ユニット評価 の履歴(No.42)

「戦力」の項目は、各ユニットの戦闘力の高さ表しています。

「攻略」の項目は、各ユニットの攻略における有用性を総合的に表しています。
誰を使ってもそれぞれの特性がありますが、おすすめなユニットには◯を、特に育成が難易度に大きな影響を与えるユニットに◎をつけています。「必」は重要なイベントや攻略のために使用が必須になりうるユニットを表しています。

どのユニットを重点的に育成するかの参考としてご覧ください。

もっともゲームの特性上、全員出撃マップやほぼ全員が出撃するマップが多く、誰を強化しても攻略上無駄になるということはほとんどありません。
各ユニットのステータス上限はこちら。

名前	戦力	攻略	評価
ゼイド	A	必	主人公。強制出撃が多く専用武器もあるので必ず育てよう。スキルの「指揮官」が優秀なので、味方と一緒に前線に立つことが多く育成の機会も多いはず。クラスチェンジは15章なのでそれまでにLv20にしておくと良い。能力限界値ならば最強クラスであるが、成長率的にそこまで伸びることは稀。個人としての戦闘力ではトロイのような攻撃回数はなく、またメルディのような魔力魔防がないため、この騎馬の双璧に比べると一歩下がる部分がある。
アトル	E	○	回復役。専用クラスのメレダプリンセス。スキル「カリスマ」持ちなので必ず出撃させておきたいユニット。反面、攻撃手段は皆無なので常に後方で杖を使い続けよう。
トロイ	S	◎	移動力が高いので序盤から役立つ。スキル「連続攻撃」も強い。守備力が伸びやすく、スキル「三連撃」を習得する攻防に優れたユニット。ターシャのお土産IIという専用のドーピングアイテムまである。連撃と三連撃が絡んだ攻撃回数はすさまじく、また成長力・限界共に高く、後半になるほどエースとして活躍しうるユニット。
プロディ	A	◯	スキル「隣接護衛」「勤勉」がある。「隣接護衛」は隣接する味方の守備・魔防が+3されるので非常に優秀。守備力が伸びやすく、育てればボナセルと同じくらいにはなる。反面、魔防はほぼ成長しない。レベルを上げると隣接護衛が隣接護衛IIになり、発動時の守備・魔防が+5されるようになる。護衛役としては完璧に近いが、足が遅く、魔法に弱い。護衛に張り付かせていると進軍スピードも遅れるので、使い方に注意
ボナセル	B		初期からレベルが高めで守備力が高い。所持品のファランクスを持つとさらに守備力が上昇するので序盤の難所では壁役として重宝する。スキル的にはプロディのほうが扱いやすいが、怒りがよく発動する為、プロディより戦闘力は上。成長率・能力限界はプロディと同じなので、こちらは橋の封鎖など単騎防衛に向く
デューン	A	◎	成長力の高い歩行弓キャラ。シーラよりも耐久が高く単騎でも使いやすい。 6章と9章にデューンを出撃させる事で9章クリア後に専用の弓「聖弓ハルギット☆」を入手できる。なお入手している場合、17章で4連続強制戦闘があるので入手を狙う場合は必ず育てておこう。 19章では弓ユニットが育っていない場合詰む可能性が高く、戦える弓ユニットがデューンとシルティンのみのため特に理由がない場合は育てておくとよい。
ジャン	B		アッシュと支援効果がある斧使い。アッシュとほぼ同等の能力値だが若干力が高めで守備力が低い。低い守備力はスキル「斧防御」で補える。 6章で序盤ながら高性能な専用斧「友情の斧☆」が手に入るイベントがある。 Lv15になると勝手にクラスチェンジして、HPが20増えて移動力が1下がる。14以下でＣＣするとバグがある為、ＣＣするならジャイアントからアクスマスターへを推奨
アッシュ	B		ジャンと支援効果があり、リリアとも支援効果が発生する。 Lv8で俊足を覚えるので移動力はジャンを上回り扱いやすくなる。またイベントで薬草採取を覚えると地味に助かる。ジャンよりも総合的な成長率は高く、強制クラスチェンジによる移動力低下もないため、育成するならアッシュの方がおすすめ。
メルディ	S	◎	専用の槍「ダンデライオン☆」を持っているナイト。初期こそトロイより打たれ弱いが「ダンデライオン☆」装備時は守備が成長しやすく、魔防の上昇率と限界も高い。俊足があるので移動力9と機動力が抜群。また、魔力が伸びやすく魔法武器の適正が高い。雷神の剣や戦女神の剣、もしくは15章外伝で購入できるウインドスピア等を持つと、ダンデライオンと魔法武器の二刀流となりあらゆる敵に対応できる。 2章で攫われていると軽騎兵になりＣＣできない。成長力は名馬騎乗の分上昇するが下級職からの叩き上げに比べて初期値が低く、HP魔力魔防の限界値も低い。メリットとしては移動が10、連続を覚える、白銀の鞍を節約出来る、軽騎兵なので地形の悪影響を受けにくい等がある
シーゼル	A	○	序盤から仲間になるマージ系ユニット。シナリオ上での重要ユニットの一つでイベントが多く、生存しているとアイテムがいろいろもらえる。魔法は特効が多く敵を倒しやすい。HPや守備力もそれほど低くないのでオススメ。ゼイドと支援があり、アコルトが仲間になるまでは唯一の魔法ユニットなので使う機会は多い。アコルト加入後は攻撃力に勝る彼女に出撃枠を譲りがちになる。聖者のローブも入手が遅く、ドロップ数も少ないので強制出撃マップで一気に育てるのもあり
チェザル	D	○	序盤から仲間になるシーフ。宝箱や扉を開けるのにほぼ必須なので必要なマップでは編成に入れること。戦闘力は期待できないが、流星の短剣があれば高い回避力と共に前線を張れることも。所持金が3000D以下でアトルと隣接すると１章に一つまで売却アイテムの「チェザルの稼ぎ」をくれる。またCCすると値引きスキルを覚え、買い物役を一任されるゼイド軍の金庫番。中盤あたりからもっと優秀なスキルを持ったユニットが出てくるが、後半のマップ次第では崖を踏破できる戦力にもなるので、育てていても損はない。
シーラ	B		デューンと同じハンター。 3章の選択で専用の弓「紅蓮の弓☆」を入手できる。デューンより速さなどは優れているが、成長力も普通で力・HP・守備などは低め。紅蓮の弓があれば活躍できるが耐久が20なのと、女性専用弓がそこそこ有能で、その上専用でない☆弓が終盤で得られる。さらにザイードの専用斧の性能が非常に高い為、重要性はそれほど高くはない
ザイード	A	○	初期から上級クラス「グラディエーター」であり、CCボーナスがなくレベルアップ回数も少ないため最終的なステータスは叩き上げに劣る。しかしながら、斧と剣と大剣を扱える器用なユニットで、投擲、近接、２回攻撃などを状況に応じて使い分けることができる。また、致命と怒りを両方もっているため、特に反撃の際の致命率がかなり高い。 3章の選択では闇特効のある高性能な専用斧「アグザの聖斧☆」を入手できる。最後まで活躍できるが序盤に加入するお助けユニット的な立ち位置であり、積極的に育成する必要もないが出撃枠に入れておくと要所要所で難しい局面を突破する際に大きな助けになるだろう。もっとも、序盤として錆びた剣一本渡すだけでも無双してしまうほど強いので、頼りすぎて他にまわせない状況だけには注意したい。
ハルディア	A	◯	スキル「連続攻撃」「気合」持ちのソードファイター。技と速さの限界値が非常に高く、強力な大剣を扱える為、非常に強くなる。 HPもそれなりに伸びるので使い勝手は良くなるが、剣や大剣は間接攻撃手段がない。防御の成長率がそれほど高くない上、魔防の成長率が極端に低い。致命攻撃や魔法で瞬殺されやすいので過信は禁物。終盤は敵の命中率が高い為、ディバインソードや魔剣ナイトメアなどで弱点を補おう
エイル	B	◎	飛行ユニット。地形効果を無視して移動できるのが魅力だが移動力は6とナイトほど高くはない。スキル「連続攻撃」があるので敵を倒しやすい。飛行ユニットというだけで重宝するので育てておくと役に立つ場面も。また、マーヤを仲間にするのに必要なユニットでもある。
ルビナ	B	◎	エイルと同じ飛行ユニットのイーグルライダー。エイルより成長的には良く、スキル「致命攻撃」「怒り」があるので致命を出しやすい。飛行ユニットは戦略上重要なので、すべて育てた方がいい
リリア	B	◯	薬草を発見できるスキル「薬草摘み」と再行動が発生するスキル「努力家」が優秀。お金の節約をしたいなら是非いれておきたいユニット。リリアしか杖ユニットが出撃できない章もあり、勝手に育っていくＣＣで神聖魔法も使える万能キャラになり、顔グラフィックが変わるユニットの1人
アコルト	A	○	スフィアマージという精霊魔法と暗黒魔法を操るクラスであり、2回攻撃で補正として守備力+3がついている武器「ナスホルン☆」を初期から持っている。シーゼルと比べて若干打たれ弱いが、速さは高い。通常の運用は相手の弱点に対し３色の精霊魔法を扱うという点で他と共通であるが、暗黒魔法が非常に強力で攻撃回数や射程に特徴があり、ナスホルンの使用とあわせて敵に反撃させずに屠るユニットになりうる。しかしながら、暗黒魔法の入手機会は限られているので注意が必要。
ホエルン	C		専用武器の「聖弓アリアドネ☆」がある。 10章でレベルを上げることができるので育てるのに苦労しない。 9章からシルティンと支援効果が発生する。また、12章でスキルを習得したり、全く別のクラスに変更することもできる。ただし、通常のクラスチェンジができないので戦力的には弱め。鍵開けができるので後半弱さがでても使えなくはない
シルティン	A	必	能力的にもデューンと双璧の弓使い。こちらは能力成長値が若干劣るが、移動力が高いタイプ。専用武器の「聖弓アムソリム☆」を最初から持っており、草原では縦横無尽に活躍できる。 9章からホエルンと支援効果が発生するので一緒に使うと良い。シナリオ上強制出撃、撃破で敗北条件なことが多々あり、絶対成長させた方がいいキャラである。１９章では弓ユニットがほぼ必須になりまともに戦える弓使いがシルティンとデューンのみ、できる限り育てて早めにＣＣした方がいい。連続の書の投入先に拘りが無いなら、攻略上の有力候補。
アイネリア	B		専用武器の「アルシオネ☆」を持っている。最初から上級クラスだがHP24で守備力2と非常に打たれ弱い。ＨＰ上昇率も低いが、初期から限界値の速さ19で回避上昇スキルがあり、女性専用武器で要所を補えば十分活躍できる。隣接する仲間の攻撃力を+3するスキル「魅惑」もあるのが魅力
エルヴァ	A	○	ランスを扱える唯一のスピアナイト。下級からピラムを持てる上、このランスの騎馬特効が強く、期待値通りの成長を見せてくれれば一撃で敵騎馬を屠るユニットになる。また、特に防御面が優秀で特効無効により自身には特効が効かないことを前提とした上で高い防御成長率とトップクラスの防御限界値を誇る。攻略において特に重要なポジションにいるわけではないものの、育てておくと多くの場面で助けになるだろう。
マーヤ	C	○	買い物価格が33%引きになるスキル「買い物上手」を持っている。全体的な成長率は高いものの力がとにかく伸びず火力不足に苦しめられる。15％で再行動できる「再行動」もあるが、加入時期が遅くLv1からなので育てづらい。反面、最終能力ではダントツでドラゴンナイトにＣＣすれば空中要塞化する。（ただしドラゴンナイト化すると「買い物上手」は消滅する）通常のＣＣの方が成長期待値が高い為、どちらにするかは好みでいい
リティア	C	◯	味方を再行動させることのできる「叱咤激励」が使える。戦力としては若干厳しいが「リップウイップ☆」のお陰で自衛もできる。また、リップウイップのしびれ効果は自軍ターンで発動させれば、そのターンは他のユニットも反撃されずに攻撃できるので攻撃の起点として役立つ。出撃枠が余っていたり、マップによっては必ず使いたいユニット。後半前線に放り出されるマップもあるのでできるだけ生存率は高めよう
タリス	D		鍵開けの他にストックや武器を1つだけ毎ターン1ずつ耐久を回復させることができる(20ターン目まで)。またゼイド以外では唯一スタックアイテムが取り出せる倉庫番。初期能力が非常に打たれ弱いが成長率は悪くない。育てるなら流星の短剣とダーツは必須。出撃枠があるなら必ずいれておき、☆武器や高価な武器の耐久を回復させよう
ヘルム	B		最初から上級職のヴレイブナイトになっている。初期状態からそれなりに強く、スキルも「致命攻撃」「連続攻撃」を持っている。反面、成長率は低く、ジャムランほどではないがあまり成長しない。トロイやメルディなどが死んでしまっていたら使う機会もあるだろう。初期値のバランスが良く、威力の高い大剣を装備できるため即戦力としては申し分無い
ネーラ	D	○	弓と杖が使えるナースフェリア。 17章や19章などでは回復役として使う機会が出てくる。ただし熟練度の成長率が非常に悪くＣＣもできない。攻撃手段のある回復役と思って割り切ろう
ジャムラン	C		最初から上級職のアクスヴレイブ。能力値はそこまで低くないが、成長率は軒並み低い。レベルを上げても０成長がほとんどだろうこれまでにアッシュやトロイなどを育てていれば積極的に使う機会はほぼない。一応、優遇武器である斧使いであり、移動力のある騎兵でもあるので、斧使いや騎兵が他にいなければ。
リンカ	B	◯	ジニーフという短剣と剣を扱える上に鍵開けまであるシーフに似たクラス。専用武器「リンカトラス☆」は耐久が80もある上、非常に強力。ただし加入時期が遅い上にLv1の状態で仲間になる。またＨＰと防御力の成長率が低い為、攻撃無効化スキル（大楯など）が発動すると即死する可能性が高い。武器の能力に過信するとすぐにやられるので注意が必要
ヒルダ	A	◎	アクスファイター。専用武器「ユースティティア☆」は闇系などに特効で、2回攻撃と攻撃半減破りの特性を持っている。成長力はそれほどではないが、CCできるので能力上昇期待値が高く、強敵の魔人などを相手にするのに非常に優秀な専用武器なので育てておくと後半楽になる。また、反撃時に必ず致命が出るので強いが、やっつけ負けに注意
ジークフリード	B	◯	最初から上級職のハイプリースト。専用武器の「アンナハベル☆」「ホルマリンクル」を持っている。ホルマリンクルは味方のパラメータを3ターン3上昇(幸運や移動力以外)させる重要なサポート杖。さらに3マス以内の味方の攻撃力を+1するスキル「戦いの詩」も持っている。限界能力値は魔力や技・速さなどがマージ系最低値だが、魔防の限界値が高い上に攻撃半減スキルと飛行と闇に特効を持つ「アンナハベル☆」で魔人や竜に無類の強さを誇る。
スライン	A	◯	ボウシューターで射程3～7のアーバレストが使用可能技の限界と成長は他の弓使いと同様だが、それ以外の成長率・限界値とも高くはない。だが、弓の性能が高く、連続攻撃・致命の両方を持っているため敵のアーバレスト持ちや遠距離魔法持ちを一発で射殺せることも多い。加入章以降は移動マップが多く、反面移動が４なので行軍に苦労させられることが多くなる一方で、超長射程武器の価値は高まっていく。必要に応じてアーバレストを使っているだけで自然にレベルは上がっていく 15章外伝で購入できるアーバレスト＋2は命中も威力も非常に高く、ここぞという場面のために持っておくといいだろう。
エダル	S		最初から上級職だが非常に強い。成長力も限界も非常に高いが、17章以外では20章の途中からしか使えないので、実質17章のお助けユニットただし、17章で成長させておくと20章の生存率が上がるので無駄ではない