武器のススメ
刀
- 特徴
刀は癖がなく素直なモーションによる攻撃と、攻撃後の隙の少なさが魅力の武器。
初心者から上級者まで扱いやすく、場所や敵を問わずに戦える。
また、突きによる攻撃もできる。
どの構えでも使用できる武技「剣気」が優秀で、敵の気力切れを狙いやすい。
殆ど必須ステータスと言って良い「心」に+値がある為、ステ振りに一切無駄がないのも強み。
その為他の武器をメインで使っていても、とりあえず余ったもう一方の装備欄に差しておける。
- 戦い方
- 上段構え
上段構えは威力は高いものの隙が大きいので刀のメリットを活かしにくい。
敵の攻撃後の隙などに速攻撃から残月などでダメージを与えていこう。
下段や中段の構えから敵の攻撃を回避し、すぐに上段に構えると上段構えのデメリットを回避しやすい。
- 中段構え
中段の構えは速攻撃のモーションが早く攻撃範囲も広め。
使いやすいので基本は中段を使っていくのがオススメ。
速攻撃は3発目が少し威力が高くなっており、4発目は突き攻撃となっている。
強攻撃はすべて突き攻撃なので、相手によって使い分けると良い。
- 下段構え
下段構えの速攻撃は早いモーションの斬り上げを連続で行えるが攻撃範囲は狭め。
- 武技
- 剣気
周囲に剣気を放ち、敵を怯ませる技。
ガードしている相手なら気力を大きく削れるので気力切れに持っていきやすい。
特に武士など人間相手に役立つことが多い。
気力切れをさせたら武技「居合」から組み討ちで大ダメージも狙っていける。
- 居合
刀を鞘に納めたまま力をため、強力な一撃を繰り出す。納刀状態でのみ使用できる。
鞘で溜めた時間によってダメージが上昇し、最大までためると大ダメージを与えられる。
二刀
- 特徴
二刀による素早い攻撃が特徴。リーチは短いが接近さえしてしまえば判定は大きいので当てやすい。
手数が多いため、ダメージは控えめなものの、心眼や特定の武技を絡めることでダメージを出せるようになっている。ややテクニカルな動きは必要。
- 戦い方
- 上段構え
速攻撃でも二刀の中ではリーチが長め。
速攻撃は3回まで出せるが、発生が遅いので、1回で止めて武技に派生させよう。
- 中段構え
速攻撃は4回、強攻撃は3回まで出せる。
横方向への判定が広いので、他の構えよりも安定して攻撃を当てられる。
- 下段構え
心眼 弐による攻撃力増加の効果を得たいので、攻撃後の回避は下段構えで行おう。
下段のままでも武技の十文字や風神が使えるので、それほど困ることはない。
- 武技
- 十文字
少し離れた位置からでも当てられるのが魅力で威力も高い。
二刀で攻撃を当てられる距離まで行った際に敵からダメージを受けてしまいやすい場合は、この武技を主力として使おうのがオススメ。
- 風神
中・下段構え専用。普通に速攻撃でコンボするよりも優秀。
特に風神 参まで習得すれば、ややテクニックはいるがダメージも増える。
- 桜花
上段構え専用の武技。隙こそ大きいものの、二刀の中ではダメージが非常に高い。
隙がある場合は、速攻撃1段目からの桜花を狙っていくとダメージ効率が良い。
背後やカウンター時などは積極的に使用していきたい。
- 野分
上段構え専用の武技。
周囲に判定があるので敵が複数近くにいるときなどに使おう。
- 心眼
下段構えのみ、回避行動中の攻撃を見切って身をかわす。
心眼 弐では心眼成功時に攻撃力上昇効果が付与される。
槍
- 特徴
リーチが長さと広い攻撃範囲が特徴の武器。
攻撃力も高めで、中段の構えだけでもある程度戦えるため扱いやすい。
振りは若干遅めなので、間合いの取り方には注意したい。
- 戦い方
- 上段の構え
強攻撃はやや扱いづらいが、速攻撃はリーチ・範囲ともに悪くはない。
主に武技の「磊落」や「五月雨突き」に繋げるために使う。
- 中段の構え
速攻撃、強攻撃ともに3回まで連続攻撃が繋がる。
どちらのモーションも優秀で、速攻撃はそこそこ速く横に広い。
強攻撃は3回とも突き攻撃でリーチが長いので、敵によっては一方的に間合いの外から攻めれる。
- 下段の構え
速攻撃は5回連続まで繋がる。特に3回目くらいまでは隙も少ないので使いやすい。
強攻撃の攻撃範囲は広く、中段の速攻撃と似たような感じで扱える。
武技ではコンボから繋げたり、敵の背後に回れるので操作はやや忙しい。
- 武技
- 磊落
上段専用。速攻撃から繋げられる素早い2連撃を放てる。
威力が高い割には隙が少なめ。気力消費はやや大きいもののダメージを出したい時の主力候補。
- 風車
上段専用。槍を大きく振り回すので周囲に敵がいる場合に。
- 回転衝
強力な突き攻撃で前方にダッシュするので遠くの敵に当てやすい。
- 水車
中段専用。中段からダメージを出したい場合に。
- 芝搦
中段専用。敵の脚を薙ぎ払ってダウンさせる。ダウンさせたら追い打ちができる。
骸武者など小柄な敵に。薙ぎ払うので範囲も広め。
斧
- 特徴
威力が高く、最もガード崩しをしやすい武器。
全体的に攻撃の振りが遅いので、怯まないように頑強さの高い重装系の防具を装備させると良い。
ただし、全身重装系で敏捷さを確保するには相応の剛が必要になるので能力値の振り方にも注意。
相手によっては強引に攻めるだけで一方的に気力を削ってダメージを与えていけるのが強み。
振りが遅いため、複数相手に手間取ると厳しい戦いになりやすい。
気力の消費も大きいため、気力管理も必要で攻め時と引き時を見極めることが重要。
- 戦い方
- 上段の構え
速攻撃は2回、強攻撃はボタン入力は1回だが2回攻撃する。
強攻撃はモーションが非常に長いものの、攻撃力とガード崩しともに強力。
状況によって速攻撃か強攻撃を使い分けると良い。
複数相手には凶独楽で強引に攻めることもできるが気力切れには注意したい。
- 中段の構え
速攻撃、強攻撃ともに3回まで攻撃が繋がる。
攻撃範囲は広めなので当てやすいが、中段構えでもやっぱり振りは遅い。
武技の修羅三閃が強力。3連撃なので隙は大きいが、ダメージと気力消費の効率が良いので、頑強さがあれば使用していきたい。
- 下段の構え
速攻撃は4回、強攻撃は2回まで攻撃が繋がる。
速攻撃は斧の中では発生が速いので、HPが少し残ってしまった敵や、隙の少ない敵に攻撃を差し込む際に有効。
- 武技
- 修羅三閃
中段構え専用の三連撃。
ダメージが高く、気力消費が少ないため、気力切れになりやすい斧では有用な武技。
隙は大きいので危険な場合は特技でキャンセルすると良い。
- 凶独楽
回転して気力がなくなるまで攻撃し続けることができる武技。
周囲に連続でダメージを与えられるため複数相手には有効。
ただし、気力切れになりやすいため、凶独楽を使用した後に攻撃を受けないように。
鎖鎌
- 特徴
鎌と分銅によるトリッキーな攻撃が特徴の武器。
鎖分銅による長いリーチと広い攻撃範囲が強力。
構えによって通常攻撃のモーションが大きく異なる上に、攻撃範囲が使う側からしてもわかりづらいので、扱いがやや難しい。
- 戦い方
- 上段の構え
速攻撃は3回まで連続攻撃が繋がる。
威力が高く多段ヒットするので接近した際は積極的に使っていきたい攻撃。
強攻撃の射程は非常に長いので、遠距離から一撃を入れたい場合に使える。
- 中段の構え
速攻撃は3回まで連続攻撃が繋がり、横方向の攻撃範囲が広い。
隙も少なめで当てやすいものの基本的には上段か下段の速攻撃を使っていきたい。
- 下段の構え
速攻撃は5回まで連続攻撃が繋がる。上段の速攻撃の速いバージョン。
隙の少ない相手には上段ではなく下段の速攻撃を使っていくと良い。
強攻撃は3回まで連続攻撃が繋がり、3段目が連続ヒットして強力。
- 武技
- 蛇噛み
上段専用。鎌を投げつけ、敵によって敵を引き寄せるか飛び込む。
遠距離時に敵に近づきたい場合に使用。
- 荒旋風
中・下段専用。分銅を大きく振り回して攻撃する。
周囲に攻撃するので複数相手がいる場合に。
- 黒かずら
中・下段専用。蛇噛みと同じような使用感。
中・下段の構え時にはこちらを使用して敵に近づく。
- 藪切
鎌で斬りつける。長押しで気力が続く限り使用できる。
相手の隙が大きく、気力がある場合にはこれでダメージを与えていきたい。
- 足緘
上段専用。分銅で敵の脚を払い、ダウンさせる。
人間や骸武者などであればダウンさせることができるので強力。
- 朱夏・玄冬・白秋
3種類の自己強化武技。
攻撃力を上げられる朱夏か気力ダメージを上げられる玄冬を主に使用。
大太刀
- 特徴
槍に次ぐ長大なリーチと、斧に次ぐ崩し性能を持つ。
見た目で誤解されやすいが実は全体的に攻撃速度は遅くはない。
素直な刀と、火力と崩しに優れた斧の良い所取りをしてリーチも伸ばしたような使用感。
その一方消費気力は非常に大きく、残心と流転をきっちり使わなければまともに立ち回れない。
これらのアクションは仁王における基本なので、しっかりマスターしておきたい。
他に無い特徴としてコンボ中に別の構えに移り変わるスキルが豊富で、
特定の構え限定の武技やサムライスキルの残心系を活用しやすい。
- 戦い方
- 上段の構え
縦方向のリーチと火力に優れる。
相手が単体、または縦に並んでいる場合で怯みを取れる相手には積極的に振っていきたい。
攻撃速度は遅めで消費スタミナも大きいもののリーチが非常に長いので間合いが大事。
人間、妖怪問わず相手の攻撃の届かない位置から一方的に殴りやすい。
- 中段の構え
なぎ払う攻撃のため、縦だけでなく横へのリーチにも長けた構え。
仁王において非常に厄介な複数戦に強く、前方180°以上の広い範囲の敵をまとめて攻撃できる。
また敵のガードに弾かれない為、ガードの上からごり押しで気力を削る事が可能。
中段限定の武技である「牛突」の性能が前作から大幅にパワーアップしており、対人型戦では圧倒的。
人型にも妖怪にも使えるカウンター技もあり、基本的に最初は中段で構えておけば間違いない。
- 下段の構え
大太刀の構えの中では最も速く、消費気力が軽い攻撃が繰り出せる。
怯みの取れない素早い敵相手に使う他、「虎ひしぎの太刀」と言った優秀な武技もある。
ボス戦では下段で素早い攻撃を出しつつ隙あらば「朝風・天」で上段の攻撃に派生させ、
「残心・天」で次の攻撃のダメージを上昇させ、「流転」で即座に中段や下段に戻りつつ、
気力を回復させる、と言った運用も可能。
- 武技
- 牛突
前作から大きく強化された武技。
ガードの上から当てる事で大きく気力を削る。また人型相手に気力を削り切ると押し倒して大ダメージ。
人間相手はボスだろうと圧倒的に有利に立ち回れる。
- 朝風・天
大太刀の特徴的な武技。下段や中段の速い攻撃から上段の強い攻撃が出せる。
ここから残心・天を使って火力を上げ、流転で戻るなり抜即斬などを叩きこむなりと汎用性が高い。
- 雪月花
大太刀の代名詞。隙を見つけて叩き込みたい超必殺技的な火力技。
とは言えあまりむやみに振ると危険なので使いどころは見極めよう。
旋棍
手斧
薙刀鎌
- 特徴
下段、中段、上段の構えでそれぞれ武器の形も変化する。
そのため、隙の少ない攻撃からリーチが長く威力の高い攻撃まで万能で強い。
構えの切り替えを扱えるようになると、その強さを実感しやすい。
- 戦い方
- 上段構え
速攻撃は鎌によるリーチが長めの攻撃で2回まで繋がる。
威力が高いので、怯む相手ならば積極的に2回速攻撃を当てていくと良い。
強攻撃はさらにリーチが長いが、隙も大きいので使い所に注意。
速攻撃後に斬新する際、中段や下段構えに切り替え、流転を発動させるのを手癖にしておくと、回避に備えて隙の大きさを消しつつ火力も出せるのでオススメ。
- 中段構え
速攻撃の初段が横に広めなので、複数敵を相手にする時などに有効。
2段目は2回斬り上げるので若干隙が多めなことに注意。
1段目のあと、状況に応じて武技「転変裁」や武技「転変刃」で上段や下段に切り替えれるのがメリット。
- 下段構え
速攻撃は隙の少ない攻撃だが、3段目と4段目は2~3回斬りつけるので少し隙が大きい。
基本的には上段構えの速攻撃後に下段構えを利用し、そのまま下段で倒せそうなら下段で攻めると良い。
倒せなそうなら下段構えのまま敵の攻撃後の隙を待ち、上段構えに切り替えて攻撃していこう。
武技「転変裁」で上段構えに切り替えるのも。
- 武技
- 転変裁
中・下段の攻撃から続けて、鎌に変形させて振り下ろす武技。
攻撃後は上段に構えが切り替わるので、状況に応じて上段構えにしたい場合に便利。
- 転変刃
上・中段の攻撃から続けて、大鍘刀に変形させて刃を押し付けるように斬る武技。
攻撃後は下段に構えが切り替わる上に、前方に大きく移動するので咄嗟の時に有効。
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