甘寧について
DLC2「江東の小覇王」の闇夜に舞う鴉に登場するボス。
攻撃パターン
- コンボ攻撃
手甲による近接攻撃。非常に出が早いが、氣勢削りは大したことないのでガードでもいい。横滑りによる攪乱も多いのでテンポが分かりづらいが、適当にボタンを押しているだけでも結構化勁できる。一度の連係は3~4段ほど。
「裏拳」「片足上げパンチ」「両手突き出し」の3つが特に分かりやすいコンボ終了の合図で、これらの後は長い隙ができるので攻撃チャンス。
- 震脚
足を高く上げてから地面を踏みつけ、衝撃波を発生させる。コンボ攻撃の〆として使うことも多い。
技後は長い硬直があるので攻撃チャンス。
- サマーソルトキック
その場で宙返りしつつ蹴り上げる。その後は各種空中行動に派生することが多い。
- クナイ投げ
3wayクナイ攻撃。ダメージは高くないが出が早い。空中から投げる場合は3連続まで行う。
- 猛火壺投げ
猛火壺を投げ地面を燃やす。地上・空中どちらでも使用。基本的には手前の地面に投げてこちらの動きを制限する使い方をするので直接投げつけてくることはないが、距離が近いと当たることも。
炎はしばらく残り、視覚的にも邪魔になるので離れた位置に誘導しよう。相克で消している暇はおそらくないだろう。
難易度飛龍の道以降は空中壺投げから後述の鍵縄→秘技に派生する事もある。
- 化勁
本気モードになってから使用。赤オーラとともにこちらを誘うようなモーションを取り、この間に攻撃すると化勁してくる。受付時間は丹田のエフェクト(全身に出る血管のようなエフェクト)が表示されている間。
攻撃してしまっても反撃が確定するわけではないが、氣勢を大きく稼がれてしまうので極力取られたくない。飛び道具もきっちり化勁してくる上、多少殴れるくらいの後隙しかない。バフ仙術のかけ直しをする等した方が有意義かもしれない。
難易度飛龍の道以降は開幕ほぼ確定で使用。
- マスト移動
鍵縄でマスト上方に移動してからいくつかの行動に派生する。派生せずストンと落ちてくるだけのこともある。
- クナイ投げ
ほぼ確実に3連続で投げる。
- 猛火壺投げ
高い場所から投げる関係で投擲範囲が広い。
- 飛び蹴り
ライダーキックのようなモーションで急降下する。
- 猛火壺投げ→飛び蹴り
難易度飛龍の道以降限定?猛火壺から立て続けにライダーキックを出す。壺の炎エフェクトに紛れて予備動作が見えづらく厄介。
- ジャンプ→飛び蹴り
マスト移動はせず、ジャンプしてからの素出しライダーキック。
前者との違いは謎の力で滞空して長く溜めるパターンと溜めずにすぐに降りてくるパターンがあること。攻撃の瞬間を示す赤い光を目安にしよう。
- ジャンプ→拳叩きつけ
空中から地面を叩きつける。全体的に発生の早い甘寧の秘技の中で急にこれを出されるとかなり遅く感じるので逆にタイミングを計りづらい。上記の飛び蹴りと予備動作が似ていることも見分けづらさに拍車をかけている。モーションや赤い光をよく見よう。
- 鍵縄→飛び蹴り or 拳叩きつけ
空中から鍵縄をこちらに投げつけ、ヒット・ガードした場合秘技に派生する。鍵縄はガードしてもダメージは受けないが怯んでしまう。どちらの秘技を出してくるかによってタイミングが異なるのでモーションをよく見よう。
鍵縄を化勁すれば秘技には派生しない。
- 溜めタックル
背中が見えるくらい大きく振りかぶって溜め→突進攻撃。
これも発生はかなり遅いがモーションが分かりやすいのでタイミングは狂わされにくい。
- 回転突進蹴り
きりもみ回転しながら水平に飛んでくる。遠めの間合いから出すことが多いので反応は難しくない。
- 3連パンチ
前進しつつのパンチを最大3回行う。コンボ攻撃から続けて出すこともある。予備動作が比較的分かりやすい。
- 蹴り上げ
難易度飛龍の道以降限定?
おもむろに接近してきたかと思えばいきなり低い姿勢から蹴り上げる。赤オーラを出すのは蹴り上げる直前なのでそれを見てから反応するのは困難。
前進行為そのものが予備動作と考え予兆を見逃さないようにしたい。しかし密着状態からも出すことがあり、その場合反応は困難を極める。
攻略
残り体力に応じてプレイヤーのものと同様の手甲バフが付与されていき、4割程度削ると本気モードになりバフ3種+常時スーパーアーマー状態になる。
多くのボスが体力バーが赤くならないと使ってこない二連秘技もこの時点で解禁されるので注意。
コンボ攻撃はリーチが短いので、距離を取ればやり過ごせることが多い。発生は早いが露骨に近づいてきてから殴りかかってくるので初段から化勁することも難しくはない。化勁空振り時の移動だけでリーチ外に逃げられたりもする。目にも留まらぬ速さの連撃で初見は気圧されるかもしれないが、ガードしても離れてもいいし、慣れれば化勁しやすいので大した問題ではない。
気をつけたいのは使用頻度が高く種類も豊富な秘技。特に3周目以降はバ火力なので秘技化勁の成功率がそのまま勝率に直結する。極論秘技化勁さえできていれば勝てると言っても過言ではない。
中でも注意したいのは空中からの秘技。飛び蹴りの溜め有り・無しパターンと拳叩きつけはどれもタイミングが微妙に違い、さらにマスト移動やクナイ・猛火壺投げによる揺さぶりも交えてくるので非常に見切りづらい。甘寧が空中に飛んだらクナイや猛火壺は無理に化勁せずガード(そもそも猛火壺は直接当たらないことがほとんど)し、赤オーラに集中しよう。
基本的にはこちらから距離を詰めることはせず遠目から相手の出方を伺おう。中距離にいれば地上で使う秘技はどれも化勁しやすいのでボーナス行動。
そのうち近づいてコンボ攻撃か、鍵縄やジャンプからの空中秘技を出してくる。コンボは自信があれば化勁して〆モーションを見たら氣勢攻撃、自信がなければ距離を取りやり過ごそう。空中秘技は見切るのが難しいが、甘寧の耐久が高いのと使用頻度がとても高いので全然やってこないパターンを引くというのはほぼ期待できない。対応できなければ勝つのは難しいので頑張って慣れるしかない。
本気モードになると常時スーパーアーマーとなるので、隙を把握してしっかり反撃できるタイミングを覚えよう。繰り返すが、二連秘技には注意。
飛龍の道以降は最初から本気状態で始まるので非常に手強くなる。甘寧に限らずDLC2の名有り武将はこれまでと比べると攻撃力や耐久力が段違いに高いが、甘寧の場合は手甲バフも重なり火力も耐久も半端ではなく、ちゃんと装備を整えていても普通に死ねる。特に秘技が即死級の威力なので全く油断できない。高周回ボスの常時バフ効果ももちろんあるので、ズラリと並ぶバフアイコンの数で笑ってしまった人もいるのではないだろうか。士気差が縮まるまでが勝負…と言いたいところだが、体力を減らした時の本気モード移行モーションは変わらず行い、その際に士気も回復されるため、最大士気差での戦闘を強いられる時間がかなり長い。
また蹴り上げの秘技がかなり厄介。反応が難しいが反応できないと死ぬという割りとインチキな性能をしている。急に接近されたらすぐ化勁しよう。「令木・完璧帰元術」で保険をかけておくのもささやかだが対策になる。クナイをガードするだけで剥がされるが。
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