アップデートにより、書類の出現数と1日の入手上限が増え、バトルパスを進めやすくなりました。今後のアップデートでも仕様が変更される可能性があります。
バトルパスの概要
バトルパスは、レイド中に入手できる「TerraGroup書類」を使用して報酬を解放する期間限定コンテンツです。経験値ではなく、報酬ごとに指定された種類と枚数の書類を納品して進めます。
全12ページで構成され、武器、装備、衣装、隠れ家の装飾、TarCoinなどを獲得できます。すべての報酬を取得する必要はなく、一定数を解放すると次のページへ進めるため、欲しい報酬だけを選んで進めることも可能です。
バトルパスの進行状況と、衣装やトレーダー取引などの恒久報酬は、PvE、常設PvP、シーズンキャラクターで共有されます。ただし、入手した書類はモードごとに別々に保管されます。また、Black Division装備クレートなどの消耗品は共有されず、解放したモードでのみ受け取れるので注意が必要です。
また、報酬の解放に必要な書類は、プレイヤーごとに異なるようです。同じ報酬でも書類の種類や枚数が異なる場合があるため、自分のバトルパス画面で確認してください。
バトルパスの開催期間
バトルパス「KORD BREACH」の開催期間は、2026年12月7日18時までの予定です。終了日時はゲーム内の残り時間から算出したもので、メンテナンスや運営上の都合によって変更される可能性があります。
書類の日次上限
8月13日のアップデートによりバトルパスの1日上限が増加しました。それに合わせて記事も修正しています。
公式発表:EFT公式X
書類はPvE、常設PvP、シーズンPvPの各モードで収集できます。1日に入手できる上限は、PvEでは15枚、常設PvPでは20枚、シーズンPvPでは30枚です(8月13日のアップデートで上限が5枚ずつ増加)。
取得数はモードごとに別枠ではなく、全モードで共有されます。たとえば、先にPvEで15枚入手すると、シーズンPvPで追加取得できるのは15枚となります。その日に入手できる残り枚数は、バトルパス画面の下部に「17/25」のように表示されます。

その日に入手できる枚数が少なくなると、書類を見つけにくくなることがあります。残り枚数に応じて、レイド内の出現数も減少しているとの報告もあるため、残り枚数が少なくなったら、Factoryなどの狭いマップを周回するのがおすすめです。
書類の種類と出現マップ
TerraGroup書類は全8種類あり、種類ごとに出現するマップが決まっています。必要な書類をバトルパス画面で確認してから、対応するマップを周回すると効率的です。
入手場所の詳細などはwikiなどを参考にしてください。
| 書類 | 出現マップ |
|---|---|
| Financial documents 財務書類 |
Customs/Streets of Tarkov/Interchange |
| PMC personnel files PMCの人事ファイル |
Reserve/Lighthouse/Icebreaker |
| Project documentation プロジェクトのドキュメント |
Factory/Reserve/Customs |
| Blueprints and technical documentation 設計図および技術文書 |
Interchange/Factory/The Labyrinth |
| Test documentation 実験文書 |
Shoreline/Woods/Icebreaker |
| User documentation ユーザーマニュアル |
Ground Zero/Streets of Tarkov/The Lab |
| Medical documentation 医療文書 |
The Lab/Ground Zero/The Labyrinth |
| Technical documentation 技術文書 |
Shoreline/Woods/Lighthouse |
書類の交換
書類は、ほかの種類の書類やBlack Division装備クレートと交換できます。任意の書類1枚との交換には不要な書類5枚、装備クレート1個との交換には10枚が必要です。
交換効率は良くありませんが、1日の上限まで集めるのが難しい場合は、Factoryを周回して書類を確保し、不足している種類との交換に回す方法もあります。
おすすめのバトルパス報酬
Howa Type 20
page6で解放できる新武器。
弾薬は5.56×45なのでM855やM856A1が買えるようになったタイミングで強いです。
実用性を重視する場合の最優先候補です。扱いやすい性能の新武器で、現時点ではバトルパス以外に恒久的な交換取引を解放する方法が確認されていません。
Norinco QBZ-191
page12で解放できる新武器。
弾薬は5.8×42 DBP191が安価で手に入りやすい割には貫通も高いのが魅力の武器です。ただし、バトルパス版のQBZはカスタム済みで、購入には30万ルーブルほどするため、序盤から運用するのは難しいです。
バトルパス版以外では、KORD BREACHのシーズンタスク「Sheep in Wolf’s Clothing」の報酬で解放されるQBZが15万ルーブルほどで購入できるようです。
PvEしかプレイしない場合、バトルパスがQBZ-191の交換取引を解放できる唯一の方法となるため、優先度の高い報酬です。シーズンキャラクターをプレイしてタスクを進める場合は、通常モデルの交換取引を別途解放できるため、バトルパス版の優先度は下がります。
なお、Black Divisionから武器本体の入手報告もありますが、安定して入手したい場合は交換取引を解放しておくとよいでしょう。
TarCoin
TarCoinは、EXPANSION HUBで機密文書をはじめとした各種課金アイテムの購入に使用できます。必要書類が比較的少ない報酬も多いため、次のページへ進むための取得数を満たす報酬としてもおすすめです。
衣装・ボイスなど
衣装、ボイス、ドッグタグ、隠れ家の装飾などは、性能よりも見た目やコレクションを重視する人向けの報酬です。欲しいものがある場合は、優先して解放してもよいでしょう。
特に衣装やボイスなどの恒久報酬は、一度解放すると各ゲームモードで利用できます。シーズン終了後の入手方法が明らかになっていないものもあるため、気になる報酬は期間中に解放しておくと安心です。
Black Division装備クレート
Black Divisionの希少なアーマーや装備を入手できる可能性があります。ただし、内容はランダムで、バックパックやヘッドセットなどが中心になる場合もあります。
シーズンタスクをやる場合はBDの装備が必要になることがあるので、自分で使わずに必要になったら受け取るのもいいと思います。
欲しい装備を確実に入手できるわけではないため、恒久的な報酬より優先度は低めです。
バトルパスの進め方
バトルパスの全報酬を解放するには合計501枚の書類が必要です。開始時に入手できる1枚を除くと、レイドや機密文書で用意する必要があるのは500枚です。
書類はFiRや生存が必要ないので、書類をポーチにいれるという手段もあります。また、同じ種類の書類はスタックできるため、書類集めだけならドキュメントケースをポーチに入れてFactoryなどを周回するのが効率的です。
バトルパスの進め方は、課金の有無やプレイするモードによって変わります。主な進め方は以下の通りです。
機密文書のみで解放する
通常の書類を集めず、課金で購入できる機密文書だけを使用する方法です。レイドを周回する必要がなく、最短で欲しい報酬を解放できますが、必要な課金額は最も高くなります。
EXPANSION HUBのバトルパスから「機密文書×500」を購入すると一気に全て解放できます。8750TarCoinなのでTarCoinのボーナスや課金方法にもよりますが、安くても12000円前後です。
すべての報酬を解放しなくてもいい場合、欲しい報酬までの進行に必要なものだけを選ぶことで課金額を抑えられます。
- 豊和 20式 5.56×45 小銃
必要枚数は97枚。2630(1680+950)TarCoinで115(75+40)枚。安くても3500円前後。 - NORINCO QBZ-191 5.8×42 自動歩槍
必要枚数は317枚。6680(5000+1680)TarCoinで325(250+75)枚。安くても10000円前後。バトルパス報酬のTarCoinを使うとしても9000円前後。
ほかに欲しい報酬がある場合に備えて、機密文書は少し多めに用意しておくと安心です。ただし、途中でTarCoinを獲得できる報酬があるほか、通常プレイでも書類を入手できるため、必要枚数を厳密に計算しなくても問題ありません。
Factory周回+機密文書
Factoryを周回し、Factoryで入手できない種類の書類を機密文書で補う方法です。
PvEでは1日15枚、シーズンでは1日30枚まで書類を入手でき、Factoryは狭く周回しやすいため、時間と課金額のバランスに優れています。Factoryで集めた書類が余った場合は、不足している書類との交換にも使用できます。
Factory以外ではGroundZeroも楽です。書類がTerraGroup 科学オフィスに集中しています。ただし、PvPシーズンでは特に接敵しやすいので注意が必要です。
PvEで15枚+PvPシーズンで15枚
PvEで先に15枚を集め、その後PvPシーズンで残り15枚を集める方法です。1日最大30枚まで入手できますが、通常の書類はモード間で共有されません。
PvEとPvPシーズンの書類を組み合わせて1つの報酬を解放できないため、それぞれのモードだけで条件を満たせる報酬を選ぶ必要があります。書類が分散しやすく、計画的に進めないと使いにくい方法です。
また、衣装や武器取引のアンロックなどの恒久報酬は全モードで共有されますが、BD装備クレートなど消耗品は解放したモードでのみ受け取れるので注意が必要です。
できるだけPvPシーズンはやりたくないが、1日の上限まで書類が欲しい場合に有効です。PvEのほうで取りにくい書類を取り、PvPシーズンのほうでFactoryなど取りやすい書類を取ると楽ですが、前述の通りモードごとに書類が分散してしまうため、機密文書と合わせると効率が良いです。
PvEのみで1日15枚集める
PvEでは、ほかのプレイヤーを気にせず書類を集められます。
1日の上限が15枚なので進行には時間がかかりますが、PvPシーズンをプレイしたくない場合に適しています。全報酬の解放に必要な書類が500枚の場合、課金や交換を利用しなければ最低でも34日必要です。
PvPシーズンのみで1日30枚集める
PvPシーズンで必要なマップを周回し、できるだけ課金や交換に頼らず書類を集める方法です。1日最大30枚まで入手でき、書類が1つのモードにまとまるため、通常プレイだけで進める方法としては最も効率的です。
一方で、必要な書類に応じて複数のマップを周回する必要があり、PMCやほかのプレイヤーとの遭遇リスクもあります。毎日25枚集められる場合、全報酬の解放には最低でも17日必要です。
タスクをやりつつ毎日30枚集めるのはかなり大変なので、現実的に17日で集めるのは難しいです。
Factoryのみで毎日30枚集める場合は、交換に必要な書類の偏りに関係しますが、均等だとした場合は約67日かかります。
まとめ
安全性を重視する場合はPvE、無課金で効率よく進める場合はPvPシーズン、時間と課金額のバランスを重視する場合はFactory周回と機密文書の併用がおすすめです。PvEとシーズンを併用すると書類が分散するため、それぞれのモードだけで解放できる報酬を選ぶ必要があります。
期間終了後に未解放の武器は入手できる?
バトルパス終了後に、未解放の報酬を再び解放できるかは明らかにされていません。
公式パッチノートでは、シーズンキャラクターのタスクなどで獲得する「シーズン報酬」については、期間終了時に未解放だったものは永久に入手できなくなると説明されています。
一方、書類で解放するバトルパス報酬については、期間終了後の扱いが明記されていません。
豊和 Type 20とNorinco QBZ-191のバトルパス報酬は、武器本体ではなくトレーダーの交換取引を解放するものになっています。
交換取引を解放していなくても、Black Divisionなどから武器本体の入手報告がありますが、安定して購入できるようにはなりません。
QBZ-191にはシーズンのタスクラインによる別の交換取引もありますが、豊和 Type 20にはバトルパス以外の恒久的な解放方法が確認されていません。期間終了後に別の入手方法が追加される可能性はあるものの、現時点では発表されていないため、欲しい場合は開催期間中に解放しておくのが確実です。

