能力値 の履歴ソース(No.6)

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#author("2023-07-30T19:16:05+00:00","","")
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*能力値について [#xc9e712a]
木、火、土、金、水の五徳に関する能力値。
能力鍛錬(レベルアップ)で、手に入れた仙氣を消費していずれかの能力値を上げることができる。
レベルを上げるほどに次に必要な仙氣量が増えていく。
レベルの上限は150で各徳の上限は99。
DLC1適用後はレベル上限300、各徳の上限は150。

一度上げた能力値は、第三節の「[[仙境の頂を求めて]]」クリア後に[[天柱山の隠れ里]]の左慈に話しかけて「自照」を選択すれば、特にコストもなくいつでも好きに振り直すことができる。
あえて現在レベルより低いステータスにすることもでき、余ったステータスポイントは「未成徳」として保管されるため、縛りプレイをする場合などにも利用できる。(ただし表記上のレベルは下がらない)

ステータス配分は軍旗メニューの「兵装」にも保存されるので、同一の戦場内で色々なビルドを使い分けることもできる。
*能力値の効果 [#p28db768]
|~木徳|体力や敵からの攻撃で失う氣勢量に関係する|
|~火徳|攻撃で得る氣勢量や、武技で消費する氣勢量に関係する|
|~土徳|装備重量上限や、化勁で得る氣勢量に関係する|
|~金徳|高まった氣勢を維持できる時間や、仙術で消費する氣勢量に関係する|
|~水徳|化勁で消費する氣勢量や、敵からの気づかれにくさに関係する|

**詳細解説 [#a1424be9]
共通の上昇項目として、どの徳を上げても体力は必ず上昇する(基本的に99までは+3、100以降+2上昇)。木徳のみ体力上昇量に補正がかかる。
その徳が司る属性の攻力と、[[五行相克>属性(五行)]]に基づいた得意とする属性への抵抗力が上がる(木行を上げたからと言って雷耐性が上がるわけではない)。
どの徳も99以降は伸びが悪いのでコスパを考えるならある程度は特化しつつバランスよく振るのがよいが、武器の攻撃反映とも相談か。

-木徳
他の徳よりも体力の上昇量が多い。
(1~20までは+7、21~45までは+6、46~99までは+5、100~125までは+4、126以降は+3)
固有上昇項目は氣勢防護・仙術持続。
氣勢防護は99で+521、150で+623。
仙術持続は99で+53.0%、150で+71.0%。
氣勢防護は敵の攻撃を受けた時に減る氣勢量に影響し、挫かれ状態になりにくくなる。
高い体力上昇率も含めて生存性が上がるのが特徴で、特にガードや被弾が多くなりがちな初見プレイでは嬉しい。
仙術持続はバフ系仙術を多用するなら欲しいパラメータ。このゲームは全体的に仙術の持続が短く、ものによっては木徳を上げるのが半ば前提となる。効果時間が延びることで結果的に氣勢の節約にもなる。
Ver1.120時点では装備でバフ延長系OPを積むのはややハードルが高い(有利効果延長は全身に付けられるが倍率が低く、仙術持続は競合が多い近接武器とランダム付与の小物にしか付かない)。そのため木徳を上げるのが最も効果が高い。

-火徳
固有上昇項目は攻撃獲得氣勢倍率・武技消費氣勢倍率。
攻撃獲得氣勢倍率は99で+50.0%、150で+67.0%。
武技消費氣勢倍率は99で-35.0%、150で-38.6%。
武技を連発するスタイルに向く。敵にもよるが攻撃で氣勢を回収する機会は多くどんな状況でも腐らない。

-土徳
固有上昇項目は装備重量上限・化勁獲得氣勢倍率。
装備重量上限は99で+89.7、150で+107.7。
化勁獲得氣勢倍率は99で+56.4%、150で+75.6%。
軽装ビルドに振り切らない限りはある程度必須のステータスとなるが、化勁獲得氣勢倍率も上がるので必要以上に上げてもあまり損はない。全く化勁しないというプレイスタイルはほぼあり得ないため腐らない。敏捷さが低いと化勁の消費氣勢が増えるが、重装ビルドでも獲得氣勢量が上がるおかげでカバーできる。
基本的には着たい防具に合わせて敏捷さがB以上になるように調整して振るとよい。

-金徳
固有上昇項目は氣勢維持力・仙術消費氣勢倍率。
氣勢維持力は99で+220、150で+258。
仙術消費氣勢倍率は99で-35.0%、150で-38.6%。
仙術を多用するビルドなら重要なステータス。ただ仙術はマイナスにほぼ振り切れている状態なら消費を実質踏み倒せる(-999でも発動できる)のでプレイスタイルによってはあまり重要ではないかもしれない。氣勢を溜めて一気に連打したい、または近接攻撃も仙術もバランスよく使うスタイルで重要になるか。
氣勢維持力はあって困るものではないが、効率を考えた場合氣勢を高いまま溜めておく事にメリットがないのであまり重要ではない。

-水徳
固有上昇項目は隠密性・化勁消費気勢倍率。
隠密性は99で+639、150で+716。
化勁消費気勢倍率は99で-23.8%、150で-32.4%。
隠密性は代用不可の唯一無二のパラメータ。ボス戦では恩恵がないものの道中攻略においては便利で、敵の感知範囲が狭くなる。本来普通に戦うしかない敵も背後を取れる、一人倒しても付近の敵に見つかりにくくなるなど敵配置を把握できていない初見プレイでの安定感が上がる。未発覚の敵への絶脈ダメージも上がるので強敵の撃破も楽。
化勁は元々そこまで消費が大きいわけでもないので他の消費氣勢軽減系パラメータより影響は少ないが、動きの読めない敵にも気軽に化勁を試みやすくなる。一応化勁は成否にかかわらず一定量の氣勢を消費するので、間接的に獲得氣勢量も上がる。敏捷さAだと消費氣勢は微々たるものとなるので流石に誤差レベルの差にはなるが…
またほとんどの遠距離武器は攻撃反映が水であり、雑魚敵を遠くからヘッドショットでワンパンしやすくなる。総じて道中攻略の安定度が上がりやすい徳となっている。
将来的(3周目以降)には反映変化のOPが登場しその個性は薄まってしまうが、このゲームはステータスの振り直しにコストがかからないので改めてビルドを組み直したくなっても問題ない。
周回時も、道中は高い隠密性を活かしてスピード踏破し、ボス前で別ビルドに換装するといった運用もありか。
*コメント [#qd25936a]
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