武器のススメ の変更点

最終更新:

#author("2023-05-26T05:55:38+00:00","","")
#author("2023-10-30T04:39:52+00:00","","")
#description(仁王2の武器のオススメを紹介しています。武器の特徴や戦い方についての解説、スキルや武技の使用感など、武器選びに迷った場合の参考に!)
#keywords(武器)

*武器のススメ [#c06c45cd]
Ver1.27現在の各武器種の特徴や戦い方について解説、スキルや武技の使用感など。
#fold{{{
''刀''
-特徴
打刀:心>武=技
太刀:心>技>武
と、反映ステータスに若干違いがみられる、もっとも今作は鍛冶屋で反映ステータスの強弱を弄れるので
大した意味はなく、帯刀時のグラフィックの違い程度に思っておけばよい。
余談だが、打刀は帯に差す、太刀は帯から紐で吊るして帯刀する。
反映改変を利用して心を別のステータスに改変する事が可能になったので反映格差は多少マシになった。
癖がなく素直なモーションと、攻撃後の隙の少なさが魅力の武器。
隙の無さを利用して武技から武技へ疑似的に繋げる事によって火力を出すのが基本だが
これが初心者には少々難しく玄人向けの武器と言われる由縁でもある。
昔は火力が低かったが、アプデによってモーション速度と各種武技の火力が大きく向上した。
種類や揃え効果も豊富で、サブ武器としても優秀。
欠点はリーチの短さくらいと発売当時とは大きく立ち位置が変わった。
本編とDLCでの追加秘伝、武技数が最も多く性能も使える物が多い。

-戦い方
--上段構え
速攻撃が高威力の3連斬りだが、基本的には1段目からの残月に繋げて攻める上段のメイン火力。
強攻撃は高威力の単発攻撃なので、小さい隙への差し込みが地味に使いやすく、妖念発動状態の時の衝撃波発生手段としても優秀。
アプデで暗影朗月が追加され残月コンボとの使い分けができるようになった。
毒ぬめり系の敵の処理に最も向いてる、体当たり後にコアを露出した際に強攻撃→追い討ちですぐ処理できるため便利。

※残月(速い攻撃→Y)
※暗影朗月(暗影剣→Y)

--中段構え
朧のカウンターや逆波と山風のダウン追い討ちが対人戦で、頼りになる構え。
速攻撃はモーションが早く、攻撃範囲も広めで使いやすい攻撃ではあるが、
ここから派生する武技は強く無いので火力を出したい場合は上段に切り替えたほうが良い。
強攻撃は突き攻撃で範囲が狭いが高威力。
火力を出したい場合は、速攻撃を使うよりこちらを使って暗影剣コンボに繋げたほうが良い。

※朧(ガード中+X)
※逆波(敵の攻撃直前+LB)
※山風(敵を崩した時+LB)
※暗影剣(強い攻撃→X)

--下段構え
刀の下段ステップは無敵時間が他の武器より長い(15F。通常10F)という特性がある。
速攻撃は気力が続く限り連続で斬りつけるが、攻撃範囲が狭く威力も大したことはない。
気力消費に対するダメージ割合はかなり低いうえ、
刀で速攻撃から繋がる武技は上段の残月以外は正直弱いのであまり使いたくない。
強攻撃は中段構えの速攻撃程度の威力の3段攻撃で、
暗影剣に繋げられるのでこちらをメインにしたほうが良い。

-武技
--残月(速い攻撃→Y)
上段構え専用。序盤から使える優秀な高火力武技。
--剣気(ガード中+Y)
周囲に剣気を放ち、敵を怯ませる技。
崩し性能が高く、ガードしている相手なら気力を大きく削れるため気力切れを誘いやすい。
特に武士など人間相手に役立つことが多い。
気力切れになったら居合>追い討ちで大ダメージを狙っていける。
--足蹴(速い攻撃→Y)
中・下構え専用。リーチが短く体力ダメージは無いに等しいが、代わりに気力ダメージが高め。
崩しはさほど高く無いのでガードしている相手には剣気を使おう。
--絶妙剣(ガード中+X)
鞘で突いた後に刀で斬る付ける地味な武技。
鞘突きの発生がとても早く、敵の連続攻撃をガード中に攻撃の合間に差し込める。
アプデによってモーション速度や崩し、気力削りが大きく強化され
これだけで人間ボスを完封できるレベルの武技になった。
--暗影剣+暗影朗月(強い攻撃→X→Y)
初段の暗影剣は鞘で殴る打撃技で、威力は低いが気力ダメージが高い。
追加された新武技の暗影朗月は暗影剣から派生する武技で
鞘で打ち上げ>刀で斬り下ろしの二段攻撃となっており、
全体的に動作が早いだけでなく斬り下ろしのダメージもかなり高い。
優秀な強攻撃が多い刀の新しい攻撃パターン。
--居合(RB+B長押し)
納刀武技で二刀の十文字と双璧をなす武技。
溜めずに放つ事もできるが威力は低い。
最大まで溜めると保持は出来ず自動的に強烈な居合を放つ。
気力切れさせた相手には組み討ちよりも居合>ダウン追い討ちのほうが総ダメージは高い。
回避納刀キャンセルを覚える事で使い勝手が大幅に向上する。
--小夜時雨(RB+B長押し)
納刀した後、高速で連続斬りを放つ武技。
コマンドが居合と被るが、全段当たった時のダメージはこちらの方が高い。
いずれかの構えにセットして居合と使い分けるのもいい。
--飛天剣(速い攻撃→前方向+A)
下段構え専用。下段にしては中々の火力だが、残心不可という欠点があるので、気力管理には注意が必要。
攻撃からステップで発動というコマンドなので、ステップの気力消費を下げると実質武技の気力消費も抑えられる。
--逆波+山風(敵の攻撃直前+LB)(敵を崩した時+LB)
対人型カウンター武技。直前ガード成功で逆波、直後に再びガードボタンで山風を発動、敵を押し倒しダウンさせる。
山風の発動条件は相手を崩した時だが、逆波 弐を習得する事で逆波成功時にも発動できるようになるためコンボになる。
逆波はスティックをニュートラルにして直前ガードする必要があるなど癖があるが、マスターすれば対人型戦がとても楽になる。
--夜叉一文字
秘伝武技の1つ。アプデ前はもっさりした動作で突きをする微妙な武技だったが
モーション速度と火力が強化され中距離からの差し込みとして優秀な武技になった。
--飯綱落とし
秘伝武技の1つであり、組み討ち武技。
敵を切り上げてから空中で掴み頭から地面に叩き落とす。
終了後の敵は追い討ち可能なダウン状態となるので更にダメージを追加でき、
起き上がりの早いボス以外なら飯綱落とし>溜め居合>追い討ちまで繋がってしまう。
更にモーション中に気力が回復するので、こちらの気力管理が非常に楽になる。
--鞍馬剣舞
秘伝武技の1つ。斬撃と蹴りを織り交ぜたすばやい連撃を放つ。
総火力はかなり優秀で崩しと気力削りも中々良い。
だが、連撃系武技なので総モーションがかなり長い、適当に出すと反撃を食らうので出しどころを見極めたい。
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''二刀''
-特徴
反映:技>心>武
刀と同じように反映が微妙、刀と違ってメイン反映が3つの中ではマシな技であるため、改変した場合一番マシな技が消えて微妙な心と武が残ってしまう。
二刀による素早い攻撃が特徴、リーチは短いがそこそこの前進性能があるので気にならない。
受け値の高さに加えて奥義による耐久性、心眼による回避失敗時の保険等防御性能が非常に高い。
手数が多いため単発ダメージは控えめだが、心眼 弐による攻撃増強効果と使い勝手がいい武技が揃っており、火力面では他武器に後れを取らない。
さらに対人戦では風神 参と十文字だけで圧倒的優位に立ち回れるという強みがある。
敵AIは風神 参をガードするように行動するため、残心キャンセルからの十文字というパターンがはまりやすい。
非常にバランスの取れた武器種だが武技のコマンド被りが斧に次いで多く優秀な武技が多いのにつけれないというジレンマを抱えている。
-戦い方

--上段構え
速攻撃は3回まで出せるが、全体的にモーションが遅いので、1回で止めて高火力の桜花に派生させよう。
ここら辺は刀の上段とほぼ同じ使い勝手。
新武技で渦龍斬が追加されたが桜花とコマンド枠を奪い合う形になっておりコマンド被りに拍車がかかった。
全ての構えで使える霜風の追加により桜花後の隙が無くなり、バックステップを多用する敵に対しても攻めやすくなった。

※渦龍斬(速い攻撃→Y)
※桜花(速い攻撃→Y)
※霜風(残心成立時→前方向)

--中段構え
刀と同じようにカウンター用の構え。
速攻撃は4回、強攻撃は3回まで出せるが、どちらもブンブン振り回す必要は無く、速攻撃1段目から風神につないだ方が良いだろう。
強攻撃に至っては派生する武技も無いため、基本的に使う必要性はない。
二刀には心眼があるので下段がメインになり、人間相手にカウンターを狙う時以外は基本的に使わなくて良い。
ただし下段速攻撃は風神への繋がりが微妙に悪く一部の敵にはその隙間に割り込まれることがある。そのような場合は中段で風神を使うほうがよい。

※風神(速い攻撃→Y)

--下段構え
二刀の主力武技である十文字と風神は下段でも使用できるので、火力に困ることはあまりない。
飛龍剣を使いたい場合は、風神とコマンドが被っているの為、中段で風神コンボを行う必要があるので操作が忙しくなる。
心眼 弐による攻撃力増加の効果を得たい場合は、わざと回避に失敗するタイミングで回避する必要がある。

※十文字(RB+B長押し)
※風神(速い攻撃→Y)
※飛龍剣(速い攻撃→Y)

-武技
--十文字(RB+B長押し)
二刀の代名詞、前進距離が長く、刀の居合よりも溜め時間が短いので、ちょっとした隙に最大溜めを簡単に差し込んでいける。
属性の蓄積も優秀で属性やられにもさせやすい。人型の敵はガードが固く、連続ヒットさせる必要がある双頭斬では蓄積させづらいのでこちらで狙うほうがいいだろう。
小技として納刀モーションをキャンセルする方法がいくつかある。
お手軽にできるのは残心で納刀をキャンセルする方法だが実戦で多用するのは回避納刀キャンセルだろう。
やり方はR1を押しっぱなしにしながらステップ回避し、その後に素早く◯を2連打から指を離さずに長押しする。
これにより敵の攻撃を回避した後最速で十文字を差し込んでいける。
他にも弓構え納刀キャンセルは残心で敵の裏に回ってしまいお互いに背中合わせになった状態からでも一瞬で180度方向転換できるので便利。
--風神(速い攻撃→Y)
何の変哲もない廻し蹴りだが、風神 弐を習得すると追加入力で斬撃を放つようになり強化される。
さらに風神 参を習得すると、追加入力をタイミングよく行う事で斬撃の回数が増加する。
真価を発揮するのは修行ミッションの武の道中伝クリア後に参まで習得してからになる。
タイミングへの慣れは必要だが、威力・崩し・気力削りとも申し分ない性能になっている。
最終の斬撃を人間がガードするとガードを弾き飛ばすことができ専用のモーションを取る。
この時の隙に十文字を残心キャンセルで合わせるのが鉄板の流れ。
--桜花(速い攻撃→Y)
上段構え専用の武技。隙こそ大きいが、二刀の中ではダメージが非常に高い。
敵に隙ができた場合は、速攻撃1段目からの桜花を狙っていくとダメージ効率が良い。
背後やカウンター時などは積極的に使用していきたい。
--渦龍斬(速い攻撃→Y)
Ver1.20で追加された武技で、桜花と同じコマンドなので択一となる。
桜花よりも更にダメージが高く、ヒット数の多さによる属性蓄積も優秀だが
潜り込むように前進してから攻撃が出るため至近距離では当てづらい。
人型や小型の妖怪はもちろん、大きめの妖怪相手でも密着状態だと股下を抜けてしまい
カス当たりになってしまうことも多い。
一歩引いた位置から出せば比較的当たりやすい。
安定して当てやすい桜花とどちらを使うかはお好みで。
--野分(ガード中+Y)
上段構え専用の武技。
周囲に判定があるので複数の敵に囲まれたときなどに使おう。
弐まで取ると風を巻き起こすようになり、風の判定がかなり上方まで届くので高い位置にある鬼の角を折りやすい。
なまはげ等の角を簡単に折る事が可能。
--水形剣(ガード中+Y)
上段構え専用。野分と同じコマンドのため択一となる。
ボタンを押し続ける限り高速で周囲を切り刻み続ける技。鎖鎌の藪切と似た使用感。
リーチの短い二刀でその場で振り回すことから人間相手には殆ど使えないが、
押し出す力が小さいため気力切れを起こした妖怪に使えば一方的に切り刻める。
属性やられにもしやすく、妖怪相手には是非使っていきたい。
--霜風(残心成立時→前方向)
新たに追加された武技で残心しながら出す事ができ、前進しながら敵の足元を切り裂く。
威力自体は無いも同然だが、残心しながら前進攻撃できる事により敵の反撃を封じつつ気力回復を行えるので息継ぎが非常にやり易くなった。
流転や紫電など残心からの派生アクションもこの武技の後にコマンド入力することで出すことができる。
--心眼
下段構えのみ、回避行動中の攻撃を見切って身をかわす。
正確に言うとステップの無敵時間が切れた瞬間~モーション終了までの硬直に攻撃が当たると発動するという仕様になっている。そのため狙って出そうとすると普通に回避するのと違うタイミングでステップする必要があり少しコツが要る。
心眼 弐を習得すると、成功時に攻撃力増加効果が付与される。
バフ率はかなり優秀(80%増加)で、発動後は大火力武器に持ち替え、大技を狙うなどと言った使い方も可能。
ただし持続時間は15秒程度と短めなので注意。
--昂龍爪
秘伝武技の1つ。組み討ち武技で成功時に大量の妖力を回収できる。
またモーション中にこちらの気力が回復するという利点もあるが
発生後の硬直が長く、起き攻めが入りづらいという欠点もある。
--重・十文字
秘伝武技の1つ。十文字から続けて斬り付ける武技だが十文字ほど威力は高くはない。
十文字で倒しきれない・属性やられにさせられない場合の一押し等に便利。
--双頭斬
秘伝武技の1つ。二刀の柄頭をあわせて持ち、一度斬りつけたあと回転させながら斬撃を放つ。
ヒット数がかなり多く敵を状態異常や属性やられにしやすい。
仁王2はヒット数が多い武技の蓄積値に減算補正がかかるのだが双頭斬にはそれが無く
武技カスタマイズで属性を付与させれば耐性が無い敵相手なら1回で状態異常や属性やられに出来る。
--月影
中・下段専用。攻撃をガードされて弾かれモーションを取った時に発動可能。
素早く相手の側面に回り込んで斬りつける。
体力ダメージや気力ダメージは大したことないが、崩し性能が非常に高い。
特徴的な動線のおかげで反撃を受けづらいため弾かれたらとりあえずで出しやすいが、技の性質上人間か一部の妖怪相手にしか使えないのが欠点。
大部分の妖怪に対しては発動機会すらないので多芸多才のカウントを溜めることもできない。
人間相手であっても壁際でこちらの動線がずれたり相手が移動したりして当たらないことも多い。
特に高レベルAIの人間ボスやマルチプレイで顕著で、最悪追撃を避けられたところに反撃を食らうパターンも多い。
出せる相手がそれなりに限られる・当てにくい敵がそこそこいる・当ててもガードしてくれないとあまり意味がないと、戦闘相手への依存度がとても高い。
--鬼菱
中段専用。ガード姿勢を崩さず短く突く。
ガード判定と攻撃判定を同時に持っており敵の攻撃が当たるタイミングでも安全に差し込める。
攻撃力が高いわけではないが他の武技と違い通常攻撃へ連係可能で、カウンター気味に出して攻守を逆転させる使い方も可能。
頻繁に使うものではないが全体モーションが非常に短くとにかく気軽に出せる。
コマンド被りや、(月影や百舌鳥など)発動機会が敵に依存する技が多く多芸カウントを稼ぎにくい二刀にとって該当ビルド使用の際にはこれもありがたい武技となる。


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''槍''
-特徴
反映:体>武>技
メイン反映が体なので体力と攻撃力を同時に上げられるのが利点。
突きによる長いリーチと斬撃による広い攻撃範囲が特徴の武器。
斬撃の火力は全武器の中でも低いが、突きは火力も高く異次元リーチがあり差が激しい。
刀と同じくモーション後の隙が短くいろいろと武技を組み合わせて戦いたい人に向いている。
中段突きだけでもある程度戦えるため、初心者にもオススメ。
振りは若干遅めなので、間合いの取り方には注意したい。
奥義で刺突専心を取る事で突きのリーチに加え、火力と気力削りが1.2倍になる。

-戦い方
--上段の構え
強攻撃はやや扱いづらいが、速攻撃はリーチ・範囲ともに悪くはない。
序盤の対人戦は主に武技の磊落で攻める、二段目ヒットでダウンを取れるので追い打ちを決めれる。
ボスや高難易度になってくるとダウン耐性が付きだすので微妙になってくる。
追尾性も弱く敵が横に歩くだけで二段目を避けられるので相性の悪い敵には使用を控えよう。
対妖怪はダウン効果が無意味なので、威力に優れる五月雨突きか螺旋風の方がよい。
なお、ダッシュ攻撃の出の速さは全武器中でも屈指の速さなので、後述する体入替と合わせて使っていきたい。
--中段の構え
速攻撃、強攻撃ともに3回まで連続攻撃が繋がる。
どちらのモーションも優秀で、速攻撃はそこそこ速く横に広い。
強攻撃は1段目と3段目が特にリーチが長く、敵によっては一方的に間合いの外から攻められる。
奥義の刺突専心をセットする事で更にリーチが伸びるが、2段目は柄突きのためかダメージ増加対象ではあるがリーチは伸びない。
--下段の構え
刀と同じように下段ステップの回避フレームが他の武器より長い。
速攻撃は他の武器よりダメージが高く、全5段まで繋がる。
特に3段目までは隙も少ないので使いやすく、短い隙にチクチク攻めるのに最適。
強攻撃の攻撃範囲は広く、中段の速攻撃と同じ感覚で扱える。
方向キー入力が関係する武技が二種類あるため、誤入力に注意。

-武技
--槍体変
上段専用(奥義「変転自在」をセットで全構えで使用可能)
槍で上段攻撃を使うなら必須とも言うべき武技。
残心が敵を弾く動作に変わるため、残心の隙を消す事が可能になる(下段速攻撃程度の火力もある)。
本来であれば敵に攻撃の隙を与えてしまう残心だが、この武技により敵に反撃を許さずに残心で気力回復を行えるのは圧倒的なメリットである。
ただし通常残心よりも硬直が長くなるため、敵が離れているのに使ってしまうとスキを晒すことになる。
渾身の一刀(残心不可の代わりにダメージ増)を武技カスタマイズすれば、ノーリスクで火力を底上げ可能。
--磊落
上段専用。速攻撃から繋げられる素早い二連撃(横薙ぎ→叩き付け)。
威力はそこそこで気力消費もやや大きいが、隙が少なめかつ人間相手ならば叩き付けでダウンを取れる。
ただし叩き付けは追尾性が弱く、敵が横移動して軸をずらされるだけで簡単に避けられてしまう。
敵によっては、横薙ぎを当てたうえでも叩きつけがガードされる場合があるので注意。
難易度が上がると人型ボスにダウン耐性が付き、メリットよりもデメリットが目立つようになる。
--風車
上段専用。槍を大きく振り回すので周囲に敵がいる場合に。
連続攻撃で使えるかと思いきやノックバックが激しくあまり期待できない。
--回天衝
強力な突き攻撃で前方に大きく突進して突くので敵の攻撃範囲外からの強襲に優れる。
最大溜め時は人型の敵を尻もち状態にできるので、すかさず追撃してダウンさせれば追い討ちも決められる。
--水車
中段専用。上方に対して地味にリーチがあり、なまはげ等背の高い鬼の角を叩き折るのに最適。
逆に下方へのリーチに乏しく、伏せている敷次郎等に最初の振り回しが外れる場合がある。
追尾性能が弱いので横移動で軸をずらされると大きな隙を晒すことになる。
--螺旋風
全構えで使える武技で、初段の衝撃波中に追加入力で振り回しが発生する。
隙は大きいが、敵のガードを弾いて仰け反らせるため使い勝手が良い。
敵によっては磊落の変わりにセットしたい。
--田楽突き
新たに追加された武技で、槍を構えて突進し連続でダメージを与える。
この武技で敵の気力を削り切ると自動的に組み討ちに派生する。
一見良さそうに見える武技だが、敵の気力を削り切った瞬間に組み討ちで全回復させてしまい、ラッシュチャンスを潰す事になるので使う状況を考える必要がある。
突き判定で奥義によりダメージが増加するため、同じタイプの武技である乱撃槍より火力が高い。
--体入替
対人戦でしか使えないが敵を強引に引っ張って背後に回り込む。
槍の穂先で敵を引っ張る時、敵がガードをしていても成功する。
意外にも崩し値がそこそこ高く、装備や武技カスタマイズ等による崩しや気力ダメージの強化と合わせる事で、
ガードした敵を引っ張りまわしながら気力を削る事が可能。
他の攻撃や武技と組み合わせる事で、ガードするように誘導させると効率が良い。
体入替→上段ダッシュキャンセル攻撃→槍体変→体入替のループがオススメ。
--無双富岳
対人型のみ発動する組み討ち武技の一つで、成功時はダウンした敵に更に追い討ちを入れる事が可能。
追い討ちまで含めたトータルでの威力はかなりのものだが、
通常の組み討ちよりもボタン入力から相手に当たるまでがかなり遅い。
高周回になるほど当たるまでに相手が気力切れから復帰してしまいスカってしまうことが多くなりがち。
攻撃→槍体変→無双富岳という流れが、気力切れからの回復が速い人型ボス相手だと間に合わない事がある。
この場合は発生の遅さを考慮して槍体変を行わないなど、工夫が必要となる。
高難易度の対人ボスはダウン耐性があるので、上記の復帰の速さと合わさり通常の組み討ちのが良いまである。
--飛猿
弐まで取る事で空中から突き判定の落下攻撃を出すことが可能になる。
落下攻撃後の隙はかなり大きいが特技等でフォローすることで高いダメージを与えることができる。
--婆娑羅三段
秘伝武技の1つで、一突き毎に残心判定が入り、判定中に追加入力でさらに突きを行う、最大三回攻撃。
追加入力を最大残心になった瞬間に行う事で技のモーション及び威力が強化される。
成功した場合は前進しながらの突きになり、二回とも成功した場合は三撃目の突き前に攻撃判定が発生する。
残心が技に組み込まれている特徴から、残心・天と常世祓い・天の攻撃増加バフと相性が良く、これらを組み合わせると槍武技中屈指のダメージを誇る武技となる。
元々槍の武技の中で一番火力があったのだが、なぜか他の武技を差し置いてアプデで強化された。
--青嵐
秘伝武技。絡め取りと同じパリィ系武技。
追加入力で突き攻撃、パリィ成功時はモーション及び威力が変化する。
気力消費は大きいが、受付時間が非常に長い。
気力削り性能も中々なので、絡め取りをしにくい攻撃に対してはこちらを使おう。
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#fold{{{
''斧''
-特徴
斧という武器種は斬撃武器の斧と打撃武器の槌に分けられる
斧:剛>勇>武
槌:剛>体>勇
と、斧と槌によって反映ステータスが違う、打撃武器である槌は斧と比べて
気力ダメージが20%増加する代わりに、体力ダメージが20%低下する。
どちらも優秀な反映だが、特に槌は3つとも優秀。
攻撃力・崩しの高さ通りに気力削りとガード崩しに長けた武器。
中段攻撃が敵のガードに弾かれないという特性がある。
速、強攻撃のモーションの優秀さに加えて、高性能な武技が最初から解禁されているため
序盤は他の武器よりも完成度が高く、圧倒的に戦いやすい。
その反面武技のコマンド被りが深刻で、攻撃のバリエーションが増えない問題を抱えている。
全体的に攻撃の振りが遅いので、怯まないように頑強さの高い重装系の防具を装備すると良い。
ただし、全身重装系で敏捷さB以上を確保するには相応の剛が必要になる。
剛は斧の攻撃力への影響が最も強いので、斧メインならば損は無い。
小数の敵は強引に攻めるだけで、一方的に気力を削りつつダメージも与えていけるのが強み。
逆に振りの遅さから複数相手だと厳しい戦いになりやすい。
攻撃による気力消費量も多いため、攻め時と引き時を見極めることが重要。
さらに武器の根元より先端の方がダメージが20%程高くなるため、敵との間合いにも気を配るべし。


-戦い方
--上段の構え
強攻撃のモーション自体は速攻撃2回と大差無いが
2段目のホーミング性能・攻撃力・気力削りが凶悪で妖属性武器との相性も良い。
強攻撃と残心を繰り返すだけで序盤はスイスイ進むだろう。
速攻撃→天地のコンボor強攻撃と敵の隙に合わせて刺し込める攻撃を選択しよう。
--中段の構え
通常攻撃の攻撃範囲は広めなので当てやすいが、中段構えでもやっぱり振りは遅い。
蹴上げ+潮割りのコンボが追加され、速攻撃からの崩しや気力削りが可能になった。
少々扱いが難しいが、旋滑りを起点とした溜め武技を使った攻撃バリエーションが増えたので、上段とうまく使い分けたい。
--下段の構え
速攻撃は斧の中では発生が速く気力消費も少ないので
バックステップを多用する山姥や古籠火等でも怯ませつつ一方的に拘束し続ける事が可能。
蹴上げ+潮割りのコンボが追加され、速攻撃からの崩しや気力削りが可能になった。
-武技
--天地
上段専用。強攻撃と使い分けたい。
--抜山蓋世
斧の武技としてはモーションが短く使い勝手が良い。
--蹴上げ
新しく追加された武技で、問題だった中下段の攻撃バリエーションが強化された。
体力ダメージは低いが崩しと気力削りが高く、出も早いため使い勝手の良い。
--潮割り
新しく追加された武技で、蹴上げから続けて出す事が出来る。
威力、崩し、気力削り全てが高く優秀だが、速攻撃→蹴上げ→潮割りと最後まで出すとそこそこ長いモーションになるので出しどころには注意したい。
--凶独楽
気力がなくなるまで回転攻撃を続ける武技。
周囲に連続でダメージを与えられるため複数相手やラッシュ時に有効。
ただし気力切れになりやすいため、攻撃後の隙には気を配ろう。
--烈火
前作から引き続き優秀なバフ技。
気力消費増大と引き換えに大きく火力を上昇させる。
別の武器に切り替えてもバフは持続するため汎用性も高い。
ただし気力消費増大は非常に大きなデメリットでもある為、基本的に奥義:全霊が使える斧向けの武技。
--旋滑り
直前ガード武技だが、他の直ガ武技と違う点が2点ある。
妖怪相手でも成功するという事と、成功しても「敵の動きを止められない」という事。
動きを止められないという事は敵の連続攻撃に対して無力という事でもある。
使いどころがとても重要になる武技。
成功した場合くるりんと横に攻撃を避ける動作をするだけなのだが
このモーション中に△溜め武技の溜めを行うと溜め時間無しに最大溜めにできるという特典が付き
これによって使い勝手の悪かった△溜め武技が多少使いやすくなった。
とはいえ、直ガ武技自体が扱いにくい武技なのである程度の練習が必要になるだろう。
--大木倒し
溜め時間が長いので使える状況を選ぶが、非常に高い単発ダメージを誇る。
敵が気力切れダウン後に復帰する時に溜め始めれば常世の中で発動でき
奥義:虎穴を乗せた一撃をお見舞いする事ができる。
旋滑り成功後、上段に切り替えてこれを出す事も可能。
--地擦り
下段専用の武技。地面を削って土砂を相手にぶつける。
使い勝手がとても良く、隙の少ない相手に対してもジャブ代わりに撃っていける。
--地鳴らし
溜め時間は長いが地面判定の広範囲攻撃なので当てやすく、複数戦などで便利。
旋滑り成功後に確実に当てたい場合はこれを選択するのも良いだろう。

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#fold{{{
''鎖鎌''
-特徴
反映:忍>技>武
反映はお世辞にも良いとは言えない、忍術を使わないビルドの場合は忍を改変で別のステータスに変更しよう。
鎌と分銅によるトリッキーな攻撃が特徴の武器。
鎖分銅による長いリーチと広い攻撃範囲が強力。
構えによって攻撃のモーションが大きく異なる上、攻撃範囲が使う側からしても分かり難いので扱いがやや難しい。
対妖怪に対しての気力削りは中々高いのだがガードを使う対人間相手になると話は変わってくる。
武技のモーションが遅く後隙も長いので武技から武技に繋がらず崩しが低いので対人ボス相手でガードを固められると手も足も出なくなるのが欠点だったが、新武技の追加で多少改善はされつつある。
また、装備によって崩しを補強するのも有効な手段。
奥義が両方有用なので奥義両立の恩恵も高い。

-戦い方
--上段の構え
速攻撃は分銅を回転させて敵を滅多打ちにする。3段目まで繋がり下手な武技より強力だが
装備が充実して武技ダメージ倍率が伸びてくるとこれだけ使ってると火力不足になる。
強攻撃は分銅を敵に向かって一直線に投げる、遠距離から重い一撃を入れたい場合は使える。
ただ後隙が非常に長いため、安易に出して避けられると反撃を受ける可能性があるので特技等でのキャンセルも視野に入れておこう。
掛け釣瓶→紅椿のコンボが中々強力で、人間相手だと掛け釣瓶で敵がガード状態に入るので
続けて出す紅椿の崩しが高い事もありゴリゴリと敵の気力を削る事が出来る。

--中段の構え
速攻撃は分銅を振り回して攻撃する、4段目まで繋がり横方向の攻撃範囲が広い。
モーション自体は遅いので火力を出したい場合は1段目で止めて絡め撃ちを出したほうが良い。
八重垣+鬼蜂のカウンター追加や荒旋風+華厳落としの強化によってアプデ前より
攻めのバリエーションが増え戦い易い構えになった。

--下段の構え
速攻撃は分銅を小回転させて連続で叩き付ける。
5段目まで出せるが火力が無い割に5段目まで行くとモーションも長くなるのであまり多用はしない方が良い。
強攻撃は鎌で攻撃し3段目まで繋がる、ステップ攻撃から繋げて出す事が出来るので使い勝手が良い。
ただ攻撃方向が縦攻撃なので横方向の範囲が無い。
隙の少なく気力削りが高い疾風蹴りを入れたり、瞬間火力の高い乱天龍をセットする事で下段の欠点を埋められる。

-武技
-【掛け釣瓶、蛇噛み、黒かずら】この三つの武技の後に特定の武技を出すと発生が早くなる。
--発生が早くなる武技:紅椿、薮切、刃車、天鼠狩り
--掛け釣瓶
新たに追加された武技で、敵に分銅を引っ掛けて回転しながら飛び込む事で滅多切りにする。
敵に当たらないと飛び込めないので外れた時の隙は大きいが威力、ヒット数共に高性能で
更に武技後の隙が鎖鎌にしてはほとんど無く、この武技からいろんな武技を出す事が可能。
特に紅椿、薮切、刃車、天鼠狩りの4つの武技は普通に出すよりも発生が早くなる。
--紅椿
上段専用。モーションは上段速の鎌バージョンで当然武技なだけあって火力が高い。
崩しの高さも優秀で掛け釣瓶とのコンボは対人戦で大いに役に立つ。
--藪切
鎌で滅多切りにする、長押しで気力が続く限り使用できる。
相手の隙が大きく、気力がある場合にはこれでダメージを与えていきたい。
小型の敵相手だとノックバックが酷く連続ヒットしにくいが中~大型の敵相手では凄まじい火力がでる。
気力削りも高く相性の良い敵相手だとこれだけで完封する事も可能。
--刃車
前作で鎖鎌の代名詞ともいえる武技、今作でも相変わらず使い勝手はとても良い。
前転しながら鎌を振り回して切りつけるので攻撃範囲が広い、鎖鎌タイプの妖鬼も使うほどのメジャーっぷり。
ただ鎖を伸ばして鎌を振り回しているので攻撃判定が地味にガバガバだったりする。
特に初段は密着していると小型の敵には当たらないので掛け釣瓶から続けて出すとヒットしない。
--乱天龍
鎌と分銅を両方伸ばして振り回し、最後に叩き付ける。
アプデで大きく火力が上がり、ホーミングも改善された。
モーションがそこそこ長いので使いどころには注意。
--疾風蹴り
出が非常に速い蹴り。
気力削り特化の武技ではあるがガード上からの気力を削る崩し性能は低いので注意。
ガードをしない妖怪相手の気力削りとしては出が早く優秀。
煙々羅や両面宿儺の正面から撃つとほぼ当たらない問題があったがアプデによってリーチが伸び改善された。
--荒旋風+華厳落とし
アプデにより荒旋風と華厳落としの気力削り性能が上がり投げに移行しやすくなった。
投げ中はこちらの気力が回復し敵の気力はほぼ回復しないので上手くやればこれだけでハメる事も可能。
--蛇噛みor黒かずら
それぞれ鎌か分銅を投げつけ、敵によって敵を引き寄せるか飛び込む。
気力消費量が高く敵にガードや避けられた場合の隙が物凄く大きい為、使いどころが大切である。
掛け釣瓶の登場によって敵に近づきたい場合の選択肢としては役目を終えている。
--朱夏・玄冬・白秋
3種類の自己強化武技。
攻撃力を上げられる朱夏か気力ダメージを上げられる玄冬を主に使用。
--八重垣+鬼蜂 壱 弐
八重垣は元々あった武技だが、鬼蜂は新たに追加された武技。
今までは直前ガードを成功しても続く武技が無かったので何の意味も無かったが
鬼蜂が追加された事によってカウンター主体の戦いもできるようになった。
ただ、他の直ガ武技と違い鬼蜂は武技カスタマイズが出来ない(完全に存在を忘れられてるようだ)

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''大太刀''
-特徴
反映:武>剛>心
メイン反映が武、サブが剛なので装備重量を稼ぎつつ火力を上げる事が可能になっている。
心は微妙だが武を別の反映に改変したり、剛をメインに改造したりと自由度は地味に高い。
長めのリーチと、高い崩し性能を持つ。
斧と同じ様に中段攻撃が敵のガードに弾かれない。
攻撃速度も見た目ほどは遅くないため、バランスの取れたの万能武器となっている。
その一方で気力消費量が非常に多く、残心と流転を使えなければ立ち回りが難しい。
大太刀の紫電は性能が良く、同武器紫電等の小技と合わせることで主力にできる。
//なお、同武器紫電は同じ武器種を二本持つわけではない。
特徴の一つとして武技使用後に別の構えに移り変わる武技が各構えに用意されており、
特定の構え限定の武技や残心系のサムライスキルを活用しやすい。
逆に慣れてないうちは自分がどの構えになっているか把握できずに混乱する場合もある。

-戦い方
--上段の構え
縦方向のリーチと火力に優れる。
相手が単体、または縦に並んでいる場合で怯みを取れる相手には積極的に振っていきたい。
攻撃速度は遅めで気力消費も多いため、リーチの長さを生かして敵を間合いに入れないことが大事。
速攻撃から出せる釣瓶月は大太刀の主力武技なので多用する事になる。
強攻撃は1撃しか無いが高い崩しが魅力、残心猶予が地味に長く同武器紫電をしやすい。
中段や下段に朝風・天をつければ、中下段の速攻撃から上段強攻撃が出せるようになり非常に便利。
--中段の構え
速い攻撃の1~2段目がなぎ払いのため、横の攻撃範囲に長けている構え。
非常に厄介な複数戦に強く、前方180°以上の広い範囲の敵をまとめて攻撃できる。
また敵のガードにも弾かれない為、ガードの上からでも気力を削る事が容易。
朝風・天の上段強攻撃や中段専用の牛突で崩しが高く対人戦が得意。
人型だけでなく妖怪にも有効な猪の子捻りでカウンターを取れるため、困った時はとりあえず中段に構えておけば間違いはない。
--下段の構え
隙の小ささを活かして素早いうえに怯まないような敵に使用する。
下段限定武技では虎ひしぎの太刀があるが、この武技をセットしていると暴発する危険性もあるので注意が必要。
雪月花や巴吹雪などの構えを選ばない高性能武技も豊富なので無理にこの武技を使う必要性は薄い。
下段で立ち回りつつ、隙あらば朝(夕)風・天で上段の攻撃に派生し
残心・天(次の攻撃のダメージを上昇)を発動、流転で中段や下段に構えを再度変更しつつ気力を回復させる、といった運用も可能。

-武技
--釣瓶月
上段専用。速攻撃からの素早い二連切り上げで、上段の主力技。
--朝風・天
中段か下段の速い攻撃から上段の強い攻撃が出せる。武技カスタマイズスキルは設定不可。
ここから残心・天を発動し攻撃力を上げつつ、流転で気力回復or抜即斬で追撃が定石。
ただし武技ではなく「強い攻撃」扱いなので、特殊効果の武技ダメージ+は適用されない。
これは朝風・人および地も同様。
Ver 1.17から「強い攻撃」扱いなのはそのままだが、多芸多才のカウントが増加するように修正された。
--夕風・天
朝風の強攻撃派生版。中段か下段の強攻撃から上段の速攻撃を出せる。武技カスタマイズスキルは設定不可。
代表的なコンボとしては「中段強攻撃→夕風・天→釣瓶月」。
さらに「残心納刀キャンセル→抜即斬」という敵の気力切れ時の大コンボにも繋げられる。
こちらも朝風と同じく武技ではなく「速い攻撃」扱いとなっている。
Ver 1.17から「速い攻撃」扱いなのはそのままだが、多芸多才のカウントが増加するように修正された。
--破突
大太刀の長いリーチと突進を合わせた突き技。
威力も高めで、敵の攻撃範囲外からの奇襲に便利。
--抜速斬
大太刀版の居合、殆ど前進しないのでリーチは短めだが横方向に広い範囲を持つ。
刀の居合より早く、二刀の十文字よりは遅い発生で、癖が少なくて扱いやすい。
--荒波
敵に体当たりして気力を削る武技、短いモーションに高い崩しと気力削り性能があり使い勝手が良い。
--牛突
ガードの上から当てる事で気力を大きく削る。
ガードの上から当てない場合の気力削りは少ない。
また人型相手で気力を削り切ると、押し倒して大ダメージ。
気力を削り切った際の押し倒しは、相手の気力を全快させてしまうというデメリットがある。
高難易度においては一難解除というギミックもあり大技カウンターだけでは解除時間が心許なく
しっかりと組み討ちや追い討ちをする必要が出てきたのでその機会を奪う強制ダウンは忌避されやすい。
--猪の子捻り
直前ガードのカウンター武技。
最大の特徴として、人型だけでなく多くの妖怪やボス系の攻撃すらカウンターを取れる。
--雪月花
大太刀の代名詞ともいえる高火力武技。敵が隙を見せた際に叩き込みたい。
とは言え攻撃時間が長めなので、無闇に使うと危険。
溜め三連撃を命中させる事で様々なバフが発動する、専用の特殊効果も存在する。
2・3段目の溜め時間中は頑強さが高ければスーパーアーマー状態だったが、Ver 1.11からは怯むようになった。
--裏太刀・雪月花
前作で小次郎の使ってきた高速雪月花が満を持して登場。
高速な分、通常の雪月花より威力も最後のヒット数も減っているが使い勝手は当然良い。
だが、気力消費が高く継続火力としてみるとそこまで絶賛するほどの物ではないので。
他の武技と使うタイミングは良く考えよう。
--虎ひしぎの太刀
大太刀では珍しい多段ヒット技、属性やられにしやすいと思いきや蓄積値に減算補正があるので注意。
棒高跳びのように大きく敵を飛び越えるので、掴み攻撃を回避しながら攻撃する事も可能。
ただし敵の足元に大太刀を突き刺して飛び越える動作なのでモーションが遅い。
また、攻撃後に回避しようとすると暴発してしまう危険性も秘めている。
敵が大きすぎると飛び越えられずに敵に背中を晒す事になるので注意。
--秘剣・燕返し
連撃から切り払いながら後方へ回避する技。
連撃の〆としても優秀且つ、回避には無敵時間もついている。
但し、足場の悪い所で無暗に使用すると、落ちる可能性も高いので注意。
--巴吹雪
真柄直隆の秘伝武技。大太刀を片手でブンブン振り回すアレ。
気力が切れるまで振り回せる上に、Ver 1.11からは頑強さが高いとスーパーアーマー状態になるように変更され、ますます使い勝手がよくなった。
デメリットとしては使えば使うほど残心予約量ごと気力を消費していくので最後まで出しきった場合
残心で気力を回復する事ができない(してもほとんど意味が無い)。
心の深奥等で残心の回復量を上げる事で気力を使い切ってから大幅に回復させることはできる。
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''旋棍''
-特徴
反映:勇>体>忍
メイン反映が勇、サブも体と優秀だが、忍が足を引っ張る。
リーチは全武器中でもワーストクラスだが前進攻撃が多いのでそこまで気にならない。
高い崩しと気力削りが特徴で特に対人戦が得意な武器。
鬼舞により残心に小回避がつき、鬼舞から派生する連続攻撃の武技もある。
鬼舞を上手く活かせることができれば、回避しつつ攻撃して攻めを継続できるのが魅力。
敵の攻撃に対応しながら、このコンボの繋ぎを上手くするのには慣れが必要で、扱いは難しい。
奥義「神薙」を会得することで武技を鬼舞でキャンセルできるようになり、さらに操作が忙しくなる。
リーチの短さを補うために長時間張り付き、ラッシュをかけ続けるのが理想ではあるが、
前進距離の長いモーションや移動に特化した武技を駆使し、離脱と接近を繰り返す立ち回りも可能。

-戦い方
--上段の構え
速攻撃は3回、強攻撃は2回まで連続攻撃が繋がる。
速攻撃初段は振りかぶるモーションで、見た目よりも上方へのリーチがあり、妖怪の角を折ることもできる。
強攻撃は大きく前方に移動しながら攻撃するので、間合いが開いてしまった場合などに使おう。
上段速から推突に繋げるのが対人、対妖怪どちらにも使えるお手軽な攻撃方法。
--中段の構え
速攻撃は4回、強攻撃は3回まで連続攻撃が繋がる。
速攻撃は4回とも同じような振りで、隙も少なめなため安定して当てやすい。
ただし全て横振りのため、忍犬や四つん這いの敷次郎など身長の低い敵には当たりにくい。
そのような敵に対しては強攻撃のほうが当てやすい。
中距離から距離を詰めて攻撃できる虎顎破が使いやすいので攻撃の起点として使おう。
--下段の構え
速攻撃は5回、強攻撃は4回まで連続攻撃が繋がる。
速攻撃の初段は2連撃なので中段より若干隙が少ない程度。
強攻撃は少し前に移動しながらの攻撃なので、鬼舞などで距離が離れてしまった場合に。
天上蓮をセットすることにより高い機動力からの強襲が可能になる。

-武技
--鬼舞(天・人・地)
残心をすると自動的に発動し身をかわしつつ体勢を整える。
わずかだが無敵時間があり、距離を離さずに敵の攻撃を捌くことができる。
このゲームは見た目によらず持続時間が短い攻撃が割と多く、身をかがめるモーションも手伝って意外と避けられる攻撃は多い。
足の軽装防具か百鬼夜行絵巻に付与される特殊効果「回避行動の無敵時間延長」は、この武技を活かす立ち回りの大きな助けとなってくれるだろう。
鬼舞中にサムライスキルの「流転」を発動すると、その時点で鬼舞をキャンセルする。
後述の武技「砕破(天・人・地)」を出したくない時に使えるテクニックだが、無敵時間もなくなってしまう点には注意しよう。
奥義スキル「神薙」により武技のモーション中にもいつでも出せるようになるが、この際はわずかではあるが気力を消費する。
鬼奔の追加により流転を行わなくても鬼舞を任意にキャンセル可能になった。
--推突
上・中段構え専用。素早い動作で敵に体当たりする。
崩しと気力削りが非常に高い武技だが、体力ダメージもそこそこある。
発生の早さ、気力ダメージ、隙の少なさ、どれを取っても優秀で主力技の一つ。
気力削りは主にこれで行う。
--天上蓮
全構えで使用可能。縦回転攻撃→〆の突き。
回転部分は上方にリーチがあり妖鬼やなまはげ等の角を折るのに便利。
体力・気力ダメージともに優秀で使い勝手の良い武技。
昔は追尾性能が悪かったのだがアプデにより多少改善された。
--砕破(天・人・地)
鬼舞または鬼奔の後に速攻撃ボタンで発動する連続技。
手数が多い武技の宿命だが、属性やられにしやすいと思って武技カスタマイズを付けると減算補正のせいで全く属性やられにならず気力消費1.4倍のデメリットだけを背負う羽目になるので注意。
なお、術や鬼火での属性付与の場合は十分に機能する。
勘違いされやすいが手数が多いだけで素の状態の瞬間火力はそこまで高く無く上段速連打の方が高い。
ただ、武技ダメージup等のOPでキャラが強化されてくると逆転する。
全段出すと気力がドンドン減っていき残心ゲージもその都度減っていくため武技後に残心で消費した分を回復する事が出来ないので状況に応じてあえて出さないようにする工夫が必要になる。
武技カスタマイズの項目に表示されないので少しわかりづらいが、鬼舞のカスタマイズを設定することでこの武技に効果が反映される。
--泰山崩
上段専用、前方に小ジャンプして叩き付ける。
小ジャンプして距離を詰めるせいで敵をすり抜け易い。
似たような接近武技である虎顎破が中段にある事と
何より寸勁とコマンドが被ってしまうので、たいていの場合は不採用になる。
--虎顎破
中段専用、素早く間合いを詰めて突き上げる。
中距離から距離を詰めたい場合に便利、下から突き上げるモーションなので縦方向へのリーチに優れ、高所を狙ったり逆にダウンしている敵や背の低い敵を追撃する時にも使える。
--寸勁
上段専用、瞬時に距離を詰め強烈な一撃を放つ。
虎顎破と比較すると、ダメージが高い代わりに射程が短く発生も遅め。
ホーミングは優秀で例え背後に敵がいても向き直って命中する。
ラッシュ時の火力武技に乏しい旋棍においては、寸勁を起点にすることで瞬間的な火力を出すことができる。
--絶招寸勁
力をためてから突進攻撃。見た目通りの「突進技」属性。
移動距離こそあまり長くはないが、威力はかなり高い。
旋棍のリーチの短さを補える武技として、背後からの奇襲など様々な用途がある。
人型の敵にこの武技を当てると大きく吹っ飛ぶが、これに素早く接近し追撃を当てるとダウン状態になるので、そこから更に追い討ちすることができる。
--灰燼
単体だと突きを放つだけのシンプルな武技。
だが特殊効果に仕込み旋棍が付与されている場合、追加入力で爆破ダメージ(火属性あり)を与えられるようになる。
追加入力無しだと平凡な性能なので、仕込み旋棍付与が前提の武技と言ってもいい。
火属性のおかげで、火に弱い敵ならエンチャント系に頼らなくても火属性やられにすることができる。
毒ぬめりや小海坊主対策としても利用可能。
爆発の判定は見た目通り(旋棍の先端部分)なので、突きが先端ヒットだとノックバックで爆発が届かず、逆に近すぎても軸がずれたり敵の背後で爆発が起こってしまう。
使いこなせば強力だが、適切な距離を見極めるのも重要な武技となっている。
また気力ダメージは期待できない(特に爆発部分)ので崩し目的としては適さない。
--紅蓮
灰燼と同じく仕込み旋棍対応武技だが、こちらは右手のみ使用する。
その分威力は控えめだが、発生と残心可能タイミングが早く誘導性能も高いため灰燼より取り回しはいい。
旋棍の強攻撃はどの構えも前進距離が長く、それが仇となり軸がずれることもあるが、紅蓮の誘導性能が高いおかげで問題なく当たる。
強攻撃で距離を詰められることを活かし、灰燼では当たらない距離でも追撃できる。
気力ダメージがほぼない点は灰燼と同じ。
--閃歩
中・下段構え専用。ステップ回避動作直後にダッシュできる武技。
ロックオンしている場合は敵に近づくが、それ以外だと自分が向いている方向に移動できる。
遠距離から急接近したい時に便利だが、気力消費量もやや多め。
これ自体も武技なので神薙でキャンセル可能で、このまま突っ込むと被弾しそうな時に中断したり、接近して即座に砕破や咬龍破を出すという芸当も一応可能。
ステップで距離を詰めてそのまま強攻撃を出したい場合などに暴発しがち。
また、武器出し状態でのステップが発動条件となっているため、発動後納刀状態になる妖怪技を出した後などにこれを出そうとすると逆にステップ攻撃が暴発してしまうなど地味に扱いが難しい。
--鬼奔
Ver1.20で追加された武技で、残心する時に前方入力で前方に残心しながら移動できる。
威力はないも同然だが、鬼舞を出さずに素早く前進移動できるのがとても便利で、この武技の追加により残心後の攻めがワンテンポ遅れるという旋棍の弱点が解消された。
武技ではあるが神薙でキャンセルできない点には注意。
前方入力というのが曲者で、キャラクターの向きに対して前方入力しなければ発動しない。
旋棍は攻撃モーションによってはキャラクターが敵へ向いてない場合もあるので、よく見て出さないと不発する事が良く起こる。
流転や紫電など残心からの派生アクションもこの武技の後にコマンド入力することで出すことができる。
--咬龍破
Ver1.20で追加された武技で、鬼舞または鬼奔の後に強攻撃ボタンで出せる。
気力ダメージと崩しが優秀で、人型の敵をこの武技で気力切れにすると追撃が発生し、尻餅をつかせる。
ここから繰り出せる大火力のコンボも存在するので積極的に狙っていきたい。
ただし、この手の武技にありがちな敵の気力を回復させてしまうデメリットもあるので注意。
これ自体も神薙でキャンセルでき、更にそこから再び咬龍破を出せるので連発できるが、気力消費が非常に大きいので調子に乗るとすぐ息切れする。

-奥義スキル
奥義両立によりどちらの奥義も優秀な旋棍はその恩恵を最大限享受できるようになった。
--神薙
武技を鬼舞でキャンセルできるようになる。
もちろん無敵時間があり、武技の発動中もいつでも敵の攻撃を避けられるようになる。
隙の大きい武技の後隙を消すのにも使え、立ち回りやコンボルートに幅ができる。
絶招寸勁などの発生が遅い武技を入力し始めてからタイミングを間違えたことに後から気づいた場合に、技自体をキャンセルして被弾するはずの場面を回避することもできる。
ただし武技の使用中に構えを変更するテクニックが使えなくなるというデメリットもある。
この奥義を最大限に活用するのには修練が必要で、どちらかというと上級者向けの奥義と言える。
本来被弾するはずの場面でもなんとかなってしまい、慣れすぎると他の武器を使った時にも無理押しする立ち回りが出てしまいがちなので注意。
--劫火
途切れず(2秒以内)に旋棍による攻撃を継続して当て続けることで与ダメージが上昇していく。
バフ量はヒット数に比例して上昇し、最大は連続16ヒットの+40%となる。
とりあえずセットしていれば(受けられる恩恵は腕次第だが)確実に火力を伸ばすことができるので、どのような立ち回りでも効果を発揮する汎用的なスキルといえる。
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''手斧''
-特徴
反映:技>勇>呪
メイン反映が技と微妙だが他の反映に改変してしまえば
残る勇と呪がとても優秀なステータスなので問題は無くなる。
投擲による遠距離攻撃が最大の魅力。
他の武器にも間接射程の攻撃技はいくつか存在するものの、
大抵は牽制程度のダメージしかなかったり気力ダメージがメインだったりするが、
手斧の投擲武技の火力はとても高く、それ自体が主力として運用できるレベルがある。
それに反して近接武技は全般的に攻撃のリーチが短く、気力消費も大きく息切れしやすい。
ただし崩し性能の高い近接武技が意外と多く、ガードの硬い相手は接近戦で崩しやすい。
投擲技の崩し性能は低いため、ガードが固い相手には接近戦を挑むほうが効率が良いこともある。
手斧二刀流だからか受けの数値も高めに設定されている。
妖怪相手には一方的に投擲で攻め、人間相手にはガードが硬いか否かで臨機応変に対応しよう。
投擲武技の種類が多いのでサブに持って多芸多才のカウントを安全にさっと稼ぐのにも使える。

-手斧の特殊な仕様
--上・中段のダッシュ攻撃は速攻撃ボタンより強攻撃ボタンで出したほうが発生が速くなる。
--回避攻撃からコンボ武技が繋がる。(回避攻撃が速攻撃扱いとなり、派生技が発動できる)
--回避から攻撃ボタンを長押しすると回避攻撃をキャンセルして投擲武技の溜めが始められる。

-戦い方
--上段の構え
速攻撃は3回まで連撃攻撃が繋がる。強攻撃は1回のみ。
速攻撃、強攻撃ともに振りが遅めだが、威力は十分で素直なモーションなため当てやすい。
上段の投擲武技は威力も高く、真っ直ぐ飛ぶので投擲の主力として使うのがオススメ。
--中段の構え
速攻撃は4回まで連撃攻撃が繋がる。強攻撃は1回のみ。
速攻撃は上段と比べて気力消費と攻撃力を抑えた感じになっている。
接近時に上段では厳しい場合は中段の速攻撃を使っていくと良い。
--下段の構え
速攻撃は5回まで連撃攻撃が繋がる。強攻撃は1回のみ。
速攻撃は低威力だが手数が多く、武技を使わずに手早く属性やられを付与するのに向いている。
強攻撃は多段ヒットするがリーチも短いので当てづらい。
体験版の時から言われていた蟹伏せが強化され多少は使える武技になったが相変わらず火力が低い構え。

-武技
--八陣破り
上段構え専用。踏み込んでから、二刀の「水形剣」のように連続斬りを行う。
直出しはできず速攻撃からのコンボ武技であり、長押ししても一定回数で攻撃が終わってしまう。
代わりに敵を押し出す力がかなり小さく、壁際に追い詰めなくても
初撃が当たれば容易に全段ヒットさせることができるのが利点。
弐を取ると自動終了前に追加入力をすると威力の高い一撃を放てるようになる。
このフィニッシュ攻撃はダメージもさることながら、ガードされた時の崩し性能がとても高い。
攻撃を出した回数と威力は関係しないため、連続斬りを最短で止めてすぐ追撃のほうがスキも少なく強力。
もちろん攻撃さえ当てればよろける敵や大きなスキを晒した相手には最後まで連続斬りしても構わない。
なお追撃を入力する際、連続斬り中に移動を入力していると
追撃受付時間が移動により途中でキャンセルされてしまうという仕様になっているため、
攻撃を出したら移動入力を止めてニュートラル状態で追撃入力すると出しやすくなる。
--天殺
中段構え専用、速攻撃後に派生しジャンプして敵に手斧を投擲する。
飛び上がって斧を投げるモーションは隙が大きいため迂闊に使うと危険だが
敵の攻撃が低い位置の場合ジャンプで避けることが可能。
また敵が中型以上だと多段ヒットするのでダメージ効率が上がる。
残心時のゲージ移動速度が爆速。
--連鐘
中段構え専用、速攻撃後に派生し二丁の手斧で勢いよく突くという素直なモーションの武技。
発生が速く、打撃技のため体力ダメージは低いが気力ダメージと崩し性能が高め。
--熊鷹
中段構え専用、速攻撃後に派生し手斧を投擲する。
天殺より隙は少ないがダメージも控えめ。
天殺や連鐘と比べるとちょっと選択する決め手に欠けるか。
--太山発止
上段構え専用、遠距離から手斧を投擲して攻撃する。
溜めが必要なものの威力が高く当てやすいので手斧の主力技の一つとして使っていこう。
溜めは1段階でも十分だが、2段階で敵を貫通するようになり、奥行きのある敵の場合多段ヒットする。
中下段にも溜め投擲武技があるが、威力は太山発止に遠く及ばない。
投擲技はこれと後述の黒風発止だけ覚えていれば良い、と言えてしまうほどに性能差がある。
--黒風発止
走りから前方宙返りをして手斧を投擲する。
射程はやや短く消費気力も多いが、
ロックオンしていれば横移動しながらでも撃てるため敵に近づく事無く投擲可能。
乱戦では足を止める事なく一方的に攻撃できるので、安全に敵の数を減らせる。
また上段構え限定で真後ろにダッシュしながら発動すると
後ろに走ったまま投擲できる(中下段だと強制的に前に走ってしまう)という特性がある。
これだけ使っていれば時間がかかってもどんな初心者でもクリアできるだろう、という位のトンデモ性能。
ただし初周回では修行・奥伝が必要なので習得は遅め。
--番鷹
新たに追加された武技。
自身の周囲を旋回するように手斧を投擲し、
タイミングよく追加入力する事で旋回してる手斧を敵に弾き飛ばす。
追加入力部分は追尾性能が低く、横移動で避けられやすい。
とはいえ近接火力で劣る手斧の中では高い威力・崩し・気力ダメージが揃った優秀な接近戦用武技。
コンボ技ではないので直前ガード技で返されにくいという利点もある。
--石火迅雷
納刀武技。力を溜めた後、強力な2連撃を放つ居合系の技。
溜め時間がアプデにより短縮され使いやすくなった。
ただ前進距離がかなり長いため、間合いを誤ると敵をすり抜けやすい。
--磐砕発止
納刀武技。力を溜め、二丁の手斧を前方に投擲する。
投擲時に後ろに下がるので、間合いを取りつつ投擲したい場合に有効。
威力も二発当たれば太山発止と同程度のダメージを与えられる。
--鬼挫き
上・中段専用、ロックオン中の敵の足元を狙って手斧を投げる。
射程こそ短いものの崩しと気力ダメージが非常に高く、人型の足に直撃すると特殊怯みが発生する。
発生が遅く後隙も大きいため、ぶっ放しは危険。しっかり当てられるタイミングを見て使おう。
敵のソハヤ衆に使われて、組み討ちでやられた人も多いのではないだろうか。
--貪狼
敵のガードで攻撃を弾かれた時に追加入力で発動できる、という発動条件がやや珍しい武技。
高い崩し性能があり、この武技で敵の気力を削りきると強制的にダウンさせる。
一見強力だが敵のガード硬直時間より貪狼の攻撃判定が出るのが遅いため、
高周回のボスにはステップ等で容易に避けられやすい。
蜻蜒や鷲影などの搦め手を使って足止めすると当てやすくなる。
またヒットしても気力を削り切れなかった場合、硬直時間が長いうえ残心不可技なので危険。
特技や妖怪技での硬直キャンセルも考慮しておこう。
なお、弾かれ判定が出る前に先行入力するとただの強攻撃が出てしまうので連打はNG。
狙うなら最初から弾かれる前提でタイミングを決め打ちして遅めに入力したほうが出やすい。
--群狼 壱 弐
新たに追加された武技、太山発止、日月発止、群星発止、盤砕発止から□追加入力で走り込んで距離を詰める。
弐を取る事で追加入力で追撃が可能になる、この攻撃で気力を削りきると更に追撃する。
近接が微妙というユーザーからの声に答えた武技なのだが、前後に使う投擲武技は大山以外は微妙なままなので
いまいちシナジーを発揮し難い。
消費気力が高すぎるのも原因か。
--鬼神独楽
柴田勝家(妖怪化)から入手できる、手斧唯一の秘伝武技。
前進しながら独楽の様に回転し最後に手斧を投げて周囲を旋回させる。
リーチは短いが威力は十分で多段ヒットするため属性やられにもしやすい。
ただし投げた後の手斧は障害物などに当たると消滅するため壁際などでは火力が落ちる。
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#fold{{{
''薙刀鎌''
-特徴
反映:呪>体>技
メイン反映が呪とサブに体と優秀で、弄る必要も無い。
下段、中段、上段の構えによって武器の形状が変化する。
特に中段と上段のリーチが長く、攻撃時の前進距離も長めで敵のバックステップにも対応しやすい。
その分敵を押し出す力も強いため、リーチの短い武器持ちとマルチプレイをする場合は注意が必要。
構えを変更する武技(転変裁・鋒・刃)は、攻撃の種類や武技の制限ほぼなし(転変→転変は不可)で発動可能なので、転変を絡めることで連携の自由さが増す。
DLCで強力な武技と秘伝が追加され一気に強武器の地位に躍り出た。

-戦い方
--上段構え
速攻撃は鎌によるリーチが長めの攻撃で2回まで繋がる。
高い崩しに高威力とこれだけでも戦っていける性能。
強攻撃は大きく前方に踏み込んで鎌を叩き付けるモーションで攻撃後の隙が非常に大きいが「転変刃」で隙を消す事ができるため、中距離から飛び込んで短時間で大ダメージを与える事が出来る。
今までは上段速からの武技は微妙な衆生裁しか無かったが、三千風が追加された事により攻撃性能が更に強化された。
--中段構え
速い振りに長いリーチと前進距離が合わさり、使い勝手が凄まじく良い。
速攻撃の初段が横に広めなので、複数の敵を相手にする時にも有効。
2段目は2回斬り上げるので隙が若干大きい。
1段目の後は、状況に応じて「転変裁」や「転変刃」で構えを切り替えるのもいいだろう。
--下段構え
速攻撃は発生が速いが、3段目と4段目のモーションが長いのが難点。
中段構えの速攻撃が速度、リーチともに優秀なためやや影が薄いか。

-武技
--転変裁
中・下段の攻撃から続けて、武器を鎌に変形させて振り下ろす武技。
攻撃しながら上段構えに切り替えたい場合に便利。
発生が若干遅く、モーション中に割り込んでくる敵も存在するので注意が必要だがダメージと崩しが優秀。
印堂鋒から派生させるとモーション全体が高速化する。
--転変鋒
上・下段の攻撃から続けて、武器を薙刀に変形させて横薙ぎする武技。
ダメージ、崩し、気力ダメージ全てが高めで非常に優秀。
発生が気持ち遅いが気にならない程度で反面ダメージを与えてから残心出来るようになるまでが転変刃より早い。
--転変刃
上・中段の攻撃から続けて、武器を大鍘刀に変形させて刃を押し付けるように斬る武技。
攻撃中はヒットボックスが低くなるのか、敵の攻撃をすり抜け易い。
前方に飛び込みながらの攻撃なので、敵との距離を詰めたい場合にも使える。
ダメージを与えてから残心出来るようになるまでが多少長めで発生の早い技を持っている相手に使うと回避が間に合わない事があるため注意。
--印堂鋒
薙刀の柄で敵を突く。コンパクトなモーションで崩しと気力ダメージが大きく使いやすい。
--三千風 弐
新たに追加された武技。速い攻撃に続けて回転しながら連続で斬りつける。
最後に追加入力で追撃を加える、追撃で気力を削りきると特殊攻撃に派生する。
大太刀の牛突と同じように気力を削りきってしまうと敵の気力を全快にしてしまうデメリットがあるが、追撃部分で気力を削らなければ済むので牛突と違って使い分けがしやすい。
モーションが非常に早く短時間に高いダメージを与えられ、上中段の速攻撃から出せるため、使い勝手が非常に良い。
上段は対抗馬が微妙なのですんなりこれに差し替え可能だが、中段は印堂鋒が地味に使いやすいため、差し替えるか迷いどころ。
--是空裁
薙刀鎌版刃車。前方に回転しながら攻撃する武技。
上段技にしては発生が速めで扱いやすい。
三千風の追加で使う機会は減ったが人間相手に連続ガードさせて一気に崩す等まだまだ使う機会はある優秀な武技。
--流舞鋒
秘伝の一つで中段専用。敵の周囲を回りながら4回斬りつける。
敵の攻撃を避けつつ攻撃できるので地味に便利。
--乱伐輪
新たに追加された秘伝の一つで上段専用。
鎌形態の薙刀鎌を投擲し回転しながら飛んだ後、手元に戻ってくる。
控えめに言ってぶっ壊れ武技。
横回転の鎌が敵を貫通しながら飛んでいきそれが戻ってくる時にも攻撃判定があり更に背後攻撃判定になる。
手斧の溜め投擲武技の存在が消し飛ぶレベルの性能。
--地旋刃
大鍘刀で一回転してから斬りつける武技。
ダメージはほとんど無いが気力ダメージと崩しが優秀で気力削り、崩し用武技として使っていける。
発生は遅いが同じ気力削り技の印堂峰と比べると地旋刃のほうが早い。
この武技から転変鋒に繋げることで短時間で一気に気力ダメージを与えられる。

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''仕込棍''
-特徴
反映:呪>勇>武
メイン反映が呪、サブが勇と非常に優秀な反映を持っている。
攻撃ボタンを長押しでヒット数・リーチ・ダメージが変化する。
ボタン長押し時のヒット数が多く、敵を属性やられにしやすいため属性特化ビルドや混沌化と相性が良い。
非常に長いリーチと高い崩しに気力削り性能もあり、対人、対妖怪戦どちらも有利に戦える。
長押し時にヒット数が増加する攻撃はモーションが長くなるので、状況に応じて短押しと長押しの使い分けを推奨する。
奥義は長押しでヒット数が増加する攻撃のヒット数を更に増やす円連棍法とリーチを伸ばす攻撃のダメージを上げる龍蛇棍法があり、有効に使う場合は該当する攻撃方法の把握が必須となる。
奥義両立によって両方選択できるようになったため、両奥義の性能が良い仕込棍にはありがたい。

-戦い方
説明文内では下記のように記述
短=ボタン短押し
長=ボタン長押し
--上段構え
速短1段目は棒の柄で突き2段目は袈裟打ち。
速長1段目はヒット数が増加し2段目はリーチが伸びる。
単体でも十分な使い勝手を誇るが、速長1段目ループや速長1段目→跳ね釣瓶のコンボも強力。
強短は高威力の叩き付けで強長はリーチが物凄く伸びる。
ラッシュ時はお手軽に双竜乱舞で火力が出せるので、ラッシュ時に使う武技を悩む必要は無い。
--中段構え
速攻撃は3段目まで。
1・2段目は長押しでもヒット数が増えず威力も大して上がらないが、
3段目は長大なリーチ(濡れ女のバックステップにも対応可)と威力がかなり大きくなるので、短短長コンボがオススメ。
速短1段目→脛拉ぎ長短につなぐコンボが気力削りとして優秀、ただし体力へのダメージは低い。
--下段構え
他武器種の下段構えは隙が少なく攻撃回数がメインの構えになっているが、仕込棍においては上中構えでも手数が多い武技が揃っている為、ヒット数による属性やられ目的としては利点は少ない。
速、強とも長押しする事でヒット数が増える。
脛拉ぎは下段でも使用できるので、気力削りと属性付与を目的に運用しよう。
流破棍は下段でのみヒット数が増え総ダメージも上中段で使った時と同じ位なので武技カスタマイズで属性を付与しておくと火力を出しつつ属性やられにもできて一石二鳥。

-武技
--跳ね釣瓶
上段専用。普段使いのダメージソース。
--流破棍
強攻撃から出せる武技で上中下段で技の内容が若干変化する特性を持っている。
上中段はほぼ同じでリーチが伸びるが上段のがよりリーチが長い。
下段はヒット数が増える。
--双竜乱舞
上段専用。気力切れやダウンした敵への定点火力として優秀。
--繚乱棍
上中段専用。前進しながら多段ヒットさせられるので、%%属性やられも簡単で使いやすい。%%
ナーフ調整により属性やられにしにくくなった。
--鸞鳳双鳴
スキル参まで取る事により3段目まで出す事が可能になる。
高い属性蓄積倍率を誇り短押しで出しても簡単に属性やられに出来るので繚乱棍の変わりとして現在ではこちらを使う方が一般的。
--竜虎天地
仕込棍一強状態を招いたぶっ壊れ武技。真上にジャンプし多段ヒットする攻撃を加えながら降りてくる。
威力も高く、ヒット数も多く、気力ダメージも高いと手が付けられない強さだったが
調整により威力が下げられた変わりに気力ダメージが強化された。
気力ダメージを重視する場合はむしろ強化と言って良いかもしれない。
モーション自体はかなり長いのだが真上にジャンプする特性上敵の攻撃を避けながら攻撃できるのもあり、雑に使っても反撃を貰いにくい。
--笠の下
中段専用。直前ガード武技。ヒット数が多くこれだけで属性やられにできる。
--脛拉ぎ
中下段専用。
1段目は長押しでヒット数が増加し、2段目は長押しでリーチが伸びるので長短押しで使う場合が多いだろう。
体力ダメージは低いが、気力ダメージと崩し性能が全武器の武技の中で最も高くどんな敵を相手でもこれを使えば気力を根こそぎ削り切れる。
ガードを固めた人間系相手には速攻撃を空かしてから脛拉ぎだけを当てて、ガード上から気力を削り切ることも可能。
--掃蛇棍
全構えで使用可。前進しながら棍を地面に叩きつける使いやすい武技で火力も悪くない。
残心の回復スピードが物凄く早く、妖力ゲージの溜りが異常に高い。
--伏虎咆哮
秘伝武技。溜めてから棒を伸ばして突くという単純なモーションだが、非常にリーチが長い。
その場から動かずとも突進技並みのリーチのため、使い勝手が良い。
自分自身が遠距離にいるため背後から攻撃を仕掛ける時、突進技と違って敵に気づかれない。

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''手甲''
-特徴
反映:武>忍>心
反映は最悪と言って良い、気力消費が激しい武器なので改変で武を勇に変更すると少しは楽になるだろう。
手甲は斧と同じく手甲と手甲鉤の2種類が存在し、手甲は気力ダメージ特化の打撃武器、手甲鍵は体力ダメージ特化の斬撃武器となっている。
武技から武技、武技から通常攻撃に繋げることができるスキル「連綿」が目玉の武器。
連綿によるコンボルートの自由度の高さが魅力。
また連綿によりダメージ増加効果も付与されるので、攻め続けることで高火力の維持が可能な武器となっている。
隙のない連続攻撃が可能なため、怯みが発生する人型の敵などには滅法強い。
リーチは短いが、前方に踏み込みながら攻撃するモーションが多いためあまり気にならない。
ただし攻撃のノックバックが大きく、コンボで敵を遠くまで運んでしまいやすいため、マルチプレイ時には注意が必要だろう。
他の武器と同じように速攻撃から武技という使い方では連綿のカウントが溜まり難いので武技からスタートの癖をつける必要がある。

-戦い方
--上段構え
速攻撃は3段目まであり、強攻撃は1段目のみ。
速攻撃はコンボのために1段目止めからの羅業拳という使い方が多くなるだろう。
強攻撃は飛び上がってからの踵落としで、妖鬼の角など少し高い位置を攻撃しやすく、ダメージも高め。
特に強攻撃は使い勝手が良いのでついつい使いたくなってしまうが手甲は武技から入る方が連綿のカウントを稼げるので、なるべく旋蹴りを使っていきたい。
どうしても強攻撃から入る場合は強攻撃→谷風→矢倉崩しという風にコンボを繋げると連綿のカウントが1稼げる。
--中段構え
速攻撃は3段目まで、強攻撃は2段目まで繋がる。
中段もコンボのために1段目で止めて手刀打ちが良い。
鍾馗駆け+悪鬼討ちのコンボは対人戦で大いに役に立ってくれるだろう。
弓勢拳をセットすれば攻撃の開始が楽になる。
--下段構え
速攻撃は4段目まで、強攻撃は2段目まで繋がる。
専用武技の浦風を使う事で連綿のカウント稼ぎが楽にできる。
上中段との武技配置の兼ね合いでセットする武技が結構変わってくるが
使いやすさを優先して同じ武技をセットするのもあり。

-連綿のカウント稼ぎについて
コマンドに速攻撃や強攻撃が含まれない武技の方が、結果的に少ない気力で連綿カウントを稼ぎやすい。
例:旋蹴り→弓勢拳or五月雨蹴り(1段止)→旋蹴り… のループ
例:伏地→晨影脚→伏地…のループ
例:浦風→五月雨蹴り(即止め)→浦風…のループ

-武技
--手刀打ち
崩しが高いのでガードの上から気力を削るのに向いている。
矢倉崩しとは状況に応じて使い分けたい。
--矢倉崩し
気力ダメージが高く人間相手の場合に気力を削り切ると
専用の演出の追撃が発生し相手を撥ね飛ばして追加ダメージを与えられる。
追撃成功時に敵の気力を全快させてしまうので上手く削り切らないように調整したい。
隙も少なめで、コンボルートに仕込みやすいのも利点。
--弓勢拳、白虎連爪
一度後退してからすばやく前進し拳打を放つ。
技の出始めに10~12F程度の無敵時間があるため敵の攻撃を避けやすい。
更に後ろに下がってから前方に範囲ダメージを与えるので複数の敵がこちらを追いかけてくる状況で非常に頼りになる。
秘伝の白虎連爪を習得すれば追撃が可能になるが、手甲鉤でしか使う事ができない。
弓勢拳と旋蹴りを交互に使う事によって連綿のカウントを簡単に稼ぐ事ができる。
--旋蹴り
前方に少し移動しながら回転蹴りを2発放つ。
他の武器だと蹴り系は気力ダメージに特化してる場合が多いがこの武技は体力ダメージと気力ダメージどちらも優秀で出も早く隙もほとんど無いため他武器種でいう所の速攻撃的な立ち位置にある。
他の武器だと蹴り系は気力ダメージに特化してる場合が多いがこの武技は体力ダメージと気力ダメージどちらも優秀で出も早く隙も少ないためコンボの初動として使いやすい。
--五月雨蹴り
△長押ししている間連続で蹴り続ける武技。
体力、気力ダメージ共に優秀で途中でボタンを離せばモーションも止まるので使い勝手が良い。
初撃だけ当てて旋蹴りとのループを組む事で連綿のカウントを手早く稼ぐ事ができる。
ボタンを押す時間が短いと強攻撃が出てしまうので注意が必要。
なお、短押しの五月雨蹴りからは強攻撃や弓勢拳を出すことができない。
△ボタンで被っているせいで五月雨蹴りが継続してしまう。
--羅業拳
デンプシーロールのように左右の連打で攻撃する武技。
ボタン長押しで連打の速度が上がるので、気力切れまで攻撃できる隙がある場面だと大ダメージを与えられる。
--無極
一定時間拳を握って溜めた後、前に大きく踏み込んで強烈な一撃を放つ武技、この時気力を全て消費する。
敵が気力切れでダウンした際には、組み討ちよりもこちらの方がより高いダメージを与えられる。
ダウンから復帰攻撃をしかけてくる敵の場合は、起き上がりに合わせて無極を開始すると復帰攻撃が終わる位にこちらの溜めが終わり大ダメージを与えられる。
--無間
無極と違ってこちらは怒涛の連撃を繰り出す武技。タイミングよくボタンを押すことによりモーションスピードを飛躍的に向上していく。
総ダメージだけでいえばこちらの方が高いのだが、利便性では無極の方が使いが手は上かもしれない。
同じコマンドなのでどちらか1つしかセットできないのが悩みどころ。
--鍾馗駆け+悪鬼討ち
敵の攻撃を受け止めながら突進する、突進には連続の攻撃判定があり崩しも高い。
□ボタン追加入力で足元を薙ぎ払う蹴り、△追加入力で悪鬼討ちへと派生する。
前進中は被ダメージ軽減効果があるので、多少強引に攻めていける優秀な武技。
対人戦では突進でガード状態にし、その上から高い崩し性能でゴリゴリと気力を削り一方的に蹂躙する事が可能。
--伏地+晨影脚
伏地は地面に伏せる(寝そべる)という面白い武技。
地面に伏せている状態になるため敵の横なぎの攻撃など地面にヒット判定が無い物は殆ど避ける事ができる。
その状態から晨影脚で攻撃ができる、ヒット数が多くダメージも稼げるのでかなり使い勝手が良い。
また、伏地→晨影脚で連綿が溜まるのでこれを定期的に組み込むだけでもお手軽にカウントを稼ぐ事ができる。
--谷風
残心時に移動しつつ攻撃できる武技。
コマンドの関係上暴発しやすいため、通常の残心との使い分けは慣れが必要。
谷風は連綿のカウントの上がり方が少し他の武技と違う。
武技A→谷風→武技Bの場合カウントが2たまると思うが実際は谷風→武技Bの部分の1しかたまらない
なので武技から谷風に繋げる必要性は無い。
谷風を使う場面は通常攻撃をした後が良いだろう。
通常攻撃の後に谷風を挟む事によって次の武技でカウントを稼ぐ事ができる。
流転や紫電など残心からの派生アクションもこの武技の後にコマンド入力することで出すことができる。
--浦風
入力した方向に回避する武技。
ワザワザ回避するためだけの武技を使う必要があるのかと疑問に思われるかもしれないが。
武技なので他の武技を合わせて使う事によって高速で連綿のカウントを稼げる。
--柊 弐
敵の攻撃を受け止める構えを取る、モーション中に攻撃を受けると少量の気力を消費してガードする。
通常のガードよりも遥かに気力消費量が少なく、受けに成功する事で強力なカウンター攻撃を出せる。
構えは連続で出すことはできないが、敵の攻撃を受けた時だけに限り即座に構えを出す事ができる。
これを利用して敵の連撃を全て柊で受けきる事も可能。
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''妖怪化''
-猛迅幻に共通する事
敵を攻撃すると一定確率でアムリタが空中に排出され、一定時間経過後に自身に吸収される。
溜め攻撃は普段であれば長い溜め時間が必要になり使いにくいがアムリタが空中に留まっている場合、溜め始めた瞬間にアムリタが武器に吸収され溜め時間をキャンセルして撃つことができる。
なお、溜め攻撃が敵に当たれば必ずアムリタが排出されるので溜め攻撃ループする事も可能である。
攻撃力は妖怪化前に装備していた武器の「攻撃性能」に依存する。キャラの能力値(心や体など)は基本的に影響しない。
-猛
--攻撃手段
速攻撃は1段目右薙ぎ・2段目は左薙ぎ・3段目は叩き付け。3段目後1段目にスムーズに繋がるのでボタンを連打している限りずっと殴り続けられる。
強攻撃は短押しが下からのかち上げ、長押し溜め攻撃で叩き付けとなっており、速攻撃からコンボとして出す事も可能。
短押しで人型の気力を削り切ると空中に打ち上げてダウンを取れるが、妖怪化はダウンからの追い打ちよりも妖怪組み打ちのが強いのであまり意味は無い。
--特殊技
牙挫き:ガード+強攻撃ボタンで出せるカウンター技、成功すると大量のアムリタが空中に排出される。
ゲーム内チュートリアルでは説明が無いがカウンター成功後に強攻撃ボタンで専用の2回攻撃が可能。
--問題点
猛の攻撃入力は物凄くシビアで少しでもディレイを効かせるとコンボが繋がらなくなったり、速攻撃から強溜め攻撃も前の速攻撃を出した瞬間に強攻撃を押さないと短押し強攻撃が出たりと操作感が悪く練習で慣れが必要である。
-迅
--攻撃手段
速攻撃は全6段の高速攻撃となっておりこれだけしてるだけでも強いが、後述する夜叉影であらゆる攻撃モーションをキャンセルして回避できる。
さらに回避後は夜叉襲で即座に攻撃に戻れるので敵の攻撃を回避しながら一方的に攻める事が可能。
強攻撃は短押しが敵の所まで瞬時に距離をつめる突進技で、長押しの溜め攻撃も同じ感じだがヒット数と威力が大きく上昇する。この突進も中々優秀で、屍狂い等は強攻撃ボタンを連打するだけで簡単に倒せる。
--特殊技
夜叉影:攻撃モーションをキャンセルして回避に移る。
ゲーム内で説明は無いが夜叉影が残した残像に敵の攻撃が触れると大量のアムリタが排出される。
夜叉襲:回避後即座に攻撃に移れる。更に夜叉影で中断された攻撃モーションの続きから攻撃が開始される。
例:3段目で夜叉影で回避した後、夜叉襲で攻撃を開始すると4段目からになる。
-幻
--攻撃手段
速攻撃は腕を飛ばして斬りつける3段攻撃で徐々に射程が伸びる。
距離を取り1段目を捨てて2・3段目だけを当てるように使ったりすることも可能。
強攻撃は短押しが特殊技になっており、長押しで溜め攻撃が出せる。
溜め攻撃は武器を二つの巨大な月輪に変化させ投げる遠距離攻撃で一方的に攻撃が可能になっている。
ただし敵が大きくノックバックする為、距離が空きすぎた場合は後述する特殊技を使って距離を詰める必要がある。
--特殊技
妖月輪・陽:強攻撃ボタン短押しで出す事ができ、武器を敵に投げ当たった敵の所まで一瞬でワープする。
速攻撃からも続けて出す事が出来るので距離の調節をする時に使おう。
発動後即座にガードボタンを押せば敵へのワープをキャンセルできる。
妖月輪・陰:L2で敵をエイムしてR2で武器を投げる。陽と同じく当たった敵の所にワープする。
威力が特段高い訳でもないのでエイムしてまでこちらを使う事はまず無いと思われる。
--問題点
%%現在幻の速攻撃がある条件下において敵をロックオンしていても明後日の方向へ攻撃してしまうバグが存在する。%%
%%例:妖鬼の突進連続斬り等の大きく移動するモーションを攻撃を避けてから攻撃に移ろうとすると敵がいる位置へではなく90度近くズレた位置を攻撃してしまう。%%
%%v1.17にて修正されたが、変わりに溜め攻撃を出そうとすると妖月輪・陽が出てしまうバグが発生するようになった。v1.20現在でも発生する。%%
v1.22にて修正済み

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