が解除される))・[[おくるみ地蔵]]・[[神食み]]・[[お米]]・[[おはぎ]]等の貴重品も存分に活用するとよい。

***本編の進行状況によって影響を受ける要素 [#d0b250aa]
2周目以降、本編で不死斬りを入手してない場合は、本編同様に流派技「奥義・不死斬り」「秘伝・不死斬り」は使用できない。
本編後半に登場するボスとの戦闘ではトドメ演出で使うためか不死斬りを背負った見た目になるが、流派技は使えないまま。
本編では不死斬り入手前に戦うことができる首無し獅子猿との戦闘でも不死斬りを背負った見た目になり、流派技は使えないがトドメの不死斬りはできる。

「見る猿、聞く猿、言う猿、」との戦闘では、幻廊の鈴を本編で入手していなければ使用できない。

本編の現在の周回で一度も死亡しておらずHPゲージの上に「回生の力」が表示されていない状態で再戦・連戦に挑んだ場合は、回生ができず、一度死ぬとそのまま敗北する。

***帰り仏の効果 [#sc6dff37]
[[帰り仏]]は、戦いの記憶から脱出し本編の鬼仏へ戻る効果となる。
帰り仏を使用すると、「荒れ寺の鬼仏」か「最後に対座した鬼仏」を選ぶメニューが表示されず、即座にワープモーションに入る。
戦闘中に暴発すると長時間動けずボスの攻撃をくらう可能性が高いため、帰り仏をショートカットにセットしている場合は念のため外しておいたほうがよいだろう。

***セーブ不可 [#xf662bdb]
戦いの記憶の中での状況はセーブされない。
再戦・連戦中にゲームを終了してタイトル画面へ戻ると、本編の鬼仏で連戦・再戦を開始する直前の状態から再開される。
再戦・連戦中にゲームを終了してタイトル画面へ戻ると、次回ロード時は本編の鬼仏で連戦・再戦を開始する直前の状態から再開される。

**コメント [#w3f6133b]
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