義父
特徴
大忍び 梟の時と似ているが、攻撃パターンが大幅に強化されている。
体幹を削られやすいので、崩れないように立ち回ることが重要。
また、突きに対する即死級カウンターも健在なので注意。
攻撃後の隙に合わせれば安全だが、慣れないうちは封印を推奨。
攻撃パターン
忍殺1回目まで
- 踏み付け
踏み付けつつ後方に大きく跳躍。
ダメージはないが体幹削りが大きいのでなるべく弾きたい。
この時点では葦名城のように手裏剣を投げない。
- 手裏剣×1→追い斬り
大忍び 梟と同様の攻撃だが、バックステップやサイドステップを連発した後や、単発で手裏剣を投げ、更に一拍置いて手裏剣→追い斬りとしてくる事が多く、惑わされやすい。
遠距離で左右のステップが見えたら手裏剣投げを警戒して弾こう。続く追い斬りは斜め前にステップで避ける事で背後を取ることができる。
- 手裏剣×1or2→兜割り
大忍び 梟の時とは違い、手裏剣が1個のパターンと2個のパターンがあり、上記の追い斬りと見分けがつきづらくなっている。
この行動自体あまりやってこないが、対処できれば反撃のチャンス。
- 下段斬り(危険攻撃)→構え上段斬り or キャンセル横薙ぎ or キャンセル旋風斬り
左右に移動してから下段斬りをしつつ転がり、距離が近いと構えからの上段斬りを放つ。
また、上段斬りの構え中に「1)側面・背面に回る or 2)距離を取る」と即座に構えをキャンセルし、
前者の場合は横薙ぎ(稀に再度横薙ぎ)、後者の場合は距離を詰めるように旋風斬りを放つ。
上段斬りを放つ瞬間(雄叫びの上げ始め)にステップで側面・背面に回り込むことで横薙ぎを防ぐとともに追撃可能。
最初の下段斬りは相手の転がる方向(斜め後ろ)にジャンプして追従することで踏みつけることが可能。
踏みつけられずとも密着出来るので、上段構え中に1・2回斬ることも出来る。
- 火薬撒き→(踏み込み突き→横斬り or 手裏剣→追い斬り or 大忍び刺し)
バックステップしつつ火薬を撒き、一拍置いて炸裂。
黒い粉が見えたら前か後ろに避けると良い。
少し歩いてから前ジャンプして攻撃を仕掛けるのが一番だが、義父が壁際にいると火薬玉に当たってしまうので状況に応じて回避する方向を決めよう。
爆発に紛れて手裏剣からの踏み込み斬りを仕掛けてくる場合もある。僅かに拝むようなポーズ(投擲の予備動作)が見えるのでガード・弾きの準備を。
危険マークが出たら大忍び刺しが来るので見切りのチャンス。
- 袈裟斬り→斬り上げ→肘打ち→なぎ払い→火薬撒き→起爆横斬り
大忍びの時と似た攻撃だが、使用頻度が上がり危険度が増している。
切り返しをする隙もないので、火薬を撒かれたらバックステップで回避し、連続攻撃後の隙をついてダメージを与えよう。
或いは、火薬撒き→起爆横斬りの際に火薬を潜り抜けるように(火薬玉を放った手が上がりきり、次いで刀の降り始めるタイミング)に向かって斜め前にステップする(義父とすれ違う)ことで攻撃のチャンスとなる。
ステップ回避に慣れない場合は霧がらすを使い連ね斬りをしよう。
- 大忍び刺し(危険攻撃) →大忍び落とし
突進しながら突きを放つ。火薬撒きの後などに使用。初動から放ってくることもあるので注意。
初段を被弾すると飛び上がり→大忍び落としで追撃してくる。大忍び落としはガード可能なので、被弾しても落ち着いて対応しよう。
- 踏み付け→忍殺
こちらの体幹ゲージが溜まり体勢を崩した際に使用。
対処法は葦名城の時と同じ。
忍殺2回目まで
- 青い梟
青く光る梟の幻影(?)が常時戦場を漂うようになる。
触れてもダメージは受けないが、視界を阻害されることがあり鬱陶しい。
- 踏み付け→跳躍手裏剣
狼を踏み付けつつ後方に大きく跳躍、空中で放射状に手裏剣を放つ。天守閣の方の梟が第一段階で行うのと同じ行動。
踏み付けは体幹ダメージのみ。跳躍したらすかさずガードで対処できる。
慣れれば踏みつけを弾き、手裏剣を前ステップで避けて、距離を離さないように動こう。
- 梟突進(危険攻撃)→大忍び刺し(危険攻撃)
青い梟が義父に近付き、炎を纏ってから翼を広げて突進してくる。その後、義父が大忍び刺しを放つ。
見た目は派手だが、梟突進は下段攻撃なのでジャンプするだけで回避可能。ようは下段→突きが非常に遅いテンポで来るだけなので対処は難しくない。
梟が燃え上がった時点で、義父を攻撃しようとも梟突進は発動確定。妨害した場合、義父が大忍び刺しを出さずに通常の行動に戻ってしまい、逆に対処が難しくなるため非推奨。
- 姿消し→落下攻撃
火薬撒き後や、火薬起爆斬り・構え上段斬り等の大技を放った直後に、その隙を消すように姿を消すことがある。
その後、青い梟がこちらに急接近し、中から義父が落下攻撃で奇襲を仕掛けてくる。
この時の青い梟の動きは大きく分けて、その場で真上に上昇して義父出現パターンと、狼の周囲をぐるぐる回ってから義父出現パターンの二つ。後者の場合カメラで追いかけるのが難しいため、自信がなければまともに対処しようとするよりも走って距離を離すほうが安全。
義父出現時の攻撃をガード/弾いた場合は構え上段斬りか下段斬りに派生する。
- 火薬撒き→(踏み込み突き→横斬り or 手裏剣→追い斬り or 大忍び刺し or 姿消し or 梟突進)
バックステップしつつの火薬撒き後、忍殺1回目までの行動に加え、姿消し→落下攻撃と梟突進→大忍び刺しのパターンが追加される。
攻略
立ち回りは基本的に葦名城の頃と変わらないが、最大の敵は戦場の狭さにあると言える。
前後はともかく左右に狭いため、ボスの連続攻撃で壁際 or 柱に追いやられ
カメラが荒ぶって適切な対処が取れず死んでしまうことが多い。
なるべく左右端に近寄らないように心がけたい。
忍殺1回目まで
大忍び 梟の時と同様に隙の大きい技の後を狙ってHPを削っていく必要がある。
・下段斬り(危険攻撃)→構え上段斬りをステップで回避後
・手裏剣×1→追い斬りを斜め前ステップで回避後
・連続攻撃→火薬撒き→起爆横斬りを斜め前ステップで回避後
が狙い目。
基本的には弾かれるまで攻撃し、隙の大きい行動を誘発させて体力を削っていく。
義父は一度ガードしたら次の攻撃をほとんど必ず弾いてくるので、慣れれば攻守切り替えのテンポはかなり安定するだろう。
弾いてきた後の義父の行動パターンはあまり多くなく、おおまかに分けて
①肘打ち→なぎ払い→火薬撒き→起爆横斬り
②構え上段斬り
③各種斬りつけ攻撃
④踏みつけ→跳躍
の4種類になる。基本的には①か②を期待して、前述した対処法で反撃していく。
③の場合は斬りつけを弾いて即座に切り返す。するとガードされるか義父の次の行動を潰すことができるのでまた弾かれるまで攻撃する。
ただしいきなり水平2連斬りを出してくる場合があるので注意。予備動作として義父が一回転するので、これが見えたらきっちり2回弾いてから切り返そう。
④は踏みつけを弾いた後即座にダッシュで近づいて攻撃し、再び剣戟に持ち込む。
時々弾く前に剣戟をやめてバックステップで距離を取ったりするが、踏みつけ→跳躍の時のように距離を詰めるのは少々危険。焦って攻撃しようとして相討ちになったり、相手が手裏剣を投げたりしてくる場合がある。ダッシュはせずに近づきつつ、義父の行動をよく見て対処を決めよう。
義父が先手を取ってきた場合は上記に限らない多彩なパターンとなるので、焦って切り返したりはせずにきちんと最後まで捌いていくことを心掛ける。
相手の攻撃を見て、義父の左手からの横斬りなら弾いて切り返し、
右手からの袈裟斬りなら反撃せず、火薬の連続攻撃かどうかを確認して対処すると良い。
下段斬り→構え上段斬りを繰り出してきた場合は左後ろにジャンプし、体力ダメージ優先なら踏まずに攻撃する。
この時、空中流派技で一文字・二連や浮き舟渡りなどを出すのもいいだろう。特に浮き舟渡りは、最終段のみ重い攻撃なので、義父のスーパーアーマーを逆に利用して全段叩き込み、最終段で上段斬りを潰し、一方的に打ち勝つことができる。
既に十分体力を減らしているなら踏みつけるか仙峯脚で体幹ダメージを優先しよう。
どの攻撃も体幹ダメージが高めで、体幹を崩されると踏みつけられて串刺しにされる。
非常にダメージが高く、即死もありえるので体幹を崩されないように注意しよう。
特に、距離を離されてから近づいて攻撃する際、相討ちにならないように。
相討ちでこちらの体幹が崩れた場合、義父はこちらの攻撃で行動がキャンセルされているため、忍殺を喰らうのが確定してしまう。
遠距離でアイテムを使用すると跳躍兜斬りをしてくる。
タイミング的にアイテム使用が間に合って回避できることも多いが、
心配なら柱を利用してアイテムを使おう。
忍殺2回目まで
青く光る梟を出してくるが、2対1になるわけではないため、基本的な対処法は同じ。
梟はカメラの目の前を横切ったりするので鬱陶しいが、慣れるしかない。
梟突進→大忍び刺しの連携は一見厄介だが、梟突進はジャンプで簡単に回避可能な上、
その後ほぼ確実に大忍び刺しを放ってくるので、見切りで体幹を削るチャンスとなる。
姿消し後の落下攻撃は、回避するだけなら青い梟から遠ざかるようにダッシュするだけで済むが、
落下攻撃を近くで回避できれば、直後に一撃入れることが出来るので自信があるなら狙っていこう。
火薬斬りや構え上段斬りの隙消しとして姿を消す行動にはクールタイムのようなものがあり、一度やってきた後はしばらく使わない。
ただし火薬を撒きつつバックステップ後の派生はこの限りではない。
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