魑魅
魑魅について
読みは「すだま」。髑髏頭の紫色の木霊。
物欲が強くさまざまな品物に執着を示す。
魑魅には小さい個体と大きい個体がいて場所によっている個体は決まっている。
味方NPCのような扱いで、魑魅の前でアイテムを落とすと複数個の別のアイテムと交換してくれる。
(ダークソウルでいうと「あったかふわふわ」や「つるつるすべすべ」のランダム性が高くなったもの。)
魑魅はステージの決まった場所に隠れており、見つけるとアイテムのやり取りができる。
アイテム交換の法則
アイテム交換には法則性がある。
- 拾うアイテムは小型魑魅は1つ、大型魑魅は2つまで。
- アイテムを99個落としても1~2個だけ拾って残りは再び床に落とされる。
- 多少離れてても、大太刀の中段速い攻撃が届く程度の距離までなら歩いて拾いに来てくれる。
- もらえるアイテムはあげるアイテムの等級と同程度。
- 消費アイテム・鍛冶素材はあげたものの等級と同じかそれ以上のアイテムがもらえる。
- 同時に落とすアイテムは小型が2~12個、大型が2~15個まで確認。
- 鬼火の実or一輪の彼岸花が確定でもらえ、あげた文字色が白/青なら他に1つ、赤/緑なら2つ。
- たまにアイテムに加えて、小さな霊石x1や霊石x1をいくつか追加で落としてくれる。
落とすアイテムの総数は、通常時が計2~3個で、当たりの場合は6個、大当たりだと12個。
- 消費アイテムをあげた場合は、あげたものの等級以上(黄色なら黄/青/赤)の
アイテム・鍛造素材・矢弾1~2つをランダムでくれる。
- 等級以上ならもらえるものはランダム。毒消しだったり六道輪廻の書だったり。
- 一番需要が高い(であろう)にわかは落としてくれない。
- 一部のアイテムは固定アイテムを確定で落とす(後述)。
- 鍛冶アイテムを落とした場合、白~青なら落とすアイテムはランダム(鍛冶素材率が高い?)。
鬼の角などの敵ドロップ系鍛冶アイテムや金工のタガネ・霊石炭も同様。
- 赤~緑なら最上級の鍛冶素材+ランダムアイテムをくれる。
- 装備をあげると同レベル・同等級の装備1つ+アイテム1つをくれる。
- 武器なら武器、防具なら防具がランダムで一つもらえる。
- 装備の+値は消えるので注意。
- 小型の魑魅に魂代をあげると、元の魂代に加えて霊石系+ランダムアイテムをくれる。
- 魂代は未鑑定状態で戻ってくる。
- 低確率で霊石+アイテムに加えて木霊の魂代をくれる。この場合あげた魂代は返ってこない。
- 茶器をあげた場合に戻ってくるものは同文字色の消費アイテムを落とした時と同じ。
青文字の茶器なら青色の消費アイテムを落とした時と同じ返礼。赤文字・緑文字も同様。
- 鑑定前の茶器も渡せる。返礼品は鑑定後の等級が基準になる。
(鑑定後の等級が最上特大物なら、返礼品は赤文字消費アイテムを渡した時と同じ)
- 外れ茶器(松永久秀に割られる茶器)は白or黄文字の消費アイテムを渡すのと同じ扱いになる。
- 未鑑定茶器を落とすと、魑魅が拾う時に一瞬だけ鑑定後の等級に応じた色エフェクトが出る。
セーブ&ロードを利用すれば、隠世の茶室へもっていく前に一応鑑定が可能。
- 御神水・塩・破魔矢をあげると怒って雷を落とす。当たると大ダメージ。
- マルチプレイ中は味方一行のうちの誰かがランダムで被弾する。
- ダメージは100%雷属性で、防具に属性ガードの特殊効果があればガードで軽減可能。
- 一部のアイテムをあげた場合は鬼火の実or一輪の彼岸花に加えて、
確定で以下のアイテムを落とす。
- 最初のうちはランダムで傾向外のアイテムも落とすが、アイテム交換を何度かすると
そのうち傾向通りのアイテムを落とし続けるようになる。
あげるもの | もらえるもの |
神麹 | 招霊のろうそく+ランダムアイテム |
大陰神の酒 | 最高級の鍛冶素材(最高級のうるしなど)+ランダムアイテム |
護摩の灰 | ひもろぎの木 |
忍び道具の箱 | 清められた筆 |
清められた筆 | 忍び道具の箱 |
魂振りの石 | 護摩の灰 |
招霊のろうそく | 魂振りの石+ランダムアイテム |
六道輪廻の書 | 神麹+ランダムアイテム |
ひもろぎの木 | 清められた筆 |
大きい個体の魑魅
通称デカ魑魅。アイテムを2個渡すことができる。
特に重要なのは小物と魂代。同じ種類のアイテムを2個渡すと、1個目の特殊効果を変更して返してくれる。(2個目に渡したものは消えてしまうので不要なものを選ぶこと)
これによって固定でない部分の特殊効果の厳選が行えるようになっている。
主な厳選理由は八尺瓊勾玉のような貴重な小物に、焼き直しで付与できない妖力関連の特殊効果を付け直したい場合などに利用する。
魂代の場合もやり方は同じ。魂代は焼き直しが出来ないため、厳選する場合はデカ魑魅でするのが楽。
厳選場所は、あやかしの夢路(二周目)の「蝮の神域」か「人妖の桶狭間」がおすすめ。
どちらも二周目に入った時点で開放済みで、大きな魑魅が三つ目の社の近くにいるのが○。
魑魅と社の距離が近ければどのミッションでもよい。
方法は、社で拝んでセーブされた状態で、魑魅にアイテムを渡す。
特殊効果が気に入らなければシステムメニューから「タイトルに戻る」を選べば、
アイテムを渡す前のデータがロードされるため、何度でもやり直しができる。
魑魅の場所一覧
覚醒篇
ミッション | 場所 |
蝮の神域 | 毒沼地帯のショトカ梯子付近、一番長い橋の下 |
紫冥の桜花 | 社1つ目からショトカ扉を通り橋を渡って少し進んだところ 鍵で開くショトカ扉のすぐ先 社2つ目からショトカ扉を通り桜のある踊り場を左 |
飛翔篇
ミッション | 場所 |
人妖の桶狭間 | 1つ目社からショトカ梯子を上り洞窟に入らず直進したところ |
あやかし一夜城 | 2つ目社からわいらのいる方向へ行きショトカ扉前を左に行った所 |
3つ目の社から奥へ進み梯子を上ってすぐ |
虚ろなる魔城 | 2つ目の社を出てすぐ(雪玉に注意) |
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