両面宿儺 | ボス攻略
ボス情報
旭光篇メインミッション「落日の天王山」のボス。
斎藤利三が錫杖の男に憑依され正気を失った姿。
2体のからくり人形が背中合わせになったような容姿で、機械的なモーションが多い。
元の利三と同じく火と水の陰陽術と近接攻撃を組み合わせて戦う。
攻撃パターン
- 火の玉飛ばし
3つの火の玉を回転させながら飛ばしてくる攻撃。
回避は難しくないが、稀にUターンしてきて当たったりするので一応注意。
- 斧叩きつけ
腕を回転させ、斧で地面を叩きつける。地面には短時間炎が残る。
難易度修羅以上では大技になる。
- 剣振り
右手の剣で左右に剣を2~3回振る。
テンポよく振ってくるので回避タイミングを上手く掴もう。
- 斧回転斬り
回転しながら左手の斧で斬りつける。剣振りから続けて使用する場合も多い。
一回転半くらいするので多少回り込んだとしても必ず2回攻撃判定が来る。
近距離で避ける自信がなければ距離を取った方がいい。
- 剣斧乱舞
剣と斧を手首ごと回転させ交互に振り回す。
ヒット数が多くガードし続けるのは危険。前進しながら振り回し、横の範囲も広く持続も長いので大きめに回避しよう。
- 斧振り→反転矢射ち
赤面が斧を横に振り、その勢いで半回転して続けて青面が矢を射る。
あまりやってこない。
- 矢射ち→反転斧振り
青面が矢を射り、立て続けに半回転して赤面が斧で踏み込んで斬る。
あまりやってこない。
- 弓殴り
弓そのもので2回殴る。そんな使い方していいのか?
- 弓振り回し
一回転しながら弓で殴る。斧回転斬りと比べるとリーチも短く対処しやすい。
斧バージョンと同じく弓殴りから続けて使用することも多い。
- 水矢射ち
こちらを狙い、水属性の矢を射る攻撃。最大4連続。
初弾の矢を番えてから射るまでが早く、回避が少し難しい。
地面に着弾するとしばらく氷が張り、踏むとダメージを受ける。
- 水矢降らし
矢を空に向かって撃ち、時間差で水属性の矢を降らせる。3連射する場合とゆっくり3回射る場合がある。
追尾性能も高くダッシュしていても当たる。着弾地点の予告エフェクトがプレイヤーに重なった瞬間にステップで回避できる。
厄介なのは常闇展開時。赤面の攻撃中に裏でひっそり青面が矢を射る同時攻撃になる。
常闇中のモノクロ画面で殴ったり殴られたりしているとエフェクトやSEがごちゃごちゃしてモーションや発射音に気付きにくい。
使用頻度が低いのもあり警戒するのを忘れた頃に飛んでくる。常闇中は気を抜かないようにしたい。
- 式神・水卒
式神を3つ設置する。これに近づくと水属性の爆発を起こす地雷のような技。
設置場所に行かなければいいだけなので脅威度は低い。
- 属性衝撃波
難易度修羅以上限定?
大ジャンプし、着地と同時に周囲に属性の衝撃波を出す。ガード不能?
範囲が広く持続も長いので回避しづらい。
上段構えのローリングか、中段構えのステップ→ローリングを合わせると比較的避けやすい。
- 突進突き
右手の剣を回転させ、突進して突き刺す大技。
- 掴み攻撃
剣を横に構えたまま回転する。ガード不能。
難易度修羅以上では大技ではなくなる。
前進しながら3回転ほどするので慣れていないと回避しづらい。
ダッシュで後退するか、距離が近い場合は横に連続回避で比較的避けやすい。
- 大回転突進
剣と斧を横に構えたまま回転して突進する大技。
- 回転射ち
回転しながら弓矢を全方位に射る大技。
迅や幻タイプだと矢に対してカウンターする必要があるが、タイミングが適切でも矢がこちらに飛んでこず失敗となる場合がある。
攻略
■特徴
背後判定が存在せずどこを攻撃してもダメージ増加しない。
上半身を回転させメインになる色を切り替えながら戦ってくる。
行動終了時にプレイヤーの立ち位置がどちら側の正面に近いかで次のメイン行動が決まるので、上手くすれば行動をある程度制御できる。
赤が前面の場合は剣や斧による攻撃を、青が前面の場合は弓矢による攻撃を仕掛けてくる。
赤は火に強く水に弱い。青は水に強く火に弱い。
属性ダメージ自体ははっきり効く効かないが分かれているが、属性やられは火にも水にもならない。
浄or妖と雷でのみ混沌やられにできるが、混沌耐性が高くすぐ回復するためあまり有効ではない。
全ての攻撃に火か水の属性がついているためこちらが混沌やられにされる可能性がある。
混沌やられは被ダメ上昇・気力回復速度低下とかなり危険な状態となる。
特に常闇中に陥ると目も当てられなくなる。
最低限アイテムの「大陰神の酒」、陰陽術の「禁火符」「禁水符」のどれかは用意しておきたい。
戦闘エリアには赤と青のアムリタが点在しており、プレイヤーとボスどちらの攻撃でも壊れる。
プレイヤーが壊すと一時的にその色に対応した属性を武器に纏わせることができるので、利用するのもいいだろう。
■戦い方
どの大技も発生が似通っており同じタイミングで特技を出せば潰しやすいので、守護霊はどのタイプでも戦いやすいだろう。
赤が前面の場合はヒットアンドアウェイを心掛け、斧の叩きつけや回転斬りを回避してから反撃すると安全にダメージを与えられる。
大技の突進突きも特技で潰しやすいので狙っていこう。
気力切れ状態の時間が短めで、気力優先で削るのは他のボスに比べると有効度が下がる。
気力削りを重視せず単発火力の高い武技だけ使うというのもありだろう。
青が前面の場合は近距離時でも弓を振り回してくるので注意。
遠距離時はこちらに向かってくる矢が厄介。
矢を射る攻撃は反撃チャンスが少なく、されるだけ損なので近距離戦を意識しよう。
弓で直接殴る攻撃は対処しやすいので焦らずに。
時折向こうから距離を取ってくることもあるので注意。
常闇時も行動パターンはあまり変わらないが、水矢降らしだけは注意。
死んでから撃たれたことに気付くなんてケースもあるため、敵の動きや音に気を配ろう。
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