典韋 の変更点

最終更新:

#author("2023-09-04T01:17:29+00:00","","")
#author("2023-09-04T01:24:35+00:00","","")
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*&ruby(てんい){典韋};について [#vf3b031e]
DLC1「中原の争覇」の「[[災禍鬼門]]」で登場するボス。

*攻撃パターン [#i4e5b13f]
-駆け上がり叩きつけ
空中を蹴るようにして上空に飛び、両手を叩きつける。
形態変化後は更に剣を引き抜き衝撃波を出してくる事もある。

-尻尾吸引
%%ダイソン%% 一部の近接攻撃前にプレイヤーを引き寄せ無理やり射程内に入れてくる行動。
典韋は派生によって連撃回数が変わる技がいくつかあるが、この行動の後の技は必ず最高の連撃回数となる。

-連続叩きつけ
大きく振りかぶり両手を交互に振り下ろす攻撃。
ディレイが大きい2連撃と早めの2連撃を織り交ぜて最大6連まで繰り出す。ディレイ具合は振りかぶる速度で判別可能。途中で駆け上がり叩きつけに派生する事も。
形態変化後は最大8連撃となる。
尻尾吸引からの派生あり。

-連続攻撃
右手→左手(→右手→左手)→尻尾薙ぎの素早い3or5連撃。
最後に駆け上がり叩きつけに派生する事も。
形態変化後は左右振りを最大6回行うようになり、尻尾の後さらにX斬りが加わる。
尻尾吸引からの派生あり。

-回転殴り→尻尾薙ぎ
回転しつつ裏拳→尻尾薙ぎの2連撃。2連続でやってくることもある。
その後駆け上がり叩きつけや突進に派生することも。
範囲が広く、遠めの間合いからでも使ってくる。
尻尾吸引からの派生あり。

-回転攻撃
その場でぐるぐる回って攻撃。単発やコンボとしても普通に使ってくる他、氣勢挫かれ後の復帰時には確定で使用。
微妙にディレイがあり化勁が早すぎると硬直中にバシバシ喰らってしまい危険。
慣れれば連続化勁で大きく氣勢を稼げる。
形態変化後は攻撃範囲がかなり広がる。

-突進→回転攻撃(→ストンプ)
きりもみ回転しながらの突進し、プレイヤーに当たると回転攻撃しつつ上空に上がる。
その後は素直に降りてくるか勢いよくストンプしながら降りてくる。衝撃波があり範囲が広い。
形態変化後は一度背後に抜け、折り返してもう一度突進してくるパターンが追加される。

-置き雷弾
プレイヤーの近くに置くように雷弾を設置し、時間差でこちらに向かってくる。
着弾が遅く、典韋の次の攻撃と重なるので危険。発射モーションも普通の雷弾と見分けづらくテンポを崩されやすい。

-サイドステップ雷弾
サイドステップしながらしれっと雷弾を発射する。
弾は3つだが着弾は同時なので化勁は1回でよい。
見てから反応するのは困難だが、ガードしても状態異常値が溜まってしまう厄介な技。

-竜巻生成
後方に飛び退き、尻尾の先端から大きな竜巻2つを3回生成する。竜巻は雷属性が含まれており、エリアを一通り回った後端でしばらく留まる。
長時間エリアに残りかなり邪魔になるため、できれば金行の仙術で打ち消したい。
打ち消さない場合は、竜巻はフィールド中央付近を通り端で留まるというルーチンのため、フィールド中央~端のちょうど中間地点辺りにいればあまり食らうことはない。典韋の位置や運次第ではそれでも当たってしまうので油断しないように。
形態変化後は3つを2回生成のパターンが追加される。

-復帰竜巻
ダウンからの復帰時の回転攻撃の後や、尻尾の再生時に使用。雄叫びを上げながら小さめの竜巻を複数出す。
典韋から放たれた後すぐUターンして発生地点に戻り消失するので、離れていれば食らうことはない。

-復帰大竜巻
形態変化後はダウンからの復帰行動がこれになる。空中に浮きながら周囲に大きめの竜巻を複数出す。
典韋の足下にいれば基本的には当たらないが、竜巻は不規則に移動するためたまに当たることがあり面倒。
安全に行くなら距離を取ろう。行動中は典韋も浮いており近接攻撃はほぼ当たらないので、遠くから仙術を撃つのも良い。

-空中雷弾連発→&color(red){赤雷弾};
空中にローリングしつつ飛び上がりながら雷弾を3発×2セット撃ち、最後に赤雷弾を放つ。赤雷弾単体で使用することも。
赤雷弾は化勁しても必ず1回跳ね返してくるので注意。形態変化後は最大2回跳ね返してくる。跳ね返す度に弾速が上がるのでタイミングに注意。
化勁に成功すると典韋が地面に落下しチャンスになるが、復帰時に回転攻撃をしてくるので欲張らないように。
雷弾の化勁に失敗しすぎると感電状態となってしまい、最悪発症時の硬直中に本命の赤雷弾が当たってしまう危険がある。
雷弾部分は化勁せずとも横に走れば躱すことができるが、反応して走るのも少し難しい。
危険な技ではあるが、復帰回転攻撃に対する化勁も含めれば相当な量の氣勢差を作れる、リターンの大きい行動でもある。
形態変化後は雷弾が3セットになる。

-&color(red){吸引→尻尾攻撃};
吸引で射程内に引き寄せた後、追撃の尻尾攻撃。喰らうと演出に移行し大ダメージ。
上述の連続攻撃前の吸引と似ているが、こちらは一歩下がりつつ繰り出し、早い段階で背中を向け始めるので見分けるのは容易い。
思ったより早く攻撃判定が来るので注意。慣れさえすれば化勁はそう難しくない。
実は演出の叩きつけ部分にも地味に攻撃判定があり、マルチプレイでは誰かがこれを喰らっている時に側にいると他プレイヤーにも当たる。化勁は可能だが離れておくのが無難。

-&color(red){特大叩きつけ};
形態移行後のみ使用。
上空に飛び上がり大きく溜めた後、思いきり叩きつける。
範囲もホーミングも強烈なため基本的に化勁するしかないが、慣れるまでタイミングを図りづらい。
加速し始めたタイミングで化勁すると成功しやすい。



*攻略 [#j748d237]
まずDLC1の内容は、最初の主戦場こそ解放直後のタイミングで行ける難易度だが、それ以降は推奨レベル的に見ても本編クリア後が前提の難易度となっている。
もし「[[深紅の凶宴]]」クリア直後に挑んでいるのであれば無理せずまずは本編を攻略することをお勧めする。
属性攻撃がかなり多いため、霊宝精華のOPの「ガード時の属性ダメージ無効」があるほうが安定しやすい。
本編攻略ないしその後の装備品稼ぎをある程度行うまでには当該OPを手に入れられるだろう。

体力が高いのでじっくり慎重に行きたいところだが、竜巻を始めとした厄介な技が多い難敵。
近接攻撃も緩急をつけた化勁しづらいものが多く、慣れるまで大変。
基本的には近接での殴り合いになるが、雷弾や竜巻など搦め手も使用するためそれらへの対策が鍵になる。
雷弾や竜巻は雷属性が含まれており金行の仙術で打ち消すことができる。
必要ステは高いが「令金・毒雲纏身呪」で敵に直接毒霧を纏わせると、これらを出したそばから相克で消してくれるため楽になる。
秘技の赤雷弾も問答無用でかき消すのでリターンよりもリスクを減らしたいという場合は一考。
どうしても捌くのが難しいと感じたら自照でのビルド変更も視野に入れよう。
他には「令金・爆裂毒呪」や「令金・乾坤毒玉呪」で毒沼を作ると、竜巻に対しての安全地帯になる。ダウン復帰時にも予め典韋の足下に作っておけば、竜巻が発生前に相克で消えるので便利。
どうしても竜巻を捌くのが難しいと感じたら自照でのビルド変更も視野に入れよう。
金行の術を使用しない場合、感電対策として消費アイテムの去雷の円鍼を使うのもよい。

飛び道具は化勁しても相手の氣勢を削げるわけではないので無理に全部化勁する必要はない。
近接攻撃の化勁安定度を上げれば雷弾で多少事故っても巻き返せる。
巨躯なので上位の攻撃仙術はもちろん有効。タフなのでちまちま殴るより仙術や絶脈で一気に削りたいところ。
ただ、離れても豊富な飛び道具や広範囲技を持つので危険度は近距離とほぼ変わらず、竜巻を誘発することにもなるので遠くからちまちま撃つ作戦はかえって危険。
仙術で氣勢がマイナスになったところを攻撃され、焦ってガードして氣勢を挫かれ追撃で死亡…ということになりかねない。
きっちり化勁して氣勢を溜め、技の終わり際を見極め氣勢攻撃や武技、仙術を撃つのがよい。
プラスの氣勢を消費して術を使うということを心がけよう。

体力を半分程度まで減らすと形態変化し、雷を纏った剣を両手に持つようになる。
ほとんどの攻撃に雷属性が付く他、技から他の技への派生などが追加され、一部の連係がより強力になる。
より技の終了がどこか分かりづらくなるのでよく観察しよう。
変化直後は確定で駆け上がり→叩きつけ→引き抜き衝撃波を行うので注意。
ちゃんと安定して化勁できないと後半戦は特に辛い。

尻尾への秘技化勁を繰り返すか絶脈をすることで尻尾を破壊でき、しばらくは尻尾を使った攻撃ができなくなる。
雷弾は尻尾から出すのでこれも封じられ、束の間のガチンコ殴り合い勝負ができるようになる。
再生時に竜巻を確定で出すため嬉しくない面もあるが…

秘技は予備動作の長いものが多いので、使用条件は厳しいものの「令木・完璧帰元術」が有効。
赤オーラを見てから発動して保険をかけられる。化勁に成功したら消費分の氣勢を踏み倒せてお得。

攻撃範囲が広い技が多いため、マルチプレイでは自分が狙われてなくても油断してはいけない。
ただでさえ高体力な上にマルチ補正でかなりタフになるので早期に瓦解すると巻き返しがかなり難しくなる。
誰かが死亡するとフィールドが広いので救援に向かうのも時間がかかり、典韋はその広さをものともしない攻撃範囲を誇るのでミイラ取りがミイラになる可能性も高い。




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