「戦力」の項目は、各ユニットの戦闘力の高さを表しています(※ランダム成長なので期待値準拠です)。
基本的には単純な戦闘力ですが、評価の指標の中に終始活躍しやすいかどうかも含まれています。
「攻略」の項目は、各ユニットの戦闘以外の有用性も含めた総合力に表しています。
各個人それぞれに特色がありますが、有益なユニットには◯を、特に育成が難易度に大きな影響を与えるユニットに◎をつけています。「必」は重要なイベントや攻略のために使用が必須になりうるユニットを表しています。
どのユニットを重点的に育成するかの参考としてご覧ください。
もっとも本作には全員出撃マップも多く、誰を強化しても攻略上無駄になることはほぼありません。
各ユニットのステータス上限はこちら。
名前 | 戦力 | 攻略 | 評価 | |
ゼイド | A | 必 | 主人公なので育てよう。とはいえ強制出撃が多いので意識しなくても勝手に育つ。 ロードアスラルもスキルの「指揮官」も優秀なので、味方と一緒に前線に立つことが多い。 15章までクラスチェンジできないのでそれまでにLv20になればよい。 能力限界値だけ見れば最強クラスだが、吟味無しでそこまで伸びることは稀。 個人の戦闘力ではトロイのような攻撃回数はなく、メルディのような魔力魔防もないため、この騎馬の双璧に比べると一歩劣る部分がある。 | |
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アトル | E | 回復役。攻撃手段は皆無なので常に後方で杖を使い続けよう。 魔力が高いので、ジャンなどの高HPが対象でもほとんど心配不要。 | ||
トロイ | S | ◎ | 最強クラスのエースユニット候補。移動力が高いので序盤から大活躍する。 スキル「連撃攻撃」と「三連撃」が絡んだ攻撃回数はすさまじく、敵を一方的にタコ殴りにすることも珍しくない。守備も伸びやすいため、壁役としても優れる。 CCすると投槍が使えるようになるのでCC恩恵も大きい。 | |
ボナセル | B | 初期からレベル高めで守備力が高い。所持品のファランクスを装備するとさらに守備力が上がるので序盤の難所では壁役として重宝する。 トロイの万能性・プロディの利便性に隠れがちだが、単独での戦闘力は攻防共にプロディより上で序盤の強ユニット。橋の封鎖や囮など単騎での防衛や囮役に向く。 ステータス画面の説明通り頼れる兄貴なのだが、上限の低さと低移動力やプロディの成長などが相まって後半は影が薄い。 | ||
プロディ | A | ◯ | スキル「隣接護衛」は隣接する味方の守備・魔防が+3されるので非常に優秀。 移動力は低いもののナイトと違ってCCせずに投げ槍が使えるのも嬉しい。 成長率が全ユニットでも屈指の高さで、特に守備が伸びやすいので頼れる壁になる。 しかし上限値は守備以外高くないため、早期に上限に届きやすい。 レベルを上げると隣接護衛が隣接護衛IIになり、守備・魔防が+5されるようになる。 進軍が遅れ過ぎないよう気を付ける必要はあるが難所で大きな助けになる。 | |
デューン | A | ◎ | 成長率の高い弓兵。バランス良く成長するので使いやすい。 6章と9章に出撃させることで専用武器「聖弓ハルギット☆」を入手できる。なお入手している場合、17章で4連続強制戦闘(敗北時ゲームオーバー)があるので必ず育てておこう。 19章のボスとまともにやりあえる数少ないユニットなのでやはり育てておいた方が良い。 | |
ジャン | B | 斧使いその1。アッシュより力が高く、低い守備力はHPとスキル「斧防御」で補う。 高い力によって意外と戦速が確保できたりもする。 6章で序盤ながら高性能な専用斧「友情の斧☆」が手に入るイベントがある。スキル「努力家」がついているため、移動時に装備させておくと進軍速度が上がる。 斧の低命中率と技の低さを補うためバトルソウなどを積極的に振りまわして育成しよう。 Lv15になると強制的にCCし、HPが20増えて移動力が1下がる更なる肉壁キャラに。 しっかり育成してアクスマスターにCCすれば、総合的な戦闘力はかなりのものになる。 | ||
アッシュ | B | ◯ | 斧使いその2。Lv8で俊足を覚えるので移動力が高くジャンより扱いやすい。またLv15以上で条件を満たすとスキル「薬草摘み」を覚えるので、金銭面でも早期育成する価値が高い。 移動力はCCによって更に伸びるため、持ち前のタフさも合わせて悪路では先陣を切って活躍できるようになる。薬草を自前で調達できるのも前衛にとっては嬉しい。 | |
メルディ | S | ◎ | 初期こそ打たれ弱いが「ダンデライオン☆」装備時は守備が成長しやすく、魔防の初期値も高い。俊足があるので移動力9と機動力が抜群。また、魔力が伸びやすく魔法武器の適性が高い。ダンデライオンと魔法武器であらゆる敵に対応できる。 ちなみにCCで顔グラが変わるキャラの一人。CCで槍間接が使えるようになるのも嬉しい。 2章で攫われると使えない期間が長く、連続を覚え軽騎兵になるのは良いがCCできなくなる。成長率は名馬騎乗の分上昇するが、初期ステータスが下級職Lv1からCCさせた程度でしかない。メリットとしては移動が10、連続攻撃を覚える、白銀の鞍を節約できる、軽騎兵なので地形の悪影響を受けにくいなどがある。 | |
シーゼル | A | ◯ | ゼイドと支援がある、序盤から仲間になるマージ系ユニット。 シナリオ上の重要キャラの1人でイベントが多く、生存していると色々とアイテムをもらえる。 数少ない魔法の使用者で、魔法には特効が数多くついているので敵を倒しやすい。 | |
チェザル | D | ◯ | 序盤から仲間になるシーフ。宝箱や扉を開けるのにほぼ必須になる。 戦闘力は期待できないが、地形効果の利用と流星の短剣があれば前線を張れることも。 所持金が3000D未満でアトルと隣接すると1章に1つまで換金アイテムの「チェザルの稼ぎ」をくれる。またCCすると値引きスキルを覚え、買い物役を一任されるゼイド軍の金庫番。 ちなみにCCは低レベルでも可能なので必ずしも育成する必要はない。 中盤あたりからもっと優秀なスキルを持ったユニットが出てくるが、崖を踏破できる戦力(囮)にもなるので、育てても損はない。 | |
シーラ | B | 弓兵その2。俊足スキルを持っているため移動力に優れ、カンストが確実なほど速が伸びる。一方で、デューンよりHP・力・守備の期待値はやや低い。 3章の選択で専用弓「紅蓮の弓☆」を入手できる。攻撃力の高い魔法武器で、シーラの序盤の火力不足を大いに補ってくれる上、守備補正+5されるが、耐久が20なので注意が必要。 多く入手できるラヴィアンローズを扱える関係で武器や攻撃の命中率にあまり困らない。 デューンと競合が続くため軽視されがちだが、力の成長率も決して低くなく魔力も成長するため、根気強く育てれば物理弓と魔法弓を高い水準で扱えるユニットとして大成しうる。 後に競合していたデューンとは部隊が分かれるため、ゼイド側の弓兵として活躍できる。 | ||
ザイード | B | 初期上級職のお助けユニット。初期値は高いが成長率は低い。 斧と剣と大剣を扱える器用なユニットで、近接、間接、2回攻撃などを状況に応じて使い分けることができる。また、致命と怒りを両方もっているため、反撃の際の致命率はかなり高い。 3章の選択では闇特効のある高性能な専用斧「アグザの聖斧☆」を入手できる。 最終的なステータスは叩き上げに劣るものの、序盤の難所を突破する大きな助けになる。 序盤は錆びた剣でも強いので、頼りすぎて経験値を他に回せない状況には注意。 | ||
ハルディア | A | スキル「致命攻撃」「連続攻撃」「気合」持ちのソードファイター。 全ユニット最大の技と速さの限界値を持ち、カンストするほど成長率も高い。また力の限界値と成長率も高く、2回攻撃武器や大剣を持つとその速さから来る高確率の連続攻撃、技による命中率の高さ、致命率の高さによって大抵の敵は一戦で倒すことが出来る。 一方で速さが回避に大きく影響するわけではなく、回避スキルもないため、被弾率は低くなく、魔防も皆無であり打たれ弱い部分がある。 高い攻撃力と打たれ弱さのため最前線ではやっつけ負けの可能性が常にあり、無双できるユニットというわけではない。 最前線で無双させたいのであればプロディに隣接、もしくは生命力吸収武器の使用など工夫するといいだろう。 | ||
エイル | B | ◎ | 飛行ユニット。地形効果を無視して移動できるが、移動力は6と騎兵ほどは高くない。 飛行ユニットというだけで重宝するので育てておくと役に立つが、全般的に成長率が低く火力が不足しがちなため、性能の良い武器を優先的に持たせたい。 | |
ルビナ | B | ◎ | 飛行ユニットその2。エイルより初期値は低いが成長率が良く、スキル「致命攻撃」「怒り」があるので攻撃力も申し分ない。飛行ユニットは戦略上重要なので、すべて育てた方がいい。 | |
リリア | B | ◯ | 薬草を発見できるスキル「薬草摘み」と再行動が発生するスキル「努力家」が優秀。 金策のために毎回出撃させたいユニット。リリアしか杖ユニットが出撃できない章もある。 CCで顔グラが変わり、神聖魔法が使える万能キャラになりファンネルまでもらえる。 | |
アコルト | A | ◯ | 精霊魔法と暗黒魔法を扱え、2回攻撃で守備力+3がつく「ナスホルン☆」を最初から所持。 シーゼルと比べて若干打たれ弱いが、火力と速さは高い。 通常の運用は相手の弱点に対し3色の精霊魔法を扱うという点で共通であるが、暗黒魔法が非常に強力で攻撃回数が多いものや射程が長いものがあり、ナスホルンとあわせて敵に反撃させずに屠るユニットになりうる。 しかしながら、暗黒魔法の入手機会は限られているので注意が必要。 | |
ホエルン | C | 成長率が低く、クラスチェンジ時にレベルがリセットされないので成長機会も少ない。 戦力として使いたければ吟味しないと厳しい。 シルティンとエルヴァへの強力な支援効果や鍵開け役としての利用価値はある。 | ||
アイネリア | B | 初期から速さがカンストしているが、他のステータスは低めで打たれ弱い。 しかし優秀なスキルを多く持ち、専用武器「アルシオネ☆」も優秀。 発動率100%の連続攻撃スキルを持つので手数が多い。 隣接する仲間の攻撃力を+3するスキル「魅惑」も強力。 | ||
シルティン | A | 必 | 能力的にデューンと双璧の弓使い。スキルや能力値で若干劣るが、移動力は高い。 専用武器の「聖弓アムソリム☆」を最初から持っており、草原では縦横無尽に活躍できる。 シナリオ上強制出撃、死亡すると敗北になることが多々あり、絶対育てた方がいいキャラである。19章では弓ユニットがほぼ必須になりまともに戦える弓使いがシルティンとデューンのみであるため、できる限り育てて早めにCCした方がいい。 | |
エルヴァ | A | 騎兵その3。自軍では唯一ランスを使え、下級職から槍間接を扱える。 初期ステータスのバランスが良く、育てるとHPが守備や特に高くなる。 加えてスキル「特効解除」で敵の騎兵特効を無効化できるので非常にタフで頼りになる。 攻守に優れ移動力もある壁役として十分な活躍が期待できる。 | ||
マーヤ | C | ◯ | 買い物価格が33%引きになるスキル「買い物上手」を持っており、買い物役として活躍する。 戦闘員としては初期レベル1を加味しても初期値が低く、特に力と守備で悩まされやすい。 ドラゴンナイトにCCすれば限界値は高くなるが、「買い物上手」は消滅する。 通常CCの方が期待値が高く、ホエルンのイベントにメリットが多いため、選択はお好みで。 | |
リティア | C | ◯ | 味方を再行動させることのできる「叱咤激励」が使える。 戦力としては厳しいが「リップウイップ☆」のお陰で自衛も強力。 また、リップウイップのしびれ効果は自軍ターンで発動させれば、そのターンは他のユニットも反撃されずに攻撃できるので攻撃の起点として役立つ。 出撃枠が余っていたり、マップによっては必ず使いたいユニット。 特に育成に拘る必要はないが、超長距離攻撃や同じ先制攻撃持ちには弱いので注意。 | |
タリス | D | アイテム1つの耐久をターン開始時に1ずつ回復させることができる(20ターン目まで)。 またゼイド以外で唯一ストックが取り出せる。(終盤はストック使用不可になるので注意) 出撃枠が余っていれば専用武器や高価な武器の耐久値を回復させよう。 初期値は低いが可能性は秘めている。もっとも無理に育成する必要はなく、ほぼ道楽の域。 もしも育てるなら流星の短剣とダーツは必須。 | ||
ヘルム | B | 初期上級職のヴレイブナイトで、成長率は低いが初期ステータスのバランスは良い。 初期装備のツバイハンダーが強力で、スキルも「致命攻撃」「連続攻撃」と申し分ない。 大剣を装備でき、熟練度が20と高いため強力な武器を使いこなせる。 間接攻撃ができずエースユニットほどの地力はないが、移動力が高く再移動できるので終盤でも前線で活躍してくれる。壁役にもなるが、騎兵特効武器には注意。 | ||
ネーラ | D | 弓と杖が使える騎兵。17章や19章などでは貴重な回復役となる。 力が伸びずCCできず熟練度も低いため攻撃役としては期待できない。 魔法弓があれば火力を出せるが、熟練度の吟味が必要で入手も遅いため、ほぼ趣味。 | ||
ジャムラン | C | 最初から上級職のアクスヴレイブで、初期値はそこまで悪くないが成長率は低い。 斧使いの中では力が低く、スキルが気合のみと攻撃性能も微妙である。。 ハチェットやフランシスカ(やや重たいが射程1~3)辺りを持たせると案外活躍する。 | ||
リンカ | B | ◯ | ジニーフという、短剣と剣を扱えるうえに鍵開けまであるシーフに似たクラス。 専用武器「リンカトラス☆」は非常に強力で、耐久が80もある。発動率100%の連続攻撃スキルも持つので手数も更に増える。厄介なシーフ・アサシンキラーとして大活躍する。 ただし加入時期が遅いうえにLv1の状態で仲間になり、HPと防御力の成長率が低いため、攻撃無効化スキル(大楯など)が発動すると即死しかねない。 低成長率だが一発耐えることができれば大きいのでレベル上げする価値はある。 ただ離脱していることが多く、活躍の場が限られていることが難点。 武器の能力を過信するとすぐにやられるので注意が必要。 | |
ヒルダ | A | 斧使いその3。専用武器「ユースティティア☆」は数ある武器の中でもトップクラスに強力。 斧使いの中でも全体的にバランス良くステータス高めで、反撃時に必ず致命が出るスキルを持ち、何よりユースティティアが優秀なので育てておくと楽になる。 | ||
ジークフリード | B | ◯ | 初期上級職の回復役。2つの専用武器「アンナハベル☆」「ホルマリンクル」を持っている。 ホルマリンクルは味方のパラメータを幸運や移動力以外3ターン3上昇させる。 さらに3マス以内の味方の攻撃力を+1するスキル「戦いの詩」も持っている。 限界能力値はマージ系最低値だが、魔防の初期値が高いうえに攻撃半減と飛行・闇に特効を持つ「アンナハベル☆」で魔人や竜に無類の強さを誇る。 | |
スライン | A | ◯ | 自軍で唯一射程3~7のアーバレストが使える。命中も低くなく、連続攻撃と致命の両方を持っているため敵のアーバレスト持ちや遠距離魔法持ちを無傷で仕留めることも多い。 終盤は移動マップが多く行軍に苦労させられるが、長射程武器の価値は高まっていく。 アーバレストを使っているだけで自然にレベルは上がっていくが、能力限界値は低め。 15章外伝で購入できるアーバレスト+2は威力も命中も高く、ここぞという場面で使いたい。 高頻度で攻撃が可能な一方で武器の耐久値が低いため、長丁場の終盤は注意が必要。 | |
エダル | S | 終盤のお助けユニットで、初期値も限界値も成長率も非常に高い。 17章はエダル1人でもほとんど攻略できるほどの強さ。 |
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