バグ情報
バグ情報について
※バグ情報を書き込む前に、メニューの上の検索欄から同様の報告がないか確認しましょう。
バグなどの報告は公式サポートページへ。
本作には旧版から意図的に「仕様」として残されたと思われる現象が多く、バグ・仕様の判別が難しい現象が多く見られるため、まとめて記載する。
バグ・仕様の判別が難しい現象
旧版→リマスター版で残留している現象
全般
- ジャンク屋で「買う」を選択した後、「売る」の最下段を選択する度に残り回数が7回に復活し無限に取れる現象は残留。詳細は稼ぎ情報およびジャンク屋を参照。
- 時術「オーヴァドライヴ」を使用後、印術「停滞のルーン」やアイテム「万能油」を使うと、術の効果が切れても攻撃回数が増えたままになる現象は残留。
- 仕組みとしては、オーヴァドライヴには「行動回数を増やす」効果と、「効果中のWP/JP/弾数の消費を全て0にする」「終了後にWP/JP/弾数が強制的に空にされ、行動回数を元に戻す」効果があるのだが、停滞のルーンや万能油を使うと後者の状態のみ解除され、行動回数増加効果のみが残ってしまう、というもの。なお「杯」は使用不可。
順番的にはオーヴァドライヴ→ギリギリまで複数回行動→最後に自分へ万能油、とすることで、消費0効果を最大限活用してからデメリットを回避し、オーヴァドライヴ分のJP10消費のみで済む。停滞のルーンも同様だが、そちらはその後に停滞状態を解除するかターン経過での自然解除を待つ必要があるため、万能油の方が手軽。ただし、万能油は活力のルーンやパラメータUP等の有利な状態変化も全て解除してしまうため要注意。
これを利用することで、使用者1人と他4人の攻撃を交互に組み合わせた9連携が実現可能。
- 妖術の資質を持つキャラが魔術を購入してパープルアイの「幻夢の一撃」、印術の資質を持つキャラが秘術を購入してルーンソードの「勝利のルーン」で覚え直して反術両方持ちできる現象は継続。それに加え、リマスター版ではNEW GAME+の仕様により別の方法で反術両方持ちが新たに可能になっている。
- さらに、旧版ではこの状態で反術の店に行くとキャラにカーソルを合わせただけで即座に相反する術が全て消されてしまっていたが、リマスター版では任意に捨てる選択肢を選ばない限り勝手に捨てなくなった。
- メカには、生物が受ける状態異常は基本的に殆ど受け付けないのが本作であるが、メカ系上位モンスター「Tウォーカー」のみ普通に麻痺や誘惑といった状態異常を与えることができてしまう。
プログラム収集の対象になることから扱い的にはメカなのだが、内部データでの装備品にメカ特有の耐性を防ぐ防具が無いのが原因であり、設定ミスと思われる。なお、状態異常耐性を除くメカ種族としての特性は装備品と関係なく持ち合わせている為、パワースナッチ等は無効化する。
- キャンベルビルのとある場所の妖魔系女のシンボルなど旧版では配置ミスで戦えないモンスターがいくつかいたが、リマスター版でもそのままになっている。
- 時の君が麒麟から空術を買うと、本来なら消えないはずの時術の資質ごと消滅する。
これは時術など特殊な術の資質のみ通常の陽術・陰術・秘術・印術・心術と扱いが異なり、個別のフラグではなく「上位術を所持している=資質を持っている」という扱いにされているため。
- 旧版では時の君が時術を忘れるのは不利になるだけで何の意味もない行為だったが、リマスター版ではNEW GAME+で空術を引き継ぐことで初期修得の時術が復活し、両方持ちができるようになった。
- 本来なら全体攻撃は連携の最初にしか組み込めないが、上記のオーヴァドライヴ解除に関連して、味方全員が全体攻撃を使った状態で全員にタイムツイスターを掛けると、タイムツイスターの効果でディレイアクションで発動した全体攻撃同士が連携するようになる。
例えば時術役がタイムツイスターを全員に掛けて超風を使用、他4人も超風を使用した場合、通常の超風が単発で5回出た後、ディレイアクションで5連携「超超超超風」が発動する。
- 開発2部のルナティック・ハイ&ヴァルキリー×2戦で発生する「リヴァイヴァ」を利用して連携数が増やせる「リヴァイヴァ連携」は残留。通常プレイでは上記のオーヴァドライヴ解除と組み合わせて最大10連携が可能となっている。リマスター版開発室の最大連携数の記録にも残り、10連携から特別なコメントに変化するため、仕様として意図的に残しているものと思われる。(参照:米電球ブログ)
- この戦いでヴァルキリーを石化させると「リヴァイヴァ」が自動で何度か発動後に消滅するのだが、その次ターンに敵味方の何かの行動に反応してもう一度だけリヴァイヴァが発生する。この際の誘発行動が敵をターゲットにしていると味方の先頭キャラクターの行動扱いとなり連携が可能になるため、オーヴァドライヴ役を隊列2番目以降(以下、O)に置いた上で、リヴァイヴァ誘発用のファストトリック行動を含め全ての攻撃を同じターゲットにすると、「Oによるファストトリック」→「リヴァイヴァ(先頭の行動扱い)→O→A→O→B→O→C→O→D→O」の最大10連携が可能。(参照:米電球ブログ)
なお、有名な「ルナティック・ハイを魅了した状態で残りのヴァルキリーに攻撃させる」という手順は旧版のチョコボデータで41連携を狙う場合に味方の行動数を消費させないためのものであるため、リマスター版の10連携では魅了しても連携数が増やせず使う必要がない。
- 済王、麒麟、スライム、赤カブは、初期状態から初めて戦闘に出すと勝手に最大HPが上昇する。済王と麒麟とスライムは+4、赤カブは+12される。
それぞれ初期状態で所持している能力に未吸収扱いのものが含まれているのが原因で、一旦戦闘を経ることでその能力が自動的に吸収済みにカウントされ、その分のHPが上がるという仕組み。吸収数を逐一チェックしたい場合は要注意。
- 妖魔系女上位モンスター「タイタニア」は通常は妖魔武具に憑依できないが、マスターリングのお供として登場した場合に限り旧版同様に憑依可能。(参照:米電球ブログ)
パラメータ変化はINT・WIL・PSY・CHA各+15、憑依能力は妖魔の剣がブラッドスレイ、妖魔の小手がスポイル、妖魔の具足は「能力なし」で、装備技術画面の説明では「を使用できる。」という少しおかしな表記になる。
マスターリングはクーン編の最終ボスのため、憑依の詳細を確認できるのはヒューズ編もしくは開発2部に行けるようになってからとなる。
- 同じくお供として登場する妖魔系男ランク6モンスター「グレムリン」も、マスターリング戦限定で憑依可能。こちらはQUI・INT・WIL各+15、憑依能力は妖魔の剣がグレムリン効果、妖魔の小手がスポイル、妖魔の具足はタイタニアと同様に「なし」。
- 同様に「マスターリング」本体も妖魔武具でトドメを刺すと憑依演出こそ出ないが旧版同様に憑依可能。こちらはSTR・QUI・INT・WIL・PSY・VIT各+10、憑依能力はすべて「なし」となる。
- マスターリング戦では敵の入れ替えが発生するため、通常は憑依できないはずの妖魔のタイタニアとグレムリンや、ボスのマスターリングも含めて全体で一括して「憑依可能」に設定されている可能性がある。
- メカに剣「ルーンソード」「シルバースプレッド」を装備してもプログラム「多段斬り」に対応しておらず、使用できない。
- メカはJP0で勝利のルーンも使えないため、装備するメリットはない。
- アクセサリー「避雷の勾玉」は、名前に反して「雷」ではなく「気」属性の防御力が100となっている。
旧版で設定ミスを疑われていた(当時は「光属性」や「エネルギー属性」等と呼称されていた)が、リマスター版でも性能そのままで説明文にも「気属性」と明記されているため、これが正式に仕様となっているものと思われる。
- 内部的にこのアクセサリーを装備している化石樹、フューズクリスタル、雷竜も同様に雷ではなく気属性への耐性を持つ。そのため、雷竜が放射電撃を放って味方にサンダーバリアが付いた後、雷竜が直接攻撃してくるとサンダーバリアの反撃で大ダメージを受けたりする等の現象が起こる。
- 一部の宿屋や有料シップは、所持クレジットが足りない場合に利用しようとした場合でも特にメッセージもなくそのまま利用でき、さらにこの場合に限りクレジットが減らない。
- クーロンの宿屋(10クレジット)
- スクラップの宿屋(10クレジット)
- スクラップ発のシップ(100クレジット or 10クレジット)
- ただしT260G編・クーン編の序盤で料金が10000クレジットの時は不可(後述)
- 自由行動が早いリュート編なら開始直後にスクラップへ直行→宿屋に泊まって所持金を90クレジットに調整することで帰りの運賃を浮かすことも可能。ただし、スクラップに行くのなら事前に他のリージョンで稼いでからジャンク屋を訪れた方が得なので利用価値はあまりない。
- (リマスター版限定)アセルス編の序盤を「ゾズマの情報」or「親切?な男たち」ルートで脱出し、メサルティムを逃がした後のオウミの飛ばし屋のシュライク行きシップ(100クレジット)
- 針の城で300クレジットまで貯める→妖術の店で術を購入して所持金を減らす→以降デビルテンタクラー戦の44クレジット以外で稼がないようにして領主の館クリア後の所持金を100クレジット未満に抑える、という手順が必要のためメリットは皆無。特に「親切?な男たち」ルートの方では必須戦闘が絡むため(白薔薇のフラッシュフラッドで消せるとは言え)所持金調整がかなり面倒になっている。
- 敗北してもゲームオーバーにならない戦闘で、主人公の残りLPが1の状態で気絶すると、一度昏睡状態を経るためか戦闘後にWP・JPが0になる。朱雀の山の朱雀、アセルス編序盤の訓練場、クーン編序盤の仲良し姉妹などで確認可能。
アセルス編
- 最初の仕立て屋に行く前に妖術の店で妖術の説明を聞くと、何故か説明戦闘中のアセルスが妖魔化状態の姿と衣装で登場する。
- 最初の仕立て屋で着替えた際、コットンシャツを複数所持しているとすべてシルティークに交換される。シルティークが既に99個ある場合は実質的にコットンシャツがすべて捨てられてしまう。
旧版ではチョコボデータで確認できた現象だが、リマスター版では引き継ぎで必ず発生するため、アイテムコンプリート等を目指したい場合は注意。
- 一応、コットンシャツ自体は敵ランクが上がっても時間妖魔のリージョンの牡羊座のワンダードギー等から集め直すことが可能。
- ヨークランドの沼地でイベントが発生した場合、水棲系モンスターが全て水面から姿を現している光景はリマスター版でも変わらず発生している。
T260G編
- 壊れたバンパー、がらくた、壊れた銃を複数所持していた場合、タコおじさんに話すとそれぞれバンパー、ジャンクヘルム、ペンドラゴンにすべて修理されてしまう。
また、周回プレイしない場合でも、お供で出現するマッドアクスなどの魔生命系モンスターががらくたを落とすことがあり、持って行くとジャンクヘルムと交換できてしまう。
- アセルス編のシルティークと違い修理自体は回避可能で、修理されてしまっても他編のジャンク屋で簡単に取り返しは付く。
- 壊れていないバンパーは旧版ではレアアイテムだったが、他編から壊れたバンパーを持ち込むことで簡単に99個貯めることが可能になった。一方、壊れた銃は逆に壊れている方がレアなため、バンパーやジャンクヘルムを99個溜めて以降はタコおじさんに話しかけない方がいい。
- (クーン編も同様)カバレロファクトリーの攻略前はスクラップのシップ発着場で10000クレジットを要求されるが、例え実際に10000クレジット以上を持っていても何故か「ちっちっち、金が足りないぜ。」と断られてしまう。ストーリー上、この時点でスクラップを脱出されると困るという理由で強制的にフラグを折っているものと思われる。なお、旧版ではこれを確認する場合にスクラップで膨大なクレジット稼ぎをする必要があったが、リマスター版ではクレジット引き継ぎで簡単に確認可能。
- 中島製作所やHQでT260Gのボディタイプを変更する際、「グリランドリー」を装備しているとアイテム欄に戻らずに消滅してしまう。
- ボディタイプ変更で装備が外される際、メカの固定装備を全て消去し選択タイプのものへ入れ替えるという処理がされるのだが、この際にグリランドリーも一緒に巻き込まれてしまうのが原因。このため、T260G編ではグリランドリーを装備させないよう注意。
- リマスター版ではヒューズ編のT260Gシナリオ「最終兵器事件」でもリマスター版開発室に行く際に同様の処理が発生する。
レッド編
- ベルヴァ基地で改造手術を受けるルートの場合、捕われた味方を放置すると闘技場のベルヴァと透明状態のまま戦うことができ、そのまま味方を見殺しにできてしまう行為は旧版同様になっている。
- 変身直後に黄戦闘員を避けて部屋を出るとアルカイザーが透明状態になる現象は修正された(後述)。
- 見殺しにすると闘技場のベルヴァに勝利後「犠牲」シナリオが出現するようになっており、見殺し行為自体は仕様の範囲内。
- ただし、見殺しにした仲間は戦闘に参加できないだけで仲間には残っている状態(例えるなら見えないOther枠に入っている状態)になっており、例えばゲンが消滅してもワカツに行けばゲンが案内に現れて流星刀も取れるため、そのキャラクターが必須のイベントには影響しない。
ルージュだけはマジックキングダムに移動する時「いないはずのルージュが離脱する」という現象が起き、ルミナスに行くことで再加入させることが可能。
ブルー編
- ルージュとの対決に負けると、スクラップにいるリュート以外の仲間キャラをパーティに誘えなくなる。リュートとゲン以外は中島含め特に何の説明もなく会話が発生しなくなる。また、ジャンク屋でアイテムを漁る時のルージュのセリフが他の主人公と違い「~~のジャンク」と語尾が付かない不自然なものになっている。
- ゲンを仲間にしないまま進めてルージュとの対決後、ブルー・ルージュのどちらでもスクラップにいるゲンに話しかけると「もうちょっと飲ませろ!」と通常なら仲間にして酒場に入った場合と同じセリフを言い、新たに仲間に誘うことはできなくなる。また、ゲンが居なくてもクーロンからシップで自由にワカツへ行けるようになる(ワカツ内でゲン不在に起因するフリーズバグは修正)。
- 地獄の君主に陰術「パワースナッチ」でとどめを刺すと、撃破時の演出が流れずにそのまま戦闘が終了し、システムデータ選択画面まで飛んでしまう。
- ただし、時術「オーヴァドライヴ」中にこれを発生させた場合、旧版では鐘の音が荒ぶる現象が起きたが、リマスター版ではBGMは正常に流れる。
クーン編
- タンザーでスライムプールの活力のルーンの場所へ行くと、クーンの脇の空白から「メカやモンスターは活力のルーンには触れない。注意しろ!」という謎のふきだしが出る。実際には戦闘は起こらず、ルーンは入手できない。
- このセリフは本来のイベントであればフェイオンが言うのだが、たとえフェイオンを仲間にしてから戻ってきてもクーンの脇の空白からセリフが出るという謎な現象となっている。
- なお、本来はクーン編でもここでルーンを手に入れるイベントを発生させる予定があったらしく、事前に小石を持っていればルーンを手に入れた後にノーマッドのアジトに行くという展開が実装されるはずだったのだが、実際にはタンザーに行く前にドゥヴァンへはどうやっても行けないため実現不可となっている。
- ドゥヴァンで小石をもらっており、かつアルカナ・タローをまだ取っていないor集めきった状態でディスペアの隠者の指輪イベントをこなすと、指輪入手後に強制的にルーンの石を取りに行く展開になるが、タンザーには行けないため印術の資質イベントを完遂できず、この場合は印術イベントを終了することも不可能になる。秘術の資質をまだ得ていなかった場合、空術のイベントを起こすことも不可能になってしまう。専用イベントが用意されていながら完遂できなくなるという大きな罠になっている。
- 一方、小石を持たずに隠者の指輪イベントを終わらせ、その後に小石をもらってドゥヴァンの広場の占い師に話しかけると印術の資質イベントを強制終了でき、こちらは空術イベントのためのフラグを立てられる。
- シュライクの街の公園で済王の古墳の入り口を教えてくれる子どもたちに話しかけると、情報料として10クレジットを請求されるセリフがあるが、「払う!」を選んでも成功・失敗に関係なく、何故か所持金が一切減らない。
- 戦士の指輪を入手する際の済王との会話で、第1パーティのメンバーの内クーンを除いて上から1番目と2番目のキャラクターがイベントに参加するが、この時に会話を行うのは種族がヒューマンのキャラクターのみ(ただしエミリアは除く)で、これ以外の種族やエミリアの場合はその分の台詞が省略される。条件がヒューマンのみに限定されていると考えても、エミリアだけ除外されているという不自然な設定となっている。
- ヴァジュイールとの戦いでメカが「全弾発射」を使うと使用武器数=連携数となって評価対象になるが、T260が実弾系重火器を6個+適当なボードを装備して全弾発射を使用すると6連携扱いで評価が無言となり、芸術点が0となる。(参考動画)
- 旧版では通常ならクーン編内で特殊工作車しか全弾発射を覚えないため最大で5連携となり特に問題は起きず、チョコボデータを使用したT260でないと確認出来ない特殊な現象だったが、リマスター版ではT260G編で全弾発射を覚えてからクーン編に引き継げるため、T260に実弾系重火器を6個装備することで通常プレイでも可能になっている。
旧版とリマスター版で挙動が異なる現象
全般
- クーロンの金取引所の買値・売値
仕様が大きく変更。旧版では主人公が売買した回数によって変動するが、リマスター版では追加要素の有無に関係なく、主人公が所持する金の持ち数に連動して変化する。このため、旧版で行えた金取引のバグは無くなった代わりに、単純にネルソンで金を買ってクーロンで6個になるまで売るのを繰り返すだけで旧版よりクレジットを稼げるようになった。詳細は稼ぎ情報を参照。
- ワカツの流星刀増殖
シナリオ開始時点で流星刀を1本も持っていない場合のみ、旧版と同様に流星刀増殖が可能(詳細は別項)。
ただし、NEW GAME+で引き継いで開始時に流星刀を1本以上持っていると入手条件が変更され、既に持っていても新たに1本のみ取れる代わりに、増殖技が使用不可になる。
- 敵ランクのブレ幅
通常モンスターは基本的に、現在のランクから2ランク下までの敵が出現する。
ただし、旧版では操作キャラに応じて、様々な系統のランクが固定されたりされなかったりしていた。
リマスター版では全主人公共通で、獣系の敵シンボルのみランクが変動せず現在の敵ランクのみが出現し、それ以外の系統は(一部の固定ランク戦闘を除き)ランク変動が発生するように変更されている。
リマスター版で新たに発生した現象
全般
- Switch版でスリープ中もそのままプレイ時間が加算される現象が確認されている。一旦ゲーム内で「ポーズ」を行ってからスリープすることで加算を防ぐことができる。
- コンフィグ→環境設定で「マップアイコン表示」がONになっている場合、マップ上に移動できる場所のマーカーが表示されるが、現在どうやっても入れない場所のマーカーまで常に表示されてしまっている。
- 京の書院の「ぬけみち」等、該当シナリオ以外では絶対に入れない場所でもマーカーが出るため、惑わされないよう注意。
- 「追加要素あり」でサイレンスをルミナスで仲間にすると陰術の資質を自動で得るようになったが、この際に陽術を引き継いでいても自動で全ての陽術が消されてしまう。ヒューズ編のヒューズも、ブルールートで陽術の資質会得時に陰術消滅、ルージュルートで陰術の資質会得時に陽術消滅が発生する。
おそらく「オーンブルには陽術を持っていると入れない」「光の迷宮には陰術を持っていると入れない」という設定を忠実に再現した仕様と思われるが、引き継ぎの際には要注意。
- ヒューズ編ではヒューズ自身がオーンブルに入っていなくてもルミナスで直接サイレンスを仲間にできるが、同様の現象が発生する。一方で、アセルスシナリオに限り直接針の城で加入するためか陰術の資質獲得がスキップされ、陽術も引き継げる。
- 旧版と違い、妖魔が心術を購入のみできるようになった。従来通り心術の資質を得ることはできない。
単なる仕様変更の可能性も高いが、サイレンスの陰術等と違い「追加要素なし」でも同様に有効となっており、マジックキングダムの魔術屋にある心術の本の解説は「人間にだけ可能な術」のまま変更されていないため、プレイヤー有利な現象だが見落としの可能性も考えられる。
- 妖魔の技術欄で「特殊」の枠が選択できるが、妖魔武具は通常なら外せないため常に空欄になっており意味がない。
- 旧版ではそもそも妖魔の「特殊」の欄は開けないようになっていたため、設定ミスの可能性が高い。
- ただし、後述のカーソルバグを利用して妖魔武具を外すことができるようになったため、この場合は「特殊」の欄に妖魔武具が収まり、再装備なども可能になる。
- オウミの領主の館の入り口に入ろうとした際、キャラクターが「□E」という謎のセリフを出したままフリーズする現象が確認されている。詳しい原因は不明。
- ヒューズ編をクリアした際、旧開発2部での総クリア回数・純クリア回数のカウントの数値がおかしくなる。
ヒューズ編も含めた総スタート回数と比較し、総クリア回数・純クリア回数と実際のクリア数が明らかに噛み合わず、クリア数が異常に多くなることがある模様。
おかしくなるのはこの2つの数値のみで、旧開発2部での総スタート回数や各編個別のクリア数値、リマスター版開発室でのヒューズ編個別のクリア数値は正常。
- クーロンの下水道のパイプ前で「渡れるかな‥‥?」の吹き出しが出た瞬間に戦闘に突入するとウィンドウが残ったままになり、戦闘後の選択肢が変な表示になる。それ以降も特定の箇所で空の吹き出しが出て表示がおかしくなる模様。(参考動画)
- 術屋で術について聞いた場合の説明戦闘にて「終了」を選んでバトルを抜けると退却回数が+1加算される。
- 術の説明戦闘では「退却」が選択不可能になっているのだが、「終了」が何故か退却と見なされてしまう模様。説明戦闘に一度入ってしまうと終了以外に抜ける方法がないため、プレイを続行する場合は退却回数の増加が確定してしまう。本来なら退却が存在しない「追加要素なし」でも行えるため、リマスター版開発室で閲覧できるバトルデータにこだわりたい場合は注意。
- カーソルバグ(Steam版・スマートフォン版限定)(参考動画1/参考動画2)
- 前提として、スマートフォンのタップ操作かPCのマウスクリック操作+コントローラーかキーボードによるカーソルの同時操作が必要なため、家庭用ハードでは利用不可能。以下では「タップ」表記で統一。
- (未確定)Android版は可能だが、iOS版では出来なかったとの報告あり?
- (Steam版)JoyToKey等の外部ツールを利用して1つのボタンにクリックと移動を割り当てることで操作の簡略化が可能。
- ヒューマンか妖魔の装備画面で、武器を上から4番目(武器欄の一番下)、もしくは防具を上から5番目(防具欄の一番上)の箇所に置く。その後、該当の武具をタップした直後にカーソルを武器欄と防具欄をまたぐように動かす(タイミングはシビア)。すると該当の武具を選択したままカーソルがズレて、武器を防具欄、防具を武器欄に移すことが可能になる。
カーソル移動は上下でループしているため、上記以外にも武器を1番上、もしくは防具を1番下に置くことでも可能。
- 移動した武具は特に問題なく正常に本来の性能で使用可能で、武器欄の防具は防具として、防具欄の武器は武器として働くが、該当の武具を別の装備に付け替えようとすると例えば武器欄の防具なら武器としか入れ替えられないため、他の武具を別の欄に移動したい場合は再度同じ操作が必要。
- 妖魔の「妖魔の鎧」などを武器欄に追いやることもできるが、赤文字の固定装備を外せないのはそのままで、鎧装備の判定も消えないため別の鎧を装備することは出来ない。一応、防具欄が4つ使えるようになるというメリットはある。
- パーティ編成でモンスターと他の種族を隣接させて後者の装備画面を開き、5~8番目の装備をタップした直後にカーソルを左右に動かしてモンスターの装備画面に移ると、モンスターが5~8番目に装備している「見えない装備」を上の欄に移動することが可能(上記の武器防具入れ替えよりもタイミングがシビア)。ただし、この場合はモンスターの上から4番目の欄としか入れ替えられないため、入手したい場合は事前に空けておくこと。
- 味方モンスターの隠し装備およびボディ耐性一覧は別項を参照。
- モンスターの見えない装備の中には、通常入手不可能なモンスター専用装備も存在し、非常に強力な耐性を持つものもある。なお、旧版で「フォヴォスグレイル」「ラヴォスリング」とされていた装備は名称がどちらも「????」に変更されている。
- モンスターの装備欄上4つの枠は別のモンスターに変身しても上書きされないため、事前に見えない装備をすべて上に移した後、別のモンスターに変身することで、以前の装備を手持ちに持ち越したまま見えない装備が更新され、非常に固くなることも可能。ただし、本来ならモンスターはアクセサリーしか装備できないので、他の種類の装備を一旦外してしまうと再装備はできない点に注意。
- 一部のモンスターはレアアイテムを装備していることがあり、一旦外して収集してから再度変身することで稼ぐことも可能。
- モンスター専用装備のうち外せるものは他の種族も装備可能だが、仮に手元に残しても通常入手不可能な専用装備についてはすべてNEW GAME+のアイテム引き継ぎの対象外となっている。また、一部の装備は赤文字の固定装備扱いとなっており、外すこと自体ができない。
- 応用で、逆にモンスターの通常装備欄のアイテムを見えない防具欄と交換して移動させることも可能。この場合は移動させたい装備を事前に上から4番目に置いておき、上記と同じ手順で任意の欄と4番目を交換する。なお、モンスターの見えない装備欄にあるアイテムはモンスタータイプを引き継ぐ限りNEW GAME+の引き継ぎでも消滅しないため、本来なら消えてしまうクーン編の指輪なども別データに持ち越すことができる。ただし、クーン編の指輪の入手状況は手持ちアイテムではなくイベントフラグで管理されているため、強引に持ち込んだ指輪でイベントをショートカットすることなどは出来ない。また、見えない防具は別のモンスターに変身すると上書きされてしまう点にも注意。
- パーティ編成で妖魔と他の種族を隣接させて後者の技術画面を開き、5~8番目の技術をタップした直後にカーソルを左右に動かして妖魔の技術画面に移ると、本来なら移動できない妖魔武具を上に移動することが可能。
- 妖魔武具を別の術と入れ替えた場合は下4つが固定技術欄扱いになっているため、代わりに入れ替えた術を外すことができなくなる。逆に、上4つの欄に移動させた妖魔武具は封印が可能になり、アセルスの妖魔化と同様に封印しても憑依能力のステータス補正は残ったままになる。
- メサルティムのみ、仲間にした直後は特殊の欄を選択できない。これが発生する理由は、「妖魔憑依能力」の引き継ぎは単純に妖魔武具の中身と、技術欄5~8番目にある技術の引き継ぎしか行っておらず、妖魔武具そのものを習得しているかの状況を引き継いでいるわけではないため。
メサルティムは引き継ぎなしの状態では妖魔武具をひとつも習得しておらず、妖魔武具を引き継いだ場合も技術欄に妖魔武具がセットされているだけで未習得の状態となっている。妖魔武具が技術欄にある状態で一度でもメサルティムをパーティに加えて戦闘勝利すれば習得状況が反映されるのだが、一度も戦闘しないまま妖魔武具を封印すると再セットができなくなる。妖魔武具の習得条件を満たした状態で5~8番目の技術欄のいずれかを空欄にして一度戦闘を挟めば再度習得でき、その後特殊欄を開けるようになる。
- 術を固定技術欄に移動した後、反術を購入するなどで該当の術が消されると空欄になる。
- 通常何もない8番目の欄や、まだ該当の妖魔武具を得ていない等で欄が存在しない場所に術を動かした場合、実行した直後は見た目上のみ表示されなくなるが動かした術が固定され、一旦メニューを閉じてから再度開けばきちんと表示されるようになる。
- これを応用して術を8つ同時に装備することも可能になるが、ヒューマンや麒麟と違い術の達人になることはできない。
- NEW GAME+で「妖魔憑依能力」を引き継いだ場合、本来なら妖魔武具の状態が引き継がれるが、このバグで固定欄を入れ替えている場合は5~8番目にセットした技術がそのまま引き継がれる。これにより、場合によっては初期装備の術と被って同一の術が上下の欄に2つあるという状況も発生しうる。
また、上記に述べた理由から本来引き継がれるはずの妖魔武具が正常に引き継がれなくなるため、メサルティムの妖魔武具3種、白薔薇・零・ヌサカーンの妖魔の小手・具足が技術欄の5~8番目に存在しない状態で「妖魔憑依能力」の引き継ぎを行うと、それらの武具が消滅してしまい、改めて習得し直しが必要となる。
- パーティ編成でINT不足により○番目以降に技術をセットできない状態のメカと他の種族を隣接させて後者の技術画面を開き、○番目以降の技術をタップした直後にカーソルを左右に動かしてメカの技術画面に移ると、本来ならINT不足により選択できない技術欄が入れ替え対象となり、そこにセット済みの技術を移動することが可能。
- これによりメカのINT強化が不要になるが、メニュー画面を開き直すとINT不足欄の技術が外されてしまうので使い勝手は悪い。INTがどうしても足りない時に、戦闘直前で一時的にプログラムを欄外へセットしてそのまま戦闘に突入するという使い方が適していると思われる。
- INT不足欄にセットしたプログラムは、移動した直後に見た目上は非表示となり、メニューを開き直すとそのまま外れてしまうため、何を配置したかは自分で覚えておく必要がある。
- INT不足欄にある技術もプログラムの達人の対象となる。
ブルー編
- ルージュとの双子対決直後に自動でリージョン移動の画面が開くが、旧版ではマジックキングダムにカーソルが合っていたが、リマスター版では何故かシュライクになっている。
ストーリーの流れから見ると明らかに不自然なため設定ミスの可能性がある。
- ルージュとの双子対決後、店売りの術を購入しようとした場合、旧版では相反する術を保持したまま持っていない術を追加購入できたが、リマスター版では反術を捨てなければ買えなくなった。
例えば陽術の資質だけ取って陽術を1つも覚えないまま双子対決した場合、陽術の資質持ち(術は全て空)と陰術の資質持ち(術は全て修得)という状態になるが、この状態で陽術の店で新たな術を買おうとした場合、旧版では陰術を残したままで持っていない陽術を買えたが、リマスター版では陰術を捨てる選択肢が出てしまい両立できなくなる。
- ブルー/ルージュの術の習得状況が中途半端になってしまった場合、ブルー編をもう一度プレーして今度は術を持っている方の資質イベントをやって再び対決することで、持っていない術も改めて得ることができる。
また、ヒューズ編ブルー/ルージュシナリオならもっと手軽で、イベントで合体すれば勝手にブルー/ルージュが術を覚えてくれる。
アセルス編
- 「追加要素あり」の「親切?な男たち」ルートで脱出時、リビングアーマーを倒してエメス・タグを入手してから一度も戦闘せずシップ発着場に向かうと、本来なら獣系モンスターが出る場面で再びリビングアーマーが出現する。
リビングアーマー戦後に一度ザコ戦を挟んでいれば通常の獣系モンスターに戻る。
クーン編
- 「追加要素あり」で生命の指輪イベントをクリアした際、ヌサカーンを仲間にしていなくてもヌサカーンのアイキャッチが表示される。
旧版では基本的に仲間になるか分岐するキャラのアイキャッチは仲間になった場合のみ表示される形式だったため、アイキャッチ新規追加の際に条件設定を見落としていた可能性がある。
ヒューズ編
- T260Gシナリオではラストバトル直前までゲンが仲間にならないため、アルカナ・タローを1個でも集めてしまうと秘術の資質イベントを完遂できず、終了することも不可能になる。印術の資質をまだ得ていなかった場合、空術・時術のイベントを起こすことも不可能になってしまう。クーン編やヒューズ編クーンシナリオとはちょうど逆であり、エミリアの仲間入りに影響が出るためか強制終了の措置も用意されていない。
- 一方、クーンシナリオの方では印術の資質が取れないが、タンザー脱出後に小石を貰って広場の占い師と話すだけで強制終了できる。
- T260Gシナリオでラストバトル前の「ちょっと待って」を選ぶ度に何故かT260GのINTが+27されていき、数回でカンストする現象がある。
このINT+27という上昇値はT260G編の方でレオナルドがメモリ増設してくれる際のものと同じため、選択肢を出す際にINT上昇を行う処理が重複して何度も発生しているものと思われる。なお、ここで上昇したINTはNEW GAME+では引き継げない。
改善が告知・改善された現象
旧版→リマスター版で修正された現象
全般
- ダメージ表記のループ修正
旧作ではダメージ表記が65535を超えると0から数え直し(表記のみで実ダメージ自体は65535以上)だったが、リマスター版では10万以上のダメージも正確に表記されるようになった。
- 邪術「呪殺」と秘術「死神」は旧版ではLPブレイク効果であったが、リマスター版で普通の気絶効果に変更された。
これによりアセルス編の巨人、朱雀の山の霜の巨人など気絶耐性はあるがLPブレイク耐性がない強敵を即死させることができなくなった。
- ブルー編以外のルージュが旧版では設定ミスで心術の修行に参加できていたが、リマスター版ではブルー編かヒューズ編で双子対決後でないと参加できないように修正。
実質的にはプレイヤー不利な変更となるが、修行できる編で心術を全て覚えてからNEW GAME+で引き継げば良い。なお、ブルーとルージュで心術の修得状況はそれぞれ別々となるため注意。
- ヨークランドでサンダーに話しかけた際に空中に押し出されていた現象が修正。
- 「凝視見切り」を閃く際、「マヒ凝視」を受けた場合にしか閃けなかった現象が修正(見切り自体は魅了凝視・石化凝視・死の凝視・超凝視にも有効)。リマスター版では少なくとも「石化凝視」からも閃けるようになった。
- 文字数が多い技を複数使って連携した場合や、オーヴァドライヴ解除を利用して6連携以上した場合も、連携名が正常に最後まで表示されるようになった。ただし、6連携以上は旧版同様に連携履歴には登録されない。
- N連携目までに文字数が33文字以上ある場合、改行されてN連携目から2行目に連携名が表示される。(参照:米電球ブログ)
- ガベージ型シップ(シュライク、ルミナス、ドゥヴァン、京、シンロウ発の便)でマジックキングダムに行った場合、旧版では何故かフルドの工房近くの並木道に降ろされていたが、リマスター版ではきちんとシップ発着場に到着するように変更された。
クーン編
- バカラの「勇気の指輪」イベントでネズミを追いかける際、上階のバーフロアでネズミを追い越して階段に到達すると、旧版では「関係者以外、ご遠慮願います。」というメッセージが出たままシャンデリアが落下し、タイミングによってフリーズしてしまうことがあったが、リマスター版ではネズミイベント中にこのメッセージ自体が出なくなった上、ネズミが柱を昇った時点でクーンが強制停止するようになった。
- ヴァジュイール宮殿の商人の間のスーパーハイ&ローゲームで誤答を続けてもフリーズしないよう修正。32問目以降は再びアイテムがシャッフルされて再登場する。
- ヴァジュイール宮殿の護りの間にて、旧版では一番左下の墓だけは調べることができず、この墓が正解だとクリアできないので部屋に入り直す必要があったが、リマスター版では左下の墓も調べられるようになった。
- ヴァジュイール宮殿の隠者の間にて、いきなり中央のタルからネズミを捕まえた場合にネズミのグラフィックが一部欠けていた現象が修正。
ブルー編
- ルージュに交代した後でシュライクの隠し本を調べた時の反応が、旧版では誤ってクーンのセリフとなっていたが、リマスター版ではブルーと同じセリフに修正。
- ゲンを仲間にしないまま進めてルージュとの対決後、ワカツに入っても剣神の間や剣聖の間でフリーズすることが無くなった。
アセルス編
- 序盤の針の城で宝物庫にあるアイテム(力帯など)を既に持っている状態で宝物庫に入ってアイテムを取った場合、出口で体が重くて捨てる際に旧版では最初から持っていたものも含めて全て捨てられたが、リマスター版では実際に取った分だけ捨てるように修正。
- 序盤の針の城で巨人を倒して窓を開けると、旧版ではグリフォンが現れていきなりジーナを救出できてしまっていたが、リマスター版では追加要素の有無に関係なくまだグリフォンが登場しないように修正。これにより、白薔薇にグリフォン(大)を憑依させることが不可能になった。
- バカラの駐車場で水の従騎士のイベントを起こした場合、旧版では「逃がしま(改行)せんよ!!」と変な所で区切れて表示されていたが、リマスター版では1行で表示されるように修正。
- ワカツの剣聖の間の絵合わせでイベントボスと再戦できる現象が修正。これにより、水の従騎士と連戦して玄武の盾や精霊銀の腕輪を稼ぐ方法が使えなくなった。
- 妖魔エンディングでクリアして開発2部に行くと接触判定がなくなっていた現象が修正。
旧版では判定のない妖魔アセルスの姿のまま開発2部に行ったのが原因だったため、リマスター版では通常アセルスの姿に変更されるようになった。
レッド編
- オープニングのシュウザー戦で、レッドが防御中にシュウザーがクロービットを発動すると、旧版ではアルカールが後ろで待機している姿が確認できたが、リマスター版では修正され見られなくなった。
- 序盤のシュライクでアッコちゃんが攫われた後、生命科学研究所に立ち寄るとBGMが通常のものに戻る現象が修正。
- ベルヴァ基地で改造手術を受けるルートの場合、戦闘員を強引にスルーして部屋の外に出ると透明化していたが、リマスター版では戦闘員スルー可能を残したままでアルカイザーが透明化しないよう修正された(上記のベルヴァ透明化と比較しこちらのみ修正された形)。(参考動画)
- ベルヴァ基地にあった開かずの宝箱を正常に開けられるように修正。中身は結界石。
これにより、レッド編は結界石を全シナリオ最多の7個まで入手できるようになった。
エミリア編
- バカラの任務に行く前のパーティがエミリア+仲間誰か1人のみだった場合、旧版では任務終了後に仲間が消えてエミリア1人になってしまったが、リマスター版では仲間が消えないよう修正。
T260G編
- クリアして開発2部に到達すると、旧版ではいきなり「開発2部へようこそ!」と表示されヒューズ(蜷川裕一氏)のスタッフメッセージが流れていたが、リマスター版では入場時にメッセージが出ないように修正。
アップデートにより修正済み
全般
- Steam版でセーブデータの保存に失敗し消失してしまう不具合が報告されていた(公式発表)。
- Steam本体をインストールしているドライブと別のドライブにソフトをインストールしているとセーブ失敗が起こる可能性がある模様。
- セーブデータは標準では「ドキュメント → My Games → Saga Frontier Remastered → Steam → (数字)」フォルダに保存されているため、念の為にこの中のファイルのバックアップを取っておくと安心。
- 2021年6月のアップデートで修正され、以下の機能を追加(公式発表)。
- セーブに失敗した場合、タイトルに戻るだけではなく、ゲームが続行出来るようになった。
- コンフィグにオートセーブのON/OFF機能を追加。セーブの失敗が頻発する場合は、オートセーブをOFFにするとよい。
セーブの保存先をクラウドに設定している場合、セーブが失敗することがあるため、保存先の変更を推奨。
- セーブデータにバックアップファイルが自動で作られるようになった。「SaveData.bin.bak○(数字 / 0~2)」となっており3個まで作られるため、ファイルに問題が出た場合はこれらのどれかを戻すと良い。
- ステータス画面での表示のみ、見切り等が技として扱われて達人表示が正常になっていなかった。技術装備画面では正常に達人表示されるため、実害はない。
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