クリア後について の履歴(No.116)
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クリア後について
クリア後要素
- クリアマークについて
クリアした主人公には、タイトル画面のシナリオ選択画面で☆マークが付く。
ヒューズ編を該当主人公のルートでクリアするとその主人公が★マークになる。
ヒューズ編は全主人公ルートクリアで★マークになる。
- ヒューズ編の解放
各主人公のうち1人以上クリアすると、その主人公に対応したヒューズ編のシナリオが解放される。
現在出現できるヒューズ編の各シナリオを全てクリアするとヒューズ編開始時に各シナリオを任意選択可能になる。
※シナリオ選択画面でヒューズ以外に☆マークがあれば☆の付いたキャラクターの事件シナリオからランダム出現、ヒューズ以外に☆マークが1つもなければ★の付いたキャラクターの事件シナリオから選択制になる。
- NEW GAME+が追加
各主人公のうち1人以上クリアすると、任意のセーブデータから引き継いで各シナリオを最初からプレイできるようになる。
追加要素モードは自動的に「あり」が選ばれる。セーブデータに王冠マークが付く。
引き継ぎについての注意点は後述。
- リマスター版開発室
ヒューズ編の各シナリオを1つクリアするとリマスター版開発室に行ける。
- 開発2部
ヒューズ以外の7人を同一システムデータでクリアすると旧作の開発2部に行ける。
以降はそのシステムデータを使う限り、ヒューズ編以外のクリアで再度行けるようになる。
- ヒューズ編の全てのシナリオクリアでお祝い画面が表示される。
バカラのルーレットフロアに主人公全員と主要キャラクターの一部が勢揃いした構図。
引き継ぎの注意点
通常の7シナリオは基本的にクリア後セーブがないため、引き継ぎ時にロードしたデータからの開始となる。
そのため、NEW GAME+で引き継ぎ時する時のデータをロードする時はクリア直後ならオートセーブを選ぶか、ラストダンジョンやラスボス戦直前で入手できるアイテムを手に入れてからセーブしたデータを選ぼう。
ラスボス直前にクイックセーブしかしていなかった場合、誤って本セーブから引き継ぐと所持アイテムや習得技術などがその時点まで巻き戻ってしまうため要注意。
なお、ヒューズ編クリア後に行けるリマスター版開発室や、通常7シナリオクリア後の開発2部に行ける状況の場合、到達後にセーブすることで実質的にクリア後セーブの代わりとなるため、ここから引き継ぐと確実。
逆に、結界石などの貴重なアイテムをヒューズ編の連戦ボス戦で大量に使ってしまった場合、使う前のセーブデータを引き継ぐことで消耗をなかった事にもできる。場合によってどの状態から引き継ぐかは考えよう。
引き継がれる要素
それぞれ引き継ぐかどうかを選択できる。引き継がない項目は前の周の最終敵ランクに応じたシステムデータレベル1~4の各初期値になる。
LPは引き継がれないので、クリアできるならゴサルスの店で幻魔などを購入しても問題ない。
- 敵ランク
引き継いだ場合、開始直後にヨークランドの沼地など同じ系統の敵しか出ない場所で戦い続けるとランクハマリが起きてランクが上がらなくなる場合があるため注意。
もし上がらなくなった場合は、生命科学研究所などランクが通常より高い敵が出る場所で1回戦闘し、再び戻ってくれば回避できる。
- HP
- JP
- WP
- ステータス
HP・JP・WP・ステータスの項目はヒューマンと妖魔のみに適用。
システムデータの初期値より低い数値がある場合、そちらとの良いところ取りで高い方に合わせられる。システムデータレベルの上昇との兼ね合いも参照。
T260Gのシナリオ中で加算されるINT上昇は引き継がれない。
- CREDIT
通常の初期所持金(ブルー編は1000クレジット、他は100クレジット)より少ない場合でも、引き継いだセーブデータのものが優先される。
- アイテム
イベント進行上の重要なアイテム(後述)は不可。
限定品だがイベント進行の用途に使わないもの(幻魔、天使のブローチ等)は引き継ぎ可能。
- 技
- 術
技と術はいずれもイベント進行に関係する技術(後述)は不可。
- 妖魔憑依能力
アセルスのみエンディング分岐に関係するためか、選択していても全て憑依が消える。
- モンスター能力
現在持っている能力、過去の能力吸収済み履歴(HP補正)を共に含む。
- モンスタータイプ
能力を引き継いでタイプを引き継がないと能力を持ったまま初期状態の姿とステータスに戻る。
- プログラム
上記の選択項目以外に、以下の要素はNEW GAME+で自動で引き継がれる。
- プレイ時間
- エミリア編のコスプレの解禁状況(ウェディングドレス含む):グラディウス加入直後から選択可能
- T260G編のボディタイプ8(オメガボディ):メカマウス回収後から選択可能
以下の要素は通常のNEW GAMEでも引き継がれる。
- 主人公別の全体のクリア状況(☆マーク):ヒューズ編のシナリオ解禁状況に影響
- ヒューズ編のラストバトル前までパッと行く(ショートカット):ラストバトル前イベントを一度経験したシナリオであれば選択可能
引き継がれない要素
- 最大LP
ゴサルスの店で幻魔などを購入して減少していた場合も初期値に戻る。
- 装備中のアイテム状況
アイテムを引き継いだ場合も、前の周で装備していたアイテムは全て外れ、システムデータレベルに準じた初期装備に戻される。外れたアイテムはアイテム欄にそのまま入る。主人公や仲間の初期装備については各1セット分増殖することになる。また、一部のアイテムは引き継げず消滅する(後述)。
- 本来一度付けると外せないグリランドリーも同様に外れる。ただし妖魔やメカが最初から付けている固定装備、モンスターの見えない装備は対象外。
- 引き継ぎ対象のセーブデータ内(その周回分のみ)で一度でも仲間にしていれば、途中で離脱してしまい持ち逃げされたキャラクターの装備も回収対象となる。レッド編のキグナス襲撃時のアセルス達や、シンロウ王宮で仲間が爆死した場合等も対象。
- イメージしやすい例:
リュート編開始直後、リュート1人の状態で引き継ぎ → リュートの装備のみ外れる。
リュート編開始直後、ルミナスでルージュを入れて即マジックキングダムに行ってパーティから外してリュート1人の状態で引き継ぎ → リュートとルージュの装備が外れる。
- 装備中の技術状況(モンスターの現在能力は除く)
技・術・プログラムを引き継いだ場合も、前の周で装備していた技術はモンスター能力を除き全て外れ、システムデータレベルに準じた初期装備に戻される。外れた技術は封印されているため、再セットが必要。また、一部の技術は引き継げず消滅する(後述)。
- モンスター能力のみ引き継ぐとセット中の能力がそのまま残る。再吸収不可能な初期能力を消してしまった場合、モンスター能力の引き継ぎを辞めない限り元に戻せないため注意。取り返しのつかない要素も参照。
- 妖魔憑依能力を引き継いだ場合、妖魔武具はアセルスを除き、習得済みのものがそのまま残る。ただし、カーソルバグを使用した場合はこの限りではない。
- 前の周で初期習得の術を忘れさせていた場合、全て復活する。これを応用した反術両方持ちが可能(後述)。
- 術の資質
- 術を引き継いだ場合でも、資質の獲得状況は初期状態に戻される。なお、前の周回で新たに会得した資質のみ消滅するが、キャラクターが初期状態で最初から持っていた資質は消えない(妖魔の妖術、メサルティムの印術、ヒューズとルーファスの心術など)。
- ただし、その資質で新たに覚えた上位術(例えば陽術の超風など)については下記の一部例外を除いて引き継げるため、資質が無いままで上位術を覚えている状態になる。
- 特定キャラクターの能力
- ブルー、ルージュの時術の上位術、空術の上位術、命術
- 時術、空術に関しては購入可能な下位術各4つのみは引き継ぎされる。
- ブルーとルージュは上記以外の所持術を全て引き継ぐため、ブルー編クリア後は相反する術の両方持ちが最初から可能になる。
- レッドの真・アルフェニックス
- アセルスの妖魔武具、妖魔武具憑依能力(全て空になる)
- レッド編・エミリア編・ヒューズ編では妖魔の剣だけ習得状態だが憑依は消える。小手・具足は取得し直しとなる。
- アセルス編では初期技術の関係か、妖魔の剣までまとめて全部消える。いずれも取得し直しとなる。
- T260Gのボディタイプ(タイプ1に戻される)、INT加算(初期値に戻る)
- 以下は特殊な例
- サイレンスの陽術
- ルミナスで仲間にした場合、「追加要素あり」では必ず陰術の資質を得る処理との兼ね合いか、購入可能な術含め陽術が全て消える。ヒューズ編ではオーンブルに行かずに加えられるものの、基本的に同様となる。
- ヒューズ編アセルスシナリオではルミナスを経由しないためか陰術の資質がなく、前周回の陽術を持ち越せるが、針の城から外に連れ出す事はできない。
光の剣、超風を使わせたい場合、「追加要素なし」でプレーして陽術の資質を取るしかなく、引き継ぎで使わせる場合もヒューズ編アセルスシナリオ限定となる(その他のシナリオで仲間にした時点で陽術が消える)。
- ヒューズの陽術、陰術
- ヒューズ編ブルーシナリオを選んだ場合に限り、ブルールートに進むとヒューズの陰術、ルージュルートに進むとヒューズの陽術が自動的に全て消滅する。
- 特定のアイテム
基本的に捨てられない重要アイテムが引き継ぎ不可の対象だが、「金」「流星刀」等の例外もある。
- バックパック(必ず1個のみになる)
- 瓶アイコンの砂の器(アイテムの方、アクセサリーは引き継ぐが時術イベントに使えない)
- 小石、カード、ルーンの石、アルカナ・タロー
- 三種の神器(天叢雲剣、水鏡の盾、鎮魂の勾玉) (交換後の草薙の剣は引き継げる)
- クーン編の各種指輪、ヴァジュイールの鍵
- ブルー編のリージョン移動、三女神の腕輪
- 妖魔・メカが初期装備している赤文字の固定装備品(装備解除不可・装備外しの対象外)
- ただし、グリランドリーは赤文字の装備解除不可アイテムだが、装備欄から外れてアイテム欄に引き継げる。
- カーソルバグで外した通常入手不可能なモンスター専用装備(柔装甲・????など)
- 逆に、カーソルバグでモンスターの見えない装備欄に移したアイテムはモンスタータイプを引き継ぐ限り消滅しない。上記の本来消える重要アイテムでは鎮魂の勾玉と各種指輪がこれを利用して持ち越し可能。
- シナリオチャートの進行状況
レッド編など途中の進行に分岐がある場合、毎回リセットされるため全て埋めることは不可能。
- 敵の学習(攻撃解禁フラグ)
一部の敵の使用技は、相手に特定の分類や効果の攻撃を使用しないと解禁されないものがあるが、引き継ぐとこれらのフラグがリセットされてしまう。特に見切りやカウンター技を閃きたい場合は要注意。
システムデータレベルの上昇との兼ね合い
- 前の周よりシステムデータレベルが上昇し、引き継ぎデータよりシステムデータの初期状態の方がステータスや技術取得が上回っている箇所がある場合、双方の良いところ取りで統合される。
順番としてはシステムデータレベルに準じた初期値をまず適用した上で、任意に引き継ぎを選択した要素でそれらよりも上回っている部分があった場合はその箇所のみ上書き統合、のようになっている。
- 該当の引き継ぎ項目を継続している限り、途中で仲間にしていないキャラクターが居るシナリオを挟んでいたとしてもずっと引き継ぎが適用される。一度でもシステムデータレベル4に上げると、以降はまだ仲間にしたことがないキャラクターも含めた全員が(初期装備を除いて)システムデータレベル4準拠のステータスになる。
例えばアセルス編未プレイで一度システムデータレベル4まで上げ、その後システムデータレベル2に下げた状態で初めてアセルス編を開始すると、一度も仲間にしていなかったはずのイルドゥンのステータスはシステムデータレベル4の初期値まで上昇済みとなる。
- エミリア編とアセルス編はNEW GAMEで始めた際、主人公のエミリアやアセルスは他の編で仲間に加わる時より初期ステータスが低いという特徴があるが、NEW GAME+でこれらの編を始めた場合、過去に一度も仲間にしていなくても仲間時の高い初期ステータスがそのまま主人公に引き継がれてしまう。ただし、初期装備は主人公時のものになり、主人公時のアセルスは妖魔の剣を持たない。エミリアについては主人公時のみ初期CHAが高いが、いい所取りになる。
- 一部のモンスターはシステムデータレベルが上がると吸収済み能力の数が増えるが、新たに増える分を未吸収だった場合、前の周で吸収済みの能力と統合される形で増加しHPが増える。
例:システムデータレベル1のクーンで死の属性と光合成を含む60種類を吸収済みのクラーケンでHP840→システムデータレベル3に引き継いでクーン編を始めると6種類分増加でHP864に上昇している。
- CREDITのみ例外で、引き継ぎ元のセーブデータの所持金に合わせられる。所持金がデフォルトの初期値より少ない場合でも、少ない金額が優先されて引き継がれてしまう。
- 例えばブルー編は本来NEW GAMEでは1000クレジットを持ってスタートするが、999クレジット以下のセーブデータを引き継いで開始すると、通常よりも所持金が減ってしまう。他の主人公も100クレジットがデフォルトなので、99クレジット以下だと減ってしまうことになる。
- 他の項目はシステムデータの初期値とのいい所取りになるため、所持金のみに発生する現象となっている。所持金が少ないセーブデータから引き継ぎたい場合は、引き継ぎ項目のCREDITのチェックを外すことで回避可能。
- 上記に関連し、前の周で初期習得の術を忘れさせていた場合、全て復活する。
初期所持と相反する術を持ったまま引き継いだ場合は、引き継ぎと初期習得が統合される形になり共有可能。
ただし反術が共存している状態にした場合、その後は基本的にどちらの資質も新規取得不可能になるため、初期所持の系統の術は元から資質のある場合を除いて増やせなくなる(資質を取りたい場合は術の店で片方を捨てる必要がある)。
初期習得の術に資質がない場合、それを捨てて相反する術の資質を取り、全ての術を覚えてから引き継ぐと良い。
- 可能な例
キャラクター | 初期習得術 | 両立可能な反術 |
ブルー/ルージュ | 魔術(資質あり) | 妖術(店売りのみ) |
メイレン | 陽術 | 陰術 |
ドール | 陰術、妖術 | 陽術、魔術(店売りのみ) |
妖魔全般(以下共通) | 妖術(資質あり) | 魔術(店売りのみ) |
白薔薇 | 陽術 | 陰術 |
ヌサカーン | 秘術 | 印術 |
メサルティム | 印術(資質あり) | 秘術(店売りのみ) |
ゾズマ | 邪術 | 心術(店売りのみ) |
時の君 | 時術(資質あり) | 空術(店売りのみ) |
- 補足事項
- ブルー/ルージュの魔術はシナリオ中の双子対決を終えることでも自動復活する。
- 妖魔の妖術はパープルアイ、メサルティムの印術はルーンソードでも覚え直し可能。
通常プレイでも印術の資質を得る→店売りの秘術を4つ購入→印術を全て極めるという手順で秘印の両方持ちがフェイオン以外のキャラクターで可能となっているが、これを行うと強力な秘術「塔」を使えなくなるデメリットもあるため、印術を極めた秘印両使いにするか、秘術のみを極めるかの二択になっている。
- ヌサカーンの秘術については、一旦秘術を捨てて印術の資質を得る→店売りの秘術を買い直す→ルーンソードで印術を全て覚える、とした状態から引き継ぐことで、店売りの秘術4個と印術8個を持ち越したまま初期術の「死神」も復活できる。
- メイレンの陽術については「太陽光線」「スターライトヒール」の2つのみしか初期習得にないため、陰術と両立してしまうと店売りの「フラッシュファイア」「フラッシュフラッド」すらも使用不可能になる。そのため両立のメリットが薄く、陰術使いとして育てたい場合のみ実行するといい。
- 白薔薇の陽術、ドールの陰術と妖術については初期習得術だけで店売り分を全て賄えている。さらに、ドールは陽術を極めた状態でシステムレベル4まで上げて引き継げば、店では買えない上位術の「ダークスフィア」まで覚える事が可能。いずれも両立すると初期習得側については陽術・陰術の上位術が使えなくなる上、引き継ぎ前にもう片方の系統の資質を得て最後まで自力で習得する必要があるが、両立する価値はある。ドールの妖術と魔術についてはいずれも資質を最初から取れないためリスクがない。
- ゾズマの邪術、時の君の時術については初期習得術のみで完結している上、反術の心術・空術も店売り分だけのため、ノーリスクで反術両立が可能。
ブルーとルージュについて
ブルー編ではブルーとルージュの対決に応じて、ブルーもしくはルージュのどちらかを操作することになる(ブルーのシナリオを参照)。
また、ヒューズ編「双子の術士事件」でもブルー編と同様の双子対決イベントがオートで発生する。
ブルー編もしくはヒューズ編で双子対決後のデータを引き継いだ場合は以下のようになる。
大まかに言うと「ブルーとルージュはそれぞれ別のキャラクター」「ただし術関連のステータスのみ一部を除いてブルーとルージュでほぼ共有される」と思って良い。
- 双子対決イベント終了直後、勝敗に関係なくブルーとルージュの双方が対決前のブルーのJP・INT・WIL・PSYの2倍になり、陽術・陰術・秘術・印術のうち、その周回でブルーが得ていた資質の術はブルーそのまま、得ていなかった資質の術は全習得する。
- 「その周回のブルー」の資質と術の獲得状況が基準となるため、例えば陽術を全て覚えたルージュを引き継ぎ、ブルー編でブルーが陽術の資質のみ得て陽術を一切覚えていなかった場合、ルージュが勝利した場合もルージュの陽術が消滅する。
ヒューズ編の場合はどちらが勝ち残ったかに関係なく無条件で双方が陽術・陰術・秘術・印術を全てマスターし、2倍特典も適用される。そのためこちらのほうが手軽。
- 術ステータスは双子対決の度に倍増するため、周回を重ねると2人とも簡単にJP250・INT・WIL・PSY99になれる。
- 術関連の同期はあくまで「双子対決直後」のみ反映されるため、対決後に新たに覚えた術等は片方にしか反映されない。
ブルー勝利時 | ・ブルーのステータスは最終セーブ時のもの ・ルージュのステータスは双子対決直後のもの(合体特典のみ適用) |
ルージュ勝利時 | ・ブルーのステータスは双子対決直後のもの(合体特典のみ適用) ・ルージュのステータスは最終セーブ時のもの |
例えば対決直後にブルーが勝ち残って陽術を店売りの分しか覚えておらず、その後ブルーが光の剣と超風を習得したデータを引き継いだ場合、ブルーは光の剣と超風まで覚えているがルージュは覚えていない状態になる。
- 合体後、ルージュのHPは対決前のブルーと引き継ぎ前のルージュを比較、JP・INT・WIL・PSYは対決前のブルーの2倍と引き継ぎ前のルージュを比較して、それぞれどちらか高い方を良いところ取りで適用される。ブルーについてはルージュの元の値は全く影響しない。
- 引き継ぎ後、時術・空術は購入可能な下位術各4つのみ残り、命術は全て失う。資質も魔術以外失う。
- それ以外のステータスはブルーとルージュで個別になる。WP・STR・QUI・VIT・CHAや、それぞれが得た技・見切り・妖術・心術は別々となる。
心術の上位術を得たい場合、リマスター版では双子対決を経ていないと修行ができないため、ブルー編かヒューズ編ブルー/ルージュシナリオでそれぞれ個別に修行をして資質を取り、各々が自力で上位術を習得しておく必要がある。
周回後のブルー編で陽術と陰術を同時持ちしている場合、そのままでは光の迷宮もオーンブルも挑戦できないため、仲間を加えて資質を代わりに取ってきてもらうか、術の店で片方の系統を一旦捨てる必要がある。
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