DLC2【平安京討魔伝】のサブミッション「龍の一族」のボス。
コーエーテクモの別作品「NINJA GAIDEN」シリーズからのゲスト出演。
…と言いたいところだが厳密には少し違い、
シリーズの主人公リュウ・ハヤブサのご先祖様という設定と思われる。
(当該シリーズと仁王シリーズが世界観的につながっているのかは不明)
ちなみに仁王の武技の名前やモーションなどの多くが当該シリーズより輸入されている。
上記の忍術3つは魔法陣に攻撃判定があり触れるだけでダメージを受ける。
また無敵時間を無視する効果があるためステップやローリングで潜り込むのも不可。
絶技はジャンプからの着地と同時に繰り出すと発生が大幅に早まるという特性があり、猛の特技では見てから間に合わなくなる。
迅や幻であってもタイミングを変える必要があり対応が難しい。
見分けるのが難しいようならいっそカウンターそのものを諦める方が安全。
■特徴
どの技もとても素早く、普通の人間ボスはやってこないような意表を突く動きが多い。
(別のハイスピードアクションゲームのモーションをそのまま持ってきているのである意味当然だが)
九十九武器こそ使ってこないものの、気力がほとんど底をついていても武器を振ってきたりジャンプで逃げたりと、このゲームのルールの外で動いてくる難敵。
陰陽術の「斥風符」があれば手裏剣を無効化できるが、跳ね返す度に効果時間が大きく減るため気休め程度。
一応ガード中の割り込みとしての手裏剣を無効化できるので幾分か攻めやすくはなる。
(ちなみにアイテムの「矢防ぎのお札」のほうはダメージは無効化できるが被弾モーションは取り、受けるたびに効果時間が減るのは同じなので本当に気休めにしかならない)
■戦い方
基本はガードの姿勢を崩さないようにしたい。技の出がどれも早いので初見ではまず対応しきれない。ただし受け値の高い武器でないとガード一辺倒では厳しいので、慣れてきたら回避の割合を少しずつ増やしていこう。
ステップは基本的に相手の後ろに回り込むように斜め前に出そう。後ろへ下がっても相手の踏み込みが凄まじいのでまず逃げ切れない。
飛燕、暗極重波弾、絶技各種はまともに食らうと吹っ飛んだりダウンしてしまう。そこに更に飛燕や手裏剣で不可避の追撃をしてくる場合があるので極力食らわないようにしたい。
固めてガードを割ろうにも、少し油断すると手裏剣や忍術の魔法陣で割り込まれ
仕切り直しを強いられる事も多い。
焦ったり無理押ししてしまいそうになるが、落ち着いて構え直そう。
はじめのうちはディフェンシブに動き、少しずつ気力を削っていこう。
ダメージを受けたからと言って距離を取って回復しようとすると手裏剣や飛燕で狩られたりするので全く油断できない。回復はこれらを凌いだ後に行おう。
主に気をつけたいのは手裏剣と、ジャンプからの行動。
手裏剣はダメージ自体は控えめな方だがいつ飛んでくるか分からず、リズムを狂わされたり出鼻を挫かれやすい。
ジャンプからは飛燕を筆頭に、発生が大幅に早まる絶技の存在もあり一気に体力を持って行かれる危険がある。
ジャンプしてきたらとりあえず横にステップしておくのが吉。その後絶技が来たらもう一度ステップ、自信があれば特技でカウンターしよう。
狙ってやるものではないが、空中にいる相手にこちらの攻撃が当たると叩き落してダウンを奪える。すぐに追い討ちしよう。
忍術はどれも予備動作中は近づけないが、飛び道具は通るので忍術や陰陽術で状態異常を与えるのもいい。
また、与一の弓の固定OPなどで付与できる「急所への自動照準」を利用すれば、構えて即座に矢を射るだけでヘッドショットで技を中断させダウンを奪うことも可能。
狙う場合は「動作短縮(弓)」も一緒に付与しておき、間に合いやすくしよう。
自由に行動させればさせるほど事故率が上がっていく。
幸い体力はそう多くないので、一度気力切れやダウンに追い込んでからの起き攻めで一気にカタをつけたい。
避けられる可能性も高いが、強制的にダウンを奪える妖怪技(一本だたらやぬりかべなど)も一応有効。
割り込まれはするものの、どちらかというと回避よりもガードを重視しがちなAIなので、畳みかける事さえできれば最後まで押し切ることも可能。
気力回復速度が下がり起き攻めからの気力切れループに持ち込みやすくなる、という意味で混沌やられを狙うのは他ボス以上に重要。
特技カウンターは決められると気力回復速度低下のデバフを与えられるので可能なら狙いたいところではあるが、安全に行くなら諦めるのも選択肢のひとつ。迅の特技なら失敗してもダメージを受けにくいので、保険をかけつつ狙うなら迅タイプか。
どうしても攻略が難しいようなら、幸い強制で戦わなければいけない場面は奈落獄以降にしか存在しないので、装備をしっかり整えてから改めて挑むことも視野に入れよう。
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