武器のススメ の履歴差分(No.26)

最終更新:

#author("2020-08-21T20:26:40+00:00","","")
#author("2020-08-23T09:23:42+00:00","","")
#description(仁王2の武器のオススメを紹介しています。武器の特徴や戦い方についての解説、スキルや武技の使用感など、武器選びに迷った場合の参考に!)
#keywords(武器)

*武器のススメ [#c06c45cd]

#fold{{{
''刀''
-特徴
癖がなく素直なモーションと、攻撃後の隙の少なさが魅力の武器。
攻撃力に大きく影響する「心」は、重要ステータスである気力に関係しているため、無駄にはなりにくいのも強み。
種類や揃え効果も豊富で、サブ武器としても優秀。
欠点はリーチの短さと、他の武器種と比較すると瞬間火力に欠ける事。
ただし後者は納刀キャンセル居合を活用することでカバー可能。
DLC1で追加された武技、鞍馬剣舞も優秀で欠点をある程度克服できる。

-戦い方
--上段構え
速攻撃が高威力の3連斬りだが、モーションがかなり遅い。
そのため、バックステップを多用する敵などが相手だと使い辛い。
強攻撃は高威力の単発攻撃なので、小さい隙への一撃に向いている。
妖怪武器の妖念発動状態時の衝撃波とも相性が良い。
毒ぬめりや海坊主は、体当たり後にコアを露出した際に強攻撃→追い討ちですぐ処理できるため便利。
--中段構え
速攻撃はモーションが早く、攻撃範囲も広め。
使い勝手が良いので、基本は中段がオススメ。
強攻撃は突き攻撃で範囲が狭いが、高威力。
--下段構え
速攻撃は気力が続く限り連続で斬りつけるが、攻撃範囲が狭い。
強攻撃は中段構えの速攻撃程度の火力の3回攻撃で、暗影剣に繋げられるこちらをメインにしても良い。
-武技
--斬月
上段構え専用。序盤から使える優秀な高火力武技。
--剣気
周囲に剣気を放ち、敵を怯ませる技。
ガードしている相手なら気力を大きく削れるため、気力切れを誘いやすい。
特に武士など人間相手に役立つことが多い。
気力切れになったら、武技「居合」から追い討ちで大ダメージも狙っていける。
--足蹴
リーチが短く威力も低いが、気力ダメージは高い。
--暗影剣
威力は低いが気力ダメージが高い。
--居合
刀を鞘に納めたまま力をため、強力な一撃を繰り出す。納刀状態でのみ使用できる。
溜めた時間によってダメージが上昇する。
--飛天剣
下段構え専用。下段にしては中々の火力だが、残心不可という欠点があるので、気力管理には注意が必要。
--逆波+山風
対人型カウンター武技。直前ガード成功で逆波、直後に再びガードボタンで山風を発動、敵を押し倒しダウンさせる。
山風の発動条件は相手を崩した時だが、逆波 弐を習得する事で逆波成功時にも発動できるようになるためコンボになる。
逆波はスティックをニュートラルにして直前ガードする必要があるなど癖があるが、マスターすれば対人型戦がとても楽になる。
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#fold{{{
''二刀''
-特徴
二刀による素早い攻撃が特徴。リーチは短いが接近さえしてしまえば判定は大きいので当てやすい。
手数が多いため単発ダメージは控えめだが、心眼 弐による攻撃増強効果と使い勝手がいい武技が揃っており、火力面では他武器に後れを取らない。
さらに人系の敵に対しては風神 参と十文字だけで圧倒的優位に立ち回れるという強みがある。
敵AIは風神 参をガードするように行動するため、残心キャンセルからの十文字というパターンがはまりやすい。

-戦い方
--上段構え
速攻撃でも二刀の中ではリーチが長め。
速攻撃は3回まで出せるが、全体的にモーションが遅いので、1回で止めて武技に派生させよう。
--中段構え
速攻撃は4回、強攻撃は3回まで出せる。
横方向への判定が広いので、他の構えよりも安定して攻撃を当てられる。
--下段構え
心眼 弐による攻撃力増加の効果を得たいので、攻撃後の回避は下段構えで行おう。
二刀の主力武技である十文字と風神は下段でも使用できるので、火力に困ることはあまりない。

-武技
--十文字
少し離れた位置からでも当てられるのが魅力で威力も高い。
二刀で攻撃を当てられる距離まで行った際に敵からダメージを受けてしまいやすい場合は、この武技を主力として使おうのがオススメ。
小技として残心で納刀モーションをキャンセル可能、他にも弓を一瞬構える事でも強制納刀が可能。
弓構え納刀キャンセルは残心で敵の裏に回ってしまいお互いに背中合わせになった状態からでも一瞬で180度方向転換できるので便利。
--風神
中・下段構え専用。何の変哲もない廻し蹴りだが、風神 弐を習得すると追加入力で斬撃を放つようになり強化される。
さらに風神 参を習得すると、追加入力をタイミングよく行う事で斬撃の回数が増加するため、真価を発揮するのは参まで習得してからになる。
タイミングへの慣れは必要だが、威力と気力削りとも申し分ない性能になっている。
--桜花
上段構え専用の武技。隙こそ大きいが、二刀の中ではダメージが非常に高い。
敵に隙ができた場合は、速攻撃1段目からの桜花を狙っていくとダメージ効率が良い。
背後やカウンター時などは積極的に使用していきたい。
--野分
上段構え専用の武技。
周囲に判定があるので複数の敵に囲まれたときなどに使おう。
--心眼
下段構えのみ、回避行動中の攻撃を見切って身をかわす。
心眼 弐を習得すると、成功時に攻撃力増加効果が付与される。
バフ率はかなり優秀で、発動後は大火力武器に持ち替え、大技を狙うなどと言った使い方も可能。
ただし持続時間は15秒程度と短めなので注意。
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#fold{{{
''槍''
-特徴
長いリーチと広い攻撃範囲が特徴の武器だがやや懐に入られて横方向に動かれるとスカる場合もある
一発の火力は長物武器の中では低いが手数で補っている
中段の構えだけでもある程度戦えるため初心者にもオススメできる
振りは若干遅めなので、間合いの取り方には注意したい。

-戦い方
--上段の構え
強攻撃はやや扱いづらいが、速攻撃はリーチ・範囲ともに悪くはない。
対人間は主に武技の「磊落」で攻める。二段目ヒットでダウンを取れるため追い打ちも決められる。ただし磊落自体の威力はそこそこ。
対妖怪はダウン効果が無意味なので、威力に優れる「五月雨突き」か「螺旋風」の方がよい。
--中段の構え
速攻撃、強攻撃ともに3回まで連続攻撃が繋がる。
どちらのモーションも優秀で、速攻撃はそこそこ速く横に広い。
強攻撃は3回とも突き攻撃。1・3回目のリーチが長く、敵によっては一方的に間合いの外から攻めれる。
--下段の構え
速攻撃は5回連続まで繋がる。特に3回目くらいまでは隙も少ないので使いやすい。
強攻撃の攻撃範囲は広く、中段の速攻撃と同じ感覚で扱える。
方向キー入力が関係する武技が二種類あるため、誤入力に注意。


-武技
--槍体変
上段専用(奥義「変転自在」をセットで全構えで使用可能)槍を使うなら必須とも言うべき武技。
残心が敵を弾く動作に変わるため、残心の隙を消す事が可能になる(下段速攻撃程度の火力もある)。
本来であれば敵に攻撃の隙を与えてしまう残心だが、この武技により敵に攻撃を許さずこちらの気力を回復できるのは圧倒的なメリットである。
渾身の一刀(残心不可の代わりにダメージ増)を武技カスタマイズすれば、ノーリスクで火力を底上げ可能。
--磊落
上段専用。速攻撃から繋げられる素早い二連撃(横薙ぎ→叩き付け)。
威力はそこそこで気力消費もやや大きいが、隙が少なめかつ人間相手ならば叩き付けでダウンを取れる。
ただし叩き付けは追尾性が弱く、敵が横移動して軸をずらされるだけで簡単に避けられてしまう。
敵によっては、横薙ぎを当てたうえでも叩きつけがガードされる場合があるので注意。
難易度が上がると人型ボスにダウン耐性が付き、メリットよりもデメリットが目立つようになる。
--風車
上段専用。槍を大きく振り回すので周囲に敵がいる場合に。
--回天衝
強力な突き攻撃で前方に大きく突進して突くので敵の攻撃範囲外からの強襲に優れる。
--水車
中段専用。上方に対して地味にリーチがあり、なまはげ等背の高い鬼の角を叩き折るのに最適。逆に下方へのリーチに乏しく、伏せている敷次郎等に最初の振り回しが外れる場合がある。
--螺旋風
全構えで使える使える火力技。初段の衝撃波中に追加入力で振り回しが発生する。
隙は大きいが、敵のガードを弾いて仰け反らせる為使い勝手が良い。
敵によっては磊落の変わりにセットしたい。
--無双富岳
強化版組み討ち。敵はダウン状態になるため、さらに追い討ちを繋げることができる。
ただし通常の組み討ちよりも発生が遅い点に注意。
攻撃→槍体変→無双富岳という流れが、気力切れからの回復が速い人型ボス相手だと間に合わない事がある。
この場合は発生の遅さを考慮して槍体変を行わないなど、工夫が必要となる。
--婆娑羅三段
秘伝武技。一突き毎に残心判定が入り、判定中に追加入力でさらに突きを行う。最大三回攻撃。
追加入力を最大残心になった瞬間に行う事で技のモーション及び威力が変化。
成功した場合は前進しながらの突きになり、二回とも成功した場合は三撃目の突き前に攻撃判定が発生する。
残心が技に組み込まれている特徴から、残心・天と常世払い・天の攻撃増加バフと相性が良く、これらを組み合わせると槍武技中屈指のダメージを誇る武技となる。
--青嵐
秘伝武技。絡め取りと同じパリィ系武技。追加入力で突き攻撃、パリィ成功時はモーション及び威力が変化する。
気力消費は大きいが、受付時間が非常に長い。
気力削り性能も中々なので、絡め取りをしにくい攻撃に対してはこちらを使おう。
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''斧''
-特徴
威力が高く、最もガード崩しをしやすい武器。
全体的に攻撃の振りが遅いので、怯まないように頑強さの高い重装系の防具を装備させると良い。
ただし、全身重装系で敏捷さを確保するには相応の剛が必要になるので能力値の振り方にも注意。
相手によっては強引に攻めるだけで一方的に気力を削ってダメージを与えていけるのが強み。
振りが遅いため、複数相手に手間取ると厳しい戦いになりやすい。
気力の消費も大きいため、気力管理も必要で攻め時と引き時を見極めることが重要。
なお斧カテゴリには反映ステが大きく異なる槌系武器が存在する。
斧:剛>勇>武
槌:剛>体>勇
斧と槌は同じ攻撃力でもダメージ倍率が異なり、斧は体力削りが、槌は気力削りが得意となっている。

-戦い方
--上段の構え
速攻撃は2回、強攻撃はボタン入力は1回だが2回攻撃する。
強攻撃のモーション自体は速攻撃2回と大差無いが、2段目のホーミング性能・攻撃力・気力削りが凶悪で妖怪武器との相性も良い。
速攻撃→天地のコンボor強攻撃or速攻撃1回と敵の隙に合わせて刺し込める攻撃を選択しよう。

--中段の構え
速攻撃、強攻撃ともに3回まで攻撃が繋がる。
攻撃範囲は広めなので当てやすいが、中段構えでもやっぱり振りは遅い。

--下段の構え
速攻撃は4回、強攻撃は2回まで攻撃が繋がる。
速攻撃は斧の中では発生が速いのでバックステップを多用する山姥や古籠火等を怯みを利用して一方的に高速し続ける時に役立つ。
速攻撃は斧の中では発生が速く気力消費も少ないのでバックステップを多用する山姥や古籠火等を怯みを利用して一方的に拘束し続ける時に役立つ。

-武技
--天地
上段専用、速攻撃から続けて出せるので強攻撃と使い分けたい。
--抜山蓋世
斧の武技にしては短時間で攻撃できるので使い勝手が良い。
--凶独楽
回転して気力がなくなるまで攻撃し続けることができる武技。
周囲に連続でダメージを与えられるため複数相手には有効。
ただし、気力切れになりやすいため、凶独楽を使用した後に攻撃を受けないように。
--烈火
前作から引き続き優秀なバフ技。
気力消費増大と引き換えに大きく火力を上昇させる。
別の武器に切り替えても消えたりしないので汎用性も高い。
ただし消費気力の増大は非常に大きなデメリットでもある為、基本的に奥義「全霊」が使える斧向けの武技。
--大木倒し
溜め時間が長いので使える状況を選ぶが非常に高いダメージを一瞬で与える事が出来る。
--地擦り
下段専用の武技で地面を削って土砂を相手にぶつける。
使い勝手がとても良く隙の少ない相手に対してジャブとして撃っていける。
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''鎖鎌''
-特徴
鎌と分銅によるトリッキーな攻撃が特徴の武器。
鎖分銅による長いリーチと広い攻撃範囲が強力。
構えによって通常攻撃のモーションが大きく異なる上に、攻撃範囲が使う側からしてもわかりづらいので、扱いがやや難しい。
武技のモーションが遅く後隙も長いので攻撃から攻撃が繋がらず気力削り能力も低い為、
対人ボス相手でガードを固められると手も足も出なくなるのが欠点。

-戦い方
--上段の構え
速攻撃は3回まで連続攻撃が繋がり下手な武技より強力。
強攻撃は単発だが射程は非常に長いので、遠距離から重い一撃を入れたい場合に使える。
--中段の構え
速攻撃は4回まで連続攻撃が繋がり、横方向の攻撃範囲が広い。
隙も少なめで当てやすいものの、基本は上段か下段の速攻撃を使っていきたい。
--下段の構え
速攻撃は5回まで連続攻撃が繋がる。上段の速攻撃の速いバージョン。
隙の少ない相手には上段ではなく下段の速攻撃を使っていくと良い。
強攻撃は3回まで連続攻撃が繋がり、3段目が連続ヒットして強力。

-武技
--蛇噛み
上段専用。鎌を投げつけ、敵によって敵を引き寄せるか飛び込む。
遠距離時に敵に近づきたい場合に使用。
--荒旋風
中・下段専用。分銅を大きく振り回して攻撃する。
周囲に攻撃するので複数相手がいる場合に。
--藪切
鎌で斬りつける。長押しで気力が続く限り使用できる。
相手の隙が大きく、気力がある場合にはこれでダメージを与えていきたい。
--疾風蹴り
気力削り特化の武技ではあるがガード上からの気力削り性能は低い。
ガードをしない妖怪相手の気力削りとしては優秀だが、敵によってはリーチの短さからかどうやっても敵のヒットボックスに当たらないという事がある。(両面宿儺の正面から撃つとほぼ当たらない)
--朱夏・玄冬・白秋
3種類の自己強化武技。
攻撃力を上げられる朱夏か気力ダメージを上げられる玄冬を主に使用。
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''大太刀''
-特徴
槍に次ぐ長大なリーチと、斧に次ぐ崩し性能を持つ。
見た目で誤解されやすいが実は全体的に攻撃速度は遅くはない。
素直な刀と、火力と崩しに優れた斧の良い所取りをしてリーチも伸ばしたような使用感。
その一方消費気力は非常に大きく、残心と流転をきっちり使わなければまともに立ち回れない。
これらのアクションは仁王における基本なので、しっかりマスターしておきたい。
他に無い特徴としてコンボ中に別の構えに移り変わるスキルが豊富で、
特定の構え限定の武技やサムライスキルの残心系を活用しやすい。

-戦い方
--上段の構え
縦方向のリーチと火力に優れる。
相手が単体、または縦に並んでいる場合で怯みを取れる相手には積極的に振っていきたい。
攻撃速度は遅めで消費スタミナも大きいもののリーチが非常に長いので間合いが大事。
人間、妖怪問わず相手の攻撃の届かない位置から一方的に殴りやすい。
--中段の構え
なぎ払う攻撃のため、縦だけでなく横へのリーチにも長けた構え。
仁王において非常に厄介な複数戦に強く、前方180°以上の広い範囲の敵をまとめて攻撃できる。
また敵のガードに弾かれない為、ガードの上からごり押しで気力を削る事が可能。
中段限定の武技である「牛突」の性能が前作から大幅にパワーアップしており、対人型戦では圧倒的。
人型にも妖怪にも使えるカウンター技もあり、基本的に最初は中段で構えておけば間違いない。
--下段の構え
大太刀の構えの中では最も速く、消費気力が軽い攻撃が繰り出せる。
怯みの取れない素早い敵相手に使う他、「虎ひしぎの太刀」と言った優秀な武技もある。
ボス戦では下段で素早い攻撃を出しつつ隙あらば「朝風・天」で上段の攻撃に派生させ、
「残心・天」で次の攻撃のダメージを上昇させ、「流転」で即座に中段や下段に戻りつつ、
気力を回復させる、と言った運用も可能。

-武技
--釣瓶月
上段専用で速攻撃からの素早い二連切り上げ、上段の主力技。
--朝風・天
大太刀の特徴的な武技。下段や中段の速い攻撃から上段の強い攻撃が出せる。
ここから残心・天を使って火力を上げ、流転で戻るなり抜即斬などを叩きこむなりと汎用性が高い。
--夕風・天
朝風の強攻撃派生版で下段・中段の強攻撃から上段の速攻撃を出せる。
中段強攻撃のリーチの長い突きからこの武技に繋げそして釣瓶月に繋げられ、さらにそこから残心納刀キャンセルした抜即斬で〆という敵の気力切れ時の大コンボが狙える。
--破突
大太刀の長いリーチと突進が合わさった長射程の突き技。
飛び込み技として優秀で敵の攻撃範囲外から強襲が可能。
--抜速斬
大太刀版の居合だが前へのリーチはあまりなく横方向に広い範囲を持つ。
刀の居合より早く、二刀の十文字よりは遅い発生。クセが無く扱いやすい。
--牛突
前作から大きく強化された武技。
ガードの上から当てる事で大きく気力を削る。また人型相手に気力を削り切ると押し倒して大ダメージ。
人間相手はボスだろうと圧倒的に有利に立ち回れる。
---別の見方をすればガード上からの気力削りはなかなか優秀(他の武技でも十分な気力削りはある)なものの気力を削り切ると強制的に押し倒して相手の気力を全快させてしまうという致命的なデメリットも存在する、これはダウンからの起き攻めを捨てる事と同義である。
--雪月花
大太刀の代名詞。隙を見つけて叩き込みたい超必殺技的な火力技。
とは言えあまりむやみに振ると危険なので使いどころは見極めよう。
スーパーアーマーが付いており、重装ならば被弾前程での合撃打ち狙いもあり。
大太刀の看板技に相応しく特殊効果が豊富で、溜め三連撃を命中させる事で様々なバフが発動するレアOPもある。
雪月花威力上昇の特殊効果を全身の防具に継承するなど、一点特化させる価値のある大技。
--虎ひしぎの太刀
大太刀では珍しい多段ヒット技。属性やられや状態異常を発動させやすい。
棒高跳びのように大きく敵を飛び越えるので上手くすれば掴み攻撃を回避しながら攻撃する事も可能。ただし飛び越え動作の発生は遅い。
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#fold{{{
''旋棍''
-特徴
素早い攻撃とコンボルートの多さが特徴の武器。
鬼舞により残心に小回避がつき、鬼舞からさらに攻撃を加えられる。
鬼舞を上手く活かせることができれば、回避しつつ攻撃して攻めを継続できるのが魅力。
敵の攻撃に対応しながら、このコンボの繋ぎを上手くするのには慣れが必要で、扱いは難しい。
奥義「神薙」を会得することで武技を鬼舞でキャンセルできるようになり、さらに操作が忙しくなる。

-戦い方
--上段の構え
速攻撃は3回、強攻撃は2回まで連続攻撃が繋がる。
強攻撃は大きく前方に移動しながら攻撃するので、間合いが開いてしまった場合などに使おう。
--中段の構え
速攻撃は4回、強攻撃は3回まで連続攻撃が繋がる。
速攻撃は4回とも同じような振りで、隙も少なめなため安定して当てやすい。
--下段の構え
速攻撃は5回、強攻撃は4回まで連続攻撃が繋がる。
速攻撃の初段は2連撃なので中段より若干隙が少ない程度。
強攻撃は少し前に移動しながらの攻撃なので、鬼舞などで距離が離れてしまった場合に。


-武技
--虎顎破
中段専用。素早く間合いを詰めて突き上げる。
間合いを詰めるのが速いので、中距離から接近してコンボをしたい場合に使用。
--寸勁
上段専用。
虎顎破と似たようなモーションだが、こちらは気力ダメージが高い代わりに射程が短い。
--絶招寸勁
ためてから突進して攻撃。
移動距離こそそれほど長くないものの、威力が高くリーチの短い旋棍では使える場面も多い。
--紅蓮・灰燼
特殊効果に仕込み旋棍があれば、追加入力で爆破ダメージも与えられるため威力が高い。
--閃歩
回避動作中にダッシュできる武技。
ロックオンしている場合は敵に近づくが、それ以外の場合は向いている方向に移動できる。
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#fold{{{
''手斧''
-特徴
投擲による遠距離攻撃が最大の魅力。
投擲だけの武器ではなく、そこそこの振りの速さで攻撃力も高いため、遠近両方で活躍できる。
斧で二刀なため、崩しと受けの数値も高い。
ただし、投擲があるせいか全般的に攻撃のリーチが短く、気力消費も大きい。
投擲もタメがあるので万能というわけではない。

-戦い方
--上段の構え
速攻撃は3回まで連撃攻撃が繋がる。強攻撃は1回のみ。
速攻撃、強攻撃ともに振りが遅めだが、威力は十分で素直なモーションなため当てやすい。
上段の投擲は威力も高く、真っ直ぐ飛ぶので投擲の主力として使うのがオススメ。
--中段の構え
速攻撃は4回まで連撃攻撃が繋がる。強攻撃は1回のみ。
速攻撃は上段と比べて気力消費と攻撃力を抑えた感じになっている。
接近時に上段では厳しい場合は中段の速攻撃を使っていくと良い。
--下段の構え
速攻撃は5回まで連撃攻撃が繋がる。強攻撃は1回のみ。
強攻撃は多段ヒットでリーチも短いので当てづらい。
下段は武技もそれほど強くないので、上段か中段をメインに使っていこう。

-武技
--太山発止
上段構え専用。遠距離から手斧を投擲して攻撃する。
溜めが必要なものの威力が高く当てやすいので手斧の主力として使っていこう。
溜めは1段階でも十分だが、2段階でダメージがさらに上がる。
--黒風発止
走りから前方宙返りをして手斧を投擲する。
説明文には走りから投擲すると書かれているが実は走らなくても撃てる。
ロックオンしていれば横移動しながら撃てる為敵に近づく事無く投擲可能。
複数戦に対して足を止める事なく攻撃できる為無類の強さを誇る。
--磐砕発止
納刀状態でのみ使用可能。力を溜め、二丁の手斧を前方に投擲する。
投擲時に後ろに下がるので、間合いを取りつつ投擲したい場合に有効。
威力も二発当たれば太山発止と同程度のダメージを与えられる。
--鬼挫き
上・中段専用。ロックオン中の敵の足元に手斧を投げる。
射程こそ短いものの気力ダメージが非常に高いので気力切れしそうな敵に使おう。
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#fold{{{
''薙刀鎌''
-特徴
下段、中段、上段の構えでそれぞれ武器の形も変化する。
そのため、隙の少ない攻撃からリーチが長く威力の高い攻撃まで万能で強い。
リーチの長さも優秀だが全武器種で一番の前進距離がある点も見逃せない。
リーチと前進距離が合わさり敵のバックステップにも適当に攻撃してるだけで追いついてしまう。
これは最大のリーチを持つ槍でもできない事で、実質的な射程は薙刀鎌が最長と言っても過言ではない。
大太刀と似たような構えを変更する武技がメインになるが鎌の構え変更武技は攻撃の種類や武技の制限なく後出し可能という点。

-戦い方
--上段構え
速攻撃は鎌によるリーチが長めの攻撃で2回まで繋がる。
威力が高いので、怯む相手ならば積極的に2回速攻撃を当てていくと良い。
強攻撃はさらにリーチが長いが、隙も大きいので使い所に注意。
速攻撃後に斬新する際、中段や下段構えに切り替え、流転を発動させるのを手癖にしておくと、回避に備えて隙の大きさを消しつつ火力も出せるのでオススメ。
--中段構え
早い振りに長いリーチと前進距離が合わさり使い勝手が凄まじく良い。
速攻撃の初段が横に広めなので、複数敵を相手にする時などに有効。
2段目は2回斬り上げるので若干隙が多めなことに注意。
1段目のあと、状況に応じて武技「転変裁」や武技「転変刃」で上段や下段に切り替えれるのがメリット。
--下段構え
速攻撃は隙の少ない攻撃だが、3段目と4段目は2~3回斬りつけるので少し隙が大きい。
基本的には上段構えの速攻撃後に下段構えを利用し、そのまま下段で倒せそうなら下段で攻めると良い。
倒せなそうなら下段構えのまま敵の攻撃後の隙を待ち、上段構えに切り替えて攻撃していこう。
武技「転変裁」で上段構えに切り替えるのも。

-武技
--転変裁
中・下段の攻撃から続けて、鎌に変形させて振り下ろす武技。
攻撃後は上段に構えが切り替わるので、状況に応じて上段構えにしたい場合に便利。
--転変刃
上・中段の攻撃から続けて、大鍘刀に変形させて刃を押し付けるように斬る武技。
攻撃後は下段に構えが切り替わる上に、前方に大きく移動するので咄嗟の時に有効。
--是空裁
薙刀鎌版刃車とも言うべき鎌でクルクル回って攻撃する武技。
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#fold{{{
''仕込棍''
-特徴
攻撃ボタンを長押しでヒット数・リーチ・ダメージが変化する。
ボタン長押し時のヒット数が多く、敵を属性やられにしやすいため属性特化ビルドや混沌化と相性が良い。
非常に長いリーチと高い気力削り性能もあり、対妖怪戦においての性能は折り紙付き。
武技のモーションが全体的に長めだが、ボタン長押し時は更に長くなるので注意が必要。

-戦い方
短=ボタン短押し
長=ボタン長押し
--上段構え
速長1段目が高威力の2ヒットに変化する。
単体でも十分な使い勝手を誇るが、速長1段目→跳ね釣瓶のコンボも強力。
強長は長リーチの叩き付け。単発だが敵の攻撃範囲外から攻めるのに向いている。
--中段構え
速攻撃は3段目まで。
1・2段目は長押しでもヒット数が増えず威力も大して上がらないが、
3段目は長大なリーチ(濡れ女のバックステップにも対応可)と威力がかなり大きくなるので、短短長コンボがオススメ。
速短1段目→脛拉ぎ長短につなぐコンボが気力削りとして優秀、ただし体力へのダメージは低い。
--下段構え
他武器種の下段構えは隙が少なく攻撃回数がメインの構えになっているが、仕込棍においては上中構えでも手数が多いため利点があまりない。
速、強とも長押しする事でヒット数が増える。
脛拉ぎは下段でも使用できるので、気力削りと属性付与を目的に運用しよう。

-武技
--跳ね釣瓶
上段専用。普段使いのダメージソース。
--双竜乱舞
上段専用。気力切れやダウンした敵への定点火力として優秀。
--繚乱棍
上中段専用。前進しながら多段ヒットさせられるので、属性やられも簡単で使いやすい。
--笠の下
中段専用。直前ガード武技。ヒット数が多くこれだけで属性やられにできる。
--脛拉ぎ
中下段専用。1段目は長押しでヒット数が増加し、2段目は長押しで範囲が増加するので長短押しで使う場合が多いだろう。
体力ダメージは低いが、気力ダメージが高い。
弾かれ無効もついているので、ガードを固めた人間系相手には速攻撃を空かしてから脛拉ぎだけを当てて、ガード上から気力を削り切ることも可能。
--掃蛇棍
全構えで使用可。前進しながら棍を地面に叩きつける使いやすい武技で、火力も悪くない。
--伏虎咆哮
秘伝武技。溜めてから棒を伸ばして突くという単純なモーションだが、非常にリーチが長い。
その場から動かずとも突進技並みのリーチのため、使い勝手が良い。
}}}


**コメント [#se8efcde]
#pcomment(,noname,reply,10)